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 洞窟の先に光が見える。

 出口だ。

 オレにも風を感じる。

 そして何やら、轟音も聞こえる。

 水音か?



 そこは不思議な場所であった。

 滝だ。

 左から右へと水が流れて、崖の下へと消えていく。

 滝壺は見えない。

 崖は非常に高いようである。


 エンジェル・フォール?


 日光が苦手なジーンが洞窟から出たがらないのが分かる。

 おっと、これはいかんな。

 ジーンを帰還させると黒曜を召喚しよう。



 水辺には大きな岩が鎮座している。

 対岸にも似たような岩があるのが見えていた。

 それにしても、凄いな。

 圧巻の風景だ。


 落ちていく水が霧のように煌いている。

 日光の反射を受けて、虹が見えていた。



 何気なく、岩に触れた。

 それがトリガーであったらしい。



《我等は番人》


 え?


《魔は滅ぶべし》


 え?え?


《人は去るべし》


 何だ?

 岩だ。

 岩が直接、語りかけてくるようである。


《勇者なれば死者となりてグラズヘイムを目指すべし》


 何かが現れようとしている。

 背後だ。

 フル装備の戦士に見えるな。



 ビフレストガード Lv.3

 英霊 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 光属性



 エインヘリャルファイター Lv.6

 英霊 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上



 ビフレストガードが1体。

 金属製と思われる鎧兜、それに方形の盾、立派そうな片手剣。

 エインヘリャルファイターが2体か。

 こっちの鎧兜は一般的な金属鎧に見える。

 1人は槍持ち、もう1人はメイスと小さな盾を持っている。


 どっちが格上なのか?

 立派な装備だし属性持ちのビフレストガードが格は上なのだろう。

 つか、英霊って。


 おっと。

 いかん、戦闘がもうすぐ始まってしまいそうだ。


 ビフレストガードの相手はオレがしよう。

 2体のエインヘリャルファイターは召喚モンスター達に任せようかね?

 戦鬼とヘザー、ヴォルフとティグリスに黒曜で1体に対応して貰おう。

 片付いたら他を支援して良し。



「練気法!」


 武技も当然だがつぎ込む。

 呪文を選択して実行。

 右手に独鈷杵、左手に呵責のトンファー。

 独鈷杵から雷の刃身を伸ばして前に。

 そう、ここは先制だ。



 黒曜が水の針を一斉に撃ち込んでいく。

 時を置かずヘザーも敵全体を攻撃する。

 雷撃だ。

 しかも全体攻撃。

 ナイスです。

 槍持ちのエインヘリャルファイターの動きが一瞬だが止まっているようだ。

 その一瞬にヴォルフが脹脛に噛み付いている。

 はやいよヴォルフ。

 速攻凄いな!


 オレもビフレストガードとの間合いに入る。

 こいつはどれだけ強いのか?


「グラビティ・メイル!」


 呪文が間に合った。

 ではやろうか。




 強い、という言葉は便利です。

 確かに強いのですが、その表現だけで済ませるには惜しい。

 上手い。

 それに隙がない。

 いや、隙がないというのは言い過ぎだが。

 攻撃してくる瞬間、そこが狙い目だ。

 つまりオレも攻撃するには相応のリスクを背負わないといけない。

 だが装備の堅さには差がある。

 ビフレストガードの方が明らかに上だろう。

 スピードを活かしてどうにか凌いでいるに過ぎない。


 膠着しているうちに間合いを測る。

 タイミングを。

 合わせろ!


 右手に持つ剣が突きを放つ。

 半身で避けるとビフレストガードの右腕を右脇に抱える。

 トンファーを持つ左手でビフレストガードの右足を引っ掛けて。

 持ち上げる。

 そして右手の独鈷杵で喉元を突いた。


 朽木倒し。

 柔道技だが国際大会では反則技になる。

 形はかなり違うし、武器を持ったままだけどね。


 倒れ込んだビフレストガードの右手を踏む。

 オレの足を盾で殴りつけようとするとは見上げた反応だ。

 足を上げて盾を避ける。

 剣が下から突き上げられてくるが、その攻撃は読めていた。

 目の前を剣が通り過ぎる。

 わお。

 だがこれは好機だ。


 足を着地させると膝を手首に撃ち込む。

 独鈷杵から伸びる刃身はしっかりと喉元を貫いてはいる。

 HPバーも減ってはいる。

 でも急所を貫いてもすぐには倒れてくれない。


 金剛力士とも共通項があるな。

 人間と全く一緒、という訳ではないらしい。



 独鈷杵の刃を収納するとベルトに差し込んで。

 剣を持つ腕を狙う。

 アーム・ロック、はフェイント。

 腕拉十字固めに極めた。

 パワーで対抗されて伸びきらないか?


