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 テレポートで召魔の森に跳んで戻って来た訳だが。

 拡張工事は順調に進行中なのかな?

 オレには進捗状況がどの程度であるのか、分からない。

 分からないけど、確実に見える形で成果はあるようだ。


 最外郭の城壁は未だに建築中ではあるものの、土台部分は既に囲い終えている。

 城壁上部にもう少しで取りかかれそうだ。

 城門に限って言えば、既に完成の域にあると思う。

 ノーム達が何やら凝った彫刻を施しているようなのだが。

 オレとしては質実剛健でいいのだ。

 華美になるのは避けて頂けると有り難い。


 内部もまた変化が起きている。

 既に工事も終盤であるのか、片付けが始まっていた。

 その手伝いをポータルガードの面々が行っている。

 普段から朝の定常業務に携わっている面々だけじゃない。

 獅子吼を筆頭に戦闘向けの面々も加わっている!

 まああ片付け程度ならやれる事も多いだろう。


 でもね、一旦お手伝いは中止して頂こうか。

 全員、闘技場に集合!

 対戦に参加して貰いますよ?

 既にラルゴは対戦を前に準備万端だ。

 塔の上に鎮座して惰眠を貪ってやがる!

 ポータルガード達が働いている目前でだ!

 この隙に思いっ切り体を休めておくつもりであるらしい。

 いい度胸をしている。

 ラルゴらしくはあるけど、ヴォルフがいたら間違いなく怒っているだろう。



「ヴォッ!」


「ッ?」


 いや、代理で獅子吼が吠えた!

 ラルゴは跳ね起きたけど、その目はまだ半開きだ。

 実に短い間であった筈だが、熟睡してたのか?

 悪いけどね。

 普段通り、暴れて欲しいものだ。


 酒船が闘技場に向かう様子を眺めていて気が付いた。

 オベリスク周りの構造はそう変化していない。

 両脇にある観客席はそのまま流用、その脇から酒船が出入りし易いように通路が設けられていた。

 海魔の島へと至る門は?

 かなり遠くへ移動していて、その両脇に観客席が建築中であるらしい。

 どうやら、新たな闘技場の大きさはかなり拡大する事になりそうだ。

 目視でどの程度かな?

 距離の感覚で言えばほぼ3倍、面積であれば9倍に相当するだろう。


 うん。

 大きくなり過ぎじゃないですかね?

 以前でもユニオン同士の対戦が可能な程、広かった訳だが。

 これでは大規模ユニオンのキャンプでも楽々と収容出来そうだ。

 酒船サイズでもパーティ単位で対戦する事が可能だろう。

 では、クォークならどうか?

 これなら対戦に参加しても十分にやれそうだ。

 今は海魔の島にポータルガードとして配備しているが、試す事はそう難しくあるまい。

 門を経由して、こっちに来る事は出来る筈だ。

 酒船が海魔の島に行けるのだから、逆もまた可能だろう。


 さて、闘技場の工事の進捗は?

 分からない。

 完成予想図でもあれば分かるのだろうけど、そんな物は無い。

 それに今は無性に体を動かしたくなっている。

 オレの中で無意味に巨大化した煩悩をどうにかして退散させねばならない!

 それには対戦だ。

 出来るだけ、その難易度に関して妥協はしたくない。

 いや、してはならない。

 余計な事を考える余裕を与えてはならない!


 だが、アデルと春菜配下のポータルガードだっているのだ。

 工事中ではあるけど、闘技場は思いっ切り広くなっている。

 ある程度、様子を見ながらオベリスクに捧げるアイテムを吟味しよう。


 では、始めるか。

 アイテムであれば候補は多数、でも最初はベンチマークから始めよう。

 冥府の杖だ。

 涅槃の杖じゃないぞ?

 冥府の杖だ。

 いきなりまだ捧げた事の無い涅槃の杖や菩提の杖を捧げるのはどうかと思う。

 いつでも追加で作製依頼は出来るけど、そもそも素材がまだ貴重品で捧げるのが惜しい。

 その上、現時点では使える切り札が限られている。

 対戦相手の難易度が跳ね上がる事はあっても下がる可能性は皆無だ。

 リスクは当然、大きい。

 アデルと春菜配下のポータルガードが死に戻りでもしたら大変な事になるだろう。


 うん。

 これでいい。

 頭の中で様々な思いが交錯する事で、余計な煩悩が徐々に薄れて行くかのようだ!

 だが、まだ不足だな。

 本能に根差しているだけに、しぶとそうだ。

 果たして日付を跨ぐ前に、どうにか鎮まってくれるかな?

 いや、鎮めねばならない。

 悶々としたままログアウトするのは避けたいものだ。

 いや、避けねばならない!







《只今の戦闘勝利で【小刀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【刀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【捕縄術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【打撃】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【関節技】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【投げ技】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【保護】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ロープワーク】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【跳躍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【軽業】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【登攀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ダッシュ】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【気配察知】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【気配遮断】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔力察知】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔力遮断】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【高速詠唱】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐麻痺】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐気絶】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で召喚モンスター『ヘザー』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 バランスを見つつ、闘技場のオベリスクに捧げるアイテムを変えてみました。

 懸念しつつも期待していた闘技場の難易度はどうか?

