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今日も朝から天気はいいかな?
森の中ですね、はい。
視界はそう確保できていない。
分かる訳がないですね。
まずは文楽を召喚、食事の用意をして貰いましょう。
食事を待つ間は?
護鬼と鞍馬を召喚して対戦だ。
周囲は森。
身を隠す場所は多い分、対応はし易いかな?
やってみましょう。
対戦中、ある現象が。
地震だ。
そのせいで護鬼の攻撃を回避し損ねたよ!
この世界に地震なんてものが?
あるのかもしれないけどね。
今までに地震に遭遇した記憶はない。
まあ気にしなくていいさ。
大津波でも来ない限り、問題はない。
昨夜、この島に上陸した感じだと、この辺りは結構な高台になっている筈だ。
津波だってそう簡単に来るとは思えないしな。
食事のメニューは最後の竹の子だ。
焼いただけ。
でもそれで十分。
ご飯にもよく合う。
でもやはりそこはそれ、味噌が欲しくなるな。
焼き竹の子であれば焼き味噌がいい。
いいえ、味噌汁があればいいんですが。
ブリュワーの間で味噌作成の野望が着々と進行している、とはサキさんの雑談で得ている。
かなり、いや、非常に難しいそうですが。
同様に鰹節みたいなものを作る計画もあるのだとか。
こっちにも期待だ。
本枯れ節があれば言う事なしだ。
そしてウナギの養殖。
かなり先になりそうですが、もう始まっています。
ウナギか。
タレが問題だ。
味噌が出来るのであれば、醤油の可能性も出てくるだろう。
間に合って欲しいものです。
では。
布陣は?
リグ、ナイアス、ストランド、アプネア、漁火からスタートでいいだろう。
だがこの島は砂浜がなさそうな雰囲気。
ナイアス、アプネア、漁火の召喚は海沿いに降りてからにしましょう。
オレは?
レビテーションを使えば簡単に海に行けるのです。
それにしてもこの島、利用するには不便ですな!
全く、困ったものだ。
ナイアス、アプネア、漁火を召喚。
布陣を確定させて呪文の強化を進めて行く。
そしてセンス・マジックにマグネティック・コンパス。
広域マップを視界の左上に常時表示。
そこまでして、ようやく異常に気がついた。
ここ、N1E7マップじゃないか!
間違いない。
広域マップによれば、ここはN1E7マップだ。
例の黒い積乱雲が西の海の上に壁のようになっているのが見える。
そう。
西に、である。
方位も間違っていない。
何かに化かされたような気分だ。
待て待て。
落ち着け!
コール・モンスターを使おう。
いる。
出現する魔物はN1E6マップとまるで違う。
空中にいるのは軍艦鳥。
水中に突撃カジキがいる。
あとはコーラルタイマイもいるようだが。
つか陸地に重なっていますけど?
陸地、いや、地中にいるの?
おかしいよね?
アプネアに騎乗すると海の中へ潜ってみた。
おかしい。
海底が、続いていないようなんだが。
つかさ。
島の真下で突撃カジキが回遊しているって?
まさか。
まさか、ね。
アスピドケロン ???
魔物 待機中
??? ???
マーカーがようやく見えた。
その色は?
黄色だ。
ちょっとだけ安心する。
あんなの、どうやって討伐するんだって話ですよ!
《これまでの行動経験で【識別】がレベルアップしました!》
昨夜はまるで気がつかなかったな。
どうも全景を確認出来ないと【識別】が効かないって事なのだろう。
昨夜、上陸したのは魔物であったのだ!
巨大な、亀。
キムクイですら可愛いものだ。
そんな奴の甲羅の上でログアウトしてたのか?
つか、そんな事して大丈夫だったのか?
どういう魔物だ、アスピドケロン。
戦わないといけないような相手じゃなくて良かった。
理屈としては、こうかな?
このアスピドケロンの上でログアウトしていた間に隣のマップにまで連れて来られた。
そうであるようだ。
合理的です。
でもその様子は見ていない以上、確定ではないが。
どうする?
どうしよう?
仕方ないです、このまま西を目指そう。
あの積乱雲の下がどうなっているのか、確認するという方針は変えない。
海中移動は?
なしだな。
アプネアに騎乗して海面を移動しよう。
周囲の様子を確認しながら進みたい。
《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘で召喚モンスター『リグ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
魔物の動向は?
突撃カジキを狩りながら、というのはいかにも厳しい?