「フィジカルエンチャント・ファイア!」


 上乗せしてないとダメか。

 こいつは馬頭鬼と同じ位の筋力であるらしい。

 馬頭大将には及ばない、かな?

 装備がある分、やり難い所は当然だがある。

 関節技だと鎧が干渉しなければちゃんとダメージがあって然るべきだが。

 HPバーはちゃんと減っているようだ。

 宜しい。

 金剛仁王も十二神将も似たような感じだったからな。


 腕が。

 伸びきった。


 それでも抵抗しようとする辺り、さすがだ。

 兜で表情は見えない。

 その兜ごと、ヘッドロックに極めておいて。

 首を横に傾ける。

 兜が干渉するから曲げ切れない。

 では、次だ。

 後ろに折り曲げようとした所で逃げようとビフレストガードは腹ばいになった。

 逃がすかよ!


 気がついたらある技の体勢になってました。

 キャメルクラッチです。


 背骨や喉にダメージが蓄積される技なのだが。

 確かにHPバーは減り続けている。

 だが遅々として進まない。

 まあビフレストガードの攻撃は封じているし、これでいいのだろう。



 エインヘリャルファイターは?

 槍持ちの個体はまだ健在のようである。

 ヴォルフとティグリスにダメージはあるが、優勢を保っているようだ。


 メイスと盾を持っていた個体は戦鬼に止めを刺された所でした。

 マウント状態でずっと殴ってたみたいです。

 戦鬼は悠然と立ち上がるとヴォルフ達の方を見る。

 そしてこっちも見る。


 もしかして。

 いや、間違いなく。

 戦いたがってますよね?

 そうだな、ここは確実に狩っておいた方がいいか。



 残っていたエインヘリャルファイターは程なく沈んだ。

 さて。

 キャメルクラッチを解いて地面に腹ばいになったビフレストガード。

 すかさず戦鬼がストンピングを開始する。


 止まらない。

 何度も、何度も、戦鬼の足がビフレストガードの胴体を踏みつける。

 ビフレストガードは立ち上がる事が出来ない。


 宜しい。

 オレも参加だ。

 蹴りを頭に放つ。

 ティグリスが右足首を、ヴォルフが左足首に噛み付いているのも見えた。



 リンチ? 

 いえ、正当な攻撃ですよ?



 倒しきったのですが、インフォはなしです。

 アイテムも残してくれません。

 またか。



 周囲の様子も変化なし。

 岩はどうか?

 触ってみたら案の定です。



《ビフレストガードに挑みますか?》


《Yes》《No》



 やっぱり。

 挑めるんかい!



 とりあえずここは保留で。

 対岸に渡れそうかな?

 だが川の流れは速そうだ。

 黒曜が対岸に飛んで岩の上に舞い降りたが。

 何も起きない。

 岩の向こう側に洞窟の入り口が見えている。


 歩いてあっち側に出るルートがどこかにあるのだろう。

 最初の分かれ道の右側、だな?

 十二神将のようにイベントクリアをしないと、アイテムを落とさない仕様と思われるし。

 どうする?

 無論、向かうに決まっている。




 ウェンディゴがいた広い場所に戻ると他のパーティがいました。

 つか見知った顔です。


 紅蓮くんではないですか!


「あれ?」


「おや?」


 なんとも間が抜けた挨拶になってしまった。

 彼らもここを狩場に目指してたみたいです。



 時刻は午前11時40分。

 いい時間だ。

 立ち話もアレなのでインスタント・ポータルを展開した。

 ついでに食事にしよう。

 



