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《傀儡は踊る》


《人もまた運命に操られた傀儡でしかない》


《或いはその本能に従う獣か?》


《無垢なる人形と化せ》


《さもなくばここで朽ちる事だ》




 闘技場の中心に、人魂。

 そして響くメッセージは変わらず、不穏。

 それはどうでもいいんだが。

 何が、相手なんだ?



 アイアンゴーレム・スレイブ Lv.1

 イベントモンスター 魔物

 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 ???



 鉄仮面 Lv.2

 イベントモンスター ???

 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 ???



 鉄甲兵 Lv.5

 イベントモンスター ???

 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 ???



 問題です。

 どれがボスなんでしょう?

 いや、8人いる鉄甲兵は何やらお供っぽいんですけどね。

 鉄仮面、なんだろうな。

 アイアンゴーレム・スレイブはその名前の通り、従属している存在だろうから。


 アイアンゴーレムは2体。

 鉄仮面は1名。

 鉄甲兵は8名もいる。


 アイアンゴーレムはブロンズゴーレムに通じるデザインのようだ。

 大きさはそう変わらないように見えるが、重量感がさすがに違う。

 それなのに動きが軽やかに見えるから不思議だ。



 鉄甲兵はその名の通り、重装甲の兵士だな。

 得物はバラバラ。

 それも重そうな代物ばかりです。

 一番軽そうなのがモーニングスターかね?

 片手武器ならメイスやら戦槌やら戦斧か?

 防具も重たそうです。

 つまり動きは鈍い、と考えたらいいのかな?



 問題は鉄仮面だ。

 こいつだけ、得物が分からない。

 仮面状の鉄兜を装備しているのは分かるが、黒コートで全身を覆っているのだ。

 俳優のように何かを演じているような錯覚に陥りそうになるな。

 こいつだけ、動きは軽やかに見える。

 そして鉄仮面を中心に両脇を2体のアイアンゴーレムが固めている。

 アイアンゴーレムの後方に鉄甲兵4名が付き従うようだな。




 まともに相手、するか?

 戦鬼やジェリコがいるのであればそんな選択肢もあったかも?

 やはりここは戦力の分断からだ。

 ピットフォールを、使う。


 だが、ダメみたいだ。

 不発である。

 十字谷と一緒か?



 迫る連中を騎乗して回避しながら様子を窺う。

 ヴォルフ、ヘリックス、逢魔、極夜はそれぞれ鉄仮面を狙わせた。

 だが。

 その周囲を鉄甲兵4名とアイアンゴーレムが防御に徹する構えだ。

 召喚モンスター達の攻撃の全てが届いていない訳ではない。

 鉄仮面のHPバーの減りは?

 芳しくない。

 極夜のブレス攻撃は喰らっているのだが、鉄甲兵よりも減ってない。

 ヘリックスの放った岩塊は途中で雲散霧消してしまう。

 風の刃も同様だ。


 なんと。

 攻撃呪文は無効なのか?




 ヤバい。

 攻撃呪文だけじゃない。

 ディフェンス・フォールも効いてないのだ。

 だが別の発見はある。

 無効化されている範囲だ。

 鉄仮面の周囲の奴だけのようです。

 オレを追い掛けようと離れていたアイアンゴーレムと鉄甲兵には、効くようなのだ。 

 ピットフォールが効いた。

 アイアンゴーレムと鉄甲兵は穴の中で身悶えている事だろう。


 だが鉄仮面が動く。

 ピットフォールの穴に向かっている。

 するとピットフォールが強制的に解除されてやがります。


 おい。

 そんなの、アリ?




 全く、動きが鈍いのが救いか?

 それにオレ達のエンチャントを無効化されていないのも救いだ。

 ヘリックスの空中からの攻撃には鉄仮面も難儀している様子である。

 鉄甲兵がヘリックスを迎撃しようと奮戦はしているが、無意味だ。

 むしろその方が有難い。

 問題は盾を持っている奴だ。

 鉄仮面を盾で庇うように、動く。

 まあヘリックスの攻撃を全て防御出来てはいないが。

 それでも鉄仮面のHPバーはまだ9割以上残っている。

 クソッ!

 面倒すぎる!



 鉄仮面が、鍵だ。

 それは分かっている。

 だが中々、迫ることが出来ない。

 鉄甲兵だけでなく、アイアンゴーレムまでもが防御に回っているからだ。

 疑問はある。

 こっちもそうダメージを喰らっていない。

 時間を掛けて鉄甲兵を討ち減らしたら勝てそう?



