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578

 パリアッチオ ???

 イベントモンスター 魔人 ???

 ???



 いた。

 名前持ちの魔人だ。

 仮面をしているし、分かり易い格好をしてます。

 まるでピエロだ。


 さて、これはどうする?

 美味しい。

 きっと、美味しい。

 でも邪魔なのがいる。

 最初に騎乗しているトライホーンリザードをどうにかしよう。



 ビッグホーンリザード Lv.18

 魔物 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 闇属性 地属性 水属性



 違ってました。

 そう言えば若干、大きいかな?

 表皮の色も少し違っている。

 何よりも角の形状が違っているし!

 気付けよ、オレ。



(オフェンス・フォール!)

(ディフェンス・フォール!)

(グラビティ・プリズン!)

(ホーリー・プリズン!)

(ブラックベルト・ラッピング!)

(コラプト!)

(オートクレーブ!)

(レゾナンス!)

(スウォーム!)

(カーズド・ワーム!)

(アイアン・メイデン!)


 【呪文融合】で組んであった分断用の呪文詰め合わせだ。

 嫌がらせとも言う。

 使ってから気が付いた。

 これで死んだりしないよね?

 使ってから気付くなって!




 オブシディアンビースト Lv.15

 魔物 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 闇属性 地属性



 ベリルビースト Lv.4

 魔物 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 闇属性 地属性 水属性 木属性



 壁役が到着。

 ベリルビーストは未見の奴だ。

 恐らくだがオブシディアンビーストの上位。

 そう大きくなってないけど、魔力の高さが段違いだ。

 後続でトライホーンリザードに騎乗するナイフジャグラーも見える。

 君達、遅いって。

 恐らくは総大将となる魔人は鋼鉄の棺桶の中で分断済みだ。

 うん。

 分かっている。

 酷い拷問だって事は分かっているんだ。



(((((((((((ディストーション・ジャベリン!)))))))))))


 急がないと呪文の効果が途切れる。

 パリアッチオが騎乗しているビッグホーンリザード共々、解き放たれてしまう。

 それはそれでマズい。



((((ピットフォール!))))

((((ラーヴァ・フロー!))))

(((ボールダー・トス!)))


 蓋付の溶岩風呂にオブシディアンビーストとベリルビーストをペアでご案内だ。

 まだまだ、魔物の数が多い。

 でも地形は森。

 地の利はこっちにある。



(メイズ・フォレスト!)


 その地の利を更に向上させてみましょう。

 森の迷宮化だ。

 これで各個に撃破するのが楽になるだろう。


 さて、今後の予定は?

 数を減らしたら風天羂索を出しておこう。

 最後のお楽しみは魔人だ。

 縛り上げて色々と聞いておきたい事がある。

 まあ予定だけど。

 分断したまま、死んでなきゃいいんだが。


 おっと、いかん。

 今は目の前にいる魔物を仕留めるのが先だ。

 ククリ刀を右手で抜くとナイフジャグラーに向けて投じる。

 お前さんも投擲が得意だろうけど、こっちも同じ手は使えるのです。


 頭上をモジュラスと清姫が移動しているのが分かる。

 完璧な支援体制です。

 魔物の数は多いけど十分に対応可能な範囲だ。

 エクストラ・サモニングすら使わずに済みそうです。







《只今の戦闘勝利で【刀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【捕縄術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【杖】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【打撃】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【関節技】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【投げ技】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【召喚魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ロープワーク】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【登攀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【隠蔽】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【気配遮断】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で職業レベルがアップしました!》

《只今の戦闘勝利で種族レベルがアップしました!任意のステータス値2つに1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午前10時20分。

 気が付けばもうこんな時間だ。

 どれ位の時間を戦闘で費やしたんだろうか?

 覚えていません。


 魔物の死体の幾つかが目の前で消えていたりするからな。

 30分以上の戦闘であったのは間違いないだろう。



 基礎ステータス

 器用値 38

 敏捷値 38

 知力値 58(↑1)

 筋力値 38

 生命力 38

 精神力 58(↑1)



《ボーナスポイントに2ポイント加算されます。合計で29ポイントになりました》



 ガルムの死体はスルーだ。

 いや、もう半数近くのガルムの死体は消えていると思える。

 最初のうちに大量に仕留めているからだ。

 未見であった魔物、ベリルビーストを優先しましょう。



《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『スコーチ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 魔人は?

