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620 召喚モンスターの調査結果について

本日更新5回目です。

召喚モンスターの調査結果について


報告者 イリーナ



1.最初に


 まずは紅蓮に呪いあれ。


 本報告書の目的は散逸しかねない召喚モンスター情報の簡単なまとめです。

 今からサモナーでゲームを開始したい方々に分かり易い指針になるかどうかは不明です。

 どちらかと言えば備忘録に近い代物と思って頂きたく思います。


 聞き込みに協力して頂いた各位にも感謝します。

 本来であれば本報告も紅蓮がすべきなのだと今でも思ってます。

 柄じゃないのです。


 尚、特定のプレイヤーについてのネタ的な要素は排除してあります。

 ネタは所々にあるかもしれませんが・・・

 また、ネタバレを忌避するのであればここで引き返して頂ければと存じます。




2.サモナー系プレイヤーの基本


 2.1 魔法技能の選択


 キャラクター作成でサモナーを引き当てる確率はかなり低くなります。

 人間、エルフ、ドワーフのどの種族でも選択可能ですが、どれも相当な困難が伴うでしょう。

 そこは省くとして。


 サモナーでスタートする場合、必須となる魔法技能は2つとなります。

 1つは当然、召喚魔法。

 もう1つは光魔法、闇魔法、火魔法、風魔法、土魔法、水魔法 これら6つの中から必ず1つ。

 何を選択すべきであるのかは好みです。

 各魔法の詳細は別途紅蓮の報告書を参照の事。



 2.2 初期取得の召喚モンスター


 ゲームスタート時、サモナーは召喚魔法がレベル1です。

 同時に召喚モンスターが1体、ランダムで召喚可能になっている筈です。

 これまでに判明しているのは7種です。


 ウルフ、タイガー、バイパー、ホーク、フクロウ、ウッドゴーレム、ビーストエイプ、なのですが。

 確率で言えば、ウルフ、タイガー、バイパー、ホーク、フクロウが同程度。

 ウッドゴーレム、ビーストエイプは少なく約半分の確率、といった感じでしょうか。

 初期取得の召喚モンスターの当たり外れの議論は掲示板で定期的に生じます。

 ですがどれも一長一短、議論もループするばかりで結論は出ません。


「召喚モンスターに当たりも外れもない」


 あるプレイヤーの発言ですが、名言であるかもしれません。



 2.3 召喚モンスターの追加


 召喚魔法のレベル=配下に出来る召喚モンスターの数、となります。

 同時に召喚出来る数は以下の通りです。


 Lv.1~ 1体

 Lv.3~ 2体

 Lv.6~ 3体

 Lv.10~ 4体

 Lv.15~ 5体 パーティ数上限


 召喚が可能となるには対象となるモンスターを【識別】しておく必要があります。

 例外もあります。

 ですがゲームスタート直後は気にしてはいけません。

 2体目のオススメはホースを、というのは定番化してますが強制するものではありません。

 サモナー系プレイヤー同士の交流会で一気に召喚可能になる数を増やすのもいいでしょう。

 計画的に増やしていく召喚モンスターを狙うのであれば情報収集をする事。

 掲示板に行けば必ずある筈です。


 各種召喚モンスターの概要は後述とします。



 2.4 装備の選択


 サモナーでスタートする場合、杖がいいのか、弓矢がいいのか?

 これも定期的に議論となりますが、どちらでも構いません。

 長時間ログインするのであれば弓矢が有利。

 攻撃呪文のダメージの点で杖が有利。

 初期ではそういった傾向がより強く反映されます。

 先に進めば両方を揃えたくなると思いますが、当面は片方だけで十分でしょう。


 尚、金属製の武器を所持するとペナルティの発生があります。

 矢尻でも影響が出ますので、そこは注意しましょう。



 2.5 その他、オススメのスキル


 初期のうちは冒険者ギルドで依頼を受けてボーナスポイントを狙うのは常道です。

 その際に生産スキルを所持しておくと色々と受ける依頼に幅が出来ます。

 スタート直後は小銭稼ぎの手段が狩りだけになると苦しい事が多くなります。

 生産スキルは特に指定はしませんが、何か1つを取得しておくといいでしょう。


 補助スキルですが【連携】を取得する機会があるなら迷わず取得して有効化を推奨します。

 理由は別途、紅蓮の報告書を熟読すると分かります。

 他は趣味に合わせて好きにスキルを取得して良いかと思われます。



3.召喚モンスター


 ここからが本題になります。


 召喚モンスターの取得するスキルは一様ではありませんし選択もあります。

 従って詳細は省略し傾向だけを記すに留めています。


 未だに判明していない点も多々ありますので、そこはご容赦を。




 3.1 ウルフ系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 探索に優れ、警戒、戦闘等、冒険のお供として一通り何でもこなせます。

 ゲームスタート以降、比較的早い段階で追加も可能でしょう。


 3.1.1 グレイウルフ系


 ウルフ→グレイウルフ→シルバーウルフ→神狼→大神


 基本は灰色の狼。

 属性は持たず、探索系スキルと敏捷性を活かした正統派の狼。

 それだけに汎用性は高いでしょう。

 大神ともなると念動や分身をも使いこなすようです。



 3.1.2 ホワイトウルフ系


 ウルフ→ホワイトウルフ→ポーラーウルフ→フロストウルフ→ホワイトファング


 基本は白色の狼。

 氷属性を備え、比較的バランス志向のステータスになるでしょう。

 寒冷地や高地でも平気、ブレス攻撃や即死攻撃も魅力的です。

 毛並みの柔らかさ、感触の気持ち良さは触ってみたら納得するでしょう。



 3.1.3 ブラックウルフ系


 ウルフ→ブラックウルフ→ダークウルフ→カーズドウルフ?→フェンリル?


