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午後の時間は騎乗戦闘に充てよう。
相手は勿論、スフィンクスとスピンクスだ。
夕方以降の夜の部は地下の祭壇で連戦だな。
他にプレイヤーがいないし、ここは存分に挑むとしよう。
では。
やるか。
《只今の戦闘勝利で【馬上槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》
《【木魔法】呪文のデトキシケーションを取得しました!》
《只今の戦闘勝利で【馬術】がレベルアップしました!》
何回目の戦闘だっただろうか?
段々とこのペアを相手をする戦法も定型化しつつあった。
グラビティ・プリズンとブランチ・バインドの組み合わせで動きを抑えて一方的に殴る。
完全に動きを封じ切れないが、それでも十分。
機動性でこっちは圧倒できる。
重要なのは地面に縫い付け続ける事だ。
そしてヴォルフ、逢魔、極夜の狼軍団。
魔物も尻尾の針を繰り出して攻撃してはくるが、まるで当たらない。
安心していられる。
無論、残月による突撃も好調だ。
まだクラスチェンジを果たしていない太白も残月の頭に乗っかったまま支援を続けていた。
楽勝?
いや、手順を間違えたら一気に戦況は悪化するだろうけどね。
そこはそれ、見誤らない事が重要だ。
で、戦果も上々だ。
スフィンクスとスピンクスのレベル6のペアを仕留めると色々と上がってました。
古代石柱はまだないが針は2本確保している。
それに呪文だ。
デトキシケーション?
解毒呪文のようです。
魔法や特殊能力、アイテムによる毒などとは関係なく解毒するようだ。
これもどこまでも万能ではないようだが、ステータスにペナルティを喰らわないのは嬉しい。
奇陳散が一気に価値を失ってしまったか。
まあいくつかは保険で持っていてもいいだろう。
それに、だ。
そろそろ、気にしないといけないな。
スフィンクスとスピンクスです。
レベル6、なのだ。
その上はレベル7です。
ではその次は?
ドラゴンパピーがレッサードラゴンになったように、スフィンクスとスピンクスもエルダーに変貌するだろう。
うん、きっとするだろう。
それだけに太白には早めにクラスチェンジして欲しいものだ。
クラスチェンジ前では心許ない。
逢魔もディメンション・ミラーに類似する能力を使えるが、保険は多過ぎて困る事はないだろう。
2頭を相手にするんだしな。
《これまでの行動経験で【鑑定】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【解体】がレベルアップしました!》
獅子賢者の針はいいペースで剥げている。
ついでに【鑑定】もレベルアップしていた。
ここに来て絶好調?
もっと別の場面で【解体】には仕事をして欲しいんですが。
これもまた困ったものである。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『太白』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は午後3時40分だ。
太白のMPバーは半分を割り込んでいる。
派手に使っているが、残月に便乗してきている事でこれでも消費は抑えられている筈だ。
微妙な残り方だがどうしよう?
先にステータス値の操作を済ませておくか。
太白のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定する。
太白 インプLv6→Lv7(↑1)
器用値 5
敏捷値 21(↑1)
知力値 23
筋力値 5(↑1)
生命力 5
精神力 26
スキル
飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]
光属性 闇属性 水属性
では。
ここは交代で。
太白を帰還させてアラミドを召喚しよう。
動きが鈍くなったスフィンクスとスピンクスに毒を与えるだけでいい。
何気に数分の戦闘時間の間でも毒が与えるダメージの大きさは結構な量になると思う。
期待は大きかったりします。
まあオレの使う獅子賢者の騎士槍も毒を与える事があるが、やはり本職にも任せておきたい。
《只今の戦闘勝利で【平衡】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『残月』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
危なかった。
何がって?
スフィンクスとスピンクスだ。
レベル7が出現したのです。
そろそろ、覚悟をした方がいいのかね?
