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食事を終えると砂浜に出ます。
そこにあった風景は?
カニだ。
昨日、初めて見た風景と似ている。
目の前は真っ赤という程ではないが、多い。
こっちに気がついているのか、パッシブのまま海に入ってしまう奴も多い。
中には森へと逃げているのもいるのだが。
これ、本当に逃げているのかね?
より有利な地形へとオレを誘っているようにも見えるのですが。
まあ、いいさ。
戦ってみるだけだ。
波打際で布陣を変更していく。
リグ、ナイアス、テイラー、ストランド、アプネア。
そう。
アプネアだ!
「キュ?」
首を左右に振る仕草はいいんだが。
やはり海は嬉しいものであるらしい。
まだそこは水深が浅いと思うんだが。
暴れるなよ?
おっと、オレも準備だ準備。
当然だがオレも普段の鎧兜ではない。
生体アーマーとなるリグに頼るだけだ。
得物は白象の長槍。
形としてはオレとテイラーが前衛、残りが遊撃って事になるのだろう。
そうそう。
水魔法の呪文も忘れずに使いましょう。
アンダー・ウォーターだ。
さすがに泳ぎや潜水が上手になる訳ではないようなのだが。
息継ぎ不要になるのは地味に大きい。
いや、大き過ぎる。
オレの2回目の死に戻りは何でしたっけ?
溺死です。
この呪文があったならパニックにならず対処が可能であっただろう。
海の浅瀬へ入る。
アプネアの様子はどうか?
浅瀬の中をもう凄い勢いで泳ぎ回ってますが。
ナイアスも人魚形態で泳ぎまくり。
ストランドもですけどね。
リグとテイラーはおとなしいものだ。
ま、当たり前なんだが。
最初の獲物はどうする?
手近なカルキノスです。
レベルは8とテイラーよりも上か。
砂浜ではパッシブだったのに、海の中ではアクティブでいやがる。
でもね。
こっちは呪文で強化済みなのだ。
それに数も多い。
6対1だ。
普通に戦えば負ける要素は見当たらない。
その筈だ。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
アプネアの戦闘スタイルは?
空中における猛禽類に近いと言えば近い。
カルキノスの後ろから襲い掛かり、目や鋏の根元に噛み付いていました。
その動きはステータス上でナイアスに劣る筈なのだが、ナイアスよりも素早い。
本業だからだろうか?
つまり、オレの動きよりも間違いなく速いという事である。
水の中ではオレはテイラーよりも遅いのだ。
ま、仕方ないか。
アプネアの背びれにオレが掴まる事で移動は出来るが、戦闘どころではなくなる。
もっと成長しないと、ダメみたいだ。
その上、リグもいるしな。
イルカに騎乗する夢は暫くお預けになりそうです。
アプネアのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値です。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
アプネア ドルフィンLv1→Lv2(↑1)
器用値 12
敏捷値 21(↑1)
知力値 14
筋力値 9(↑1)
生命力 12
精神力 10
スキル
噛付き 回避 半水棲 夜目 振動感知 追跡
水属性
獲物のカルキノスは?
テイラーよりもやや大きな相手だったが、そう苦戦はしませんでした。
でもね。
戦闘中に追加2匹はちょっとやり過ぎ。
アプネアはまだ召喚したても同様なんですよ?
で、カルキノス3匹からは何が剥げたのか?
巨蟹の卵です。
そうそう、これが剥げるんでしたっけ。
2個剥げたのですが、アプネアが強い興味を示している。
欲しいの?
食べるの?
いいけどさ。
1個、渡してみました。
すると、鼻先に乗っけてユラユラと揺らしている。
口先で跳ね上げてみたりもしているんだが。
あれ?
もしかして、ボールの代わりなのか?
食べ物で遊んではいけません!
巨蟹の卵は回収しました。
しかしあれだ。
たまには遊ばせてやってもいいのかね?
遊び道具もないしな。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
2戦して2勝。
そして連続でレベルアップ、か。
カルキノスも倒した数がそこそこ多いと実入りも大きいようです。
アプネアのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは引き続き筋力値を指定します。
アプネア ドルフィンLv2→Lv3(↑1)
器用値 12
敏捷値 22(↑1)
知力値 14
筋力値 10(↑1)
生命力 12
精神力 10
スキル
噛付き 回避 半水棲 夜目 振動感知 追跡
水属性
ふむ。
順調すぎる。
だがオレは抜けがある事をようやく発見していた。
アンダー・ウォーターだ。
アプネアにも要る。
戦闘中、海面に上がる場面があったのだ。
イルカは哺乳類。
息が長く続いていたものだから失念してました。
空気による呼吸が必要でしたね?