 基本は黒色の狼。

 闇属性を備え、比較的攻撃志向のステータスになるでしょう。

 カーズドウルフ、フェンリルへのルートは推定で未確認です。

 ブラックウルフが後述するウェアウルフやオルトロスのベースになります。

 ダークウルフが後述するスキュラのベースになります。

 それ故に正常進化組が少なくなっている傾向があるようです。




 3.2 タイガー系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 戦闘に優れ、探索、警戒等、冒険のお供として一通り何でもこなせます。

 意外に追加するのが先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.2.1 フォレストタイガー系


 タイガー→フォレストタイガー→キラータイガー→???→???


 基本は黄色に黒の縦縞模様の所謂、虎。

 フォレストタイガーが後述する鵺のベースで正常進化組は非常に少ない模様。

 安定した攻撃力が魅力となるでしょう。



 3.2.2 シュトルムティーガー系


 タイガー→シュトルムティーガー→シュネーシュトルムティーガー→???→???


 タイガー→シュトルムティーガー→白帝虎→白霊虎→白虎


 基本は黄白色に黒の縦縞模様の所謂、虎。

 白虎へのルートでより白くなって行きます。

 風属性を備え、比較的機動力志向のステータスになるでしょう。

 シュネーシュトルムティーガーの先は未確認、氷属性が加わります。

 下の白虎へのルートでは風属性のみになるようです。

 白虎へのルートが明らかになった影響でこちらのルートが増えている模様。




 3.3 バイパー系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 探索、警戒に優れ、戦闘では奇襲攻撃に毒が中心です。

 体に巻き付いていられるうちは可愛い存在と言えるでしょう。

 意外に追加するのが先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.3.1 ヴェノムパイソン系


 バイパー→ヴェノムパイソン→グレートボア→蟒蛇→???


 基本は所謂、蛇。

 奇襲に毒、そして巻き付きを基本とし、レベルアップ、クラスチェンジを経て大型化します。

 ヴェノムパイソンが後述するキメラ、鵺、ラミア、レッサーヒュドラのベースになります。

 それだけに正常進化組は少ない模様。

 もう一方のルートも人気が高いのも一因のようです。

 蟒蛇ともなると人間を簡単に丸呑み出来るサイズになります。



 3.3.2 カーズドバイパー系


 バイパー→カーズドバイパー→レッサーバジリスク→バジリスク→???


 基本は所謂、蛇。

 奇襲に毒、そして巻き付きを基本としますが、成長に伴い状態異常攻撃が加わります。

 体のサイズではヴェノムパイソン系に劣りますが、それでも十分に大きいです。

 状態異常攻撃は強力ですが、頼り切るのは禁物でしょう。

 レッサーバジリスクが後述する蛇仙亀のベースになります。

 前衛に固定するには厳しい事も多くなるので遊撃とするのが無難です。




 3.4 ホーク系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 探索と警戒に優れ、戦闘では牽制に回る事が多くなるでしょう。

 ゲームスタート以降、すぐに追加が可能になります。

 夜に弱いのが難点です。

 初期取得で外れ扱いにされる事が多いのですが、一撃死を喰らう確率は大幅に減りますから!



 3.4.1 ファイティングファルコン系


 ホーク→ファイティングファルコン→サンダーバード→プラズマウィング→オーロラウィング

             

 ホーク→ファイティングファルコン→ファイアバード→鳳凰→朱雀


 基本は敏捷性重視の鷹、各種属性に基づく攻撃を主体にした進化になります。

 極端な大型化はしません。

 空中戦では非常に頼りになるのは実証済み、どちらも人気が高くなってます。

 サンダーバードが後述のペガサスのベースになります。

 オーロラウィングの戦闘の様子は見ているだけで綺麗なのも一因でしょう。

 鳳凰、朱雀は回復系の支援能力が高い為、これも人気があります。



 3.4.2 バトルホーク系


 ホーク→バトルホーク→バルドイーグル→???→???


 ホーク→バトルホーク→ゴールデンイーグル→???→???


 基本は敏捷性だけでなく攻撃と防御にも重点を置いた進化になります。 

 大型化が進む為、どちらかの進化先にロック鳥がいるものと予想されてます。

 バルドイーグルが後述のヒッポグリフ、グリフォンのベースになります。

 両方とも大型の鷹か鷲ですが、ゴールデンイーグルは土属性が固定で付きます。

 バルドイーグルは属性無しの正常進化系である可能性が高いでしょう。




 3.5 フクロウ系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 敏捷性ではホーク系に一歩も二歩も譲りますが、昼夜を問わず活躍可能です。

 探索と警戒に優れ、戦闘では牽制に回る事が多くなるでしょう。

 意外に追加するのが先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.5.1 オオフクロウ系


 フクロウ→オオフクロウ→フォレストオウル→ディアナオウル→ミネルヴァオウル


 基本は梟のままで大型化はするものの極端ではありません。

 属性は所得せず、どこまでも探索と警戒、そして奇襲が軸になるでしょう。

 少ないながらも状態異常攻撃を得ると汎用性は高まります。

 探索のお供として活躍出来る場面は多いでしょう。



 3.5.2 ミスティックアイ系


 フクロウ→ミスティックアイ→マギフクロウ→マギミミズク→フォレストアイ


 基本は白を基調にした梟。

 各種属性を駆使した攻撃を基本とします。

 オオフクロウ系に比べたら小さいままで、肩や頭の上に止めても邪魔になり難いです。

 召喚主の育て方によって成長と戦い方が大きく変わるでしょう。

 他プレイヤーと比較すると中々の差があって驚く事でしょう。




 3.6 ウッドゴーレム系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 敏捷性で大いに見劣りしますが、後衛に位置するサモナーにとっては安心の壁役です。

 但しバックアタックには間に合いませんので奇襲に注意!