残月のステータス値で既に上昇しているのは筋力値だ。
もう1ポイントは生命力にしておく。
残月 ホワイトホースLv8→Lv9(↑1)
器用値 8
敏捷値 28
知力値 8
筋力値 29(↑1)
生命力 29(↑1)
精神力 8
スキル
踏み付け 疾駆 耐久走 奔馬 蹂躙 蹴り上げ
騎乗者回復[微] 魔法抵抗[微] 光属性
時刻は午後4時30分か。
レベル7の相手はさすがにやや骨が折れる。
だがここはもう少し粘りましょう。
夕方までレベル7までに留まるものと思いたいが。
クラスチェンジしたスフィンクスとスピンクスを見たい、と思っているオレもいる。
困ったものだ。
《只今の戦闘勝利で【封印術】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【精密操作】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヴォルフ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
レベル7のペアと立て続けに3連戦。
厳しかったがその戦果は大きいと言えよう。
来た。
当然だがある期待が大きい。
クラスチェンジ、あるのかね?
ヴォルフのステータス値で既に上昇しているのは生命力だ。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定する。
ヴォルフ グレイウルフLv11→Lv12(↑1)
器用値 13
敏捷値 33
知力値 13
筋力値 23(↑1)
生命力 26(↑1)
精神力 13
スキル
噛付き 疾駆 裂帛 天啓 追跡 夜目 気配遮断
《召喚モンスター『ヴォルフ』がクラスチェンジ条件をクリアしました!》
《クラスチェンジは別途、モンスターのステータス画面から行って下さい》
さあ、来た。
これは中継ポータルに戻るだけの価値がある。
だがここでいいや。
どうせ誰も来ないし魔物も挑まなければ出ない。
では。
融合識別を使って、と。
《融合対象となる召喚モンスターではありません》
何にクラスチェンジするのかね?
確認しておきましょう。
クラスチェンジ候補
シルバーウルフ
これだけだ。
選択肢は一択です。
問題はクラスチェンジでどうなるかだが。
ヴォルフ グレイウルフLv12→シルバーウルフLv1(New!)
器用値 14(↑1)
敏捷値 36(↑3)
知力値 15(↑2)
筋力値 23
生命力 26
精神力 15(↑2)
スキル
噛付き 疾駆 裂帛 霊能(New!)隠蔽(New!)追跡
夜目 気配遮断 自己回復[微](New!)魔法抵抗[微](New!)
【シルバーウルフ】召喚モンスター 戦闘位置:地上
ウルフの上位種。攻撃手段は噛付き。体毛は銀色で腹側が白色。
体格はウルフより一回り大きく、戦闘能力はもちろん、探索能力にも秀でている。
神の使いの眷族として信仰の対象にされる事もある。
《融合対象となる召喚モンスターではありません》
謎のスキルも増えてました。
霊能?
まあそれはいいんだが。
融合の選択肢はなし、と。
正常進化、と思っておこう。
それにしても得たスキルの中でも自己回復は何気に嬉しい。
戦闘向けに強化されたような感触があるのだが。
属性は何も得ていないが、それもまた良し。
戦闘では純粋にスピードファイターと考えたらいい事だしな。
探索でもこれまでと同様、大いに役立ってくれる事だろう。
外見はまるで変化なし?
いや、灰色の毛足はやや長くなり、手触りはより柔らかくなっている。
毛の色は灰色がより明るくなっているようだが。
その差は明確ではない。
大きく変わったのは瞳の色だ。
銀だ。
前は薄い黄色だったように思うのですが。
シルバーの由来は毛の色なのか、瞳の色なのか?
どっちなんでしょうかね?
頬を両手で挟んで撫でてやると目を細めて気持ち良さげにしてます。
ふむ。
こういう所は変わらないようだ。
完全に狼形態になった逢魔と極夜までもが撫でてもらう順番を待ってるみたいなんですが。
おい。
その目はやめて。
まあ撫でるのはいいんだけどさ。
蜜を要求されるよりははるかにマシだ。
心置きなく撫でてあげよう。
おっと、いけね。
クラスチェンジでどう変化したのか、確認しておこう。
そのままの布陣で戦ってみようかね?
