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《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》


 装備の修復は終了、それ自体はいいのだが。

 昨夜、何があったんだっけ?

 妙に得物が減っているような気がする。

 ストックがある得物はまだいい。

 神鋼鳥の刀が、無くなっている。

 戦闘の中で格闘戦に移行する際、手放す事はよくやるのだが。

 まさか、回収し忘れるという凡ミスをしてしまったのか?


 装備の確認をしてみる。

 やっぱり、減っている。

 得物以外のアイテムについては、その量を把握していない。

 元々、膨大なのだ。

 分かるのは

 神鋼鳥の刀が、無くなっている事。

 そしてネクタルも無くなっていた!


 慌てて他の稀少アイテムを確認する。

 護霊樹の杖、オリジナルのグレイプニルは?

 ちゃんとあった。

 しかしこれは奇妙だ!

 まるで死に戻ってしまったかのような?


 死に戻っていた事まで忘れたか?

 いや、日々の大苦戦の中には死に戻っておかしくない事だって何度もあった。

 それに死に戻った体験は、ある。

 結構、前の事になるけどさ!


 では、普段通りのルーチンをこなそう。

 召魔の森に配備しているポータルガードは朝の定常業務に従事している。

 他の面々は?

 全員、揃っているようだ。

 ならば業務の無い面々は対戦に参加でいい。


 終わったら?

 朝食の時間まで、闘技場で対戦して過ごそう。

 今日は何をしようか?

 やるべきなのは戦力の底上げだ。

 そこは妥協してはならない。


 海中戦をしよう。

 きっと黄晶竜も同行する事になる。

 精霊を操るようになって空中戦と地上戦は経験しているが、海中戦はまだしていない。

 一体、どんな戦い振りになるのか?

 予想はある。

 あるけど、実際に見てみたいものだ。

 好奇心ではあるけど、そこはそれ。

 流れるままに。

 流されるままに、行動するのみだ。





「あれ?」


 闘技場に来てみると、普段とは少々様子が違う。

 塔の上には転生煙晶竜、長老様、黄晶竜、黒曜竜がいる。

 だが、光を乱反射している黄晶竜の輝きはかなりおとなしめだ。

 既に見慣れた光景でこれに違和感は無い。


 違和感の正体は闘技場の中にいた。

 アデル達や生産職の面々が使っているのであれば今更驚く程では無い。

 対戦しているのは珍しい面々であったのだ!

 しかも1対1で格闘戦をしてやがる!

 両者共に筋骨隆々とした、半裸の大男だ。

 でも体格には明確な差がある。

 そして彼等は見知った存在でした。


 小さい方は、アルゴス。

 大きい方は、アンタイオス。

 一応、人間の範疇にどうにか収まるサイズだろう。

 本来の大きさから見たら、かない小さくなっている。

 いかん。

 身体が疼いてしまう!

 どっちでもいいから、格闘戦の相手をしてくれませんかね?

 まだ対戦は続いている。

 決着したら、どちらかに対戦を挑むぞ!

 この場合はそうすべきだ!



『おお、キース。汝に客が来ているぞ?』


「そうみたいですね」


『昨夜から待っていたようじゃ。キースよ、どこに行っておったんじゃ?』


『城館にいるものと思っておったが、いつの間にかいなくなっておるとはのう』


『まさか、儂等に内緒で狩りにでも行っていたのか?』


『もしそうであるとなれば見過ごせん。儂の目をどう欺いた?』


「はい?」


 いや、別に何も欺いてなどいない。

 そもそも昨夜は夕食後、フィーナさんを待ちつつこの闘技場で対戦をしていた筈だが。

 何か、おかしい。

 装備の件といい、アイテムの件といい、何かがおかしくないか?



「いえ、ここで対戦していた筈ですが」


『おかしいのう』


『儂等は森で黄晶竜と共に狩りに出ておった。いつの間にか汝を感知出来なくなっていたぞ?』


『かの者達も同じであったようじゃな。汝を感知出来なくなったのは以前もあったようじゃが』


『我も同様だ。確認もしてある。汝に称号を与えた眷族の全てが感知出来ておらぬ』


「いや、心当たりが無いのですが」


 これは何だろう?

 ゲームシステム上でのバグだろうか?

 運営のサーバーに障害が出るなんて事はよくある話だ。


 まあ、分からない事をあれこれ考えてみても仕方ない。

 それよりも何故か、身体が疼く。

 理想的な格闘戦の相手がいるのです!