 鉄仮面がローブの中から腕を出す。

 その手はゴツい手甲と腕カバーが装着されているようだ。

 手に持っているのは?

 杖だ。

 マズい!

 センス・マジックの掛かった目で見るその杖には強力な魔力が宿っている事が分かる。

 向こうにはちゃんと攻撃手段があったのだ。

 それは何だ?



 衝撃。

 ただ魔力を弾き飛ばしただけのようだが、その範囲は全周に向けられていた。

 ダメージは?

 致命的ではない。

 だが無視は出来ない。


 鉄仮面は?

 その手にある杖は崩れてしまったようだが。

 おい。

 使い捨ての攻撃アイテムなのかよ!





 ようやく、護衛の鉄甲兵を2名、倒しきった。

 残り6名。

 アイアンゴーレム?

 あんなのは後回しだ。

 倒し切るのは面倒に過ぎるだろう。


 鉄仮面の攻撃は?

 オレは全員にリジェネレートを掛けて対抗する事にした。

 こうなったら真正面から削り合いに応じよう。

 アイアンゴーレム2体までもが護衛に加わり、鉄仮面の防衛陣はより強固になってしまった。

 全く、とことんやり合うつもりかよ!


 それにしても鉄仮面さん。

 幾つ使い捨ての杖をお持ちなんですか?

 記憶が確かなら今持っているので5本目である筈だが。






 どれほど時間が経過したのか。

 鉄甲兵の数は2名にまで減っている。

 アイアンゴーレムは2体とも健在。

 既に極夜もブレスを吐くだけの余裕はなくなっているようである。

 それにアイアンゴーレムの迎撃を喰らってステータス異常になってしまった。

 結構深刻である。


 チェンジ・モンスターで獅子吼と交代させた。

 獅子吼のブレスとタイミングを合わせてアイアンゴーレムの間隙を縫って鉄仮面に迫る。

 オレと残月のリスクは大きい。

 だがこのままでは埒が明かないのだ。



「ランス・チャージ・バースト!」


 仮面に直撃。

 それと引き換えにオレの肩をアイアンゴーレムの拳が掠ってしまう。

 それだけでオレのHPバー3割が確実に削られた。

 痛い?

 痺れる様な感覚だ。

 後で覚えとけよな?

 今は鉄仮面を始末するのが先だ。



 鉄仮面はあっけなく沈んだ。

 顔面を一発で貫かれて動かれたら困るよ!

 そうなれば人間じゃない。

 魔物だ。

 いや、魔物でもいいんだけどさ。

 それに鉄甲兵も本当に人間なのか怪しいものだ。

 あんな重武装で動けるのってどうなのよ?




 呪文は?

 効くようになりました。

 だがオレの見込みも本当に甘いな。

 ピットフォールの穴の底からアイアンゴーレムが出てきてしまう。

 何で?

 穴の縁に手が届いてる?

 2体のアイアンゴーレムが協力しているようだ。



「フォース・バレット!」


 何発かフォース・バレットを喰らわせて、更に突撃を喰らわせて穴の底に帰ってもらう。

 そしてグラビティ・プリズン。

 だがこいつ等、パワーがありそうだ。

 動きは元々が鈍いものだから、そんなに呪文で鈍くなったような感じがしない。



 ディフェンス・フォール、そしてアシッド・シャワー。

 マグマ・フィールドにヒート・ボディ。

 アイアンゴーレムに揉まれているうちにHPバーの一番少なかった鉄甲兵が勝手に逝ってしまった。

 おいおい。

 鉄仮面がいなくなった途端にこれ?


 だがアイアンゴーレムはマズいな。

 HPバーはまだまだ余裕です。

 こっちのMPバーが枯渇しかねない。




 色々と試したのですが、どうもこのアイアンゴーレム、元々から呪文が効き難いようなのだ。

 それも困るが、穴の中に留めておくのも大変です。

 だが。

 それは意外な方法で解決した。


 マグネティック・フォースです。

 互いに絡み合うアイアンゴーレム。

 引き剥がそうともがくだけで互いにダメージが入るようだ。

 地味なものだけど。



 いい感じになった所でピットフォールの効果が切れた。

 アイアンゴーレムはまだ互いにくっついたままだ。

 ついでに最後の鉄甲兵も身動きがとれていない。

 では。

 一方的に殴るとするか?

 いや、突き入れるとしよう。



 だが仕留めるのは本当に大変でした。

 ディフェンス・フォールが効いていても、堅い。

 そしてタフだ。

 マグネティック・フォースも何度か継ぎ足して、どうにか倒し切ったのですがね。

 結局、アシッド・シャワーとマグマ・フィールドによるダメージが一番効果的ではなかったか?


