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306

増量ちう

《フレンド登録者からメッセージが3件あります》


 ログインしました。

 時刻は午前6時10分。


 昨夜は思わぬ事態もあって、新たな杖の型作成もまるで進まなかった。

 それに昨夜の影響が目に見える形である。

 如意宝珠だ。

 魔石が生まれていない。

 ちょっとした事だが、悲しいな。


 先に文楽を召喚して食事の用意をして貰おう。

 で、メッセージは誰だ?

 イリーナからかな、と思っていたらアデルでした。



『本日もサモナーは放流決定!私達は物流でお手伝いをしてまーす!』


 添付してあるのは何かの報告書。

 作成者は紅蓮くん?


『ここでの本格的な迎撃は早ければ明日の午前中になるかも?そのつもりで!』


 なるほど。

 余裕があるのは今日までか。

 ならばどうしよう?

 ボーナスポイント狙いで何処かのエリアポータルでも狙おうか?

 さすがに1日で複数、というのは止そう。


 N1W5にでもしようか?

 N1W4でもいいが、誰かが解放していそうな気もする。

 いや、力量的に狙えそうなパーティはいそうだし。

 N1W5にしておこうかね?


 メッセージの残り2つは?

 マルグリッドさん、それにサキさん?



『先行して渡せる宝石類があります。朝であれば夕闇城の塔の下、生産職の拠点にいます』


 あ、行きます。

 これは行きます。


 で、サキさんは?



『新装備の仕立て直しは特急仕事で進行中。明日の朝には渡せるようにしておきます』


 おお。

 これも有難い話だ。

 つかあの2人はこの状況下でも生産活動は止めないのね。



 型の作成を少しだけ進めると食事が出来上がった。

 少し悩みながら食事を摂る。

 装備も充実してきているんだよな?

 戦力も同様。

 それなのに昨日のステータス異常を喰らった理由を思い返していた。


 あれは、仕方ない。

 仕方ないよな?

 突破口を作る事と引き換えだったのだ。

 だが何か納得いかない。

 もっといい方法はなかったのか?

 再戦したくなる。



 食事を摂り終えて、と。

 気分を変えよう。

 まずは宝石の受け取りだな。





「ごめんなさいね。少し急いでいるので手早く済ませましょう」


「はあ」


 オレの目の前にはルビーとサファイア。

 一応、リックには重装犀の角の精算も頼んであるんだが。

 きっと、加工費には足りないんだろうな。

 そんな気がする。



【素材アイテム】サファイア 品質C+ レア度6 重量0+

 コランダムの変種。蒼玉とも呼ばれる。様々な呈色がある。

 その硬度はダイヤモンドに次ぐ。

 ルビーとは組成上では不純物の差による呈色しかない。

 [カスタム]

 台座に呪符紋様『青海波』が刻まれている。



【素材アイテム】ルビー 品質C+ レア度6 重量0+

 コランダムの変種。紅玉とも呼ばれる。

 赤く呈色するものがルビーであり、他の色がサファイアとなる。

 その硬度はダイヤモンドに次ぐ。

 [カスタム]

 台座に呪符紋様『籠目』が刻まれている。



 各々、9個。

 あれ?

 そんなにあったかな?



「かなり、突貫作業の割りにはいい出来だと思うけど」


「突貫?」


「ここにあるだけではないのよ?アデルちゃんとイリーナちゃんの分もあったんだし」


 そうか。

 彼女達の分もあったんだっけ?

 しかも終わらせているとか、どうなってるの?

 と思ったが、どうも他からも来ているラピダリーリーダーの手も借りてるようだ。



「確認、大丈夫?」


「ええ」


「じゃあ悪いけど私はここで。まだ仕事が残ってるのよね」


 マルグリッドさんはリックに後を託して慌しく辞去して行く。

 まだ他にも請けている依頼があるようだ。

 ふむ。

 オレはオレで、首飾りの組み換えをしてみよう。




【装飾アイテム:首飾り】白銀の首飾り+ 品質C+ レア度3

 M・AP+29 重量1 耐久値120

 銀の玉鎖で作られた首飾り。銀製の鎖としてはかなり丈夫。

 魔法発動用に強化されている。

 [カスタム]

 アクアマリンを嵌め込んだ台座を連結して強化してある。

 アレキサンドライトを嵌め込んだ台座を連結して強化してある。

 サファイアを嵌め込んだ台座を連結して強化してある。

 ルビーを嵌め込んだ台座を連結して強化してある。

 トパーズを嵌め込んだ台座を連結して強化してある。

 ※回復呪文効果が増、呪文のMP消費が減、宝石の特殊効果を強化

  呪文射程が中上昇、呪文効果が中上昇、技能補正強化



 結果、こうなりました。

 底上げとしては十分か?