 パワーもありタフで連戦でも比較的安定します。

 一体だけであるよりも二体以上で運用すると敏捷性の低さを結構カバーしてくれます。



 3.6.1 クレイゴーレム系


 ウッドゴーレム→クレイゴーレム→ストーンゴーレム→マーブルゴーレム→ストーンコロッサス


 粘土から岩へ、より強固になっていくゴーレムです。

 パワーよりもタフネスが売りになるタイプになります。

 大型化も進みますので洞窟等では行動が可能かどうかを気にする必要もあります。

 足場が悪いと意外に脆い面もあります。

 ストーンコロッサスともなると壁どころか砲台になるようです。



 3.6.2 ブロンズゴーレム系


 ウッドゴーレム→ブロンズゴーレム→アイアンゴーレム→スチールゴーレム→タロス


 青銅から鉄へとより強固になっていくゴーレムです。

 タフネスよりもパワーが売りになるゴーレムです。

 注意点はクレイゴーレム系と共通します。

 磁力に弱い事が知られてますが、使ってくる魔物は限られます。

 タロスともなると武器技能も備えるようになるようです。



 3.6.3 マッドゴーレム系


 ウッドゴーレム→マッドゴーレム→アマルガムゴーレム→ガリウムゴーレム→ゴーレム・オブ・リキッドメタル


 泥から液体金属へ、より奇妙な形態を取るゴーレムです。

 スキルを駆使した搦め手も魅力ですが、壁役で運用するのが基本でしょう。

 魔物の体内に浸入して破壊する事も可能。

 工夫次第で大きな戦果を上げる事が出来ます。

 最終的には大きな液体金属のスライムのような存在になる模様。




 3.7 ビーストエイプ系


 初期取得が可能な召喚モンスターのうちの1つ。

 やはり安定の前衛。

 敏捷性はウッドゴーレム系よりも高めになるので連携はより容易いと思います。

 パワーもありタフで連戦でも比較的安定します。

 防具等で強化も出来ますが、クラスチェンジで大型化が一気に進みますので注意!

 その暴れる様子は大変なものですが頼もしくも感じるでしょう。



 3.7.1 レッサーオーガ系


 ビーストエイプ→レッサーオーガ→オーガ→レッドオーガ→オーガロード


 鬼獣に相応しい暴れ方をする前衛です。

 自己回復能力も高く連戦も苦にしません。

 興奮するのを抑えるだけの配慮が要るかもしれません。



 3.7.2 シルバーバック系


 ビーストエイプ→シルバーバック→トロール→ヒルトロール→???


 体躯の大きさではレッサーオーガ系を上回ります。

 武器も使うだけの器用さもありますがサイズ差故に連携が難しいでしょう。

 洞窟内部に連れて行けないケースもあります。

 レッサーオーガ系とゴーレム系の中間を埋めるような特性になるでしょう。

 防具等での強化はこのサイズでは無理があるようです。




 3.8 ホース系


 戦闘、というよりも移動手段として大いに重宝する存在です。

 ゲームスタート以降、少し手間を掛ければ追加が可能になります。

 初期のうちは装備を揃えるのはやや苦しいかもしれません。

 ですが、サモナー系にとっての最大のメリットと断言する向きもあります。

 移動距離を稼げるアドバンテージは最大限活かすべきでしょう。

 これは現時点での攻略最前線でも事情は変わっていません。



 3.8.1 ホワイトホース系


 ホース→ホワイトホース→ユニコーン→???→???


 基本は白馬、騎乗者への支援効果が高い傾向があります。

 但し見た目と異なり暴れ馬である場合が多いようです。

 ユニコーンも淡々と突撃をこなします。

 ユニコーンが後述のペガサスのベースになります。

 ペガサスの人気が高い為、かなりの数がこちらに進んでいるようです。



 3.8.2 バトルホース系


 ホース→バトルホース→ウォーホース→???→???


 ホース→バトルホース→ナイトメア→スヴァジルファリ→スレイプニル


 ホース→バトルホース→スケルトンホース→???→???(特殊)


 基本は所謂、馬。

 栗毛から黒毛で多様な毛並みですがナイトメアから先は黒系の毛並みです。

 騎乗戦闘に向く進化になるでしょう。

 ナイトメア以降は夜間でも騎乗戦闘が可能です。

 プレイヤーにとってはかなり恐怖体験になるのは確実みたいですが・・・

 ウォーホースが後述のヒッポグリフ、ヒッポカムポスのベースになります。

 スケルトンホースはサモナー系でネクロマンサーの上位、コンジュラーでクラスチェンジ可能。

 スケルトンホースが後述のスケルトントルーパーのベースになります。

 最近ではその数を増やしつつある模様。




 3.9 鬼系


 どちらかと言えば前衛に向きますが後衛でも十分に活躍出来ます。

 そこは召喚主次第です。

 様々な武器スキルを駆使可能、武器や防具を与えなければいけませんが、その意義は大いにあります。

 プレイヤーにとってはどんなスキルを選択するか悩ましいでしょう。

 でもそれがこの系統の楽しめる部分でもあります。

 意外に追加するのが先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.9.1 羅刹系


 鬼→羅刹→夜叉→阿修羅→羅喉


 基本は所謂、鬼。

 夜叉まで大型化が進み、阿修羅以降は変化で体躯を大きく変えるようになります。

 多彩な武器を同時に操るようになるので、武器スキルが増えても気にしなくて可。

 基本は前衛、武器に防具は与えておくのを基本にしましょう。

 テクニカルな戦い方が売りになりますが、パワーも十分に高くなります。

 属性に基づく攻撃も使えるようになるので多芸多才になる筈です。

 戦闘では隙の少ない戦い方をするのでかなり安定した戦力と言えます。



 3.9.1 護法系


 鬼→護法→独覚→天将→神将


 基本は所謂、鬼なのですが、独覚以降は仏様のような風格が備わって来ます。

 神将ともなりますと、人間よりもかなり大きな体格で迫力もあります。

 基本は前衛、武器に防具は与えておくのを基本にしましょう。

 どちらかと言えば正統派のパワーファイターになります。




 3.10 赤狐系


 探索と警戒に優れ、戦闘では遊撃か後衛に回る事が多くなるでしょう。

 ゲームスタート以降、少し手間を掛ければ追加が可能になります。

 汎用性の高い支援役になる事でしょう。

 愛でて楽しい点も見逃せないと思います。



 3.10.1 金毛狐系


 赤狐→金毛狐→金影狐→金狐→妖狐?