 いや、最初から珪化木の杖か雪獣のメイスで戦っていたら良かったのかも?

 刺突とか斬撃とか、相性が悪そうなのに。

 迂闊過ぎる。

 残月に騎乗して戦う事を意識しすぎたようだ。

 それにチェンジ・モンスターで獅子吼を選択したのもミスか?

 戦鬼かジェリコにすべきだったろう。

 破壊力の高さが必要だった。

 まあそれもマグネティック・フォースが効く事が前もって分かっていれば、の話だったが。


 マグネティック・フォース、か。

 マグネティック・フィールドはその強化版なんだっけ?

 次からはこの戦闘経験を活かそう。

 次があれば、の話だけどね。


 2体目のアイアンゴーレムは逢魔が仕留めた。

 噛付きはそう効いてなかったようで、終始殴ってましたね。

 いや、本当に皆お疲れ様でした。




《傀儡の糸は断ち切られた》


《それでも尚、運命の糸は断ち切られていない》


《人の理を求めよ》


《穢れし人形もまた良し》


《先に進む者は犠牲なしに進めないのだ》



 よし。

 インフォがあった、という事はちゃんと勝ったって事だ。

 長かった?

 うむ。

 時間がどれ程掛かったのか、分かりませんでした。

 多分、いや、間違いなく長かったと思う。



《S5W1のエリアポータルを開放しました!》

《ボーナスポイント8点が加算されます。合計で16ポイントになりました》

《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔法効果拡大】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔法範囲拡大】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐気絶】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『逢魔』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午後5時50分になってました。

 いつの間に夕食時になってたんだ?

 記憶がどこかに吹き飛んだかのようです。


 逢魔のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。

 もう1ポイントは精神力にしておく。



 逢魔 ウェアウルフLv1→Lv2(↑1)

 器用値 15

 敏捷値 31(↑1)

 知力値 25

 筋力値 15

 生命力 18

 精神力 15(↑1)


 スキル

 打撃 回避 噛付き 疾駆 威嚇 反響定位

 追跡 自己回復[微] 魔法抵抗[中] MP回復増加[中]

 変身 時空属性 光属性 闇属性 火属性



 ま、こんな所か。

 それにしても、結構長い時間を戦いに費やしていたようだ。

 ここはやや早いが夕食にしておこう。

 一区切りで。

 残月を帰還させて文楽を召喚する。

 夕食を作って貰っている間、広域マップを確認しておく。


 S5W1のエリアポータルの名前は?

 狂乱の闘技場、でした。

 狂乱?

 イヤなネーミングだな!



 夜はどうしよう?

 無論、S5W1マップの夜の様子を探っておきたい。

 だがその前に、だ。

 今日ずっと残月で騎乗戦を繰り返してきた。

 接近戦の感覚も慣らしておきたい。


 ヘリックスを帰還させて戦鬼を召喚する。

 無論、対戦の相手をして貰うのだ。

 先刻の戦闘は少し溜まるモノがあったので、それを解消しておきたくもある。


 呪文の強化は?

 オレにはグラビティ・メイルとフィジカルエンチャント・ファイアとフィジカルエンチャント・アース。

 戦鬼にはフィジカルエンチャント・アクア。

 呪文はここまでだ。

 ステータス値的にはかなり近い形になる。

 では楽しい楽しい格闘戦と行こう。




《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『戦鬼』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 4戦して2勝2敗。

 やはり打撃戦の展開になるとダメだな!


 戦鬼のステータス値で既に上昇しているのは筋力値だ。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定する。



 戦鬼 レッサーオーガLv8→Lv9(↑1)

 器用値 14

 敏捷値 23

 知力値  6

 筋力値 32(↑1)

 生命力 32(↑1)

 精神力  6


 スキル

 打撃 蹴り 投擲 受け 回避 登攀 投げ技

 関節技 自己回復[微]



 まあなんだ。

 意外にアッサリとレベルアップしたような気がする。

 護鬼も結構早く対戦でレベルアップしていたが。





 夕食を摂り終えると夜の様子を確かめに行く事にした。

 昼はゴーレム地獄のような有様でしたが。

 夜は?

 これまでの経験から言って、酷くなる事の方が多いのだ。

 戦力は打撃力を優先したい所だ。


 護鬼、戦鬼、ティグリス、テロメア、奈落で周囲の様子を窺う事にする。

 機動性をある程度、犠牲にしている感じは無論あるのだが、それ以上にゴーレム達は鈍い。

 まあ殺生石は仕方ないけどね。




 コール・モンスターで確認すると?