 十分だろう。

 プラス5だ。

 かなり期待していい。

 しかしアレだな。

 かなり派手な外観になってる。

 普段は革鎧の中に収納されたまま見せる機会は殆どない。

 勿体無い、とも言える。


 それに余ったルビーにサファイアも7個ずつある。

 これは召喚モンスター達にも奢っておきましょう。

 サファイアは射程が広がる。

 ルビーだと効果そのものが上がる。

 そう覚えておこう。


 精算金額は魔晶石で支払い、お釣りは魔石3個という感じでした。

 では。

 リックの元を辞去すると出発準備だ。

 さあ、行きますか?



 そして本日の布陣はどうか?

 黒曜、リグ、ナイアス、蒼月、スパッタ。

 黒曜、ナイアス、スパッタの装備も宝石は更新しておく。


 本日のお題は?

 リグとナイアスを騎乗させて飛んでみよう。

 この組み合わせはよくあるからだ。

 早いうちに試すのがいい。




 今日は北西へと向かう。

 周囲にプレイヤーの姿は多い。

 魔物を狩っているユニオンがあちこちにいる。

 まあその分、地上での移動は楽に済む。

 10分ほど経過。

 周囲にプレイヤーの姿は遠くなっている。


 では。

 飛ぶか?





 高度を取る。

 但し、雲の上には出ない。

 一つの目安だな。

 雲の上は出ないようにしましょう。

 まあ下層雲って所までかな?

 中層雲、上層雲レベルは止そう。

 つか上層雲とかの高度だと寒すぎて死んでしまうわ!



 オレ、それにリグとナイアスを乗せて蒼月が飛ぶ。

 問題は?

 基本的にない。

 速度そのものは、ない。

 但し加速はさすがに鈍っているようだ。

 空中での機動性もそれなりに損なわれていると思うべきだろう。


 マイナーグリフォンは簡単に片付けた。

 十分?

 いや。もっと強力な相手だと問題が出るかもしれない。



 マグネティック・コンパスで正確に北西に向かってきた筈だ。

 広域マップでもN1W5となっている。

 地形は荒地か。


 さあ。

 ここからは地上を移動しよう。

 空中に厄介な奴がいる可能性は考慮せねばなるまい。

 布陣も変更しておこうかね?


 ヴォルフ、黒曜、極夜、逢魔、蒼月となった。

 ヴォルフ、極夜、逢魔に装備させている宝石の更新はちょっと待とう。

 テロメアを始め、更新を優先させたい召喚モンスターもいるのですよ。

 分かって下さい。




 コール・モンスターを掛けてみると?

 引っ掛からない。

 初見の相手がいる。

 ならば来い!








 三眼鬼 Lv.5

 妖怪 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 禿頭鬼 Lv.5

 妖怪 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 鬼女 Lv.5

 妖怪 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 怪腕鬼 Lv.5

 妖怪 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 怪脚鬼 Lv.5

 妖怪 討伐対象 アクティブ

 ??? ???




 いや、あのさ。

 一気に来るなって。



 その鬼達は総勢で30名って所か?

 いや、30匹?

 どっちでもいい。

 問題はその強さがまるで分からない事だ。

 そういう時はどうする?

 全力です。



「人馬一体!」


 さあ。

 来なさい!




 鬼共の武装はバラバラだ。

 槍が一番多いかな?

 剣、刀も多い。

 鬼らしく、長柄の棍棒もいるが。

 何よりも弓矢がないのは助かる。

 蒼月の機動力があれば、有利に事は運ぶ筈だ。






 運ばなかった。

 怪脚鬼です。

 速いよ!


 鬼達の様子は?

 怪脚鬼は名前の通り、足だけがやたらと逞しい鬼だ。

 怪腕鬼も名前の通り、腕だけが逞しい鬼なんだが。

 他の鬼もまた名前の通りです。



 三眼鬼。

 額にも目がある。

 こいつはこっちの攻撃を回避するし、得物で凌いだりもする。


 禿頭鬼。

 そう。

 頭の毛髪が、ない。

 カツラ、要るか?

 いや、そうじゃなくて。

 こいつはまるで霞のように姿が消える事がある。

 転移?