呪文、使っておきましょう。
いいペースでもあるし、そろそろコール・モンスターも使っていいかな?
そう思ったんですが、この島の周囲ってカニだらけだ!
その中にはグレーターカルキノスも混じっているし。
この数、この分布では必要としないかも?
ま、目の前に出現する魔物を倒していたらいいのか。
むしろ今はグレーターカルキノスを避けて狩りを進めていくべきだろう。
迂遠だが仕方ない。
アプネアの成長を優先したいのです。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
グレーターカルキノスを避けてた筈なんだが、来ちゃった。
来たものは仕方がない。
狩りました。
リグがいて実に助かります。
気分的に、ですけど。
しかしアレだな。
ストランドが地味にいいアシストをしてくれている。
巻き付いて動きを封じに行くのだ。
おかげで攻撃がやり易い。
アプネアも反撃を心配しなくていいしな。
まあ拘束出来る時間はそう長くはないが、それで十分。
オレもナイアスも槍で突く時間はそう長い時間を必要としない。
アプネアのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。
もう1点のステータスアップはやっぱり筋力値を指定します。
アプネア ドルフィンLv3→Lv4(↑1)
器用値 12
敏捷値 22
知力値 15(↑1)
筋力値 11(↑1)
生命力 12
精神力 10
スキル
噛付き 回避 半水棲 夜目 振動感知 追跡
水属性
しかしアレだ。
グレーターカルキノス、何か残せよ!
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ストランド』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
おおう!
ここでストランドがレベルアップか。
恐らくは、ここまでで最も戦闘で貢献しているのはストランドだろう。
カニ相手には相性もいい。
1対1でテイラーを相手に対戦になると、互いに仕留められずに終わる事が多い。
ダメージを与えるって意味では相性が悪い。
カニの動きを止めるって意味では支援効果は高い。
ま、たまに毒も与えているけどな。
ストランドのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1ポイント分のステータスアップは敏捷値を指定しよう。
ストランド 水蛟Lv3→Lv4(↑1)
器用値 10
敏捷値 19(↑1)
知力値 10
筋力値 18
生命力 27(↑1)
精神力 10
スキル
噛付き 巻付 回避 水棲 熱感知 気配遮断
猛毒 水属性
しかしこの島の様相は異様だ。
島の周囲をぐるりと回りながら狩ってみたが、全部カニだ。
カルキノス、それにグレーターカルキノス。
浅瀬だとこれしかいないのか?
いや、経験値的に美味しそうだし、いいんだけど。
そうだな。
次のアプネアのレベルアップがあったらもう少し沖に出てみよう。
《只今の戦闘勝利で【水泳】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
よし。
中々、いい調子ですよ?
これを機会に沖に出ましょう。
さすがにカニも飽きてきたしな。
アプネアのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。
もう1点のステータスアップは連続になるが筋力値を指定で。
アプネア ドルフィンLv4→Lv5(↑1)
器用値 12
敏捷値 23(↑1)
知力値 15
筋力値 12(↑1)
生命力 12
精神力 10
スキル
噛付き 回避 水中機動(New!)半水棲 夜目 振動感知 追跡
水属性
時刻は?
午後5時20分だ。
さあ、ここからは少し沖に行ってみよう。
アプネアも新たなスキルを得ている。
その働きには期待したい。
ソウシャーク Lv.4
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:水中
まんまノコギリザメじゃないの。
しかしアレだな。
こんなに大きかったんだっけ?
魔物だからいいのかもだが。
この魔物の攻撃は何度も受ける事になってしまった。
さすがに海の中では思ったように壁が通じない。
地上で空中位置の魔物を相手にするのと同じだ。
やはりカニとは訳が違う。
アプネアとナイアスがどうにか水中で互角以上に渡り合えるから助かってますけどね。
そうでなければ迎撃によるカウンターでしか攻撃機会がない。
水中では攻撃呪文は効率が悪すぎる。
支援呪文ではまるで問題はないのだが。
それだけにアプネアの存在は貴重だ。
一番レベルが低いのに、水中での機動力は一番高いからだ。
《只今の戦闘勝利で【潜水】がレベルアップしました!》
積極的に、狩る。
そうでなければ漁の形で仕留めるしかないだろう。
それに気を付けないと、な。
水底が暗くなってきている。
いや、水深が深くなれば当然なんだが。
フラッシュ・ライトが地上と同様に使えるから問題は少ない。
そしてこの魔物は何も残さない。
鋸でも残せよ!