 基本は所謂、狐。

 黄色から黄金色にも見えるような毛並みに変化して行きます。

 妖狐は予測となります。

 銀毛狐に比べると攻撃的で属性に基づく攻撃も火力は高めです。

 どちらが良いのかは一概に言い切れません。

 両方を揃えるのも大いにアリだと思います。



 3.10.2 銀毛狐系


 赤狐→銀毛狐→銀影狐→銀狐→白狐


 基本は所謂、狐。

 白色から白銀色にも見えるような毛並みに変化して行きます。

 金毛狐に比べると幻影を多用し、搦め手を好むようです。

 どちらが良いのかは一概に言い切れません。

 両方を揃えるのも大いにアリだと思います。




 3.11 スライム系


 かなり使い所が難しい召喚モンスターである事は間違いありません。

 その特性を良く理解した上であればかなりの戦果が期待出来ます。

 洞窟内部や森林戦、足場の悪い場所も厭いません。

 ゲームスタート以降、少し手間を掛ければ追加が可能になります。

 ステータス的に物足りないと感じるかもしれませんがスキルは強力です。

 水中等で防具の代わりを果たして貰うのは定番化しています。


 プレイヤーによって選択する組み合わせが多様であり一概に言えません。

 多種多様であるので一気に纏めてしまいます。



 スライム→レッドプリン→レッドゼラチン→レッドスライム?→???


 スライム→ホワイトムース→ホワイトプディング→ホワイトスライム?→???


 スライム→ブラックグミ→ブラックゼリー→ブラックスライム?→???


 スライム→ブルーゼラチン→ブルーウーズ→ブルースライム?→???


 スライム→イエロープディング→イエロージェル→イエロースライム→イエロージャム


 スライム→クリアゼリー→クリアプリン→クリアスライム?→???


 スライム→グリーンウーズ→グリーンジャム→グリーンスライム?→???




 3.12 ウッドパペット系


 手先が器用で生産スキルを備える人形。

 ゲームスタート開始直後、レムトで少し手間を掛ければ追加が可能になります。

 戦闘であれば基本は後衛、旅先で料理番にするのもいいでしょう。

 召喚主にとって面倒な事を色々と片付けてくれる便利仕様になっています。

 残念ながら宿題までは片付けてくれません。



 3.12.1 メタルスキン系


 ウッドパペット→メタルスキン→ゴールドスキン→オリハルコンアーム→???


 ウッドパペット→メタルスキン→シルバースキン→ミスリルアーム→???


 スキル強化がより進む系統で様々な作業が可能。

 両者とも色違いのマネキン人形のような姿です。

 オリハルコンアームとミスリルアームは後述のゼウス・エクス・マキナのベースになります。

 器用値が高めで推移しますので戦闘では弓矢を使わせるのが良いでしょう。



 3.12.2 オートマトン系


 ウッドパペット→オートマトン→ドールアイ→→サイバノイド→サイバー


 ウッドパペット→オートマトン→レイバードール→レイバーマシーン→レイバー



 クラスチェンジにより人間の造形に近くなるサイバー。

 逆に工作機械のようになるレイバー。

 ステータスも各々、大きな差が生じますが器用値が高い点で共通します。

 レイバーは前衛が出来なくもないようですが、後衛で安定するようです。

 やはりオススメは弓矢。

 サイバー系であれば身の回りの世話、レイバー系であれば土木工事に向きます。

 冒険者ギルドで受ける依頼によりますが、大いに手伝って貰いましょう。

 ドールアイとレイバードールは後述のバイオロイドのベースになります。




 3.13 ライオン系


 戦闘に優れ、探索、警戒等はやや苦手に思えるかもしれませんが一通り何でもこなせます。

 良くタイガー系と比較されますが、敏捷性でやや下となる傾向ですが防御面で上回る傾向です。

 意外に追加するのが先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.13.1 ステップライオン系


 ライオン→ステップライオン→デザートライオン→???→???


 ライオン→ステップライオン→テロルレーヴェ→ヤクトレーヴェ→シュバルツレーヴェ


 外見は所謂、獅子。

 属性を備える魔物化した存在です。

 デザートライオンの先は不明。

 シュバルツレーヴェは完全に黒獅子、暗殺者であるかのような有様になります。

 テロルレーヴェは後述のグリフォンとマンティコアのベースになります。



 3.13.2 人食いライオン系


 ライオン→人食いライオン→ライオンキング→???→???


 レベルアップとクラスチェンジに伴い少しずつ大型化が進みます。

 十分に前衛として活躍が可能になります。

 ライオンキングの先は不明です。

 こっちが正常進化であると思われますが、キメラのベースとしての人気が高過ぎます。

 人食いライオンは後述のキメラのベースになります。




 3.14 ギガントビー系


 探索、警戒に優れる昆虫系召喚モンスター。

 戦闘では蜂の一刺しが主で牽制は得意ですが大きなダメージは毒頼りになります。

 かなり尖った特性で人気は正直高くないようです。

 最近になって、女王蜂と働き蜂二匹以上を組ませるとステータス値にボーナスが付く事が判明。

 まだ何かがある可能性があります。

 意外に追加するのが先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。


 女王蜂系は搦め手が使え、先々では養蜂が追加される模様。

 働き蜂系は攻撃力が比較的高く獰猛です。


 ギガントビー→ギガントクイーン→魔豪蜂女王→真魔蜂女王→神魔蜂女王


 ギガントビー→アーマービー→魔豪蜂→真魔蜂?→神魔蜂?




 3.15 大サソリ系


 防御と支援に優れた甲殻系召喚モンスター。

 毒を持つ針の一撃は命中率が高く徹底して堅実な戦い方になります。

 砂地では待ち伏せも得意。

 クラスチェンジ先で分岐は無い模様。

 キラースコルピオンは後述のマンティコアのベースになります。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。


 大サソリ→デザートスコルピオン→キラースコルピオン→デモンズスコルピオン→ホーリースコルピオン




 3.16 ビッグスパイダー系


 隠蔽能力と奇襲、罠を使いこなす昆虫系(?)召喚モンスター。

 糸による罠は色々と使い勝手が良いのですが姿を見る事は少ないです。

 アラクネの人気が高過ぎるのが原因です。

 ルームスパイダーは後述のアラクネのベースになります。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。


 ビッグスパイダー→ルームスパイダー→人食い蜘蛛→???→???