リグにとってはいい感じで経験値になっていたようだ。
あの突撃を弾いちゃうとか。
クッション、ですな。
リグのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値にしましょう。
リグ イエロージェルLv1→Lv2(↑1)
器用値 25
敏捷値 18(↑1)
知力値 8
筋力値 8
生命力 22(↑1)
精神力 8
スキル
溶解 侵食 体当たり 形状変化 粘度変化 表面張力偏移
物理攻撃無効 雷属性 火属性 水耐性
コーラルタイマイさん。
襲ってくれてもいいんですよ?
いやいや。
ここはこっちから襲うか?
タイマイ、ですか。
コーラルタイマイって大きいんですよ。
それに堅そうだ。
だがある期待がある。
べっ甲でも剥げませんかね?
【素材アイテム】南洋海亀の甲羅 原料 品質B レア度6 重量12+
コーラルタイマイの甲羅。縁部分にはべっ甲が採取出来る。
入手が困難であるため高価で取引される。
剥げた。
どうにか仕留めてみたら、あっさりと。
説明文を見る限り、べっ甲が取れそうだ。
でもね。
重過ぎ!
更に進んでみたのですが。
上空は積乱雲。
真っ黒だ。
ここだけ、夜のようにも見えます。
そして地形にもある変化が。
海上に、ではない。
海底だ。
浅瀬になって来ている。
だが魔物はいない。
そう。
魔物が、いないのだ。
カリュブディス ???
魔物 討伐対象 アクティブ
??? ???
いや、いたな。
海面に頭だけが出ている。
太った魚の頭部って感じ?
だが。
色々と見えてません。
かなりの強敵と思わないといけないかな?
浅瀬に異変。
水位が、下がっている?
間違いない。
ストランドであれば問題はない。
ナイアス、それにリグも大丈夫だろう。
だがアプネア、漁火には問題だ。
浅瀬でも移動は出来るだろうが、浅過ぎても平面的な動きしか出来ない。
それは、マズいぞ?
魔物の様子は?
何とこいつ、海水を飲んでいやがる!
しかも凄まじい勢いで。
その姿は?
魚人、だな。
直立すると醜悪な全身が露わになる。
巨人?
そう、まるで巨人。
サイズならヒルトロールを超えて、バオバブエントに匹敵するかな?
手足はサイズに比較して短い。
そして指の間に水掻き。
表皮は鱗に覆われている。
醜悪なのはバランスがあまりに良くないからだ。
頭部はアンコウのようにひしゃげていて大きく、口も巨大。
何よりお腹だ。
異様に膨れている。
周囲の海水を豪快に飲み続けたらそうなりますって。
魔物の魔力が、高まっている。
何かを、する気なのか?
浅くなった海。
そこに周囲から海水が流れ込んで来ているのか?
まるで洪水。
いや、津波だ。
「ガハァッ!」
魔物が口から海水を吐く。
だがそれはオレ達に向けられたものではなかった。
自らの周囲へ、吐く。
それは流れ込んでくる水流と一体となった。
渦だ。
巨大な渦が、魔物を中心にして生じている。
いかん。
今度は渦に巻き込まれてしまいそうだ!
アプネアを駆ってどうにかナイアスと合流する。
ストランドは漁火と合流して、渦に巻き込まれないように対抗しているのだが。
ジリジリと渦の中心に引き寄せられている。
地の利は完全に向こうに、ある。
まだ腕や噛付きで攻撃が出来る間合いにないようだが。
いずれは、そうなる。
しかもこの水流に抵抗するだけで精一杯だ。
ああ。
魔物の顔が笑っているように、見える。
お前達はこれで終わりだと、書いてある。
喰うのか?
喰う、つもりなんだな?
させるか!
「チェンジ・モンスター!」
一気に3匹の召喚モンスターを交替させた。
アプネアは蒼月に。
ストランドはヘザーに。
漁火はスパッタに。
蒼月が翼を一気に展開する。
オレは鞍に掴まってどうにか騎乗すると、ナイアスを後ろに乗せた。
勿論、リグも一緒である。
さあ。
これで、どうなる?
変化があったのは今度は空だ。
積乱雲。
雷撃が、襲ってきやがった!
おいおい、何だよ!
最初の一発はオレに直撃。
レジスト・サンダーがあったから大きな被害はない。
だが無視は出来ないようだ。
マズい。
神々の言葉を思い出せ。
空中を行くのは無理、いや、無謀とか言ってませんでしたっけ?
これか。
空中を行く者には雷撃を受け続けないといけない、とか?
そりゃ無理だわ!