 まだ上がっていない。

 それでも十分に厳しい戦いが満喫出来ており、不足は無かった。


 だが、油断は出来ない。

 闘技場内部の広さが大きく影響しています。

 敵も、そして味方も展開可能な範囲が拡がっているから当たり前だ!

 ルミリンナで氷の城を築き、後衛に迎撃拠点を用意する事も欠かせない。

 酒船とゴーレム組による壁も間隔を拡げて対応する事も難しくなる。

 大抵は味方よりも敵の方が数が多く、序盤に包囲されてしまう事もあったのだ!


 恐ろしい。

 その恐怖があるからこそ、戦いに臨む心構えに良い緊張感があった。

 もっとだ。

 もっと色んなアイテムを捧げてみて試そう。

 同じ相手と連戦するのもいい。

 特定のアイテムを狙う際には尚更だ。

 だが、今はこの闘技場の広さと敵の数をどう捌くか?

 そこに集中すべきだろう。

 特定の相手との連戦はいずれ出来る。

 今はこの状況を楽しんでいたらいい。



 ヘザーのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 ヘザー オーディンガードLv90→Lv91(↑1)

 器用値 55(↑1)

 敏捷値 87

 知力値 87(↑1)

 筋力値 54

 生命力 55

 精神力 86


 スキル

 剣 馬上槍 弓 小盾 重盾 重鎧 受け

 飛翔 心眼 降神 霊能 浮揚 空中機動

 突撃 分身 自己回復[中] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 土属性 水属性

 雷属性 氷属性 耐麻痺 耐混乱




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『タペタム』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 色々とオベリスクに捧げるアイテムを変えつつ連戦している訳だが。

 今の場合は、冥府の炭だった。

 十二神級の写身達と戦いつつ、思い返してしまっていた!


 ゼウスの写身は当然のように総大将格としていたんだが。

 あの各神話世界の主神三柱との激戦の中でゼウスはどうなったんだっけ?

 思い出せない。

 姿を消そうとしていたハデスよりも印象が薄いぞ?

 それにある事に気付いた。

 ホルス神だ。

 何故、あの中にいたんだ?


 以前に様々な世界の神様達が封じられていた場所があった。

 空中に浮く島そのものが牢獄、そこにいたのは?

 思兼神、ドゥルガー、ヘイムダル、エピメテウス、馬頭観音、そしてホルスもだ!

 あの場所から解放されて以降、どこで何をしていたのかは知らない。

 どうやら捕らわれていた他の神々と連携していないように思える。

 もしかして、元の鞘に戻ったって事なのか?



 タペタムのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1ポイント分のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 タペタム 獅子神Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  40

 敏捷値  80

 知力値  40(↑1)

 筋力値 114(↑1)

 生命力 130

 精神力  40


 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 疾駆 跳躍 回避

 受け 念動 激高 追跡 裂帛 危険察知 夜目

 耐久走 隠蔽 強襲 捕食吸収 自己回復[極大]

 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大] MP回復増加[中]

 耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐混乱




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『風花』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 そして対戦では別の意味で危険な存在もいる。

 例えば、今の対戦ではアフロディテの写身がいた。

 軽武装ではあるが、どうしても思い出しそうになってしまう!

 肉薄された記憶が蘇ってしまった!

 かと言って無視する訳にもいかない。

 困った。

 冥府の炭を捧げるのは控えるべきか?

 漏れなく十二神級の写身が勢揃いで出現する。

 即ち、アフロディテの写身だけを避ける事が出来ない。

 だが、アイテムの事を考慮すると今後ずっと避けるのも困る。

 オリハルコン鉱は欲しい。

 今は逼迫していないから、当面避ける方向で調整するとしよう。


 当座の対策は?

 肉薄される前に最優先で仕留めるしかない!

 だが、これが意外にもオレにとって嬉しい誤算があったのです!

 アレスの写身、それにヘパイストスの写身が激高してくれている。

 いや、以前からその傾向はあったんだけど、今回は別格だった。

 闘技場の強化と関係しているのかもしれない。

 だとしたらいい傾向だと思う。


 ヘパイストスの写身は、まあいい。

 でもアレスの写身、お前はダメだ。

 アポロンの写身程ではないにしても、無駄に美男子だからだ!

 顔を必要以上に粉砕したのは言うまでもありません。



 風花のステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1ポイント分のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 風花 ゾンネティーガーLv90→Lv91(↑1)

 器用値 57(↑1)

 敏捷値 78

 知力値 85

 筋力値 67

 生命力 67

 精神力 85(↑1)


 スキル

 噛付き 引裂き 回避 登攀 裂帛 瞑想

 危険察知 隠蔽 監視 夜目 匂い感知 連携

 精密操作 気配遮断 気配察知 魔力察知

 魔力遮断 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[大] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 水属性 氷属性

 黄道変 白道変 耐混乱




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『火輪』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午後10時20分だ。

 少し早いけど、ここで区切るべきだろうか?