 3.17 バット系


 探索と警戒に優れ、戦闘では牽制に回る事が多くなるでしょう。

 ゲームスタート以降、比較的早い段階で追加が可能になります。

 ホーク系とは逆に昼の日光を嫌う為、ホーク系と使い分けるのが良いでしょう。

 バットはそのままで後述のインプのベースになります。

 インプ狙いで召喚され、バットとして活躍せずにインプになる例が多発中。



 3.17.1 ポイズナスバット系


 バット→ポイズナスバット→レミックバット→クレイジーバット→ゴールデンバット


 成長に伴い様々な状態異常攻撃を備えて行くようになります。

 しかも成長するに従いより多彩になり、複数の状態異常を同時に与える事もあります。

 毒と吸血のダメージもありますが、相手を状態異常に陥れる事を主眼に置くべきでしょう。

 大きさはそう変化しない模様。



 3.17.2 ブラックバット系


 バット→ブラックバット→ダークネスバット→???→???


 成長に伴い様々な属性を備えて行くようになるものと推察されます。

 ダークネスバットの先は未確認。

 ブラックバットは後述のバンパイアのベースになります。

 その為、こっちの系統は大人気ですがダークネスバットの姿はかなりレアになります。

 狭い場所でも機動力が落ちず、火力もそこそこあります。

 大きさもそう変化しない模様。




 3.18 フェアリー系


 最初から属性を備え、様々な攻撃が可能なダメージ源。

 戦闘では空中からの支援で色々と助けてくれるでしょう。

 召喚主のサモナー系統以外で火力を稼ぐには赤狐系かフェアリー系が大本命となります。

 早めに追加を狙いたいものです。

 フェアリーはそのままで後述のインプのベースになります。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.18.1 ピクシー系


 フェアリー→ピクシー→スプライト→フェアリープリンセス→フェアリークイーン


 フェアリー→ピクシー→スプライト→カーバンクル→レッドシールドカーバンクル


 正常進化はフェアリークイーンへのルートでしょう。

 大きさはフェアリーからそう変わらず小さいままです。

 様々な属性を使いこなし精霊召喚をも使います。

 エルフは皆、泣いていいです。

 カーバンクルへ進むと羽毛に覆われたトカゲみたいになります。

 防御面での支援が手厚くなるようです。

 どちらにしても後方支援役として頼もしい存在になる事でしょう。



 3.18.2 シルキー系


 フェアリー→シルキー→フェイ→ニュンペー→ホーライ


 フェアリー→シルキー→フェイ→エンジェル→アークエンジェル


 フェアリー→シルキー→フェイ→エンジェル→エンジェルナイト


 フェアリー→シルキー→バルキリー→フレイヤガード→オーディンガード


 分岐がやや多いシルキー系です。

 シルキーはレベルアップに伴い大型化、クラスチェンジ直前では乙女に。

 そこから先の体格はそう大きく変わらない模様。

 どれでも空中に位置して後方支援が可能ですが近接攻撃も可能なのが混じって来ます。

 現時点でエンジェルナイトは存在が確認されているだけになります。

 ホーライは半ば正常進化の妖精のようで自らが精霊と化します。

 アークエンジェルは文字通り天使様。

 エンジェルナイト、オーディンガードともなると空中戦においては前衛と変わらない存在だそうです。




 3.19 スケルトン系


 動く骸骨でアンデッド。

 ステータス値は平凡ですが粛々と動き続いてくれて手間要らず。

 サモナーからネクロマンサー系を狙うなら複数召喚は基本としたい所。

 頭蓋骨と胸郭にある人魂を散らされない限り、HPバーの無い所からでも復活します。

 刺す、切るといった攻撃に強く、色々とタフで頼りになる存在です。

 防具を与えて強化は可能ですが、重くなり過ぎないように注意!

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.19.1 スケルトンファイター系


 スケルトン→スケルトンファイター→スケルトンソルジャー→スケルトンガード→スカルロード?


 前衛系スケルトンの正常進化。

 スカルロードは予測になります。

 スケルトンガードの段階で重装備が可能となるようです。

 レベルアップとクラスチェンジを重ねる事でより強力になります。

 体格はほぼ変化しません。

 スケルトンソルジャーは後述のスペクターのベースになります。

 その意味では目にする機会は多いかもしれません。



 3.19.2 スケルトンハンター系


 スケルトン→スケルトンハンター→スケルトンレンジャー→スケルトンハーミット→スカルアサシン?


 後衛系のスケルトンではありますが、万能型に変貌します。

 他の系統に比較すると器用値と敏捷値を重視した成長を見せます。

 スケルトン系の中では最高の汎用性があるようです。

 それだけに突出した長所も見当たらないとも言えます。



 3.19.3 スケルトンソーサラー系


 スケルトン→スケルトンソーサラー→スケルトンメイジ→スケルトンセージ→スカルウィザード?


 後衛系のスケルトンで属性に基づく支援がメイン。

 物足りなく感じるかもしれませんがバックアタックに遭遇してもかなり耐えてくれます。

 スケルトンソーサラーは後述のバンパイアのベースになります。

 その意味での人気が高いのが実情でしょう。




 3.20 ミスト系


 漂う霧状のアンデッド。

 これまでの所、クラスチェンジに分岐は無い模様。

 物理攻撃を透過してしまうので結構継続戦闘能力はあります。

 但し、魔力を伴う攻撃はダメージがありますので注意!