 えっと。

 名前は何だったかな?


 ああ、そうそう、パリアッチオでしたっけ。

 その名前持ちの魔人は風天羂索で縛り上げた上、モジュラスの糸でも拘束されている。

 清姫が完全に大きな白蛇と化して、巻き付いたまま搬送してます。

 これでは逃げられない。

 その筈だ。

 風天羂索でダメージを喰らっている様子だが、基本放置で。

 自業自得だ。

 まあ死なれても困るからダーク・ヒールは使ってますけどね。



 スコーチのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 スコーチ ミネルヴァオウルLv7→Lv8(↑1)

 器用値 31

 敏捷値 75(↑1)

 知力値 45(↑1)

 筋力値 45

 生命力 45

 精神力 31


 スキル

 嘴撃 無音飛翔 回避 遠視 広域探査 夜目 反響定位

 空中機動 監視 看破 強襲 隠蔽 危険予知 天啓 睡眠

 混乱 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] 耐混乱 耐即死 耐魅了

 耐睡眠



 では。

 剥ぎ取り作業だ。

 ベリルビーストが何か持ってませんかね?





【素材アイテム】エメラルド 品質B レア度5 重量0+

 ベリルの一種。翠玉または緑玉とも呼ばれる。

 強い緑を呈色し、傷が少ないものである程高い価値を持つ。

 硬度の割に脆いので加工には高い技術が求められる。



【素材アイテム】アクアマリン 品質B+ レア度4 重量0+

 青色のベリル。藍玉、水宝玉とも呼ばれる。

 ベリルの中では希少価値は高い。

 海の水を意味する宝石でお守りとして人気がある。



【素材アイテム】モルガナイト 品質C+ レア度2 重量0+

 ピンク色のベリル。別名ピンクベリル。

 透明度が高く粒の大きなものは魔法発動用によく使用されている。



 宝石の原石を持ってましたよ?

 おい、待て。


 死体が消えるの、待って!

 どう考えても数体は消えてると思います。

 待て。

 待ってくれ。

 これは魔人が悪い。

 大量の魔物を一気に投入するのが悪い!

 きっとそうに違いない。


 だが嘆く暇は無いのだ。

 ここは急ぐべきです。


 急げ。

 急げ!

 急ぐのだ!




【素材アイテム】黒曜石 品質C+ レア度1 重量35+

 鋭い破断面を持つ黒茶色の鉱物。

 石としては切れ味が良いため石器として用いられる事が多い。



 勢い余ってオブシディアンビーストからもこんなのが剥げてる。

 【解体】師匠も仕事してるのはいいんだが、微妙過ぎませんか?

 それに重量!

 重たい!

 《アイテム・ボックス》に余裕は十分あるけど重たい!



 いかん。

 少し落ち着こう。

 魔人が死に掛けてる。



(ダーク・ヒール!)


 ふむ。

 1回じゃ全快にならないか。

 でもオレは優しい男なのだ。

 全快にしてあげよう。

 MPバーの消費はオレじゃないのだし。


 それにしても、だ。

 手間を掛けさせやがって。

 剥ぎ取り作業が遅延するではないか!

 ベリルビーストの死体から剥ぎ損なったらお前の責任だ。

 きっとそうだ。

 いや、そういう事にする。


 理不尽かって?

 勿論。

 でも世の中には理不尽な事で満ち溢れているのだ。

 そこは受け入れなさい。




(ファントム・ペイン!)


 面倒なんで幻痛を与え続けてみました。

 何やらくぐもった呻き声を上げていたけど気にしない。

 数発連続で使ってみたら気絶した。

 狙い通りです。


 では、剥ぎ取り作業の続きだ。

 宝石は逃してはいけません。






《これまでの行動経験で【解体】がレベルアップしました!》


 成果は?

 まあまあだ。

 エメラルドにアクアマリンが幾つか追加出来ているのは大きい。

 モルガナイト?

 外れだ。

 むしろ黒曜石の方が使い道があったりする。


 それにしても時間が掛かってしまった。

 全く、誰のせいだよ!

 それはパリアッチオ、君のせいだ!

 オレの理不尽を呪うがいい。

 まだまだ、オレの怒りは収まっていませんからね?





 パリアッチオは気絶したまま、清姫に運んで貰った訳だが。

 場所は師匠の家の門の前。

 ここでいい。

 では、質問するとしよう。

 気絶しているけど。


 ではどうやって起こそうか?