まあ無理なんだろうけどさ。
これからどうしようか?
これ以上の深さだと昼も夜もない。
むしろ何処までの深さに行けるものなのか、行ってみたい気もするんだが。
まあそれは夕食後にしておこうか。
海岸へと戻りましょう。
少しだけ計算外があった。
島の砂浜へ戻る方向を途中で見失いかけたのだ。
常時マグネティック・コンパスは使っていたんだが。
どうも海流に流されたような気がする。
浅瀬では待ち受けるカニ共を突破して、ようやく砂浜に戻ったら?
既に真っ暗。
だが素晴らしい星空になっていた。
いつまでも見ていたくなるような美しさだ。
おっと、いかんな。
アプネアを帰還させて文楽を召喚する。
インスタント・ポータルを展開して、遅い夕食の準備だ。
文楽にはナイアスが移動のついでに確保していた魚と海老を渡しておく。
無論、カニから剥いだ卵も2個、渡しておいた。
気分は無人島生活だ。
砂浜で寝転んで夜空を眺める。
うん。
たまにはゆっくりとした時間を過ごすのもいいな。
それに夜空を見ながらナイアスにも視線を転じて愛でるのも忘れてはいけない。
昼間とは違い、フラッシュ・ライトで出来上がる陰影の加減が違っているのだ。
しかも波打際で人魚形態のまま。
つまり色々と露出が多い。
まさに眼福。
これを逃す手はないのでした。
食事は当然美味かった訳だが。
夜はどうする?
もう少し遠出をするにせよ、周囲にどんな島が点在しているのか、知れたものではない。
実際、ノクトビジョンを使っても遠目に島の有無は確認出来ないのだ。
しまったな。
それにエリアポータルの在り処も分かっていない。
現時点で死に戻ったら?
遥か東、王城にまで跳ぶ事になるだろう。
どうしよう?
ま、今日は島周辺で狩りって事でいいか。
もう少し水深の深い場所まで潜ってみてもいい。
何かチャレンジする目標がないとね?
では。
文楽は帰還させましょう。
アプネアを召喚する。
もう少し狩りを続けますよ?
いや。
この場合は漁になるのかな?
どっちでもいいけどね。
加締シャコ貝 Lv.4
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:水底 砂中 光属性 土属性 水属性
そう深くない場所でも初見の奴がいました。
名前の通り、シャコ貝なんですが。
砂地の中にいやがりましたよ?
危うく貝殻の間に片足を突っ込む所でした。
全く、罠そのもののような奴だな!
大きさは?
魔物であるだけにデカい。
貝殻の隙間にオレですら飲み込めそうだ。
無論、狩りに行くのですが。
こいつ、攻撃が極端だ。
海中で光の壁のようなものを作り上げると、それをこっちに飛ばしてくるんだが。
その攻撃速度は遅い。
地上であれば間違いなく回避できるだろう。
だが、ここは海中なのだ。
オレは地上の半分も動けない。
焦れるような感覚を味わいながら、どうにか避けながら攻撃する。
だが。
こいつってば相当に硬い!
それに奇妙な防御行動もする。
近寄ると貝殻を大きく開けて、閉じる。
それだけで強烈な水流が生まれたりするのだ。
ここはナイアスに頼ってしまった。
眠りを誘う歌だ。
弛緩するかのように貝の間が開いたままになった所にストランドが噛み付いてすぐに離脱。
オレも同様に槍を突き入れてみた。
反射的になのだろう。
貝殻が閉じてます。
危ないな!
しかしこれ、どうしよう?
ナイアスの歌もずっと続けさせるのは無茶だしな。
そして歌が途切れると元通りになる。
アプネアも体当たりを敢行してみたものの、逆に貝殻の硬さ故にダメージがあるほどなのだ。
全く、困った奴だ。
どうにかストランドの2回目の攻撃で毒状態に。
待ってみる。
待って、みる。
待ちました。
何と毒のダメージだけで仕留めてしまいました!
なるほど。
解毒能力はないのかな?
そして剥げるのもこんなアイテムでした。
【素材アイテム】アコヤガイ 原料 品質C+ レア度2 重量0+
やや大き目の二枚貝。貝柱は食用にされる。
ふむ。
食材か。
どこかで聞いたような名前の貝だよな?
しかしアレだ。
結構手間が掛かりそうな魔物なのにレア度低めの貝3個というのは少し解せぬ!