だが。
今更、引けない。
雷撃の不利。
渦の不利。
だが空から自在に攻撃出来るのであれば電撃を受け続けるリスクを甘受しましょう。
「レジスト・サンダー!」
電撃への対抗手段はこれだな。
召喚したばかりの蒼月達は無論、オレも継ぎ足しておこう。
武技よりも先に使うべきだ。
「人馬一体!」
そして武技へ。
現在、オレの得物は白象の長槍のままだ。
間に合うのか?
歌が響いていた。
そう、ナイアスの歌だ。
その支援効果で全員のHPバーが回復している。
召喚したばかりの蒼月、ヘザー、スパッタを呪文で強化出来る時間が稼げていた。
魔物は?
空中への攻撃手段はどうするのか?
そう思っていたら水の奔流が宙を舞って来ます。
水で出来た蛇のようだ。
「リジェネレート!」
一通り、呪文の強化と回復支援まで終えた。
では。
ナイアスも攻撃に切り替えていいぞ?
オレも時間は掛かったが得物を交換してあった。
獅子賢者の騎士槍。
さあ。
突撃でどこまで削れるかな?
宙を舞う水の奔流は5つにまで増えていた。
だが。
魔物の巨体の全てをカバー出来ているようには見えない。
付け入る隙はある。
怖いのはむしろ、頭上から襲ってくる雷撃だ。
仕留めるのが先か。
麻痺するのが先か。
ギリギリの勝負になるだろう。
《只今の戦闘勝利で【馬上槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【掴み】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【平衡】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『スパッタ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ああ、レベルアップですか。
それはいいね!
でも上空からは雷撃が襲ってくるのですよ。
どこかに島はないか?
スパッタのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
スパッタ サンダーバードLv2→Lv3(↑1)
器用値 14
敏捷値 42(↑1)
知力値 27
筋力値 14
生命力 14
精神力 21(↑1)
スキル
嘴撃 飛翔 遠視 広域探査 奇襲 危険察知 空中機動
風属性 土属性 雷属性
雷撃を喰らいながらも島影を探す。
早く。
早く!
それでもスパッタのステータス画面の操作をしてしまうオレ。
全く、どうしようもない奴だな、オレって。
どうにか、砂浜のある島を見付けました。
着陸すると?
雷撃は止まったようだ。
それでも怖い。
頭上の黒い雲の中で稲光が走っているのが見える。
《これまでの行動経験で【耐麻痺】がレベルアップしました!》
リジェネレートで随時回復していた筈だが、それでも結構HPバーが減っている。
回復させておかないとね?
ところで、カリュブディスはどうであったのか?
うむ。
タフネス、それに厄介さはスプリガンに匹敵するだろう。
だがそれも上空からの雷撃あっての話だ。
オレの評価ではまだまだ、スプリガンが上ですな。
動きが鈍いから蒼月を駆っての突撃が外れる事はなかった。
まあタフである事は認めよう。
最後はヘザーが仕留めた事は内緒だ。
一番美味しい所を持って行かれたか。
ま、それは仕方ないな。
では。
どうする?
まずはカリュブディスの死体が残っているのか、確認しに行こう。
海中に沈んでしまったが、この周囲に魔物は殆どいない。
まだ残っている可能性は高いだろう。
何が剥げるかな?
無論、空中を移動するのは論外だ。
布陣は変更、だな。
リグ、ナイアス、ストランド、アプネア、漁火に戻しました。
では、急いで行きますよ?
死体は残ってました。
有難い。
早速、剥ぎ取りナイフを突き刺してみると?
魔水晶、でした。
うん。
魔水晶だ。
悪くはないんですけどね。
やはり微妙?
ま、いいか。
このまま西を目指してみよう。
どうもこの海域、比較的ではあるが浅瀬が続いているようだ。
島もそう多くはないけど、ある。
頭上に黒い積乱雲があるのは怖いが、周囲の様子も見ておかないと。
探索行であるのだ。
これはやっておかないと、ね?
どうも空中を移動しようとする相手には雷撃を浴びせてくる仕様と考えたらいいのか?
海上、海中であれば平気のようだ。
頭上ではゴロゴロ鳴っていて不気味ですけど。
事前にネタが分かっていたら問題ない。
行ける。
大丈夫だ。
??? ???
??? ??? ???
??? ???
浅瀬に人魚?
ステータスは何も見えませんけど。
マーカーの色は黄色です。
だが。
騙されないぞ!