変わった?
変わっている、よな?
いや、スピードが上がっているのは分かるが、ダメージがどうなっているのか分かりません。
オレが前衛で戦っているのが全部悪い。
改めて戦い振りを確認すべく、動画に保存しとこう。
確認は後回しでいいか。
ヴォルフは一旦帰還させてヘリックスを召喚する。
まだまだ。
夕刻まではスフィンクスとスピンクスを相手に粘りますよ?
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アラミド』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は午後6時10分。
ヘリックスを加えた布陣で戦う事、ほんの数戦でした。
今度は朝からヘリックスを加えて戦ってみよう。
やはり空中位置からヘリックスの牽制があると楽なのだ。
侮れない。
アラミドのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定する。
アラミド バイパーLv6→Lv7(↑1)
器用値 11
敏捷値 18(↑1)
知力値 11
筋力値 14(↑1)
生命力 18
精神力 11
スキル
噛付き 巻付 匂い感知 熱感知 気配遮断 毒
アラミドがクラスチェンジ間近なのはいいんですがね。
鵺を狙うのであればタイガーも育てないといけない。
枠は、ないのだ。
これは実に悩ましい。
どうにか、強敵と戦って経験を積まないと、な?
先のマップに進むためにも【耐石化】は鍛えておきたい所だ。
そうだな。
当初の予定の通り、夕食後は中継ポータル地下に潜ろう。
無論、リスクはあるがここはリスクを敢えて乗り越えたい。
いつまでもレッサーバジリスクを相手に怯む訳にいかないだろう。
スフィンクスとスピンクスへの挑戦は中断だ。
夕食にしましょう。
ヘリックスはここで帰還させて文楽を召喚する。
ではゆっくりとヴォルフの戦闘の様子を確認しましょう。
これは。
凄いな。
いや、酷いと言うべきなのか?
ヴォルフは元々、素早いのですがね。
逢魔は当然、極夜よりも明らかに速くなってます。
目で追い切れない。
確認?
出来ませんて!
映像がブレてしまっていてダメです。
これはライブで見ないとダメか。
かろうじて攻撃を加えている様子とスフィンクスのHPバーの減りを確認しておく。
地味ではあるが、攻撃回数が増えているようです。
結果的に攻撃力が向上している、と判断する事にしましょう。
今までの戦闘スタイルにより磨きがかけられた、と。
そういう事だよな?
それにしても、だ。
逢魔と極夜を従えて戦う様子は怖いな!
3頭しかいないのに狼の群れって怖いんですね、分かります。
では。
食事を終えたら地下に向かおう。
その前に陣容を変更しておかないと、な?
相手が相手だ。
少し工夫もしておきたい。
獅子吼、逢魔、極夜、テロメア、太白にしました。
最初はプタハの使者に連戦を挑んでみたい。
プタハの使者 Lv.1
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 闇属性 土属性 水属性 暗闇
プタハの神徒 Lv.4
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 闇属性 土属性 水耐性
アピス Lv.3
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 時空属性 光属性 闇属性
ほう。
色々と見えているな?
ここで問題になるのは無論、闇の中へ溶けるように消えてしまう使者なのだが。
神徒だって影の中を移動してくる。
闇の帯を用いた攻撃を多用してくるが、それはレジスト・ダークで対抗するとして、だ。
その他は妥協しよう。
アピス3頭は獅子吼、逢魔、極夜に任せるとして。
どうにか速攻で使者は仕留めたい所です。
この戦いでは、プタハの使者の特性を見定めたい、と思ったものだが。
やっぱり厄介そうです。
だが対処の方法は全くない訳ではない。
消えた次の攻撃は必ず、手にする杖による近接攻撃。
どうやら属性に基づく特殊攻撃はセンス・マジックに引っ掛かるようである。
飽くまでも隠密行動で戦闘を有利に進めようとする姿勢は、正しい。
卑怯だけど。
テロメアと太白を背中合わせで空中から支援させておく。
これは一種の誘導だ。
使者がアピスの支援に回る事もありえるが、獅子吼達の動きは速い。
プタハの使者に捉えきれるとは思えない。
要するにオレを狙わせる。
それも背後から襲わせるよう、誘ってからカウンター狙いです。
一撃を喰らうのは覚悟の上。
だが、逃がさない。
得物に獅子賢者のフルーレを選択したのは?