 ここは単純な手で行こう。

 殴るだけですな。

 仮面が外れてくれないけど構わん。


 殴れ。

 殴れ!





「起きたかな?質問に答えて欲しいんだけど」


『不遜なる者よ。楽に死ねると思うでない』


「あ、そう」


 止めた。

 優しく質問するだけに留めようと思っていたのに。

 オレの怒りに燃料を投下するとは。

 ちょっと説得を試みてみよう。

 拳で、ですけど。

 まあ大声で説得するような事はしない。

 囁く程度だ。




(ダーク・ヒール!)


 再びパリアッチオのHPバーは全快になった。

 MPバーは残り3割。

 無駄に使わせる訳にいかないな。



「質問、いいかな?」


『不遜なる者よ。汝如きに語る事など無い』


「フーン」


 今度は殴るのは止しました。

 腹を蹴ってみましょう。

 真似しちゃいけません。

 内臓を傷付けたら死にますからね?

 優しく、蹴るのです。



「質問は1つだけ。何故、ここを襲った?」


『不遜なる者よ。汝如きが知った所で何も変わらぬ。身の程を知るがいい』


 ダメだこいつ。

 どうも痛みは感じているようで、体を硬直させているようなんだが。

 オレの説得力が不足しているのかもしれない。

 でもねえ。

 関節技も使おうか?

 それも面倒なんだよね。

 時間も惜しい。

 もう仕留めちゃおうか?



 オレの頭に師匠のミネルヴァオウルが舞い降りる。

 その目がパリアッチオを凝視していた。

 何だ?



『魔人が攻めてきよったか』


「え?」


 おや、師匠の声だ。

 どうやらミネルヴァオウルを通してここの顛末を見ているのだろう。



『手間を掛けさせたようじゃな』


「いえ」


『それにしても懲りん奴等じゃな』


 懲りない?

 もしかして以前にも来てたのかな?



「どうします?」


『お主の好きにしていいがの。ワシの家に入れるのだけは止してくれ』


「了解です」


 師匠のミネルヴァオウルは宙を舞うとマーブルゴーレムの肩に飛んで行く。

 ふむ。

 好きにしていいのか。

 こうなったら時間が惜しい。




(((((((((((エナジードレイン!)))))))))))


 MPバーを補充してみましょう。

 どうだ?

 オレのMPバーは全快に。

 パリアッチオのMPバーは無くなっていた。

 そして気絶。

 まあそうなっちゃうよね?


 止めを刺すのは?

 ヴォルフにやらせましょう。

 オレはつい先刻、レベルアップしていますし。



 ヴォルフの牙が気絶しているパリアッチオの喉元に喰い込む。

 そして牙が一気に喉を裂いて行く。

 気絶したままパリアッチオは息絶えた。




 パリアッチオは魔人の指輪を残したようです。

 無論、貰っておこう。

 だがパリアッチオが残したアイテムは指輪だけではなかった。



【装飾アイテム:仮面】魔人の仮面 品質B レア度9

 重量0+ 耐久値???

 魔人が固有に所有する誓いのアイテムの1つ。素材は不明。

 顔に自然と密着して使用者の意思無しで外れる事がない。

 装備する者によりその恩恵が異なる特殊な仮面。

 ※効果???



 仮面ですか。

 そのデザインはピエロのそれだ。

 実に目立つ。

 魔人の指輪と同様、どこかで使う機会があるのかもしれない。

 これも貰っておきましょう。


 それにしてもこいつ、小物であるのかもしれないな。

 ヴォルフがパリアッチオを仕留めたけどレベルアップする様子は無い。

 まあヴォルフがレベル高めであるのも影響しているのかもだが。


 何にせよ、時間を掛けたにしては経験値的に不足を感じてしまう。

 アイテムに関してはロスしている可能性が捨てきれない。

 色々と勿体無い結果になったと思えます。


 では、どうする?

 発散するしかないね!



 ホムンクルス誕生まで肝属と湧水を鍛えてみましょう。

 どこで?

 N6E6マップにしましょう。

 いきなり難易度が高いけど、そこはそれ。

 急速に成長してくれる筈だ。



 スコーチはここで帰還だ。

 肝属を召喚しましょう。

 布陣は?