 恐らくは筋肉バカの魔神に匹敵するかそれ以上の難敵。

 まあ殺し合いにはなりそうもない。

 狂気と怒りをぶつけていいとは思えない。


 ん?

 あれ?

 魔神。

 魔神、か。

 つい先刻アイテム・ボックスの中身をザッと確認した際、魔神の指輪はあったか?

 無かったような。

 結構、大切な預かり物だ。

 叩き返さねばならない貴重なアイテムだ。

 確認せねばならない!




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




「ここは一体?」


 地上はどこまでも、鏡面の世界。

 その中に例の黄金の人形達が佇んでいる。

 どれも動いている気配は無い。

 静寂の世界。

 いいえ、これは音が無い世界。

 私が発した声だけが奇妙に耳に響いていた。



「ッ?」


 私の横にも黄金人形がいた。

 やはり動く様子は無い。

 だが、この黄金人形は壊れて朽ちるのを待っているようにしか見えない。

 腕はもげているし、塗装も半分以上が剥がれ落ちている。

 それが先刻まで、私と会話していた黄金人形なのだと確信出来た。

 彼は私の選択をどこまで実行出来たのだろうか?

 我ながら無茶な選択をしたと思う。


 鏡面の世界で黄金人形達が淡い光を発している光景はどこか幻想的だった。

 でも、天空はどうだろう?

 星空。

 でも、奇妙だ。

 球状星団が幾つも、様々なサイズで輝いていた!

 単なる星空ではない。

 私は今、何を見ているのだろう?



《ここに辿り着くとは。だが、君はこれより先に何処へ行くのかな?》


「ッ!」


 声が、聞こえた。

 でも声の主が分からない。

 直接、頭の中に響いている?



「誰?」


《正確に言葉で表現するのは難しいが、敢えて言うなればここの管理者といった所だろう》


「黄金人形も?」


《いや、私は干渉しないし、出来ない立場だった》


「過去形ね。つまり、干渉出来るって事?」


《その通りだ。何故、そうなったのかは分からない》


「ここは何処? ここでで、何をしているの?」


《君の言う所の黄金人形を送り出し、そして回収する。その為の場所であり私の役目はそれだけだ》


「この黄金人形も回収したって事ね。この後、彼はどうなるの?」


《サンプルとして解析する。特異な行動を起こした原因は追及されるべきだ》


「話がし難いわ。姿を現わして!」


《成程、人間らしい反応だ》


 私に一番近くにいた黄金人形が動き始める。

 そして表面の輝きが変化した。

 白色光に覆われたその姿はマネキン人形だわ!



《これでいいかね?》


「ええ」


《悪いが人間と直接会話をするのは久し振りなのでね。非礼がある可能性は高い》


「ここに私以外にも人間が? いえ、その前にここは何?」


《世界の一部だよ。そして世界を観察し、記録する為に用意された場所でもある》


「意味が分からないわ」


《それで当然だ。私も正確に説明出来ると思わない》


「では、こっちから質問するわ。私の選択はどうなったの?」


《叶えられたとも言えるし、叶わずに終わったとも言える》


「理解出来ないわ」


《底の黄金人形は君の選択を受け入れ、実行した。それだけは確かだ》


「彼は壊れてしまったの?」


《そうだ。保有する全てのリソースを消費してしまい動く事もあるまい》


 私は跪いて傍らに転がる黄金人形に触れてみる。

 冷たい感触。

 でも私の心も、冷え切っていた。

 彼は私の無茶な願いに応えてくれたのだろう。

 その結果はどうなったのか?

 それは分からない。


 分かっているのは、ここにいる私は記憶を損なっていない。

 改竄されている可能性は残るけど、疑問として常に持ち続ける事だ。

 そう、そうすべきよ!



「質問を変えるわ。あの球状星団は何?」


《宇宙だよ。星のように見えるのは、1つ1つが宇宙だと思ってくれていい》


「え?」


《球状に密集しているのは、それぞれが似通った平行世界である事を意味する》


「これが、これが全て宇宙? じゃあここって!」


《宇宙の更に外側という事になる》


「そんなの不可能よ!」


《人間には不可能と思えて当然だ。だが私にはそう表現するより他にない》


 これが全部、宇宙?

 星のようにみえる、1つ1つが、宇宙?

 一体、幾つの宇宙があるっていうの!



「私がいた宇宙はどこに?」


《あれだ》


 目を転じる。

 ある球状星団が、その密集した無数の光点の1つが、私のいた宇宙であるのだと分かる。

 何故か、分かる。

 何故なの?