 酷いものだ。

 昼間と、変わってない。

 ゴーレムは?

 マッドゴーレム、クレイゴーレム、ブロンズゴーレムとちゃんといた。

 こいつ等は昼間と同様、1体だけだったりもするが、3体ほどが集まっている場合もある。

 数こそ少ないが、イヤな分布をしてやがる。

 ストーンゴーレムもいる。

 こいつは1体だけのようだが。


 アイアンゴーレムは?

 あれもいておかしくない。

 思うにクレイゴーレムの上位はストーンゴーレムと思われるのだが。

 ブロンズゴーレムの上位は?

 アイアンゴーレムなんだろうな。

 このマップがゴーレム地獄であるのならば、いると予測できる。

 そしてマッドゴーレムの上位もいておかしくない。



 いや、こっちも最初からガチで戦える布陣ですけどね。

 まあ様子を見てみないと分からないですよね?





 アイアンゴーレム Lv.1

 魔物 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 風耐性 土耐性 塵耐性 木耐性



 外見はアイアンゴーレム・スレイブとそう大きく変わらないようだ。

 まあ1体だけだ。

 どうにかなると思いたい。




 確かにどうにか出来た。

 オレはメインで使ったのは雪獣のメイスである。

 護鬼は轟音の鉈がメイン。

 テロメアは轟音の槌だ。

 奈落はいつも使っている剣。

 戦鬼とティグリスは武器を持ってはいないが、その打撃力は劣るものではない。

 そして全員にエンチャント系の強化もした。

 エンチャンテッド・メルトだ。

 期待するのは防御力の低下である。


 まあそれはいいんだ、それは。

 近くで殴るのに問題が発生していた。

 五月蝿い!

 音が響くのですよ!


 特に轟音の鉈に轟音の槌はクリティカルが発生すると大きな音を発生するのです。

 それがアイアンゴーレムの体内で、響くのだ。

 実に五月蝿い。

 つか耳が痛い!

 いや、オレが叩き込んでいる雪獣のメイスも大概なんですけどね。

 お寺で鐘を撞いているような気分だ。


 耳が痛くなる一方で攻撃を続けていると楽しくなってくるのがまたなんとも。

 どうしようもないな、オレって。


 それにしても何もアイテムが残らないってどういう事なの?

 鉄関係で何か残ると思ったんですが。






《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ティグリス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 更に近場にいたアイアンゴーレムを連戦で倒すとティグリスがレベルアップしてました。

 まあ、順当?


 ティグリスのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。

 もう1点は筋力値を指定する。



 ティグリス シュトルムティーガーLv6→Lv7(↑1)

 器用値 11

 敏捷値 25(↑1)

 知力値 11

 筋力値 26(↑1)

 生命力 25

 精神力 11


 スキル

 噛付き 裂帛(New!)危険察知 夜目 気配遮断 風属性



 どうやら威嚇が裂帛になったみたいです。

 まあそれはいいとして。


 アイアンゴーレムの意外な弱点が判明した。

 1体よりも2体の方が戦い易いという事実。

 鍵はマグネティック・フォースだ。

 いや、マグネティック・フィールドを使う方がいいみたいだ。

 こっちの方がより広域に効果が現れるようです。

 2体のアイアンゴーレムを磁力でくっつけると動きを制約するのが簡単なのだ。

 明らかにグラビティ・プリズンよりも効果は高い。

 まあ殴っていると耳が痛くなるほど五月蝿いのに変わりはないのだが。


 そして剥げるアイテムも判明である。



【素材アイテム】鉄鉱石 品質C レア度3 重量10+

 鉄を一定以上の比率含有する鉱石。

 鉄以外にもアルミナやシリカを含む場合が殆ど。



 まあそうですよね?

 いきなり純度の高い鉄が得られると思いませんでしたから。




 更にアイアンゴーレムを狩りたい所だが。

 やはり問題があった。

 殺生石以外の魔物がどれも鈍いのだ。

 連戦に向かない。

 こっちから移動して狩らないといけないのでした。

 それはそれで面倒だ。

 まあ移動を苦にする訳じゃないけどね。





《只今の戦闘勝利で【棍棒】がレベルアップしました!》

《【棍棒】武技の破砕撃を取得しました!》

《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ダッシュ】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『奈落』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午後10時ちょうど。

 オレを含めて色々と上がってます。

 面倒な相手が多いが、近場にいるのを区別なく狩ったらこうなった。

 選り好み出来る状況じゃないしな。


 奈落のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定する。



 奈落 スケルトンファイターLv2→Lv3(↑1)

 器用値 18

 敏捷値 17(↑1)

 知力値 13

 筋力値 14(↑1)

 生命力 14

 精神力 12


 スキル

 剣 棍棒 小盾 受け 回避 物理抵抗[小]

 自己修復[中] 闇属性



 存外、レベルアップが早かったか?