 ヴォルフ、黒曜、モジュラス、清姫、肝属だ。

 肝属がピクシーにクラスチェンジ出来たら次は湧水にしましょう。


 時刻は午前10時50分。

 目標は午前中までにホムンクルス誕生、だな。

 出来るか?

 いや、やるのだ。

 それだけの事が出来なくてどうする?




 テレポートでN6E6マップのエリアポータル、豊穣の森に到着。

 では狩りを始めようか?

 肝属への支援の基本はメイズ・フォレストだ。

 かなり優位に狩りを進めて行ける筈。


 召喚したての肝属には悪いが促成栽培になると思います。

 それはもう程度の差はあるにせよ、仕方ない事であるのだ。

 申し訳ないけど耐えて下さい。







《只今の戦闘勝利で【登攀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐魅了】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『肝属』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 7戦全勝。

 時刻は午前11時20分です。

 いいペースだ。

 ヴリトラの幻影が出現しない限り、午前中で目標達成は出来そうです。



 肝属のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 肝属 フェアリーLv7→Lv8(↑1)

 器用値  6(↑1)

 敏捷値 24(↑1)

 知力値 24

 筋力値  3

 生命力  3

 精神力 24


 スキル

 飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 風属性 水属性



《召喚モンスター『肝属』がクラスチェンジ条件をクリアしました!》

《クラスチェンジは別途、モンスターのステータス画面から行って下さい》



 はいはい。

 クラスチェンジならすぐに済ませますよ?



 肝属 フェアリーLv8→ピクシーLv1(New!)

 器用値  6

 敏捷値 24

 知力値 26(↑2)

 筋力値  3

 生命力  3

 精神力 26(↑2)


 スキル

 飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[中](New!)風属性

 土属性(New!)水属性 氷属性(New!)



 これで良し。

 次は湧水の出番だ!

 肝属を帰還させて湧水を召喚しましょう。

 このペースなら行ける。

 目標達成、出来るよね?

 完璧に促成栽培だ。


 急ぎ過ぎているのは魔人のせいです。

 どうにも収まらない熱がオレの中に在る。

 それは、怒りか?

 表に噴出する前に鎮まって欲しい。


 いや、鎮める為には格闘戦成分が要る。

 このマップであれば神徒達だ。

 でも何故だろう、物足りなく感じます。


 ダメだ。

 早く天空マップ側に行きたい。

 我慢するんだ。

 昼食を待つ時間で対戦が出来る筈。

 そこまでどうにか、耐えるんだ!







《只今の戦闘勝利で【剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【小刀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【看破】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【二刀流】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ダッシュ】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐久走】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『湧水』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 やっぱり7戦全勝。

 時刻は午前11時50分だ。

 間に合った。

 まだステータス操作があるけど、間に合ったって事にしましょう。



 湧水のステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 湧水 インプLv7→Lv8(↑1)

 器用値  8

 敏捷値 23

 知力値 20

 筋力値  6(↑1)

 生命力  6

 精神力 23(↑1)


 スキル

 飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 光属性 闇属性 火属性



《召喚モンスター『湧水』がクラスチェンジ条件をクリアしました!》

《クラスチェンジは別途、モンスターのステータス画面から行って下さい》



 やはりクラスチェンジは急ごう。

 その前にインスタント・ポータルを展開だ。

 既に昼食時なのです。

 では、ヴォルフと黒曜は一旦、帰還だ。

 ナイアスと肝属を召喚しましょう。


 ナイアスには昼食を頼もうか。

 但し、お題は餃子で。

 餃子で。

 どうしても食べたくなってしまったのだ!

 海鮮素材で餃子?

 アリだと思います。




 湧水 インプLv8→サキュバスLv1(New!)

 器用値  8

 敏捷値 24(↑1)

 知力値 22(↑2)

 筋力値  6

 生命力  6

 精神力 25(↑2)


 スキル

 飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[中](New!)

 変化(New!)時空属性(New!)光属性 闇属性 火属性

 風属性(New!)



 よし。

 これでホムンクルスの素材は揃った訳だ。

 次に進もう。

 クリエイト・モンスターを使うのだ。

 名前はどうしよう?

 まあそれは適当でいいかね?





 キレート ホムンクルスLv1(New!)