毒だ。
それに麻痺。
確率は低いだろうが、期待は大きい。
より接敵出来るようであれば黒縄も使い、関節技に持ち込む事も出来るだろう。
神徒も同様だ。
まあ上空で支援をするテロメアと太白が警戒をし続けているうちは大丈夫と思いたい。
この手順で、進めてみよう。
《只今の戦闘勝利で【耐暗闇】がレベルアップしました!》
ダメージは喰らうが手順としては正しいようだ。
それに途中からはエンチャンテッド・サンダーも加えて麻痺の効果を重ねてやった。
これも良かったのかも?
麻痺した使者は意外に簡単に沈んだ。
神徒にやや時間を掛けてしまったが、それは目を瞑ろう。
ダメージも少なくて済んだし。
アピスの方も始末がついていたようだ。
タフな相手なのに。
機動力で押し続けるのは正解か?
まあそうなのだろう。
では。
連戦、行ってみよう。
【耐暗闇】を鍛える機会でもあるだろうしな。
《只今の戦闘勝利で【雷魔法】がレベルアップしました!》
《【雷魔法】呪文のマグネティック・フィールドを取得しました!》
《只今の戦闘勝利で【耐暗闇】がレベルアップしました!》
ほんの数戦闘でもうこれだよ!
まあ戦闘時間は結果的にスフィンクスとスピンクスのペアよりも掛かっている。
それに迎撃、という受け身の戦い方は鬱屈が溜まりかねない。
だから、という事ではないが、反撃はやや苛烈になっていたかもしれない。
ダメだな。
戦いが雑になりかねない。
ここは耐えるしかないのだが。
新しく得た呪文はマグネティック・フィールドか。
マグネティック・フォースの強化版だな。
広域で磁力で金属製の物体を引き寄せたり反発させたり出来るようだが。
生憎と現在戦っている相手に有効ではないな。
時刻は午後7時40分。
まだまだ夜は長そうだ。
《只今の戦闘勝利で【刺突剣】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》
《【灼魔法】呪文のディジェスト・プロテインを取得しました!》
《只今の戦闘勝利で【耐暗闇】がレベルアップしました!》
手数を増やすのにフルーレと独鈷杵の変則二刀流で戦っていたらこうなった。
感覚的に違和感がある。
だが、独鈷杵に【灼魔法】をセットして戦ってみたら与えるダメージは中々に大きかったのだ。
こうなると悩む。
毒と麻痺を狙うのか?
それとも力押し?
どっちも選択出来るのも悩ましいな。
で、新しく得た呪文ですが。
攻撃呪文でした。
肉を溶かしてダメージを与える、とあるんだが。
なにそれ怖い。
エグいわ!
まあここは移動で。
今度は【耐石化】も鍛えておきたい。
ネフェルトゥムの使者に挑もう。
布陣も変更だ。
獅子吼、逢魔、極夜は帰還させてジェリコ、奈落、文楽を召喚する。
時刻は午後8時50分。
太白のMPバーは3割ほどか。
枯渇するにはまだ早い。
まだ粘れるだろう。
ネフェルトゥムの使者 Lv.1
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 光属性 闇属性 土属性 睡眠
ネフェルトゥムの神徒 Lv.4
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 闇属性 土属性 光耐性
メヘン Lv.1
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 闇属性 毒 石化 麻痺
そうなんだよな。
使者には睡眠もある。
どんな感じになるのか?
文楽も宿曜弓で挑んでいる。
つまり前衛はオレにジェリコ、奈落となる訳だが。
総勢3名と3匹を相手に出来るのか?