 いや、センス・マジックで確かめても見たが、そんな感じはしない。

 そう頻繁でもないので、ちゃんと狩れる。


 鬼女はどうだ?

 こいつ等だけはある共通点がある。

 得物は包丁。

 そして呪いの歌かな?

 いや、呪詛そのものだろう。

 その表情は恨みに満ちている。

 どう考えても最初に片付けたい相手だったんだが。


 仕留めたら、とんでもない断末魔。

 高音。

 そして聞こえなくなる。

 周囲を震わせて地面から砂埃が舞う。


 おい!



 その断末魔はオレ達全員のHPバーを削っていった。

 オレの場合だと1割ほど。

 召喚モンスター達は1割から3割って所か?

 一番近くにいたオレと蒼月なんだが、蒼月は1割ちょっと、喰らっている。

 空中にいた黒曜が酷い。

 3割近くか!


 鬼女の数は?

 まだ4名、いやがる。

 あれはマズい。

 回復をしながら対策を講じる。

 やはり、アレか。



「六芒封印!」


 使ってみた。

 効いてる?

 効いたみたいだ。

 但し2体だけだ。

 例の呪う声はその2体だけは途絶えているようだ。


 早速、マーカーが加わった奴に突撃を掛ける。

 一発で、仕留めた。

 だが。

 またあの金切り声!

 そして断末魔!


 おい!

 魔法技能じゃねえのかよ!




「四聖封印!」



 今度はこっちだ。

 新たなマーカーを確認すると、その鬼女に突撃。

 今度はどうだ?

 断末魔は、ない。

 こっちだったのか。


 呪いの歌は魔法技能扱い。

 断末魔は武技扱いなのだろう。


 他の鬼共は召喚モンスター達にある程度任せよう。

 基本は機動力を活かして戦えばいい。

 まともに戦う必要なんてないのだ。


 鬼女はあと2名。

 こいつ等を倒してからでないと、落ち着かない!









《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【精密操作】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》


 うむ。

 なんとか狩りきったのはいいんだが。

 インフォの最後の奴、何だ?

 もしかしてあの呪いの歌、沈黙効果もあったの?

 良く見たら極夜に沈黙の状態異常を知らせるマーカーが重なっている。

 いや。

 沈黙だけじゃない。

 暗闇も?



 ヤバいな。

 これに加えて他の鬼共もそれぞれに手間が掛かっている。


 三眼鬼は攻撃を受け流すような奴だ。

 禿頭鬼は時に霞のように消えてしまう。

 鬼女は呪いの歌も断末魔も厄介過ぎる。

 怪腕鬼はタフで攻撃力が高そうだ。

 怪脚鬼は速い。


 まあ対抗手段は、ある。

 でもそんな中でも鬼女が一番厄介なのも明らかだ。

 サイコ・ポッド、必須だよ!


 そして30以上もいながら何もアイテムを残さない罠。

 得物も全て塵と化す。


 もうね。



 もうね。







 では空中はどうか?

 空を移動?

 そう易々と許す訳もないか。


 何か奇妙なものを黒曜が見付けている。



 髑髏鬼・炎 Lv.5

 妖怪 討伐対象 アクティブ

 ??? ???


 空飛ぶしゃれこうべ、だよな?

 デカい。

 あの空飛ぶ生首こと、フロートヘッドに匹敵する。

 それでいてより速いか?


 それが4匹。

 4頭。

 ああ、もう面倒だな!

 4匹でいい4匹で!




 こいつはどうも火属性であるらしい。

 空中から火炎を盛大に撒き散らしてくるが、それはレジスト・ファイアで凌げる。

 ノーダメージとはいかないが。



「六芒封印!」


 幸運にも3匹に効いた。

 これで怖いのは1匹だけ?


 いや。

 体当たりしに来るじゃないの。

 しかもそこそこに速い。

 体当たりだけでなく、噛み付きを狙ってる?

 おい。



 蒼月に角を生成させる。

 そのまま、口の中へ突撃。

 通過?

 通過、だな。

 その一撃は完璧なカウンターとなって妖怪を屠った。


 まだ火炎を撒き散らしている奴がいる。

 黒曜が水の矢を連続で撃ち込んでいるが、怯まない。

 ま、妖怪だしな。



「グラビティ・プリズン!」


 これが効いた。

 地面を転がる髑髏にうちの狼達が襲い掛かる。

 骨を、砕き始めた。

 暫く見ている間に、解体完了。

 極夜はしつこく骨を噛み続けている。


 おい。


 やめなさい。


 お腹を壊しますよ?