 器用値 11

 敏捷値 36

 知力値 36

 筋力値  6

 生命力  6

 精神力 37


 スキル

 飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[大] MP回復増加[中]

 MP回収[微] 同調 変化 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 溶属性

 全耐性



 名前は化学用語から拝借しただけだ。

 特に意味は無い。

 それにクリエイト・モンスターで誕生したキレートのMPバーは逼迫している。

 帰還させよう。


 では、料理が出来上がるまで少し時間があるようだ。

 鞍馬を召喚しましょう。

 対戦で格闘戦成分を補充。

 同時に体の中の熱も少しは発散出来たらいいんだが。


 本格的に発散するには対戦ではなく狩りでないと無理だって事はもう分かっている。

 少しの時間で構わない。

 鎮まる熱も少しでいい。

 早く鎮めないといけません。

 鞍馬には迷惑かもしれませんけどね。







 いい匂いが漂っている。

 そのせいかもしれないけど、鞍馬相手の対戦で1つ負け越してしまった。

 いかん。

 いかんぞ!

 発散するつもりが熱を溜め込んでしまう結果になりかねない。


 これはいけません。

 こうなったら食事で紛らわせてどうにか繋ぐしかない。

 餃子だ。

 餃子ライスだ。

 その筈だ。





 食事は食事で実に美味しく味わいました。

 中身は2種類。

 エビのすり身に筍。

 もう1つはスタンダードに豚肉に野菜。

 ご飯は普段の倍ほども食ったかね?

 問題ない。

 そうする必要があったのだ。


 では、ちょっと発散しに行こうか。

 相手は?

 やはり建御雷神之幻影がいい。

 大いに発散出来るだろう。


 布陣は変更だ。

 ヴォルフ、ナイアスは残してモジュラス、清姫、鞍馬は帰還だ。

 黒曜を戻そう。

 前衛の壁役でテイラー、ペプチドを召喚しました。

 これでいい。

 ナイアスは死守出来るだろう。


 待っててね、建御雷神之幻影よ。

 オレの熱を冷ましてくれるのは貴方が一番だ。

 得物は?

 修羅刀で、と行きたいが断鋼鳥の斬馬刀で。

 ここは思いっ切り振り回したい気分なのだ。

 まあ単純に振り回すだけで斬れるような代物じゃないですけど。


 そこはオレの腕次第だ。

 やれる。

 一撃必殺の斬撃だ。


 テレポートでE1u1マップのエリアポータル、幽冥への門に跳ぼう。

 早く戦いたい。

 出来れば最初から英霊神を相手にしたいものだ。

 鬼神の荒御魂とか奇御魂であって欲しくないですな。







「チェァァァァァァァァァァッーーーーー!」


 絶賛戦闘中です。

 良かった。

 伊耶那岐之幻影達との戦闘になったのだ!

 感謝するしかない。

 お礼にオレの全力の斬撃をプレゼントしよう。

 建御雷神之幻影との間で迎撃の構えであったヤマツミは頭から股下まで両断されて散った。

 邪魔するからだよ!



「キィヤァァァァァァァァァァァァッーーーーー!」


 今度はやや斜め上へと薙ぐ。

 切っ先を強引に転じているから手首が痛い!

 でもそれでいい。

 必殺の間合いに飛び込んで来たワタツミの胴体が2つ、両断。

 その感覚は軽い。


 次が本番だ。

 建御雷神之幻影が目の前にいる。

 その顔に浮かぶ獣の表情。

 いいぞ。

 そうでなくてはオレの中の熱も鎮まる事がないだろう。



「シャァァァァァァァァァァッーーーーー!」


 英霊様の大剣と斬馬刀が空中で激突、互いに弾け跳ぶ。

 切っ先をどうにか返す。

 そのまま撃ち込んだが間合いが近過ぎた。

 斬馬刀の根元が左腕に喰い込む。

 刃の真ん中辺りも肩に喰い込んでいた。

 先にダメージは与えているがいい傾向じゃない。

 喰い込んでしまった事で動きが制約されている!


 剣風。

 それは死を意味する、大剣の斬撃。

 右手だけで薙いで来ていた。

 片手でも軽く死ねそうだ。


 屈んで避けたが、斬馬刀は手放す事になった。

 収支は?

 プラス、ではないだろう。

 ここからプラスに転じたらいいのだ!