これが出来ちゃうのはジェリコがいるからだ。
そして文楽だ。
撃ち込まれる矢ときたらもうね。
正確だ。
文楽は何も属性は持たない。
大して攻撃力に上乗せがある訳じゃない。
武技に相当するようなスキルだってない。
ただただ、正確。
でもそれで十分。
3匹のメヘンは戦闘の半ばで目を射抜かれてしまっていた。
だがそれだけに留まらない。
1匹のメヘンの鎌首を刺又で抑え込んでもいた。
いつの間に前衛に来てた?
まあ助かるけどさ。
与えているダメージは大したことはないが、無力化するだけで十分ですよ!
《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐石化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐睡眠】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐麻痺】がレベルアップしました!》
このネフェルトゥムの使者達と戦うのはいいな!
まあ色々と鍛えられているし。
但し、途中でオレや太白が石化と麻痺を同時に喰らって焦る事もありましたけど。
それも大きな問題に思えない。
同時多発はなかったからな。
ジェリコ、奈落、文楽、テロメアに状態異常は発生しなかった。
人形だったりアンデッドだったりする召喚モンスターは状態異常に強いのは間違いなさそうだ。
そうなると新たな悩みだって生じる。
太白のMPバーはもう厳しいのだ。
誰と交代?
ここは初志貫徹、アラミドにしておこう。
それに、だ。
相手も変えよう。
ラーの使者達に挑む事にしたい。
この布陣であのコブラのようなヘビを相手に挑めばどうだろう?
毒?
一番喰らいそうなのはオレだったりするのは間違いない。
ラーの使者 Lv.1
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 光属性 火属性 土属性 溶属性
ラーの神徒 Lv.4
使徒 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上 光属性 火属性 土属性
ウラエウス Lv.1
魔物 討伐対象 アクティブ
戦闘位置:地上
光属性 火属性 風属性 塵属性 猛毒 麻痺
ヘビは1匹だ。
その布陣は総勢3名と1匹で数の上では楽に見えるが。
だがヘビを【識別】してみると分かるが、こいつは危険に満ちている。
猛毒とか怖いって!
ジェリコが前衛にいるからこそ挑める訳ですが。
但しこのヘビ、結構素早いのだ。
油断はできない。
《只今の戦闘勝利で【耐混乱】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『奈落』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は午後11時ちょうどか。
戦力の底上げは順調、と思いたい。
奈落のステータス値で既に上昇しているのは生命力だ。
もう1点のステータスアップは知力値を指定する。
奈落 スケルトンファイターLv1→Lv2(↑1)
器用値 18
敏捷値 16
知力値 13(↑1)
筋力値 13
生命力 14(↑1)
精神力 12
スキル
剣 棍棒 小盾 受け 回避 物理抵抗[小]
自己修復[中] 闇属性
奈落は全身を防具で固めてあるのだが、ここまで結構ダメージを喰らってはいる。
でも回復がやたらと早いから苦になっていない。
パワーファイターじゃないのに前衛で活躍し続けられるというのはやはり奇妙だ。
まあ今回は状態異常を苦にしない事の方が大事だが。
それに今日の戦闘でいくつか分かる事もあった。
光属性の場合、その特殊攻撃には非常に低い確率で混乱が起きる場合がある。
闇属性ならば暗闇。
雷属性では麻痺、氷属性では敏捷値低下など。
これはオレが使っている攻撃呪文にも共通だ。
だが。
ダメージ重視ではなく、状態異常を主目的にした攻撃もあるようだ。
その区別は分かり難いが、あるようなのだ。
それに使者の場合、近接攻撃でも発生させる事も出来るみたいです。
何故、分かったのか?
オレが喰らったからだ。
サイコ・ポッドが途切れたその瞬間、攻撃を喰らった所で混乱状態になっていたようだ。
ほんの10数秒といった所だが、この短い時間が致命傷になりかねない。
継ぎ足しにはもっと気を使いたいですな。
《只今の戦闘勝利で【耐混乱】がレベルアップしました!》
時刻は午後11時50分でした。
熱中してたらもうそんな時間か!