 残った2匹も黒曜の支援を得て、グラビティ・プリズンで地面に縫い付ける。

 そして仕留める。

 気分はペットに骨を与えているような感じになってきた。


 まあこんな所でいいのかね?





《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》



 何もないよりはマシだ。

 そう自分に言い聞かせるのだ。

 そうだ。


 またしてもアイテムは残らない。

 何故だ?

 それにこのマップのお題も読めてきたぞ?



 鬼だ。

 鬼しか出てこない。






 牛頭鬼 Lv.7

 妖怪 討伐対象 パッシブ

 ??? ???


 馬頭鬼 Lv.7

 妖怪 討伐対象 パッシブ

 ??? ???



 やっぱりいたか。

 だがこいつらはペアでしか戦った事はないんですが?

 4匹ずつ、いる。


 得物は刺又、それに錫杖。

 それに戦闘位置と属性も【識別】で見えない。

 こいつらってどんな奴でしたっけ?

 覚えてないよ、もう。



 洞窟内部であれば格闘戦を挑む所であるんだが。

 生憎と今は移動中なのだ。


 押し通る!


 邪魔するなよ!

 いや、アイテムを残すようなら許す。

 残せ。


 残すんだ!





 結果は?

 無残にもアイテムはなかったです。

 これは何か、悪意を感じるぞ?

 エリアポータル解放でもしたら状況は変わるだろうか?

 変わって欲しいものだが。




 鬼マップ。


 その予想は悪い意味で的中していた。

 いるわいるわ。


 通称鬼ヶ島で戦った鬼もいた。

 貪欲鬼、憤怒鬼、我執鬼、苛烈鬼、愚弄鬼、怠惰鬼。

 天燈鬼と龍燈鬼までいた。

 このマップの難易度に合わせる為か、数を増やす事で調整している気がする。

 実際、どのパターンと戦ってみても、そこそこの苦戦を強いられる。


 全く。

 経験値を稼げているのは確実だろう。

 でもね。



 アイテム、残せよ!


 この一言にオレの不満は集約される。

 全く、どうしたものか。





 時刻は午前10時30分。

 正直に空を飛ばずにやって来たぞ!

 鬼は全部、潰して来ました。

 荒地の中で不自然に巨岩が1つだけ鎮座しているが。

 そしてここは広域マップではN1W5エリアのほぼ中央。


 もう読めてる。

 エリアポータルで何が待ち構えているか、読めてる。

 2つのパターンのどちらかだ。


 百鬼夜行。

 そうでなきゃより強力な鬼が出てくるか。


 さあ、どっちなんだ?

 さっさと始めようじゃないの?


 準備を進めて行く。

 センス・マジック。

 各種の呪文で強化。

 今回は普段使っているフィジカル系4種、メンタル系2種、グラビティ・メイルだけではない。

 サイコ・ポッドも加えよう。


 さあ。

 何が来るんだ?






《ここへ来たれ》


《呵責もまた救済である》


《天国も地獄も等しく魂の救済であると知れ》


《今、汝等もまた現世を生きる罪人なり》


《ならばここで呵責を与えよう》


《これ、即ち救済なり》


 お断りしたいですな!

 しかも全力で。

 呵責って言うけど、手っ取り早く言えば拷問でしょ?



 予想は当たったか?

 どうやら当たったようです。

 どっちが当たったのかと言えば?


 両方です。

 明らかに百鬼夜行。

 このマップで出会った鬼ばかりだ。

 そして1匹だけ、明らかに格の異なる鬼がいる。



 魍魎鬼 Lv.3

 イベントモンスター 妖怪

 討伐対象 パッシブ

 ??? ???



 大きい、な。

 クラスチェンジした戦鬼よりも更に大きいか?

 その形状はもう何がなにやら。

 腕は何本あるのよ?

 それに体の各所に訳の分からない獣のような頭が貼り付いている。

 ヘビらしきものはかろうじて分かるが。

 腹らしき場所には大きな口もあるし。


 これは長引く予感がする。



「人馬一体!」



 準備は出来ている。

 いや、髑髏鬼・炎の対策でレジスト・ファイアが要るか?

 使っておけ!

 ここは派手に戦わせて貰おう。





 時間経過がおかしい?

