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おかずのメインは牡蠣フライだ。
やはりタルタルではない。
即席で作るのは厳しそうだが構わない。
塩でもいい位だ。
そして中身はまさに海のミルク。
十分ですよ!
では。
食事を堪能して片付けを終えたらナイアスは帰還で。
ルベルを召喚しました。
このマップの夜の砂漠はどうなんだろう?
サムサラスフィンクスとサムサラスピンクスも中々の強敵だしアイテムもいい。
でも飽きてしまうのです。
飽きてしまいそうだ。
あ、でもサンドコロッサスはいてくれないと困りますけどね。
今日は師匠の家に行くのはもう遅いし止めよう。
ここでの狩りに集中するべきだ。
アヌビスの化身 ???
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 ???
アヌビスの縛霊戦士 ???
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 ???
アヌビスの神徒 Lv.15
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 ???
デスジャッカル Lv.25
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 闇属性
あらやだ。
こんなのがいたのね?
未見であるのはアヌビスの化身だな。
こいつだけが格上、総大将のようだ。
1体だけだし、体格がこいつだけ大きい。
アヌビスの縛霊戦士は2体。
アヌビスの神徒は10体以上?
デスジャッカルも10匹以上、いるだろう。
魔力の高さから見ても中々の難易度に見える。
特に化身と縛霊戦士は美味しそうだ。
強い?
強いよね?
《只今の戦闘勝利で【耐即死】がレベルアップしました!》
強いか?
強いというよりも死の呪いが怖いって!
デスジャッカルにあるのは知ってた。
でもアヌビスの化身にもあるとか、何なの?
ディスペル・マジックで解除し難いのも怖い。
でも接近戦の楽しさは中々だ。
得物が杖というのもいい。
オレが持つには太くて棍棒みたいな代物だけど杖は杖だ。
オレ好みです。
こうなると期待してしまう。
他にもいるかね?
アヌビス以外にも色々といた筈だ。
えっと。
どんなのがいたっけ?
確か色々といたんだって!
S5マップやS6マップで出現した連中だ。
いると思う。
いる筈だ。
ここからは得物は氷炎双杵にしてみよう。
たまには使っておくべきですよね?
《只今の戦闘勝利で【重棍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【塵魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【連携】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【識別】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『テイラー』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
確かに色々といました。
そして色々と忘れてました。
出現パターンは共通だ。
化身1体、縛霊戦士は2体、神徒は10体前後。
これに魔物が追従する。
アヌビスだとデスジャッカル。
セルケトだとホーリースコルピオン。
トトだとホーリーアイビス。
セベクだとペトスコス。
クヌムだとワイルドシープ。
バステトだとインサニティキャット。
ホーリースコルピオンは格上でやたら強いけど数匹程度。
他は10匹以上、しかもレベル高めで襲って来る。
まあボチボチ、戦闘をこなしながら思い出してます。
問題がある。
襲って来る頻度が多いのだ。
サンドコロッサスとの遭遇もあるけど、相対的に少なくなっている。
それは魔珪砂の入手が遅れる事を意味するのだ。
まいいけどさ。
いい経験値稼ぎになった。
魔珪砂も時間が掛かったけど満足のいく量を確保出来ている。
つかもう時刻は午後11時40分?
時間の経過が早過ぎる!