オレが1回、毒状態に陥った以外は順調です。
猛毒怖い。
怖いです。
今日はここまでだな。
ログアウト前に対戦もしておきたかったが、止しておこう。
リターン・ホームも使うのが面倒だ。
インスタント・ポータルを使ってログアウトしよう。
そうだな、明日はここの続きをしようかね?
セクメトの使者達、コンスの使者達とも一通り戦ってみよう。
今日も色々とレベルアップしているが、他にもレベルアップを図りたい召喚モンスターは多い。
ジェリコを壁役にするのは確定として、色々と試してみよう。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv27
職業 グランドサモナー(召喚魔法師)Lv13
ボーナスポイント残 2
セットスキル
剣Lv12 両手槍Lv10 馬上槍Lv7(↑1)棍棒Lv10 刀Lv10
刺突剣Lv8(↑1)捕縄術Lv9 杖Lv20 打撃Lv17 蹴りLv17
関節技Lv17 投げ技Lv17 回避Lv17 受けLv17
召喚魔法Lv27 時空魔法Lv16(↑1)封印術Lv10(↑1)
光魔法Lv16 風魔法Lv16 土魔法Lv16 水魔法Lv16
火魔法Lv16 闇魔法Lv16 氷魔法Lv15 雷魔法Lv15(↑1)
木魔法Lv15(↑1)塵魔法Lv15 溶魔法Lv15 灼魔法Lv15(↑1)
錬金術Lv11 薬師Lv8 ガラス工Lv6 木工Lv10
連携Lv19 鑑定Lv19(↑1)識別Lv19 看破Lv5 耐寒Lv8
掴みLv15 馬術Lv16(↑1)精密操作Lv18(↑1)ロープワークLv9
跳躍Lv9 軽業Lv9 耐暑Lv11 登攀Lv9 平衡Lv10(↑1)
二刀流Lv16 解体Lv15(↑1)水泳Lv6 潜水Lv6
ダッシュLv8 耐久走Lv8
隠蔽Lv2 気配遮断Lv2
身体強化Lv16 精神強化Lv16 高速詠唱Lv17
魔法効果拡大Lv16 魔法範囲拡大Lv16
耐石化Lv4(↑1)耐睡眠Lv3(↑1)耐麻痺Lv4(↑1)耐混乱Lv3(↑2)
耐暗闇Lv4(↑3)
召喚モンスター
ヴォルフ グレイウルフLv12→シルバーウルフLv1(New!)
器用値 14(↑1)
敏捷値 36(↑3)
知力値 15(↑2)
筋力値 23
生命力 26
精神力 15(↑2)
スキル
噛付き 疾駆 裂帛 霊能(New!)隠蔽(New!)追跡
夜目 気配遮断 自己回復[微](New!)魔法抵抗[微](New!)
残月 ホワイトホースLv8→Lv9(↑1)
器用値 8
敏捷値 28
知力値 8
筋力値 29(↑1)
生命力 29(↑1)
精神力 8
スキル
踏み付け 疾駆 耐久走 奔馬 蹂躙 蹴り上げ
騎乗者回復[微] 魔法抵抗[微] 光属性
奈落 スケルトンファイターLv1→Lv2(↑1)
器用値 18
敏捷値 16
知力値 13(↑1)
筋力値 13
生命力 14(↑1)
精神力 12
スキル
剣 棍棒 小盾 受け 回避 物理抵抗[小]
自己修復[中] 闇属性
太白 インプLv6→Lv7(↑1)
器用値 5
敏捷値 21(↑1)
知力値 23
筋力値 5(↑1)
生命力 5
精神力 26
スキル
飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]
光属性 闇属性 水属性
アラミド バイパーLv6→Lv7(↑1)
器用値 11
敏捷値 18(↑1)
知力値 11
筋力値 14(↑1)
生命力 18
精神力 11
スキル
噛付き 巻付 匂い感知 熱感知 気配遮断 毒