 多分、おかしい。


 既に鬼女はいない。

 四聖封印が効いた奴を狙い、武技のペネトレイトを使って鬼達の間を突破、通常突撃で仕留めた。

 断末魔は、ない。

 あれこそ最初に始末すべきなのは当然ですな。


 そして既に髑髏鬼・炎もいない。

 グラビティ・プリズンで地面に縫い付けて、破壊。

 面倒な奴は最初に始末すべきだ。



 極夜はブレスを吐き尽くしている。

 そして今や猛犬と化して鬼を喰らいまくりだ。

 相手もそこそこ強い鬼なのに気にしない。

 いや、囲まれそうになったらちゃんと逃げている。

 任せておいて大丈夫のようだ。


 ヴォルフと逢魔はペアを組んで駆け続けていた。

 牽制。

 時々、奇襲。

 それでいい。

 機動力で匹敵する怪脚鬼はもういない。

 十分であろう。


 空を飛ぶ黒曜を妨げる存在は既にいない。

 空中から奇襲を次々と仕掛けている。

 嫌がらせ、最高です。



 戦況は優位。

 それでいながら魍魎鬼が不気味だ。

 ここまで、まともに動いていない。

 何だ?




 半数まで討ち取った所で変化が起きた。

 魍魎鬼だ。

 全身が炎に包まれる。


 うん?

 そんな能力があったのか?


 いや、何か、おかしい。

 腹にある口が何かを咀嚼しているが。



 あれ、髑髏鬼・炎の死体じゃないのか?

 咀嚼している。

 もしかして。


 一瞬、空を飛んだ?

 だが上手には飛べないようだ。

 すぐに地面に足をつく。

 そしてゆっくりと移動を始めた。

 その先には鬼女の死体。



 おい。

 マズい!



「ペネトレイト!」


 鬼達の壁を突破して鬼女の死体を目指す。

 しかしあれだな。

 鬼、邪魔だよ!






 魍魎鬼の周囲に残る鬼はもう数が少ない。

 10匹といない。

 白い鬼、苛烈鬼だったかな?

 それに牛頭鬼、馬頭鬼。

 天燈鬼と龍燈鬼も残っている。

 厳選されてますな。


 厄介な鬼女は死体込みで遠くに持ち去っているが、安心していられない。

 蒼月は翼を広げ、角も生成している。

 その角で鬼女の死体を貫き、遠くへと移送してはあるんだが。

 魍魎鬼が他の鬼の死体を喰らうのは全て止められない。

 今や魍魎鬼は更に一回り以上、巨大化していた。


 これは長期戦は不利か?

 一気に勝負を掛けるにはアレを使わざるを得ないのか?

 長期戦はかなり危ない。

 周囲にいる鬼の能力も吸収されるようでは危うい。

 現にこの魍魎鬼、動きが速くなってきている。

 怪脚鬼の死体を喰ったからだろう。



「ブーステッドパワー!」


 ここは使うべきだ。

 リスクはあるが、これ以上あの魍魎鬼を強化させても面倒なだけだ。

 空中から直接、魍魎鬼を狙う。

 それで、いける!






《自ら救済を為すか?》


《ならば自らを責めよ》


《自らを律せよ》


《欲望のまま謳歌するは自由ではなく罪そのもの》


《人が生き続けるには罪を犯さずには済まぬ》


《これ、即ち原罪なり》



 終わったか。

 結局、最後に仕留めたのは天燈鬼になった。

 こっちの損害?

 ダメージはあったが死に戻りはないし、ステータス異常もない。


 勝ったな。



《N1W5のエリアポータルを開放しました!》

《ボーナスポイント7点が加算されます。合計で26ポイントになりました》

《只今の戦闘勝利で【召喚魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で職業レベルがアップしました!》

《只今の戦闘勝利で種族レベルがアップしました!任意のステータス値2つに1ポイントを加算して下さい》



 目論見通り。

 だがオレの種族レベルまで上がっていたのは想定外です。


 ステータス値は規定路線でいいだろう。



 基礎ステータス

 器用値 21

 敏捷値 21

 知力値 32

 筋力値 21(↑1)

 生命力 21(↑1)

 精神力 32



《ボーナスポイントに2ポイント加算されます。合計で28ポイントになりました》



 それにしても魍魎鬼。

 あそこまで恐ろしい相手になるとは。

 三眼鬼、禿頭鬼らしき能力も身に付けていたようです。

 攻撃も何度か凌がれ、霞になって無効化もされた。

 でもまあ何とかなりました。

 毒が効いたのも大きかったかな?