それに見合う戦果も当然だがあった。
【重棍】も結構レベルアップが進んでいたりする。
それに召喚モンスターのレベルアップだ。
テイラーのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1ポイント分のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
テイラー ジュエルキャンサーLv6→Lv7(↑1)
器用値 40
敏捷値 48(↑1)
知力値 12
筋力値 88(↑1)
生命力 66
精神力 12
スキル
鋏撃 体当たり 堅守 回避 泡波 発光 隠蔽 夜目
気配遮断 自己回復[小] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[微]
水棲 闇属性 水属性 火耐性 風耐性 土耐性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ペプチド』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ペプチドも当然のようにレベルアップだ。
うむ。
このマップ、戦いを楽しむなら夜の方が絶対にいい。
いいんだけどアイテム狙いだと昼間の方がいいな。
痛し痒しだ。
どうにも目的外の出来事が楽しいのが困る。
楽しいからいいけど。
ペプチドのステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1ポイント分のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
ペプチド ホーリースコルピオンLv6→Lv7(↑1)
器用値 59(↑1)
敏捷値 59(↑1)
知力値 16
筋力値 55
生命力 55
精神力 16
スキル
鋏撃 針撃 堅守 回避 掘削 振動感知 気配遮断 隠蔽
登攀 奇襲 監視 物理抵抗[小] 魔法抵抗[微] 致死毒
麻痺 暗闇 時空属性 光属性 闇属性 火耐性 風耐性
土耐性 水耐性 毒耐性 ブレス耐性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ルベル』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ルベルの精霊召喚は使うまでもなかったようだ。
それでもMPバーは2割程になっている。
戦闘がかなり連続で続いていた割に消耗は少なかったか?
継続戦闘能力の向上は喜ばしい。
そろそろ精霊召喚も見てみたくなる。
ま、その機会はいずれ来るだろう。
ルベルのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
ルベル フェアリークイーンLv7→Lv8(↑1)
器用値 16
敏捷値 72(↑1)
知力値 72
筋力値 16
生命力 16
精神力 73(↑1)
スキル
飛翔 浮揚 堅守 空中機動 瞑想 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性
雷属性 塵属性 溶属性 灼属性 耐即死 耐石化 耐混乱 耐魅了
精霊召喚
では移動だ。
召魔の森に跳ぼう。
今日は城館の中でログアウトだな。
寝室はあると思える。
ベッドもあるといんだが。
まあ、行ってみたら分かる。
外から見た感じではそこそこ大きいし立派な造りであった。
期待したい。
召魔の森に到着。
最外郭にある城壁を抜けて中へ。
ポータルガードの面々は?
狩りに出ているらしい。
シンクロセンスで雷文の見ている風景を確認してみる。
おお?
どうも奇襲するつもりであるらしい。
その相手はクサリクが何体か。
中々の相手だ。
見ているうちに攻撃が開始されていた。
一気に森の中が明るく照らされる。
ブレス攻撃。
獅子吼と極夜であるのだろう。
その明かりが消えた後に始まる殺戮の宴。
うん。
結構ホラーだ。
まあ順調そうだし、いいか。
闘技場も気になるがやはり城館だな。
数箇所に明かりがあるだけで静かそのもの。
だが。
その玄関の前でお出迎えがいた。
守屋だ。
恭しく一礼をする所など、まさに執事。
全身、完全武装済みですけど。
では。
テイラー、ペプチド、アイソトープは帰還だ。
ヴォルフ、ルベルは城館の中に一緒に連れて行こう。
中はどうなってますかね?
探検だ。
これは間違いなく探検になるだろう。
玄関ホールだけでお腹いっぱいです。
装飾品は最小限だけど、それでも分かる。
オレには立派過ぎて落ち着かない。
謁見でもするかのような過分な広間、応接室、食堂、厨房、お風呂まである。
2階にも部屋が幾つもある。
客室に幾つか割り当ても可能だろう。
どれを寝室にしてもいい程だ。
3階にも既に物置きと化している部屋が幾つか。
地下室は倉庫に作業室。
どれも立派過ぎる!
でも肝心なのは?
1階にある寝室です。
さすがに天蓋付きのベッドは無かったけどね。
その寝室ですが。
ベッドが大き過ぎる。
キングサイズ?
どう考えてもオレだけで寝るには大き過ぎるんだが。
まあいい。
早速、装備を脱いでその寝心地を確かめてみようか。
つかオレの前にヴォルフがベッドの上に!
ま、いいや。
大きいからそう問題になるまい。
寝心地を確かめ終えたらヴォルフとルベルを帰還させて、そのままログアウトだな。
明日の予定は?
闘技場の様子を確認、だな。
明日の朝は朝食を奢って貰う事になっている。
ゼータくん、駿河、野々村のドラゴンパピーも実際に目にする事も可能かな?
それにホムンクルス。
インビジブルストーカーも追加したい。
これを機会に召喚モンスターの追加はどうする?