「認識出来るわ。どうして?」


《君の人格と全ての記憶はここで待機している黄金人形の1体に間借りしている形になる》


 手を掲げてみる。

 これが、黄金人形?

 アナザーリンク・サーガ・オンラインの中の、フィーナとしての姿のままだ。



《即ち、今の君は黄金人形に備わった機能を使う事も出来る。与えられたリソースの範囲内でだが》


「それで貴方はいいの?」


《重ねて言おう。ここにある黄金人形を送り出し、そして回収する。私の役目はそれだけだ》


「分かったわ」


 今はまるで考えを整理出来ていない。

 分かる範囲で、質問を続けるしかないだろう。



「私は元の場所に戻れるの?」


《無理であろうな。だが、ここから観察は出来よう》


「介入は?」


《条件が限られるが、可能であろうな》


「条件?」


《与えられたリソースの範囲内の事しか出来ぬ。消耗し尽くした結果を君はもう見ている》


 壊れてしまった黄金人形を撫でる。

 そう。

 そうなのね?

 何故か得心出来てしまっていた。



「貴方の役目は分かったわ。では、貴方は誰の為にこの役目を担っているの?」


《私を造り、ここを任せた者の為にだ》


「誰? 誰なの?」


《君に理解出来る言葉で表現するならば、主と言うしかない》


「目的は?」


《定義次第だ。単に観察して記録し、選別を進める事そのものが目的とも言える》


「それは手段って事?」


《恐らくは。目的を達成する為の手段として、選別がある》


「選別をする為に、観察して記録し、報告もしているって事?」


《そうだ》


 そう、そうなの。

 私には辿るべき道がどうやら存在するようだ。

 報告先があるなら、望みはある。

 その正体を突き止めよう。

 何を目的としているのか、突き止めてやるわ!

 その上でどう行動するかは後回しにすべきだ。



「私がいた世界を観察するのって、どうすればいいのかしら?」


《説明しよう。君は無意識のうちに機能を使ってもいる。すぐに慣れるだろう》


 今の私に何が出来るのか?

 それすらも分かっていない。

 ならば悩む事も無い。

 現状の把握を最優先にすべきだ。

 そして少しずつ、前に進もう。


 必ず、辿り着いてみせる。

 そして本来の私のあるべき姿を、取り戻すのよ!




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




《只今の戦闘で【打撃】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で【蹴り】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で【関節技】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で【投げ技】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で【ダッシュ】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で【耐気絶】がレベルアップしました!》


『キースよ、以前に比べて強くなっているのは確かだが』


「ええ、分かってます。集中出来てませんでした。無様な戦いを見せてしまって申し訳ない」


『分かっているならば、よいのだが』


 アンタイオスを相手に戦って勝てなかった事は悔しくはない。

 自分の力を出し切れなかった事が悔しかった。

 何故だ?

 魔神の指輪が見付からなかった事も影響しているだろう。

 アンタイオスの佇まいが筋肉バカの魔神に似ている事も影響しているかもしれない。


 おかしい。

 何故か身が入らない。

 脳裏から疑念が払拭出来ない。

 それが何であるのか、明瞭じゃない事がオレを苛立たせていた。



『再び汝の姿を見失うとはな。我をも超越する何者かが介入したかと思ったが』


「え?」


『いや、気のせいであろう。汝は以前と変わっていないようだ』


「そうですか?」


『うむ。相変わらず人とは思える戦い振りであったな』


 アルゴスさん、アルゴスさん!

 それ、褒めてます?

 褒めてないような気がするんですが。



『それにキースよ。汝には食事が必要だ』


「ええ」


 観客席にはフィーナさんが来ている。

 どうやら朝食が出来たので、オレを呼びに来てくれたようだ。

 今日のメニューは何ですかね?





「アルゴス、それにアンタイオスよね?」


「ええ」


「ここで見るとは思わなかったわ。NPCドラゴンにはもう慣れたけど」


「たまにここに来るんですよ」


 そう。

 たまに来るのが問題だ。

 毎日、来てくれていいのに。

 アルゴスもアンタイオスも。格闘戦の相手としては理想の相手だ。

 体格を好みに変化させてくれる。

 アンタイオスは地面に触れると一気に回復してしまうから、与えるダメージを気にしなくていい。

 アルゴスは全身の目を開ける数を調整する事で、強さすらも変化してくれる。

 難易度を思うままに出来るというのは非常に有り難いのです。



「ところで、昨夜はどうしました?」


「急用があったの。悪かったわね」


「その急用はもういいので?」


「ええ」


 ここはゲーム世界だ。

 あれこれと現実の事を詮索するのは止めよう。

 でも世間話程度ならいいかな?