 耐性は徐々に向上するものの安心は出来ません。

 成長は知力値と精神力特化になり易く、高い火力を期待出来ます。

 敏捷値の低さが難点になるかもしれません。

 レイスは後述のバンパイアのベースになります。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。


 ミスト→レイス→ダークレイス→ゴースト→ファントム




 3.21 大亀系


 大型の亀。

 最初からある程度の水陸両用の特性があります。

 沼地のような場所でも活躍が可能です。

 動きは遅いですが、確固たる壁になってくれます。

 継続戦闘能力が高くクラスチェンジ先によっては巨大化が進みます。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.21.1 フォレストトータス系


 大亀→フォレストトータス→獣亀→???→???


 大亀→フォレストトータス→→霊亀→???→???


 俗に言う所の陸亀系。

 壁役だけでなく各種属性に基づく支援能力が魅力です。

 獣亀、霊亀の先は未だに不明です。

 霊亀は後述の蛇仙亀のベースになります。

 安定の戦力ですが、その動きの遅さ故に避けられている面は否定出来ません。



 3.21.1 マーシュタートル系


 大亀→マーシュタートル→アーケロン→アーマードシェル→アスピドケロン


 俗に言う海亀系。

 大型化がより早く進行、最終的にアスピドケロンは島のようになります。

 壁役を通り越して中継ポータル化します。

 アーケロンに関してはフューズ・モンスターの相手がいる筈ですが未だに不明。

 海専任となる点に注意!




 3.22 ビッグクラブ系


 防御と支援に優れた甲殻系召喚モンスター。

 水陸両用です。

 両腕の鋏で相手を拘束、継続でダメージを与えるスタイルで一貫します。

 砂地では待ち伏せも行えます。

 クラスチェンジ先で分岐は無い模様。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。


 ビッグクラブ→カルキノス→グレーターカルキノス→ステラキャンサー→ジュエルキャンサー




 3.23 シースネーク系


 その外見は水蛇。

 成長に伴い霊獣の竜へと化します。

 最初から水陸両用の特性がありますが空中でも活躍が出来るようになります。

 昼夜も場所も問わない汎用性の広さは随一であるかもしれません。

 クラスチェンジ先で分岐は無い模様。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。


 シースネーク→水蛟→蛟竜→天竜→青竜




 3.24 マーメイド系


 半人半魚で美女揃いです。

 色々と言いたい事はありますけど、その支援能力は確かなものがあります。

 最初のうちは地上で行動させるには色々と装備を整える必要があります。

 無理をさせず海方面で育てる事を推奨。

 武器は槍(銛)を持たせるのが定番でしょう。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.24.1 メロウ系


 マーメイド→メロウ→ネレイス→テルキーネス→オーケアニス


 支援能力に長ける人魚。

 最終的に呪歌と呪曲が揃います。

 バードに相当する立ち位置になるでしょう。

 熱狂的な何かが存在します。



 3.24.2 ローレライ系


 マーメイド→ローレライ→サイレン→サイレンガード→サイレンクイーン


 メロウ系と同様に人魚ではありますが、より攻撃的です。

 水中や海中では前衛同然の活躍を見せます。

 サイレンは後述のスキュラのベースになります。




 3.25 ドルフィン系


 その外見は所謂、イルカ。

 水中・海中専任となりますが機動力は高く非常に頼りになる存在です。

 騎乗して遊んで良し!

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.25.1 ベルーガ系


 ドルフィン→ベルーガ→フィンホエール→ブルーホエール→モビーディック


 イルカではありますが、白イルカ系となります。

 レベルアップとクラスチェンジを経て大型化が進みます。

 海方面では大型の魔物も多くなる為、非常に頼りになる存在と言えます。



 3.25.2 ブラックドルフィン系


 ドルフィン→ブラックドルフィン→マギドルフィン→???→???


 ドルフィン→ブラックドルフィン→オルカ→デスオルカ→ゴッズオルカ


 通常のイルカはこちらになりますが、途中でシャチに進む事も可能。

 上は普通にイルカの姿のままと予測されています。

 下のシャチ系統に進むと噛付き攻撃をメインとした戦い方になるでしょう。

 マギドルフィンは後述のヒッポカムポスのベースになります。

 どちらでも海に於ける騎乗馬の代行が可能です。




 3.26 ソードスクイッド系


 その外見は所謂、イカ。

 水中・海中専任となり、探索と早期警戒に優れています。

 海に於けるホーク系のような立ち位置になるでしょう。

 イカ焼きにタコ焼きのネタにするも良しです。

 追加するのがかなり先になる可能性があるので、プレイヤー間の交流を推奨します。



 3.26.1 シールドスクイッド系


 ソードスクイッド→シールドスクイッド→テンタクルス→???→???


 イカの姿による正常進化系統です。

 どちらかと言えば機動性重視の成長になるでしょう。

 大型化が進むものと予想されています。

 進化先にクラーケンがいる、との予測もありますが確定していません。

 テンタクルスは後述のスキュラのベースになります。



 3.26.2 海魔系


 ソードスクイッド→海魔→蛸入道→???→???


 タコの姿に変化して大型化する系統になります。

 どちらかと言えば攻撃性重視の成長になるでしょう。

 大型化が進むものと予想されています。

 クラーケンはこっちであるとの説もあります。




 3.27 ドラゴンパピー系


 その姿は所謂、ドラゴン。

 成長が非常に遅くなりますが、それに見合うだけの強力な召喚モンスターです。

 特定の称号がないと召喚可能になりませんので注意!

 多数のドラゴンと比較すると、プレイヤーの選択により個性が生まれて行く事が示唆されてます。

 一部で特殊な成長を見せている個体がいますが不明点だらけです。

 無闇に魔物を喰わせ続けて急成長させると魔竜と化す事が注意点になります。

 これまでの所、ロストの報告はありません。

 空中戦、地上戦、海中戦のいずれもこなす汎用性の高さも魅力です。


 ドラゴンパピー→レッサードラゴン→ドラゴン→???→???


 ドラゴンパピー→レッサードラゴン・クロノス→クロノスドラゴン→???→???