どうしよう。
既に増え過ぎちゃってますけど。
明日にしよう。
今はベッドの感触を楽しんでおこうか。
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『守屋』がレベルアップしました!》
《『守屋』のステータスを確認して下さい》
ログインしました。
時刻は午前5時50分。
体が軽い。
ベッドがいいのだろう。
気のせいかな?
いや、間違いなく、いい。
言霊かもしれませんけどね。
守屋 クローンサーヴァント[男性型]Lv4→Lv5(↑1)
器用値 77
敏捷値 32
知力値 42(↑1)
筋力値 30
生命力 32
精神力 27(↑1)
スキル
手斧 槌 弓 受け 回避 木工 石工 農作 造林 牧畜
調教 醸造 夜目 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]
MP回復増加[小] 光属性 火属性 土属性 水属性 溶属性
木属性
ポータルガードのレベルアップは守屋だけか。
では、ポータルガードの面々を見直そう。
その前に狩りに行ってなきゃいいけど。
装備を身に着けて城館を出る。
皆、いるかな?
いません。
留守番で残っているのはスーラジのみだった。
まあいいか。
今日の朝食は奢って貰う事になっている。
集合場所は混沌への奈落だ。
無論、手土産なしで終わらせませんけどね。
筍は現地で掘って持参する予定だ。
では今のうちに闘技場も見ておこう。
どんな出来なんでしょう?
ふむ。
外見は古代遺跡にあった建物のようだが、中身も同様だ。
かなり広めの闘牛場と言えなくもない。
天井は無い。
これなら大型の召喚モンスター同士の対戦も可能だろう。
ユニオン同士の集団戦だって十分に出来そうだ。
空中戦だって制約はあるだろうけど、不可能ではあるまい。
地面は土で剥き出しのまま。
壁の外側観客席に相当するけど、岩盤が積まれただけのようだ。
無骨そのもの。
でもそれがいい。
気に入った!
ま、今は使いませんがね。
いずれお世話になると思います。
では。そろそろ移動するか。
約束していた朝食の時間が迫っている。
布陣は?
筍掘り前提だしな。
ヴォルフ、それにノワールは外せない。
これに黒曜、スコーチ、ビアンカを加えましょう。
それでは移動だ。
混沌への奈落に跳ぼう。
新たなドラゴンパピーは見れるかな?
楽しみです。
「あ!来ましたよ?」
「おはようございます!」
「ご無沙汰してます」
「ああ、おはようさん」
混沌への奈落でお出迎えだ。
でも人数が昨日よりも明らかに増えている。
そして召喚モンスターも増えてます。
その原因は明らかだ。
ゼータくん、駿河、野々村はまだいい。
アデル、イリーナ、春菜、此花がいる。
ヒョードルくんにヘラクレイオスくんもいる。
サモナー系プレイヤーのミニ交流会?
それに召喚モンスター。
数がそれなりに多いけど目立つ一団がいる。
ドラゴンパピーの集団だ。
えっと。
数、多くないか?
数えてみたら9匹、いる。
表皮は同じアイボリー系に見えるが、濃淡があるようだな。
個体差は僅かなものだ。
それでも何となく、区別が出来そうです。
落ち着きの無い奴。
おとなしい奴。
何にでも興味を示す奴。
泰然自若そのもので動じていない奴。
色々だ。
そして一団となって遊んでいる様子は微笑ましい。
遠目で見れば、ですけど。
「ここにいる全員の分のドラゴンパピーなのかな?」
「ええ!」
「僕等も昨日、召喚しました!」
ヒョードルくんにヘラクレイオスくんもかなり頑張ったようだな。
どうもドラゴンからの難題はアイテム入手系、魔物捕獲系とあるようだ。
どっちも難易度は1回目よりも2回目が高めになるそうだが。
成程。
全員、種族レベルで換算するとかなりレベルアップしているようだな。
つかゼータくんはドルイドのレベル26だ。
この中では最もレベルが高い。
他の面々は?