「ウェンディゴはまだいいんですがねえ」


「サスカッチがいる、と」


「ええ」


 黒曜を帰還させて文楽を召喚。

 食事の用意をさせている。

 その合間を使って情報交換をした。


 この先にある分かれ道なのだが、その先には雪原になっているそうだ。

 しかも隣のマップになる。

 N2W2になる訳か。

 紅蓮達はそこでサスカッチに奇襲されて死に戻っていたらしい。


「で、この先のイベントなんだが」


 今度はこっちからも情報提供だ。

 つい先ほどの戦闘を思い出しながらの説明でしたが。

 何も記録がないからなあ。

 上手く伝わったかどうか、自信はない。


「フル装備の戦士、ですね?」


「ウェンディゴとはまた違ったタイプの強敵になるかな?」


 ところで。

 紅蓮のパーティメンバーのうち4名はヘザーと戯れている。

 まあ気持ちは分かる。

 つかヘザーが遊び相手をせがんでいるようにも見える。

 戦鬼は腰を下ろしたまま、おとなしくしているのと対照的だ。



 他にも軽く情報を交換すると、食事になった。

 紅蓮達も料理の材料の提供があったので、纏めて文楽が作ったものだ。

 雑談をしながら食事を摂る。


 紅蓮自身も含めて一旦ログアウトして戻ってくるのを待って、インスタント・ポータルを出た。


「では、勝ってきます」


「がんばって下さいね」


 互いにそこで別れた。

 うむ。

 ここで探索と狩りを進めていくのであれば、いずれまた出会うだろう。




 目の前に分かれ道がある。

 右に行けば戻るルート。

 左に行けば隣のマップに抜けるルートになるのか。

 情報通りであれば、この洞窟を抜けたら雪原に出るらしい。

 それに洞窟の途中ではウェンディゴも出るだろう。


 一旦、見知らぬ風景を見てみよう。

 対岸にある岩を目指すのはその後でいい。



 文楽を帰還させて黒曜を召喚する。

 隣のマップか。

 久々に新マップに出向いてみよう。



 ルーディバットの襲撃への対応は少しだけ楽になっていた。

 単に洞窟そのものが狭くなっただけですけどね。

 全体攻撃呪文は勿論、何よりも壁呪文の使い勝手が良くなりました!

 おかげで毒の状態異常になる事も大幅に減っている。


 ウェンディゴもそうだ。

 明らかに楽になった。

 戦鬼が壁に押し付ける間に攻撃を加える事が出来ているし。

 不利な地形もあるが、有利になる事だってある。

 それにしても、このルートで戦うのはいいかも知れないな。

 魔物が多ければ狩場にしたい所だが。

 残念な事にコール・モンスターで確認してみたが、魔物の数が少ない。

 残念である。



 肌寒くなってきました。

 召喚モンスター達はいずれも平気みたいです。

 防寒着を取り出して装備し、全員にレジスト・アイスを掛けて先を進む。

 洞窟の先に光が見えた。


 もうすぐ、外だ。




 洞窟を抜けたらそこは?

 雪国ってレベルじゃないって。

 雪原しか見えません。

 空の天気も曇りのようです。

 いや。

 雪が、降ってますね。

 吹雪いていないだけマシかもしれないが、これはキツいな。


 雪山か。

 ヤバいな。



 戻る前に何者かが横合いから現れていた。

 そして奇襲。

 ヴォルフも黒曜もティグリスも気がつかなかった。

 当然、オレも気がつく筈もない。

 最初に襲われたのは戦鬼だった。



 ウェンディゴ?

 サスカッチ?


 いやそのどれでもなかったのですよ。




 サイレントアーミン Lv.3

 魔物 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上、雪中 氷属性



 なんじゃ、こいつ?

 小さ!



 アーミンって何?

 外見だけ見たら白くて可愛らしいイタチみたいな奴なんだが。

 いや、それも気になるが、それ所ではない。

 戦鬼が状態異常に陥っている。


 魔物は戦鬼から離れると雪原の中に潜り込んでしまった。

 何処に行った?



 ヴォルフも魔物の姿を見失ったようだ。

 匂いもすぐに途切れているようだし。

 困惑。

 そう表現するしかないが。



 ここはカウンターを狙うしかあるまい。

 両手に黒縄を持つ。

 そして雪原の中へ進んでいく。

 ヴォルフ達は下がらせた。


 来い。

 さあ、来い!


 そして。

 来た。


 真横からだった。

 その攻撃は体当たりだ。

 無論、避ける事は出来ない。

 攻撃を喰らうのと引き換えにして捕獲を選んだのだ。

 魔物の胴体に二重の縄が掛かる。

 前脚と首に引っ掛かった。

 そのまま縛り付けてやる。


 魔物の全身が炎に包まれていた。

 そしてそのまま息絶えてしまったようだ。


 何これ?

 弱い?


 いや、相性もあるのかもしれないな。

 紅蓮との雑談を思い出す。


 ウェンディゴもエンチャンテッド・ファイアで強化された武器だと与えるダメージが上がるそうだ。

 この獄卒の黒縄の纏う炎でも同様なのかも知れない。



《只今の戦闘勝利で【精神強化】がレベルアップしました!》



 まあレベルアップはいいとして、だ。

 剥ぎ取りナイフを突き立ててみました。

 何も剥げない。

 ちゃんと【解体】はセットしてあるんですけどね?



 外部リンクから検索サイトを呼び出して調べてみました。

 アーミン。

 冬毛のオコジョですか、そうですか。

 可愛い動物を魔物化するとか、運営ってば鬼畜!