「ッ!」


 大剣を持つ肘を右肩で担ぐ形で極めに行く。

 体格差があるからどうしても強引になってしまう。

 無論、一発で折れる所まで行けるとは思ってません。



「シャッ!」


 建御雷神之幻影の太股を足場に駆け上がるように、右腕に飛び付く。

 跳び関節。

 腕挫十字固めに行く。

 でもオレの体は浮いたままだ。

 構わない。

 肘の破壊が最優先なのだ。


 建御雷神之幻影は大剣を持ったまま、オレの体重全てまでをも右腕だけで支えている。

 いや。

 片腕だけで上へと持ち上げた。

 何という膂力!

 そして一気に落下する。

 地面に埋まるかのような衝撃がオレの背中を叩く。


 痛いなんてもんじゃねえ!

 鈍痛がずっと体の芯に残るような有様だ。

 ダメージは?

 一気に半分近く、喰らったか?

 でもステータス異常は無い。

 それに建御雷神之幻影は大剣を手放していた。


 オレは?

 無論、腕を極めたまま、放さない。

 そんなオレの目を左指が迫っている。

 おお、汚い!

 でも有効なのも事実だ。


 建御雷神之幻影の右腕を離して地上に落ちる。

 すかさず襲って来る蹴り。

 足裏でどうにか受けたが、体ごと吹き飛ばされた!


 それが良かったのかもしれない。

 僅かな距離だが間合いが取れた。

 互いの手に得物は無い。

 ダメージは大いにあるが、ここから仕切り直しだ。



「ムンッ!」


「ケェッ!」


 互いに無手のまま、前へ。

 そうだよな?

 得物を拾っている暇があるなら攻撃すべきだ。

 いや、得物を拾う間に隙を見せたらいけません。


 目の前に迫る張り手。

 側頭部を掠るだけでクラクラしそうだよ!

 カウンターで膝を股間に合わせる。

 普通なら悶絶モノだが相手は英霊神だ。

 まるで動じていない。

 玉、無いのかね?

 ダメージが通っているからいいけどさ。


 肘がオレの肩口に振り下ろされる。

 破壊した筈の右腕だ。

 これがまた、重い!

 構わずスイッチで脇を抜けて後ろの位置をとる。

 英霊神の左足の踵を左足の裏で蹴り飛ばして体を反転。

 裏投げだ。

 強引だけど裏投げだ。

 英霊神の体は目に見えて浮く事は無かったが、転がす事は出来た。

 ダメージは目に見える程には無い。

 オレが得たのは攻撃のチャンス。


 マウントポジションを確保。

 拳を撃ち込んで行く。

 だが英霊神様には常識が通じていない。

 腹筋だけで体が浮く。

 足でロックしていたつもりでも体格差が大き過ぎたのか?


 次に蹴り飛ばされた。

 膝蹴りだ。

 前転で転がされてしまう。

 立ち上がった所で、タックル。

 またしても吹き飛ばされる。


 おお!

 これだ!

 この怒涛の攻撃を跳ね返して勝利するべし。

 その先にオレの欲求を満たす何かがある。


 いかん。

 まだ、笑うな。

 まだ勝っていない!

 むしろ負けそうだぞ?


 再び突進して来る建御雷神之幻影。

 間一髪、避けながら足を飛ばす。

 どうにか直撃は凌いだか?

 でも英霊神も転がせなかった。

 蹴った足が痺れるように感じる始末だ。



(ファイア・ヒール!)


 回復呪文を使う。

 まだまだ、もっと楽しむ為だ。

 何だったら英霊神様も意富加牟豆美命之化身に回復させて貰ってもいいぞ?

 でも残念。

 既にいないみたいだ。


 少し余裕がある。

 戦況はどうだ?

 ナイアスの歌はまだ続いている。

 そして天女の琵琶の音色も続いていた。


 大丈夫。

 ナイアスの演奏が続いているうちは大丈夫だ。

 それにエクストラ・サモニングで召喚した戦鬼が激高する様子も見えていた。

 伊耶那岐之幻影はもうすぐ詰みそうです。

 テイラーが両方の鋏で捕らえていたのだ。

 その上、毒の状態異常のオマケ付き。

 任せて良さそうです。


 安心した。

 戦況はこっちに有利な方向に傾いている。

 オレは目の前の建御雷神之幻影に集中したらいいだけだ。


 再び襲って来る英霊神様。

 その動きの鋭さは相変わらずだ。

 張り手を避けると脇を抜ける。



(ダーク・ヒール!)