アデルはアークサモナーのレベル24。
イリーナはドルイドのレベル24。
春菜はアークサモナーのレベル24。
此花はドルイドのレベル24。
駿河、野々村がドルイドのレベル23。
ヒョードルくんはアークサモナーのレベル23。
ヘラクレイオスくんはコンジュラーのレベル22。
成長しているな。
各々、ここ数日で急成長しているようだ。
【封印術】【高速詠唱】【英霊召喚】といった強化が貢献しているのだろう。
「あ、あの、いいですか?」
「キースさんのドラゴンも見たい!」
「集合写真?」
「だね!」
何だ。
まあそういったネタはオレも嫌いじゃない。
ノワールとビアンカを帰還させてアイソトープとメジアンを召喚する。
だが危険だ。
大いに注意が必要だろう。
ドラゴンパピーは飽くまでも赤ん坊なのだ。
遊んでもいいけど潰すんじゃないぞ?
「微笑ましいですねー」
「そうか?」
イリーナの意見には半分も同意出来ない。
つかその表情は危うい。
愛でたいのは分かるが、アイソトープもメジアンも大きい。
危険だ。
中身はドラゴンパピーと変わらんのであるし、加減が効かない可能性が十分にある。
まあ危惧するまでもなくアデルが近寄ろうとするイリーナを止めてたけどな。
普段と立場は逆だ。
珍しい事もあったものです。
「では皆でドラゴンパピーのレベル上げをするのか」
「ええ」
「その後でハンマーヘッドドラゴン狙いで皆で狩りをする予定でして」
「ほう」
それにしてもアデルとイリーナが作っていてくれた餃子が旨い。
オレが持参した筍は刺身になっている。
ビールが欲しくなってしまうぞ!
今、オレの後方に佇むのは待宵と虎斑。
待宵の姿はオレそのものになっている。
ま、これは見せておいてもいいだろう。
「ホムンクルスの先にレプリカントとインビジブルストーカーですか」
「フラスコは一体どうやって?」
「ま、手はある。全部ネタをバラしても先々の楽しみがないだろうしな」
「えー」
天空マップではまだ他のプレイヤーの姿を見ていない。
もう少し、狩り場として独占したい気持ちがあるのです。
魔珪砂の事も絡んで来るから今はオレだけの秘密だ。
「これからキースさんは何を?」
「ホムンクルスだ。インビジブルストーカーは欲しいのでね」
「何だかすぐにでも見る事になりそうな予感がします」
「そうかな?」
ま、促成栽培なのは否定出来ない。
何よりもオレが見たいしな!
アデル達には何度も念押しする事になった。
何を?
ドラゴンパピーには魔物を好き勝手に喰わせてはいけない。
魔竜化してしまったらエルダードラゴンがリカバリー可能であるだろう。
でも間に合わなかったら?
洒落にならない。
アイソトープの場合は運が良かったのだ。
「ドラゴンパピーを鍛える場所はどこで?」
「N2W5マップです!」
「いきなり難易度が高いかもですが、そこはユニオンですので」
「ほう」
で、そのユニオンの組み合わせが面白い。
アデル、ゼータ、ヘラクレイオス。
イリーナ、春菜、野々村。
此花、ヒョードル、駿河。
普段、組んでいる面々をシャッフルした形のようだ。
「では、レッサードラゴンになったらまた連絡します!」
「無茶するなよー」
辞去するとテレポートで跳んで行く面々。
各々、もうオレが手助けしなくても十分に強い。
オレが選択していないクラスチェンジ先の召喚モンスターも見せてくれる事だろう。
それが楽しみなのであった。
では、オレも移動しよう。
行き先は師匠の家だ。
ホムンクルスを誕生させる前準備でフラスコ作成を済ませておきたい。
布陣は?
作業中の手助けも考慮しましょう。
ヴォルフ、黒曜、ナイアス、スコーチ、待宵にしました。
では、テレポートで跳ぶか。
既に魔珪砂の破砕は進めてある。
サクサクと作業は進められるだろう。
師匠の家に到着。
同時に黒曜とスコーチが空に舞う。
行き先は師匠の家の屋根だ。
遊び相手が待っているのが既に見えてました。
師匠の家に変化は?