 それにお楽しみも増えたようだ。

 召喚モンスターも追加出来るし。

 だがそれよりも。

 ボーナスポイントが28ですから。

 【英霊召喚】が取得出来る。

 これは嬉しい。


 オレってば今、どんな顔をしているんだろうか?



 時刻は午前11時10分。

 昼飯にはまだまだ早い。

 ここは昼食の時間までゆっくり過ごすのもいいかも?


 そうだな。

 そうするか。



 極夜を帰還させ、文楽を召喚する。

 食事の用意はゆっくりでいいぞ?


 オレもトンファーの型作成をしようか?

 いやいやいやいや。

 その前に【英霊召喚】だよな?

 おっと。

 ここのエリアポータルの名前は?

 確認してみたら、鬼岩、であるようだ。



 では改めて。

 【英霊召喚】を取得しよう。




《【英霊召喚】取得によりランダムで緋炎聖女を取得しました!》

《召喚可能な英霊をもう1つ選択してください!》



 おいおいおいおい。

 緋炎聖女って何?

 選択できる英霊?


 どんなのがあるんですか?



 説明を読んでみよう。

 英霊召喚の共通ルールは?


 使用者のMPバーを全快時の半分を消費する。

 クーリングタイム24時間で再使用は可能だが、MPバーを全快時の90パーセントを消費する。

 以降、12時間経過する毎に10パーセント減っていく。

 例えばクーリングタイム48時間で再使用する場合は、MPバーを全快時の70パーセントを消費。

 元々の消費率で使用するには72時間が必要な訳だ。

 そしてこれは補助スキル等で短縮不可能。


 その効果は使用者の能力、技能等に依存。

 継続時間もだ。

 それらは明記されていない。

 目安もなしかい!


 そして得られる経験値は減るようだ。

 これもどれ位なのかは明記されていない。


 では召喚可能な英霊ってどんなのが選択できるのか?

 ランダムで取得した緋炎聖女から見てみるか。



 緋炎聖女

 その身を炎に焼かれた救国の英雄の英霊。

 全身に炎を纏い、騎乗した姿で出現する。

 [効果]

 英霊は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等のMPバーを回復。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等にリジェネレートの効果。


 うわお。



 うわお。




 つかこれってジャンヌ・ダルクの英霊って事なのかな?


 おっと。

 もう1つ選択出来るんだったよな?

 どんなのがあるのか?




 弓馬武威

 弓で以って外征に猛威を奮った武将の英霊。

 28騎の武人を従え、全員が騎乗した姿で弓を使う。

 [効果]

 英霊とその従者は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の器用値にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等に【馬術】【弓】判定にプラスの効果。


 うむむ?

 この感じ、源為朝か?

 28騎とあるし、そんな気がする。




 剛力無双

 与えられた12の難問を果たした半神半人の英霊。

 偉丈夫で巨大な棍棒を使う。

 [効果]

 英霊は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の筋力値にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等にリジェネレートの効果。


 これは分かり易い。

 ヘラクレスに間違いない。




 天馬疾駆

 メデューサを討ち救国を果たした半神半人の英霊。

 天馬ペガサスを駆り槍を使う。

 [効果]

 英霊とペガサスは使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の敏捷値にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター等に空中位置の敵への攻撃命中率にプラスの効果。


 これも分かり易い。

 ペルセウスだろう。




 竜殺剣士

 ドラゴンを討ち名声を得た剣士の英霊。

 重武装の姿で現れ剣を使う。

 [効果]

 英霊は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の生命力にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等にブレスによる攻撃ダメージ低減。


 これは何だろう。

 竜殺しのシグルド、かな?

 確証はないが。




 尽忠報国

 侵略への抵抗に尽くし戦いに身をささげた武将の英霊。

 精鋭となる義勇兵を引き連れ、軽武装の姿で現れ剣を使う。

 [効果]

 英霊とその従者は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の攻撃命中率にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の呪文有効範囲にプラスの効果。


 これはもう確実だ。

 岳飛に違いない。




 圧殺蹂躙

 数多くの遠征を短期間に成功させた征服王の英霊。

 馬2頭立ての戦車に乗り従者の戦車と共に現れる。

 [効果]

 英霊とその従者は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等のHPバーを回復。

 アクティブ状態の敵に対して裂帛の効果を一定時間与え続ける。


 征服王?

 アレキサンダー大王かウィリアム1世だろ?