この魔物を相手にするには毒が良さそうなのは分かった。
ある意味、楽が出来そうだ。
少し、数を狩っておこうかね?
貝柱か。
天ぷらでかき揚げにするのが好きだ。
風味で三つ葉が欲しい所だが。
まあ、いいさ。
夢はかき揚げ丼。
あ、そうだ。
稲穂も手元にあるんだが、どうする?
シャコ貝が毒で弱っている間に時間が余る筈だ。
うん。
メッセージでも送っておこうか?
相手は?
フィーナさん辺りに相談、だな。
あの人は顔が広いし。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『リグ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
シャコ貝への攻撃手段が増えました。
リグです。
隙間があったら中に入ってしまえるのです。
オレの防御?
まあそれよりも魔物を仕留める時間が短縮できるのだし、問題はない。
シャコ貝の方も挟んでしまえば大きなダメージになるのは確実なのだろうが。
オレなら試すまでもなく、そうだ。
でもリグが相手では通用しない。
そればかりか、中へと侵入してしまう。
そして状態異常だ。
麻痺。
そう、どうやら貝の中で電撃を与えているらしい。
リグのMPバーも多少だが減っていた。
貝殻は閉じる事もなく、槍を中に突き込んでやれば仕留めるのは簡単である。
実に呆気ない。
簡単な相手になってしまったようだ。
リグのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは生命力にしておこう。
リグ イエロープディングLv8→Lv9(↑1)
器用値 20
敏捷値 14(↑1)
知力値 8
筋力値 8
生命力 15(↑1)
精神力 8
スキル
溶解 形状変化 粘度変化 表面張力偏移 物理攻撃無効
雷属性 火属性 水耐性
シャコ貝相手であればリグで優位に立てる。
では、狩り尽くしてやろう!
だがこのシャコ貝、コール・モンスターでは引っ掛からないタイプでした。
そこは残念。
まあいい。
移動していたらいずれは戦う事になる相手のようだ。
焦る事はないだろう。
更に沖へと向かいます。
もう少し深い場所に行ってみました。
無論、新たな魔物もいる事を期待してたんですけどね。
拳闘シャコ Lv.5
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:水中、砂中、地上、水底 水属性
期待通りに初見です。
その大きさは?
テイラーと比べたら大した事はない。
それが最初の感想だったんだが。
戦わないと分からないものです。
こいつの名前に拳闘とある事を思い知らされた相手でした。
先に結果を言えば、仕留めたんですがね。
戦闘終了時の状況は酷いものであった。
オレのHPバーは半分を割り込んで4割になってしまっていた。
アプネアも残り3割に。
ストランドは残り6割と少し余裕はあった。
テイラーが一番酷くて残り2割、そしてステータス異常を喰らってしまっている。
無傷なのはリグとナイアスのみだ。
HPバーの回復はいいのだが、さすがにステータス異常は厳しい。
テイラーは帰還させよう。
代わりに召喚するのは剛亀だ。
水中行動に対応できる召喚モンスターは他にもういないからしょうがない。
護鬼や鞍馬であればアンダー・ウォーターを使えば戦闘に参加出来るのだろう。
でもね。
生体アーマーであるリグは1匹しかいない。
水中対応の召喚モンスターを増やすか?
スライムを追加するか?
どちらかが必要になるのかもしれない。
おっと。
時刻は午後10時20分といった所だ。
今度は島へ戻るとしよう。
残り時間は浅瀬でカニ相手ですな。
《只今の戦闘勝利で【水泳】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
よし。
中々、いい調子ですよ?
アプネアのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは少し悩んで敏捷値を指定する事に。
アプネア ドルフィンLv5→Lv6(↑1)
器用値 12
敏捷値 24(↑1)
知力値 15
筋力値 12
生命力 13(↑1)
精神力 10
スキル
噛付き 回避 水中機動 半水棲 夜目 振動感知 追跡
水属性
水中戦闘を通して思った事は?
地上とは全く違う。
前々から分かっていた事だが、改めてそう思います。
壁役はいる。
支援役だっている。
だが機動力の高い召喚モンスターがどうしても欲しくなってしまうのだ。
無論、水中ではナイアスも高い能力があるが、アプネアはそれ以上なのである。
敏捷値は優先して育てるべきだと感じました。
時刻は?
午後11時30分か。
浅瀬近くでカニ退治を続けて、今日はお仕舞いにしようかね?