何故ならば、ナイアスが露骨に敵対的な態度です。
手にした槍を構えたままだ。
その女性の人魚はナイアスを完全に無視している。
印象はそう派手に見えないのに、顔付きはやたらと妖艶に見える。
それに、だ。
恐るべきなのは胸元です。
両手で組んで、隠してます。
いや。
それ故に谷間がより強調されているような。
お姉さん。
その組んでいる腕、解いて見ませんか?
いやいやいやいや。
そうじゃないだろ!
オレが近寄って来ない、と知れたらしい。
態度が少し変わった。
いや。
大いに変わりました。
魔力が変じていく。
表情もまた変じていった。
組んでいた腕を解く。
おお!
だがそこに望んでいた風景はなかった。
鱗で覆われているじゃないの!
肝心の部分は見せないだと?
そして視線が上に移動していく。
海中から何かが浮いてくるのだが。
こいつ。
見た事があるよね?
スキュラ ???
魔物 討伐対象 アクティブ
??? ???
数は?
1匹だけ。
前回はエリアポータル解放戦で遭遇したんだっけ。
【英霊召喚】で序盤大きくダメージを喰らってしまっていた奴と戦ってはいる。
だが。
条件が違う。
場所は浅瀬だ。
地上戦ではない。
地の利は?
向こうにもあるだろう。
こっちにだって、ある。
条件は五分五分なのだ。
やれる。
そう信じましょう。
ヤバい。
スキュラって水中ではこんな動きをするんですね?
そして、歌だ。
前は気にならなかったが、今は確実に聞こえてくる。
海上でも、水中でも、関係なしだ。
一定の時間が経過すると、ダメージを喰らってしまう。
厄介?
無論、厄介だ。
それでもこっちにだって対抗策はある。
「リジェネレート!」
その上でアプネアを駆って突撃。
しかしこいつ、水中でも動きが速かった!
「アイス・ジャベリン!」
槍で、突く。
槍先からアイス・ジャベリンを撃ち込む。
どうにか動きが落ちた所でストランドが絡みつくように巻き付くのだが。
逆に巻き付かれてないですか?
スキュラにはイカの触腕がある。
漁火とは比較にならない長さと大きさなのだ。
それでもストランドは果敢に攻め続けていた。
オレにとって、これ以上ない支援である。
無駄には出来ない。
足元の獣、犬の頭らしき場所へナイアスも攻撃を重ねていた。
オレもアプネアを駆って攻撃を重ねるのであるが。
迂遠だ。
決め手が、足りない。
つか歌さえ止まれば、なんとかなる!
うん。
これは賭けだが。
行くしかないですな。
上半身と言えばいいのだろうか?
下半身に比べたら小さい?
まあ確かに、対比的には小さいようだ。
あの歌。
止めるには、どうする?
無論、口を塞ぎに行くのだ。
襲うのは頭上、後方側からだった。
ストランドが絡み付いて触腕が封じられている形になる。
接近する機会は?
漁火が作ってくれました。
スミを吐いて視界を塞ぐ。
僅かに、隙が生まれたようだ。
ぶつかるかのような突撃。
槍先が胸板を貫いていたのが分かる。
だが。
歌が止まっていない。
なんというタフな奴だ!
アプネアから降りるとスキュラの髪の毛を掴んだ。
そのまま手繰って首元に。
そう。
これでなら黙らせるのも容易ではないかな?
裸絞めだ。
スキュラの上半身は人間大のままです。
そうでなきゃ仕掛けませんけどね。
それにしてもこいつ、暴れるなって!
ちゃんと胸は揉まないようにしますから!
スキュラの口から歌が聞こえる事はなくなった。
その代わりに聞こえる歌。
ナイアスだ。
心地良い、声。
だが、聞き惚れる所ではないですね。
ちゃんと仕留めましょう。
仕留めた?
多分、仕留めてますね。
何もレベルアップはないけど、スキュラのHPバーはもうなくなってます。
よし。
では剥ぎ取りを終えたらさっさと移動しよう。
こんなおっかない海域は願い下げです!
でもね。
何も剥ぎ取れないって。
無念。
無残。
だがここは、急げ!
コール・モンスターで確認してみると?
スキュラ、います。
それも結構、多いかな?
カリュブディス、いますね。
数で言えばスキュラとそう変わらない。
つまり、だ。
どこでどう遭遇してもおかしくはない。
だが朗報もある。
一番近い所にいるホオジロザメ。
そいつがいる場所の近辺にはスキュラもカリュブディスもいないようだ。
つかさ。
スキュラとカリュブディスのいる場所ってもしかして。
この黒い積乱雲の下の海域にいるんじゃね?