 アレキサンダー大王っぽいけど。




 獅子吶喊

 母国に侵攻する難敵を排し領土を安定させた獅子王の英霊。

 従者と共に重武装の騎士の姿で現れ剣を使う。

 [効果]

 英霊とその従者は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の受け効果にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の攻撃時破壊力にプラスの効果。


 こっちがウィリアム1世か。

 庶子公ギヨームでもいいけど。




 剣豪降臨

 剣技に身を捧げた英霊達。

 様々な剣の達人となって現れる。

 [効果]

 英霊達は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等のクリティカル発生確率にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の回避率にプラスの効果。


 謎だ。

 何が現れるんだ?

 これだけじゃ何も分からんよ?




 海魔襲来

 海を渡り世界一周して母国に富をもたらした海賊の英霊。

 様々な海賊を従えて軽装の姿で現れ細剣を使う。

 [効果]

 英霊とその従者は使用者に随伴する形で戦闘。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の水上戦闘全ての判定にプラスの効果。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の奇襲攻撃ダメージにプラスの効果。


 誰だ。

 誰だろう?

 フランシス・ドレイクかもな。




 太公釣魚

 太古にあって様々な策を献じた伝説の軍師の英霊。

 老人の姿で現れる。

 [効果]

 英霊は使用者に随伴するのみで戦闘には参加しない。

 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の知力値にプラスの効果。

 アクティブ状態の敵の武技、魔法、特殊能力の発動を一定時間封印。


 太公望呂尚か。

 一緒に戦わないのは軍師らしいが、効果がいいな。




 夢幻放浪

 太古より放浪の旅を続けてきた民族の英霊達。

 その多くはローブを纏った姿で現れる。

 [効果]

 英霊達は使用者に随伴する形で特殊技能のみで戦闘に加わる。

 その効果は一定ではない。



 放浪?

 思い当たりそうなのは旅芸人だが。

 内容が分からない上に一定ではないとなれば選択し難いな。




 さあ。

 これはかなり悩ましいぞ?

 効果を優先させるか?

 趣味を優先させるか?

 悩ましい。





 が。

 ここは謎を解き明かしておこうか。


 剣豪降臨、にしておきました。




 悩んでいたらもう食事が出来ていたという。

 時刻も午前11時50分になっていたし。

 食事を摂ろう。


 次の行き先はどうするかな?

 昼間のうちにもう1つ、別のエリアにも行けそうだが。

 N1W4は?

 誰かが行ってそうな気がする。

 地形次第であるが。


 N2W4は?

 いいかも知れない。

 行ってみるか?



 では。

 布陣は戻そう。

 ヴォルフ、黒曜、極夜、逢魔、蒼月にします。

 鬼岩の領域を出て北東へ。



 だが。

 エリアポータルを出るといきなりでした。


 左斜め後ろに3名、いる。

 右斜め後ろにも3名か。

 そして正面に3名。


 全員が騎乗している。


 包囲されている、のか?

 何だ?




『汝が英霊を呼び覚ます者であるか』


 正面にいる奴に問いかけられた。

 こいつ。

 魔人か?

 その魔人だけ、騎乗馬が違っているようだ。

 スヴァジルファリ・スレイブではないよね?



 スレイプニル・スレイブ ???

 イベントモンスター 魔物 ???

 ??? ???



 イル・カピターノ ???

 イベントモンスター 魔人 ???

 ???



 あいつか。

 両脇を固めるのはスヴァジルファリ・スレイブに騎乗するジャグラーとナイフスローワー。

 こいつ等。

 どうやってここに?

 何故、ここに?

 いや。


 何で、オレを狙う?

 先刻の台詞。

 英霊が理由か?



『英霊を呼び覚ます者か。さすれば是非はない。ここで死ね』


 いかん。

 武技を、使う。


 だが。

 選択は出来るのに。

 実行出来ない。


 しまった。

 魔人は全部で9名。

 全部【識別】してないが、後方にいる魔人に呪禁道師がいるのだろう。



 先制された。

 周囲が闇で包まれる。

 ダークネス・フィールド?

 いかん!

 動け、蒼月!



 だが遅かったようだ。



 意識が遠のく。



 立て続けで疼痛が全身に生じていく。




 体が、重たい。






 ああ。






 この感触は、アレだ。











 次にオレが見た風景は夕闇城。

 その城郭のどこかなのだろう。


 オレは3回目の死に戻りを経験したって事か?










 被害状況を確認しよう。

 武装は?

 特に変化はない。

 いや 天斑馬のミサンガが無くなっている。

 マナポーションが数個、ポーションも数個、減っているようだ。

 すぐ使えるよう、《アイテム・ボックス》から出してあった分が全部、かな?