 というかここの連中は経験値的にかなり美味しい?

 だが問題はある。

 相性的に向かない召喚モンスターを加えて戦うのはどうか?

 テロメアは吸血でMPバーを回復する事が出来ていない。

 それが普通になっている、というのが恐ろしいが。





 まだまだ時間はある。

 連戦、してみました。

 新しく得た武技、破砕撃はどんな攻撃であるのか?

 どうも衝撃そのもので破壊を行う攻撃であるようだが。

 殺生石やストーンゴーレムが相手だと異様によく効きます。

 これ、いいな。

 無論、アイアンゴーレム相手にも、効く。

 そしてオレの耳を直撃である。

 音波兵器かよ!

 それ程に響きました。


 ダメージがデカいな。

 色んな意味で。



 幾つか鉄鉱石を確保してたらもう時刻が午後11時50分になっていた。

 いかん。

 金鉱石や銅鉱石、それに鉄鉱石を使ってリファインの呪文を使おうかって思ってたんだが。

 今日はここまでにしておこう。


 インスタント・ポータルを展開してログアウトしましょう。

 明日はどうする?

 まあそれは明日ログインしてから考えたらいい事だ。

主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv28

職業 グランドサモナー(召喚魔法師)Lv14

ボーナスポイント残 16


セットスキル

剣Lv12 両手槍Lv10 馬上槍Lv8 棍棒Lv11(↑1)刀Lv10

刺突剣Lv9 捕縄術Lv10 杖Lv21 打撃Lv18 蹴りLv18

関節技Lv18 投げ技Lv18 回避Lv18 受けLv18

召喚魔法Lv28 時空魔法Lv16 封印術Lv10

光魔法Lv16 風魔法Lv17(↑1)土魔法Lv17(↑1)水魔法Lv16

火魔法Lv17(↑1)闇魔法Lv16 氷魔法Lv15 雷魔法Lv15

木魔法Lv15 塵魔法Lv15 溶魔法Lv16(↑1)灼魔法Lv15

錬金術Lv11 薬師Lv8 ガラス工Lv6 木工Lv10

連携Lv19 鑑定Lv19 識別Lv19 看破Lv5 耐寒Lv8

掴みLv16 馬術Lv16 精密操作Lv18 ロープワークLv10

跳躍Lv9 軽業Lv9 耐暑Lv12 登攀Lv9 平衡Lv10

二刀流Lv17 解体Lv15 水泳Lv6 潜水Lv6

ダッシュLv9(↑1)耐久走Lv8

隠蔽Lv3 気配遮断Lv3

身体強化Lv17 精神強化Lv17 高速詠唱Lv18

魔法効果拡大Lv17(↑1)魔法範囲拡大Lv17(↑1)

耐石化Lv6 耐睡眠Lv5 耐麻痺Lv6

耐混乱Lv4 耐暗闇Lv4 耐気絶Lv5(↑1)


召喚モンスター

戦鬼 レッサーオーガLv8→Lv9(↑1)

 器用値 14

 敏捷値 23

 知力値  6

 筋力値 32(↑1)

 生命力 32(↑1)

 精神力  6

 スキル

 打撃 蹴り 投擲 受け 回避 登攀 投げ技

 関節技 自己回復[微]


ティグリス シュトルムティーガーLv6→Lv7(↑1)

 器用値 11

 敏捷値 25(↑1)

 知力値 11

 筋力値 26(↑1)

 生命力 25

 精神力 11

 スキル

 噛付き 裂帛(New!)危険察知 夜目 気配遮断 風属性


奈落 スケルトンファイターLv2→Lv3(↑1)

 器用値 18

 敏捷値 17(↑1)

 知力値 13

 筋力値 14(↑1)

 生命力 14

 精神力 12

 スキル

 剣 棍棒 小盾 受け 回避 物理抵抗[小]

 自己修復[中] 闇属性


逢魔 ウェアウルフLv1→Lv2(↑1)

 器用値 15

 敏捷値 31(↑1)

 知力値 25

 筋力値 15

 生命力 18

 精神力 15(↑1)

 スキル

 打撃 回避 噛付き 疾駆 威嚇 反響定位

 追跡 自己回復[微] 魔法抵抗[中] MP回復増加[中]

 変身 時空属性 光属性 闇属性 火属性

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