4.フューズ・モンスターズ


 俗に融合練成とも言います。

 フューズ・モンズターズの呪文はの取得条件は明らかにされています。

 召喚魔法がレベル15、錬金術がレベル10を満たせば取得可能となります。

 以下、簡単にその組み合わせを列記するのですが、注意点があります。

 召喚モンスターを追加出来る枠には限りがあります。

 枠が足りない事態は良く聞く話です。

 また計画通りに行かない事もありえます。

 冷静に進める事をオススメします。


 またどのモンスターも早い段階で入手すると戦力をかなり上乗せ可能です。

 狙うだけの価値は十二分にあるでしょう。




 4.1 インプ系


 フェアリーとバットの融合練成にて誕生。

 外見は悪戯が好きそうな妖精でコウモリの翼を持ちます。

 レベルアップとクラスチェンジを重ねる事で悪魔の領域に踏み込む事になります。

 また様々な融合練成を生む組み合わせが待ち受けています。

 フェアリー系に比べてかなり攻撃的と思って差し支えないでしょう。



 4.1.1 インキュバス系


 インプ→インキュバス→レッサーデーモン→デーモン→アークデーモン


 インプ→インキュバス→デモンズビースト→???→???


 アークデーモンになるとかなり人間に近くなります。

 そこに至るまでの間はかなり凶悪な姿をしています。

 個体差があるので一様ではありません。

 空中からの支援は火力が主と思っていた方がいいでしょう。

 デモンズビーストはたまに見掛けますが数は多くありません。

 インキュバスは後述のウェアウルフのベースになります。



 4.1.2 サキュバス系


 インプ→サキュバス→レッサーデーモン→デーモン→アークデーモン


 早い段階から小悪魔的な女性の外見をしています。

 個体差があるので一様ではありません。

 空中からの支援は火力が主と思っていた方がいいでしょう。

 インキュバス系との差はステータス優先か、スキルの幅優先かの差です。

 好きな方を選択して良いと思われます。

 サキュバスは後述のアラクネ、ラミアのベースになります。




 4.2 キメラ系


 人食いライオンとヴェノムパイソンの融合練成にて誕生。

 獅子の体に蛇の尻尾の姿から捕食融合により奇妙な成長を遂げます。

 何を選択するかはプレイヤーの好みで良いでしょう。

 ブレス攻撃は非常に強力です。

 汎用性は非常に高く前衛でも十分に活躍します。

 クラスチェンジ先は多様なのも注目でしょう。

 尚、キメラ系最高レベルの個体はかなり長い期間クラスチェンジせずにレベルアップしています。

 下記に記したクラスチェンジ先で???の部分は無い可能性もあります。


 キメラ→エルダーキメラ→???


 キメラ→パイロキメラ→???


 キメラ→ダークキメラ→???


 キメラ→フラッシュキメラ→???


 キメラ→ラーヴァキメラ→???




 4.3 鵺系


 フォレストタイガーとヴェノムパイソンの融合練成にて誕生。

 虎の体に蛇の尻尾の姿から、こちらもキメラと同様に捕食融合により奇妙な成長を遂げます。

 何を選択するかはプレイヤーの好みで良いでしょう。

 雷撃攻撃は非常に強力です。

 汎用性は非常に高く前衛でも十分に活躍します。

 尚、鵺系最高レベルの個体はかなり長い期間クラスチェンジせずにレベルアップしています。

 下記に記したクラスチェンジ先で???の部分は無い可能性もあります。


 鵺→狒々面鵺→???


 鵺→虎獣鵺→???




 4.4 マンティコア系


 テロルレーヴェとキラースコルピオンの融合練成にて誕生。

 獅子の体に蠍の尻尾の姿で、かなり凶暴な戦い振りを見せます。

 やや人気がないのは困り者?

 尻尾も交えた攻撃は非常に正確で尚且つ強力です。

 汎用性は高く前衛でも十分に活躍します。


 マンティコア→エルダーマンティコア?




 4.5 オルトロス系


 2体のブラックウルフの融合練成にて誕生。

 双頭の狼の姿からクラスチェンジすると三頭の巨大な狼、ケルベロスに強化されます。

 巨躯ですが機動力は高く、ブレス攻撃も強烈です。

 前衛でも十分に活躍しますが、遊撃でこそ能力を発揮出来ると言えます。

 尚、オルトロス系最高レベルの個体はかなり長い期間クラスチェンジせずにレベルアップしています。

 下記に記したクラスチェンジ先で???の部分は無い可能性もあります。


 オルトロス→ケルベロス→???




 4.6 ウェアウルフ系


 インキュバスとブラックウルフの融合練成にて誕生、基本男性しかいません。

 人型から狼形態にまで変化しますが、半狼半人の形態での戦闘が最も安定します。

 多彩なスキルが売りになります。

 基本はスピードファイター、前衛の壁役もこなせますが遊撃役が適任と言えます。


 ウェアウルフ→銀人狼→銀月狼?


 ウェアウルフ→闇人狼→闇鬼狼




 4.7 アラクネ系


 サキュバスとルームスパイダーの融合練成にて誕生、基本女性しかいません。

 融合先の両者の特性をそのまま引き継いでおり、多彩な支援が期待出来ます。

 糸を使った支援攻撃は効果が現れるまで時間が掛かる事もありますが貴重です。

 森の中では召喚主ですらその動きを追えない事すらあります。

 汎用性も高くオススメです。


 アラクネ→アラクネレディ→アラクネダッチェス




 4.8 ラミア系


 サキュバスとヴェノムパイソンの融合練成にて誕生、基本女性しかいません。

 やはり融合先の両者の特性をそのまま引き継いでおり、多彩な支援が期待出来ます。

 途中で進化先が分岐しますが、状態異常強化か戦闘能力強化の選択になるでしょう。

 蛇身で締め上げられた上で攻撃を加える様子は実に堅実?


 ラミア→エキドナ→メデューサ?