 所持金も半減か?

 数えてないし、今更数える気もしない。



 召喚モンスターは?

 確認する。

 大丈夫だ。

 先刻まで召喚していたヴォルフ、黒曜、極夜、逢魔、蒼月。

 召喚は普通に出来るようです。

 選択まで進める事が可能だ。


 だが。

 オレ自身が酷い。



 ステータス

 器用値 21(-17)

 敏捷値 21(-17)

 知力値 32(-26)

 筋力値 21(-17)

 生命力 21(-17)

 精神力 32(-26)



 酷い。

 これは酷すぎる。


 何をする気も起きない。

 気持ちを切り替えてログアウトすべきなんだろうな。






 クソッ!

 そう簡単に切り替わるか!

 あいつ等。

 あの魔人。

 顔は、覚えた。

 あの感触は忘れない。

 恐らく、オレの側面から細剣で突いてきたのだろう。


 そうか。


 そうなのか。



 そうですか、そうですか。




 ふむ。





 まあ、今はログアウトしておこう。

 時刻は?

 午後0時10分。

 こんな時間にログアウトするなんて。


 全く、何て日だ!

主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv32(↑1)

職業 グランドサモナー(召喚魔法師)Lv18(↑1)

ボーナスポイント残 8


セットスキル

剣Lv12 両手槍Lv12 馬上槍Lv13 棍棒Lv14 刀Lv13

刺突剣Lv11 捕縄術Lv11 投槍Lv9 ポールウェポンLv8

杖Lv23 打撃Lv20 蹴りLv20 関節技Lv20 投げ技Lv20

回避Lv20 受けLv20

召喚魔法Lv32(↑1)時空魔法Lv20(↑1)封印術Lv13

光魔法Lv19 風魔法Lv19 土魔法Lv19 水魔法Lv19

火魔法Lv19 闇魔法Lv19 氷魔法Lv18 雷魔法Lv18

木魔法Lv18 塵魔法Lv18 溶魔法Lv18 灼魔法Lv18

英霊召喚Lv1(New!)

錬金術Lv15 薬師Lv10 ガラス工Lv8 木工Lv12

連携Lv22 鑑定Lv22 識別Lv22 看破Lv7 耐寒Lv10

掴みLv19 馬術Lv20 精密操作Lv22(↑1)ロープワークLv11

跳躍Lv11 軽業Lv11 耐暑Lv14(↑1)登攀Lv12 平衡Lv13

二刀流Lv19 解体Lv18 水泳Lv6 潜水Lv6 投擲Lv11

ダッシュLv12 耐久走Lv12 隠蔽Lv7 気配遮断Lv7

身体強化Lv20 精神強化Lv20 高速詠唱Lv20

魔法効果拡大Lv20 魔法範囲拡大Lv20

耐石化Lv6 耐睡眠Lv6 耐麻痺Lv7

耐混乱Lv4 耐暗闇Lv4 耐気絶Lv9

耐魅了Lv2 耐毒Lv3 耐沈黙Lv4(↑1)


独鈷杵×1 三鈷杵×2 摩尼宝剣×2 玻璃光刀×2

虚空蔵槍×2

呵責の杖×2 珪化木の杖+×2 呵責のトンファー×2

呵責の捕物棒×1 ダツ顎の槍+×1 旗魚の槍+×2

白象の長槍+×1 白象の投槍×2 白象の槍×1

獅子賢者の騎士槍+×2 太刀魚の刀×1

雪獣のメイス×1 獅子賢者のフルーレ+×2

獅子賢者のククリ刀+×2 ダツ顎の投槍×1

守護宝鎚×1 宿曜弓×1 金剛戟×1

怒りのツルハシ+×2 白銀の首飾り+×1

斑雪豹の隠し爪×1 疾風虎の隠し爪×1

殺人蠍の隠し爪×1 雪豹のバグナグ×2

草原獅子のバグナグ×1 牛馬の革鎧+ほか

エインヘリャルの腕カバー×2 天斑馬のミサンガ×1(↓1)

呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 獄卒の黒縄×1

暴れ馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2


基礎ステータス

 器用値 21

 敏捷値 21

 知力値 32

 筋力値 21(↑1)

 生命力 21(↑1)

 精神力 32

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― 新着の感想 ―
初回取得者のみの限定イベントかな ほぼ負けイベントみたいだけどw
英霊がワールドワイドですねぇ…まるで某F◯Oみたいなw
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