 おっと。

 確認をしておかないと。

 状態異常だ。


 オレのマーカーにも状態異常を示すマーカーが重なっている。

 敏捷値が下がっている。

 レジスト・アイスの効果はまだ継続していて有効の筈だが。

 それでも喰らう時は喰らうものらしい。

 むしろサイレントアーミンが見事だったのかもしれないな。


 戦鬼の状態異常も確認する。

 だがこっちはオレのものとは違っていた。


 沈黙。


 え?

 声が、出ない、のか?


 試しに戦鬼に吼えてみるように促したが、ダメでした。

 いかん。

 これは、怖いな!

 オレが沈黙状態になったら?

 そう考えたら恐ろしくてもうね。


 この雪原ではサイコ・ポッドが要る。

 おっかないぞ、これって。


 戦鬼の沈黙状態は解除できるのか?

 ディスペル・マジックを使ってみる。

 状態異常を示すマーカーは消えていった。

 オレ自身にもディスペル・マジックを掛けておいた。


 あのオコジョは危険だ。

 だが対策はある。

 早いうちに判明して良かった、と前向きに受け止めておこう。



 広域マップでN2W2である事を確認したら洞窟に戻る事にした。

 まだこの洞窟も探索し終えていない。

 最初の分かれ道を右に行ったら?

 行ってみよう。



 洞窟に入って最初の分かれ道に戻ってきた。

 雪原以降、ウェンディゴとは戦っているが、サスカッチにはまだ遭遇していない。

 あれがこの洞窟で最も恐るべき魔物であろう。


 だが障害になるのは魔物だけではないみたいだ。

 オレの目の前に見えるのは今までの洞窟で見なかった存在であった。


 地底湖だ。



 明らかに洞窟の一部が水没しているようだが。

 どうやってここを踏破しろっていうんだ?

 泳ぐか潜水するしかないと思うんですが。


 フラッシュ・ライトの呪文を使ってみる。

 湖面は青緑に輝いて、実に美しい。

 見惚れてしまいそうだ。



 だがそれがいけなかったらしい。

 次の瞬間、オレの見る景色は水中になっていました。


 え?


 何?



 もがいてみても何も掴む事は出来なかった。

 足に何かが絡まっている。

 頭上に水面。

 その上にフラッシュ・ライトの明かりが見えていた。


 何かが湖の底へとオレを引っ張っている。

 魔物か?


 湖の底にそれはいた。



 水魔草 Lv.3

 魔物 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:水中、地上 水属性 木属性



 そうか。

 こんな奴もいたのね。

 足に絡んでいる蔦のようなものは剥がれそうにない。


 オレの口から肺の中へ水が流れ込んでいく。

 これが溺れるって事なのか。




 オレの意識はそこで途絶えてしまった。

主人公 キース

種族 人間 男 種族Lv19

職業 グランドサモナー(召喚魔法師)Lv4

ボーナスポイント残 24


セットスキル

剣Lv5 捕縄術Lv4 杖Lv15 打撃Lv12 蹴りLv12

関節技Lv12 投げ技Lv12 回避Lv12 受けLv12

召喚魔法Lv19 時空魔法Lv10

光魔法Lv11 風魔法Lv11 土魔法Lv11 水魔法Lv11

火魔法Lv11 闇魔法Lv11 氷魔法Lv9 雷魔法Lv8

木魔法Lv9 塵魔法Lv9 溶魔法Lv8 灼魔法Lv9

錬金術Lv8 薬師Lv7 ガラス工Lv6 木工Lv7

連携Lv14 鑑定Lv14 識別Lv14 看破Lv4 耐寒Lv7

掴みLv11 馬術Lv10 精密操作Lv13 ロープワークLv5

跳躍Lv7 軽業Lv5 耐暑Lv8 登攀Lv7 平衡Lv4

二刀流Lv12 解体Lv9

身体強化Lv10 精神強化Lv11(↑1)高速詠唱Lv12

魔法効果拡大Lv10 魔法範囲拡大Lv10


装備

独鈷杵×2 呵責の杖×2 呵責のトンファー×3

呵責の捕物棒×1 怒りのツルハシ+×2 白銀の首飾り+

雪豹の隠し爪×1 疾風虎の隠し爪×2 雪豹のバグナグ×1

草原獅子のバグナグ×1 闘牛の革鎧+ほか

呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 獄卒の黒縄×1

暴れ馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2


所持アイテム

剥ぎ取りナイフ 木工道具一式


称号 

老召喚術師の高弟 森守の紋章 中庸を知る者

瑠璃光の守護者 呪文辞書 格闘師範

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死に戻り 初見殺しですね
サモナーさん二度目の不覚…南無
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