 左掌底を脇腹に喰らわせて、回復呪文を使う。

 矛盾する行為。

 でもこれこそがオレにとってのベストだ。

 譲れません。

 オレ自身に回復呪文を使うのであれば敵手にも使いましょう。


 結果的に楽しめたらいい。

 リスクは全て承知。

 どうしてもこの魅力には抗えないのだ。


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv83(↑1)

職業 サモンマスターLv21(召喚魔法修師)(↑1)

ボーナスポイント残 29


セットスキル

小剣Lv47 剣Lv44(↑1)両手剣Lv45 両手槍Lv44 馬上槍Lv59

棍棒Lv43 重棍Lv47 小刀Lv47(↑1)刀Lv54(↑1)大刀Lv53

刺突剣Lv49 捕縄術Lv45(↑1)投槍Lv51 ポールウェポンLv58

杖Lv71(↑1)打撃Lv74(↑1)蹴りLv75 関節技Lv74(↑1)

投げ技Lv74(↑1)回避Lv81 受けLv80

召喚魔法Lv83(↑1)時空魔法Lv69 封印術Lv67

光魔法Lv63 風魔法Lv63 土魔法Lv63 水魔法Lv63

火魔法Lv63 闇魔法Lv63 氷魔法Lv63 雷魔法Lv63

木魔法Lv63 塵魔法Lv63 溶魔法Lv63 灼魔法Lv63

英霊召喚Lv5 禁呪Lv60

錬金術Lv52 薬師Lv16 ガラス工Lv23 木工Lv38

連携Lv59 鑑定Lv52 識別Lv59 看破Lv27(↑1)耐寒Lv54

掴みLv59 馬術Lv59 精密操作Lv59 ロープワークLv45(↑1)

跳躍Lv50e 軽業Lv50e 耐暑Lv54 登攀Lv41(↑2)

平衡Lv59

二刀流Lv52(↑1)解体Lv54(↑1)水泳Lv24 潜水Lv37

投擲Lv50e

ダッシュLv53(↑1)耐久走Lv53(↑1)隠蔽Lv47(↑1)

気配遮断Lv47(↑1)暗殺術Lv53

身体強化Lv55 精神強化Lv55 高速詠唱Lv50e

無音詠唱Lv52 詠唱破棄Lv52

魔法効果拡大Lv55 魔法範囲拡大Lv55

呪文融合Lv50

耐石化Lv39 耐睡眠Lv40 耐麻痺Lv42 耐混乱Lv44

耐暗闇Lv44 耐気絶Lv50 耐魅了Lv42(↑1)耐毒Lv52

耐沈黙Lv41 耐即死Lv40


基礎ステータス

 器用値 38

 敏捷値 38

 知力値 58(↑1)

 筋力値 38

 生命力 38

 精神力 58(↑1)



召喚モンスター

スコーチ ミネルヴァオウルLv7→Lv8(↑1)

 器用値 31

 敏捷値 75(↑1)

 知力値 45(↑1)

 筋力値 45

 生命力 45

 精神力 31

 スキル

 嘴撃 無音飛翔 回避 遠視 広域探査 夜目 反響定位

 空中機動 監視 看破 強襲 隠蔽 危険予知 天啓 睡眠

 混乱 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] 耐混乱 耐即死 耐魅了

 耐睡眠


肝属 フェアリーLv8→ピクシーLv1(New!)

→融合によりキレートに

 器用値  6

 敏捷値 24

 知力値 26(↑2)

 筋力値  3

 生命力  3

 精神力 26(↑2)

 スキル

 飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[中](New!)風属性

 土属性(New!)水属性 氷属性(New!)


湧水 インプLv8→サキュバスLv1(New!)

→融合によりキレートに

 器用値  8

 敏捷値 24(↑1)

 知力値 22(↑2)

 筋力値  6

 生命力  6

 精神力 25(↑2)

 スキル

 飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[中](New!)

 変化(New!)時空属性(New!)光属性 闇属性 火属性

 風属性(New!)


キレート ホムンクルスLv1(New!)

 器用値 11

 敏捷値 36

 知力値 36

 筋力値  6

 生命力  6

 精神力 37

 スキル

 飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[大] MP回復増加[中]

 MP回収[微] 同調 変化 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 溶属性

 全耐性


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、クーチュリエ、獅子吼、逢魔、極夜、雷文、守屋

シリウス、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、ジンバル


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― 新着の感想 ―
経験値回ってどうしても 読み飛ばしちゃうよねー
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