うむ。
急ごう。
方向は真っ直ぐ、西だ!
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『漁火』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
N1E6マップを西へ。
とりあえず、西へ。それしか考えていませんでした。
エアーマンタ、ホオジロザメやら水蛟やら、深遠水母、コーラルタイマイ、英霊様。
色々といたけどもう数え切れない相手を屠り続けていたように思う。
魔物?
スキュラ、それにカリュブディスは確かに強い。
それ以上にあの黒い積乱雲が怖い。
正直、空を飛ばなければいいのだとしても、近寄りたくないです。
何が起きるのか、分かったもんじゃない!
漁火のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定します。
漁火 シールドスクイッドLv7→Lv8(↑1)
器用値 26
敏捷値 32(↑1)
知力値 7
筋力値 10
生命力 16(↑1)
精神力 7
スキル
噛付き 巻付 打撃 回避 水棲 墨煙幕 毒耐性
遠視 夜目 奇襲 物理抵抗[小] 水属性
その一方で漁火のレベルアップは着実に進んでいる。
そして目に見えるほどではないが、魔物の襲来をいち早く認識出来ているようだ。
今日は奇襲を殆ど受けていない。
それだけでも助かります。
出来れば一番近くの島を探して欲しい所ですが。
ちょっと無理かな?
時刻はそろそろ午前11時20分。
海上から見てまだ島影が何も見えていない。
このN1E6マップは島が少な過ぎる!
実に困った所だ。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv39
職業 アークサモナーLv6(大召喚魔法師)
ボーナスポイント残 8
セットスキル
小剣Lv11 剣Lv19 両手剣Lv12 両手槍Lv18 馬上槍Lv21(↑1)
棍棒Lv17 重棍Lv9 小刀Lv12 刀Lv19 大刀Lv10
刺突剣Lv17 捕縄術Lv19 投槍Lv16 ポールウェポンLv17
杖Lv30 打撃Lv27 蹴りLv27 関節技Lv27 投げ技Lv27
回避Lv28 受けLv28
召喚魔法Lv39 時空魔法Lv28(↑1)封印術Lv22
光魔法Lv25 風魔法Lv25 土魔法Lv25 水魔法Lv25
火魔法Lv25 闇魔法Lv25 氷魔法Lv25 雷魔法Lv25
木魔法Lv24 塵魔法Lv24 溶魔法Lv25 灼魔法Lv25
英霊召喚Lv3
錬金術Lv21 薬師Lv12 ガラス工Lv10 木工Lv13
連携Lv28 鑑定Lv28 識別Lv29(↑1)看破Lv10 耐寒Lv18
掴みLv27(↑1)馬術Lv27 精密操作Lv28 ロープワークLv15
跳躍Lv20 軽業Lv20 耐暑Lv17 登攀Lv13
平衡Lv19(↑1)二刀流Lv24 解体Lv24 水泳Lv14 潜水Lv14
投擲Lv17
ダッシュLv20 耐久走Lv20 隠蔽Lv10 気配遮断Lv10
身体強化Lv27 精神強化Lv27 高速詠唱Lv27
魔法効果拡大Lv27 魔法範囲拡大Lv27
耐石化Lv11 耐睡眠Lv11 耐麻痺Lv16(↑1)
耐混乱Lv12 耐暗闇Lv11 耐気絶Lv15
耐魅了Lv8 耐毒Lv12 耐沈黙Lv10
耐即死Lv9
召喚モンスター
リグ イエロージェルLv1→Lv2(↑1)
器用値 25
敏捷値 18(↑1)
知力値 8
筋力値 8
生命力 22(↑1)
精神力 8
スキル
溶解 侵食 体当たり 形状変化 粘度変化 表面張力偏移
物理攻撃無効 雷属性 火属性 水耐性
スパッタ サンダーバードLv2→Lv3(↑1)
器用値 14
敏捷値 42(↑1)
知力値 27
筋力値 14
生命力 14
精神力 21(↑1)
スキル
嘴撃 飛翔 遠視 広域探査 奇襲 危険察知 空中機動
風属性 土属性 雷属性
漁火 シールドスクイッドLv7→Lv8(↑1)
器用値 26
敏捷値 32(↑1)
知力値 7
筋力値 10
生命力 16(↑1)
精神力 7
スキル
噛付き 巻付 打撃 回避 水棲 墨煙幕 毒耐性
遠視 夜目 奇襲 物理抵抗[小] 水属性
召魔の森 ポータルガード
黒曜、ジェリコ、獅子吼、逢魔、雷文、近松