「新しい端末の調子はどうです?」


「好調、といいたいけど昨夜はトラブルがあったのよねー」


「へえ」


「初期ロットにありがちなファームウェアの不具合よ。まあ以前の端末も悪くないわ」


 城館の玄関を抜け、食堂と厨房への回廊へ向かう。

 その途中で何故か、歩みを止めた。

 何か、違和感。

 この感覚は、何だ?

 玄関の方を振り返る。

 この光景に、何かが足りない。

 玄関の近くに何かが置いてあったような?



「どうしたの?」


「いや、何か足りないような気がして」


「玄関に?」


「ええ」


「いつもと変わらないわよ? でも少し殺風景なのも確かね。何か飾ったら?」


「飾るって、何を?」


「絵でもいいし、彫刻でもいいわ。実用性を求めるなら帽子掛けとかコート掛けでもいいわね」


「靴箱とか、どうですかね?」


「ここ、洋館でしょ?」


 確かに。

 靴箱は余計だな。



「今日の朝食は誰が?」


「アデルちゃんとイリーナちゃん、それにミオと優香よ」


「メニューは何ですかね?」


「今日は豪勢よ。覚悟する事ね、豊穣の乳を欲しがってたみたいだし」


 そうか。

 またしても飯でオレを釣るつもりか。

 カワハギのようにエサだけ喰って、釣られないのが理想ではある。

 だが、毎回旨い料理を食えるのであれば敢えて釣られてしまうのもアリだろう。

 正直、撒き餌無しの疑似餌でも釣られてしまう自信があるぞ!

 自慢になりゃしないけどな!

主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv273

職業 サモンメンターLv162(召喚魔法導師)

ボーナスポイント残 77


セットスキル

小剣Lv218 剣Lv218 両手剣Lv217 両手槍Lv218

馬上槍Lv221 棍棒LvLv218 重棍Lv217 小刀Lv219

刀Lv218 大刀Lv219 手斧Lv218 両手斧Lv217

刺突剣Lv218 捕縄術Lv224 投槍Lv222

ポールウェポンLv221

杖Lv248 打撃Lv258(↑1)蹴りLv258(↑1)

関節技Lv258(↑1)投げ技Lv258(↑1)

回避Lv268 受けLv268

召喚魔法Lv273 時空魔法Lv270 封印術Lv267

光魔法Lv263 風魔法Lv264 土魔法Lv263

水魔法Lv264 火魔法Lv263 闇魔法Lv264

氷魔法Lv263 雷魔法Lv264 木魔法Lv263

塵魔法Lv263 溶魔法Lv263 灼魔法Lv264

英霊召喚Lv7 禁呪Lv267

錬金術Lv223(↑1)薬師Lv60 ガラス工Lv55

木工Lv113 連携Lv225 鑑定Lv173 識別Lv244

看破Lv227 保護Lv95 耐寒Lv234

掴みLv234 馬術Lv233 精密操作Lv235

ロープワークLv223 跳躍Lv240 軽業Lv244

耐暑Lv226 登攀Lv227 平衡Lv234

二刀流Lv227 解体Lv168 水泳Lv221

潜水Lv221 投擲Lv235

ダッシュLv233(↑1)耐久走Lv232 追跡Lv232

隠蔽Lv231 気配察知Lv233 気配遮断Lv233

魔力察知Lv233 魔力遮断Lv233 暗殺術Lv234

身体強化Lv234 精神強化Lv234 高速詠唱Lv253

無音詠唱Lv252 詠唱破棄Lv255 武技強化Lv246

魔法効果拡大Lv236 魔法範囲拡大Lv236

呪文融合Lv236

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv204 耐麻痺Lv206

耐混乱Lv80e 耐暗闇Lv238 耐気絶Lv238(↑1)

耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e 耐沈黙Lv233

耐即死Lv143 全耐性Lv175

限界突破Lv135 獣魔化Lv140

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― 新着の感想 ―
そしてフィーナさんの選択も成された…か。 あの感情のあるように見えた朽ちた黄金人形は何を思って彼女の希望を叶えたのか…? そして同じく人のように話のできる「管理者」とその「主」…全ては其の者達の掌の上…
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