無い。
あるとしたら中に入った時の違和感。
庭に竜騎士と竜騎兵の騎乗竜となるレッサードラゴン達はいない。
不在、ということは?
師匠もジュナさんも不在である可能性が高い。
実際、家の中に入ってもメタルスキンしかいません。
ま、いいか。
作業場を借りますよ?
【その他アイテム】封魔のフラスコ 品質A+ レア度7 重量0+
魔力を宿すフラスコ。中に注がれた物質の劣化を防ぐ力がある。
《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【薬師】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【ガラス工】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【耐暑】がレベルアップしました!》
時刻は午前9時40分。
魔珪砂はどうにか足りたようだ。
ガラス工はもうレベル23になってる。
まあ一気に作ったからそうなるのも納得だ。
だがこれで終わらない。
魔水晶も要る。
これはそう苦労しないだろう。
魔素融合であっという間に作れる筈だ。
【魔法アイテム】魔水晶 原料 品質A+ レア度6 重量0+
魔物に宿る魔力が集約されて核となった物質。
魔晶石をも大きく上回る魔力を宿している。
よし。
いや、まだまだ足りません。
サキュバスとピクシーが要るのだ。
片付けを終えたらナイアスと待宵は帰還だ。
新たな召喚モンスターを追加するとしよう。
肝属 フェアリーLv1(New!)
器用値 4
敏捷値 21
知力値 21
筋力値 1
生命力 2
精神力 21
スキル
飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 風属性
姶良 フェアリーLv1(New!)
器用値 4
敏捷値 21
知力値 20
筋力値 2
生命力 2
精神力 21
スキル
飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 光属性
伊佐 バットLv1(New!)
器用値 12
敏捷値 21
知力値 13
筋力値 4
生命力 6
精神力 12
スキル
噛付き 飛翔 反響定位 回避 奇襲 吸血
名前は地名から拝借しました。
さあ、ここからだ。
姶良と伊佐をフューズ・モンズターズでインプを誕生させましょう。
湧水 インプLv1(New!)
器用値 8
敏捷値 21
知力値 18
筋力値 2
生命力 3
精神力 20
スキル
飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]
光属性 闇属性
では、クラスチェンジを目指して経験値稼ぎだな。
問題になるのは狩り場になる。
相性の良い相手を選びたい。
それでは移動を、と思ったんだが。
どうもヴォルフの様子が、おかしい。
緊張しているのか?
それに作業場にまで、黒曜が入り込んでいた。
オレの肩に止まると何かを訴えるかのような目を向ける。
外で何か、起きているのだろうか?
シンクロセンスでスコーチの目を借りてみよう。
何が起きているのか?
師匠の家の門番、ストーンゴーレムとマーブルゴーレムが起動している。
ミネルヴァオウルとマギミミズクの姿は見えない。
何だ?
何と戦っている?
いた。
その姿には見覚えがあるぞ?
トライホーンリザードにガルム。
後方にはオブシディアンビーストもいるようだ。
それに魔人らしき姿がある。
そう、魔人だ。
どうしてここを襲いに来ているんだ?
いや、今はその疑問は頭の隅に追いやろう。
魔人が相手なのだ。
容赦はしなくていい。
そういう相手なのは間違いないのだ。
師匠の召喚モンスターだけに任せる事はない。
オレも参加しよう!
肝属と湧水は帰還だ。
モジュラスと清姫を召喚しましょう。
急いで家の外に出るとオレの頭上にスコーチが合流。
全員、呪文で強化だ!
(フィジカルエンチャント・ファイア!)
(フィジカルエンチャント・アース!)
(フィジカルエンチャント・ウィンド!)
(フィジカルエンチャント・アクア!)
(メンタルエンチャント・ライト!)
(メンタルエンチャント・ダーク!)
(グラビティ・メイル!)
(サイコ・ポッド!)
(アクティベイション!)
(リジェネレート!)
(ボイド・スフィア!)
全員を一気に呪文で強化する。
オレは?