 ラミア→白娘子→白蛇姫




 4.9 バンパイア系


 スケルトンソーサラー、ブラックバット、レイスの融合練成にて誕生。

 プレイヤーが男性だと最初の一体は女性型、次のバンパイアは男性型になるようです。

 プレイヤーが女性だと逆になります。

 夜間や洞窟内部でしか使えずとも早い段階で強力な能力を得られるのは魅力大です。

 そのうちに昼間でも活躍が可能になる模様。

 多彩なスキルがあり、継続戦闘能力も非常に高く大きな戦力となるでしょう。


 バンパイア→バンパイアナイト→バンパイアデューク?


 バンパイア→バンパイアレディ→バンパイアダッチェス




 4.10 レッサーヒュドラ系


 2体のヴェノムパイソンの融合練成にて誕生。

 成長に伴い頭の数が増えます。

 それだけ攻撃の手数が増えて行きますので、スキルの少なさは気にならなくなります。

 かなり大型化しますが、蛇であるために森の中でも地の利があります。

 前衛で壁役もこなせますが奇襲こそが本領発揮と言えるのかもしれません。


 レッサーヒュドラ→ヒュドラ→マッドヒュドラ


 レッサーヒュドラ→ヒュドラ→パイロヒュドラ




 4.11 スキュラ系


 サイレン、ダークウルフ、テンタクルスの融合練成にて誕生。

 女性の上半身はいいのですが魚の尻尾のイカの触手、狼の下半身という奇妙な姿です。

 人間形態になる事も可能になります。

 単独で拘束と噛付き、息の根を止める所までやってのけます。

 手数の多さとスキルの多彩さが両立しており非常に汎用性は高いと言えます。

 本来の戦場は水中や海中ですが、陸上でも戦闘が可能です。

 武器は槍(銛)を持たせるのが定番でしょう。


 スキュラ→スキュラクイーン




 4.12 蛇仙亀系


 霊亀とレッサーバジリスクの融合練成にて誕生。

 大型の亀の姿に尻尾が蛇です。

 人間に近い形態になる事も可能、掌大にまで小さくなれます。

 より強固な壁役となり、状態異常攻撃も複数持つようになってます。

 基本は前衛で壁役ですが、巨躯の割に汎用性は高いものがあります。


 蛇仙亀→玄武




 4.13 ペガサス系


 ユニコーンとサンダーバードの融合練成にて誕生。

 外見は白馬ですが翼を生成して騎乗者を乗せたまま空を飛べます。

 初披露時の影響で人気が高くなってます。

 外見に似合わず暴れ馬の場合が殆どだったりします。

 騎乗者への支援スキルが良い点が魅力でしょう。

 麒麟ともなると馬のフォルムでありながらドラゴンであるかのような形態に変化しています。


 ペガサス→モノペガサス


 ペガサス→麒麟




 4.14 ヒッポグリフ系


 ウォーホースとバルドイーグルの融合練成にて誕生。

 頭部が鷲となった馬であり騎乗者を乗せたまま空を飛べます。

 均整が取れており、毛並みは美しく観賞対象にしてもいいでしょう。

 ペガサスと比較すると直接攻撃を好む傾向があります。


 ヒッポグリフ→???




 4.15 グリフォン系


 バルドイーグルとテロルレーヴェの融合練成にて誕生。

 頭部が鷲となった獅子であり騎乗者を乗せたまま空を飛べます。

 非常に獰猛ですが、その空中機動性の高さは必見です。

 ペガサスと比較すると直接攻撃を好む傾向があります。

 ややタフネス面でヒッポグリフに劣るかもしれません。


 グリフォン→???




 4.16 ヒッポカムポス系


 ウォーホースとマギドルフィンの融合練成にて誕生。

 下半身が魚に変化出来る馬で騎乗者を乗せたまま水上や水中を駆けます。

 海方面での探索や狩りでは是非欲しい所です。


 ヒッポカムポス→アレイオーン




 4.17 スペクター系


 スケルトンソルジャーとダークレイスの融合練成にて誕生。

 半実体化した幽霊のような存在のアンデッドです。

 直視するだけで恐怖を感じる方も多いでしょう。

 攻撃を加えるのと同時にMP吸収も行う凶悪仕様です。

 壁役とするには賛否はあるでしょうが間違いなく前衛で活躍させるべきでしょう。


 スペクター→スペクターロード




 4.18 デウス・エクス・マキナ系


 オリハルコンアームとミスリルアームの融合練成にて誕生。

 マネキンに似た形状で特徴が無いようにも見えますが高い汎用性があるようです。

 ステータス値は平凡に見えますが耐久性は高く継続戦闘能力も高いようです。

 自己修復能力の高さを活かして前衛に位置させる事も可能でしょう。

 上位の存在があるかどうかは現時点で不明です。


 デウス・エクス・マキナ→???



 4.19 バイオロイド系


 ドールアイとレイバードールの融合練成にて誕生。

 人間に似た外見で器用値に突出した人形になります。

 クラスチェンジ先のクローンサーヴァントは男性型と女性型に分岐します。

 これはお好みでどうぞ。

 どちらにしても器用値の高さを活かして後衛から弓矢で支援させるべきでしょう。


 バイオロイド→クローンサーヴァント[男性型]


 バイオロイド→クローンサーヴァント[女性型]




 4.20 スケルトントルーパー系


 スケルトンソルジャーとスケルトンホースの融合練成にて誕生。

 ネクロマンサー上位のコンジュラーで可能になるものと推定されてます。

 人馬一体のアンデッドですが分離も可能です。

 尚、分離状態ではほぼ戦力にならない模様。


 スケルトントルーパー→???



5.クリエイト・モンスター


 クリエイト・モンズターズの呪文はの取得条件は現時点では仮です。

 召喚魔法がレベル50、錬金術がレベル35を満たせば取得可能となる模様です。

 召喚モンスターだけでなく、特定のアイテムが必要とされます。


 現時点で詳細が一部しか判明していません。

 公開出来る情報が限られますので、名称のみの列記に留めます。


 ホムンクルス系、ウォーキングツリー系がいるようです。

 まだまだ、増えて行く可能性があります。




 -以 上-

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