明日は周囲にどんな島々があるのか、自分の目で確かめてみたい。
別の島でも出てくる魔物が一緒であるのなら、別のマップに移動してみるのもいいだろう。
アプネアもいい感じでレベルアップを果たしてきている。
クラスチェンジもそう遠くないと思うのであった。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv33
職業 グランドサモナー(召喚魔法師)Lv19
ボーナスポイント残 24
セットスキル
剣Lv13 両手槍Lv13 馬上槍Lv14 棍棒Lv14 刀Lv14
刺突剣Lv12 捕縄術Lv12 投槍Lv11 ポールウェポンLv11
杖Lv24 打撃Lv21 蹴りLv21 関節技Lv21 投げ技Lv21
回避Lv21 受けLv21
召喚魔法Lv33 時空魔法Lv21 封印術Lv16
光魔法Lv20 風魔法Lv20 土魔法Lv20 水魔法Lv20
火魔法Lv20 闇魔法Lv20 氷魔法Lv19 雷魔法Lv19
木魔法Lv19 塵魔法Lv19 溶魔法Lv19 灼魔法Lv19
英霊召喚Lv1
錬金術Lv16 薬師Lv11 ガラス工Lv9 木工Lv13
連携Lv23 鑑定Lv23 識別Lv23 看破Lv7 耐寒Lv12
掴みLv20 馬術Lv21 精密操作Lv23 ロープワークLv11
跳躍Lv13 軽業Lv13 耐暑Lv14 登攀Lv12 平衡Lv14
二刀流Lv19 解体Lv19 水泳Lv8(↑2)潜水Lv7(↑1)投擲Lv13
ダッシュLv13 耐久走Lv13 隠蔽Lv7 気配遮断Lv7
身体強化Lv21 精神強化Lv21 高速詠唱Lv22
魔法効果拡大Lv21 魔法範囲拡大Lv21
耐石化Lv6 耐睡眠Lv6 耐麻痺Lv9
耐混乱Lv7 耐暗闇Lv6 耐気絶Lv9
耐魅了Lv2 耐毒Lv3 耐沈黙Lv5 耐即死Lv3
装備
独鈷杵×1 三鈷杵×2 摩尼宝剣×2 玻璃光刀×2
虚空蔵槍×2 護霊樹の杖×1
呵責の杖×2 珪化木の杖+×2 呵責のトンファー×2
珪化木のトンファー+×3 呵責の捕物棒×1 ダツ顎の槍+×1
白象の長槍+×1 白象の投槍×2 獅子賢者の騎士槍+×2
雪獣のメイス×1 獅子賢者のフルーレ+×2
獅子賢者のククリ刀+×2 ダツ顎の投槍×1
守護宝鎚×1 宿曜弓×1 金剛戟×1
怒りのツルハシ+×2 白銀の首飾り+×1
斑雪豹の隠し爪×1 疾風虎の隠し爪×1
殺人蠍の隠し爪×1 雪豹のバグナグ×2
草原獅子のバグナグ×1 牛馬の革鎧+ほか
エインヘリャルの腕カバー×2 天斑馬のミサンガ×1
呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 獄卒の黒縄×1
戦争馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2
所持アイテム
剥ぎ取りナイフ 木工道具一式 縫製道具一式
如意宝珠×1
称号
老召喚術師の高弟 森守の紋章 中庸を知る者
海魔討伐者 鍾乳洞踏破の証 墓守の紋章
魔人討伐者
瑠璃光の守護者 呪文探求者の証 格闘王
ウェポンマスタリー バトルパラノイア
基礎ステータス
器用値 22
敏捷値 22
知力値 32
筋力値 21
生命力 21
精神力 32
召喚モンスター
リグ イエロープディングLv8→Lv9(↑1)
器用値 20
敏捷値 14(↑1)
知力値 8
筋力値 8
生命力 15(↑1)
精神力 8
スキル
溶解 形状変化 粘度変化 表面張力偏移 物理攻撃無効
雷属性 火属性 水耐性
ストランド 水蛟Lv3→Lv4(↑1)
器用値 10
敏捷値 19(↑1)
知力値 10
筋力値 18
生命力 27(↑1)
精神力 10
スキル
噛付き 巻付 回避 水棲 熱感知 気配遮断
猛毒 水属性
アプネア ドルフィンLv5→Lv6(↑1)
器用値 12
敏捷値 24(↑1)
知力値 15
筋力値 12
生命力 13(↑1)
精神力 10
スキル
噛付き 回避 水中機動 半水棲 夜目 振動感知 追跡
水属性