氷雪竜のトンファーを左手に持つ。
今はこれだけだ。
「真降魔闘法!」「エンチャントブレーカー!」「メディテート!」
「ブレス!」「インテリジェンス・アタック!」
武技も追加で。
先導する形でヴォルフが駆ける。
黒曜とスコーチが外壁を越えて行く。
ヴォルフは何と、門を通らずに壁を駆け上がってそのまま越えてしまっていた!
身軽にも程がある!
オレの両翼にはモジュラスと清姫。
既に半人半蜘蛛、半人半蛇に変化して臨戦態勢になっている。
門を抜けたら大いに暴れていいぞ?
門に到達。
門扉を押して開けるとそこは既に戦場であった。
4体のゴーレムが戦列を組んで寄せて来る魔物の群れを迎撃している。
戦況は?
分からない。
森の中にまだまだ魔物がいるように見えるからだ。
師匠のミネルヴァオウルとマギミミズクが空中からも支援をしている。
そうだ。
強化はしておくべきですよね?
(フィジカルエンチャント・ファイア!)
(フィジカルエンチャント・アース!)
(フィジカルエンチャント・ウィンド!)
(フィジカルエンチャント・アクア!)
(メンタルエンチャント・ライト!)
(メンタルエンチャント・ダーク!)
(グラビティ・メイル!)
(サイコ・ポッド!)
(アクティベイション!)
(リジェネレート!)
(ボイド・スフィア!)
師匠の召喚モンスター全員も呪文で強化だ。
うむ。
ちゃんとマーカーで確認出来ている。
では、戦闘に集中させて貰おう。
何名かの魔人はトライホーンリザードに騎乗する形で迫って来ている。
大変結構。
その騎乗しているトライホーンリザード毎、仕留めたらいい訳だよな?
そうさせて貰います。
((((六芒封印!))))
((((七星封印!))))
(((十王封印!)))
面倒そうな奴がいる。
クラウン系と呪禁道師系の魔人だ。
まあそれはいい。
名前持ちの魔人はいませんか?
(グラビティ・プリズン!)
(ファイア・エクスプロージョン!)
(ソニックブーム!)
(クラックスマッシュ!)
(キャタラクト!)
(ヒート・ブラスト!)
(ラーヴァ・フロー!)
(アシッド・レイン!)
(ヘイルストーム!)
(ライトニング・ブラスト!)
(スウォーム!)
【呪文融合】で追撃は忘れずに。
周囲の森を破壊しているような気分になるけど、ここは気にしちゃいけない。
目の前にガルム。
棒立ちだ。
「シッ!」
側頭部を直撃。
続けて放った右貫手が顎の下を抉る。
そのまま、指先が頭部に深く喰い込んだ。
奇妙な感触だけを残してガルムが沈む。
哀れな。
でも感傷に浸る暇は無い。
魔人だ。
魔人を狩るのだ!
悪いけどガルムはついでに狩るに過ぎないのだ!
(((((((((((ディストーション・ジャベリン!)))))))))))
減っているのかいないのか。
まあガルムの死体が増えているのは分かる。
さて、森の中にいる皆さんを追撃してみようか?
(フォレスト・ウォーク!)
瀕死のガルムを次々と仕留めながら森の中に突っ込んでいく。
名前持ちの魔人は果たしているのか?
オレの期待を裏切らないで欲しい所だ。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv82
職業 サモンマスターLv20(召喚魔法修師)
ボーナスポイント残 27
セットスキル
小剣Lv47 剣Lv43 両手剣Lv45 両手槍Lv44 馬上槍Lv59
棍棒Lv43 重棍Lv47(↑5)小刀Lv46 刀Lv53 大刀Lv53
刺突剣Lv49 捕縄術Lv44 投槍Lv51 ポールウェポンLv58
杖Lv70 打撃Lv73 蹴りLv75(↑1)関節技Lv73
投げ技Lv73 回避Lv81 受けLv80
召喚魔法Lv82 時空魔法Lv69 封印術Lv67
光魔法Lv63 風魔法Lv63 土魔法Lv63 水魔法Lv63
火魔法Lv63 闇魔法Lv63 氷魔法Lv63(↑1)雷魔法Lv63
木魔法Lv63 塵魔法Lv63(↑1)溶魔法Lv63 灼魔法Lv63
英霊召喚Lv5 禁呪Lv60
錬金術Lv52(↑1)薬師Lv16(↑1)ガラス工Lv23(↑3)木工Lv38
連携Lv59(↑1)鑑定Lv52 識別Lv59(↑1)看破Lv26 耐寒Lv54
掴みLv59 馬術Lv59 精密操作Lv59 ロープワークLv44
跳躍Lv50e 軽業Lv50e 耐暑Lv54(↑1)登攀Lv39
平衡Lv59
二刀流Lv51 解体Lv53 水泳Lv24 潜水Lv37
投擲Lv50e
ダッシュLv52 耐久走Lv52 隠蔽Lv46
気配遮断Lv46 暗殺術Lv53
身体強化Lv55 精神強化Lv55 高速詠唱Lv50e
無音詠唱Lv52 詠唱破棄Lv52
魔法効果拡大Lv55 魔法範囲拡大Lv55
呪文融合Lv50
耐石化Lv39 耐睡眠Lv40 耐麻痺Lv42 耐混乱Lv44
耐暗闇Lv44 耐気絶Lv50 耐魅了Lv41 耐毒Lv52
耐沈黙Lv41 耐即死Lv40(↑1)
召喚モンスター
テイラー ジュエルキャンサーLv6→Lv7(↑1)
器用値 40
敏捷値 48(↑1)
知力値 12
筋力値 88(↑1)
生命力 66
精神力 12
スキル
鋏撃 体当たり 堅守 回避 泡波 発光 隠蔽 夜目
気配遮断 自己回復[小] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[微]
水棲 闇属性 水属性 火耐性 風耐性 土耐性
ペプチド ホーリースコルピオンLv6→Lv7(↑1)
器用値 59(↑1)
敏捷値 59(↑1)
知力値 16
筋力値 55
生命力 55
精神力 16
スキル
鋏撃 針撃 堅守 回避 掘削 振動感知 気配遮断 隠蔽
登攀 奇襲 監視 物理抵抗[小] 魔法抵抗[微] 致死毒
麻痺 暗闇 時空属性 光属性 闇属性 火耐性 風耐性
土耐性 水耐性 毒耐性 ブレス耐性
守屋 クローンサーヴァント[男性型]Lv4→Lv5(↑1)
器用値 77
敏捷値 32
知力値 42(↑1)
筋力値 30
生命力 32
精神力 27(↑1)
スキル
手斧 槌 弓 受け 回避 木工 石工 農作 造林 牧畜
調教 醸造 夜目 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]
MP回復増加[小] 光属性 火属性 土属性 水属性 溶属性
木属性
ルベル フェアリークイーンLv7→Lv8(↑1)
器用値 16
敏捷値 72(↑1)
知力値 72
筋力値 16
生命力 16
精神力 73(↑1)
スキル
飛翔 浮揚 堅守 空中機動 瞑想 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性
雷属性 塵属性 溶属性 灼属性 耐即死 耐石化 耐混乱 耐魅了
精霊召喚
肝属 フェアリーLv1(New!)
器用値 4
敏捷値 21
知力値 21
筋力値 1
生命力 2
精神力 21
スキル
飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 風属性
姶良 フェアリーLv1(New!)
→融合により湧水に
器用値 4
敏捷値 21
知力値 20
筋力値 2
生命力 2
精神力 21
スキル
飛翔 浮揚 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 光属性
伊佐 バットLv1(New!)
→融合により湧水に
器用値 12
敏捷値 21
知力値 13
筋力値 4
生命力 6
精神力 12
スキル
噛付き 飛翔 反響定位 回避 奇襲 吸血
湧水 インプLv1(New!)
器用値 8
敏捷値 21
知力値 18
筋力値 2
生命力 3
精神力 20
スキル
飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]
光属性 闇属性
召魔の森 ポータルガード
ジェリコ、クーチュリエ、獅子吼、逢魔、極夜、雷文、守屋
シリウス、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、ジンバル