 暫定ではあるけど、明後日には例の黒い球体の封印がある。

 明日の夜、徹夜は可能な限り避けるべきだ。

 徹夜をするとしたら今夜にすべきだろう。


 何よりもオレの中で煩悩が鎮まってくれない。

 長引いてしまっているのは対戦の影響だろう。

 今の対戦だけじゃない。

 特にアプサラスは、危険だ。

 衣装が変わっていないだけにどうしても思い返してしまう!


 安全なアイテムは中々、見出せない。

 いや、確実なのがある!

 今夜はまだ捧げていないけど、アレがいい。

 邪結晶だ!

 アンデッドなら大丈夫、だよね?

 きっと大丈夫。

 懸念すべきなのはバンパイアダッチェスという美人さんがいる事だが大丈夫。

 蠱惑的な個体もいるけど、女神様達のようにあからさまではないのだ。

 ちゃんと戦えると思う。



 火輪のステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 火輪 ゴールドシープLv90→Lv91(↑1)

 器用値 37

 敏捷値 98

 知力値 98

 筋力値 37

 生命力 74(↑1)

 精神力 73(↑1)


 スキル

 頭突き 体当たり 受け 回避 疾駆 ダッシュ

 夜目 飛翔 空中機動 危険察知 魔力察知

 霊能 霊撃 騎乗者回復[小] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[極大] 魔力相殺[中] MP回復増加[中]

 弾性強化[大] 解体 祝福 時空属性 光属性

 闇属性 黄道変 白道変 混乱 睡眠 耐混乱

 耐睡眠



 では、ラルゴを残して帰還させよう。

 召喚するのはティグリス、フローリン、逢魔、鞍馬だ。

 戦力の底上げに終わりなど無い。

 イベントを前に出来るだけ進めておくとしましょう。


 さて、ここからの相手はアンデッドだ。

 巨躯のアンデッド系のドラゴンもいるだろうし、殴り倒すとするか!

 得物は蛇王の双杵にしよう。

 ゾンビでもスケルトンでも殴るだけだ。

 ミスト系とスペクター系、それにバンパイア系までいるけどね。

 全部纏めて火力で押す、それだけだ。

 頭の中が空っぽになるまで、殺ろう。

 まあアンデッドが相手であれば最初から死んでいるのと同じだけどね。

 死体同然と思えば痛痒を全く感じないで済む。

 そこが有り難い所だ!







《只今の戦闘勝利で【棍棒】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【重棍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【回避】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【受け】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【召喚魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【禁呪】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【連携】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【平衡】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐久走】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【無音詠唱】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【詠唱破棄】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐麻痺】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暗闇】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐即死】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【限界突破】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で職業レベルがアップしました!》

《只今の戦闘勝利で種族レベルがアップしました!任意のステータス値2つに1ポイントを加算して下さい》



 うん。

 色々と上がっているのも納得だ。

 邪結晶は品質の低い物から順に捧げていたんだけど、ちょっと最高品質を試したからな。

 かなり酷い事になっている気がする。

 サンシティフィ・アンデッド、効いていた筈だよね?

 カタストロフィの呪文も大いに効果があったと思う。


 それでいて大苦戦なのも当然か?

 アンデッド系のドラゴン達だけじゃなかった。

 ムシュフシュゾンビとかスケルトンクサリクとか、色々いたような?


 総大将格は間違いなくドラゴンスペクターロード。

 だがそれだけじゃない。

 スケルトンヨトゥン、スケルトンムスペルがいた。

 ヨトゥンゾンビ、ムスペルゾンビもいた!

 闘技場の拡張に伴い、巨躯のアンデッドも追加されるようになったのかな?

 悪くない変化だ。

 まさにアンデッド祭りだが怖くないぞ?

 あの美女揃いの女神様達に迫られた事に比べたら、平気だ。

 同列に比較するのは間違っているかもだが、比べてしまう。

 殺伐とした戦いに身を投じる方がいい。

 絶対に、いい。

 悩みも迷いも無ければ逡巡も無い。

 頭を空にして戦いを楽しめてますよ?



 基礎ステータス

 器用値  92(↑1)(-18)

 敏捷値  92(↑1)(-18)

 知力値 140(-28)

 筋力値  91(-18)

 生命力  91(-18)

 精神力 140(-28)



《ボーナスポイントに2ポイント加算されます。合計で15ポイントになりました》


 それにしてもいい戦いだった。

 一瞬、酒船に触れてメタモルフォーゼを使おうかと思ったけどね。

 保険として温存する事を選んでしまった。

 良く考えたら、格闘戦をするにしても相手はスケルトンやゾンビとなった巨人達だ。

 組み合っても楽しくない。

 実際、酒船は面白く無さそうだ。


 だが、例外もいる。

 ティグリス、獅子吼、逢魔、コールサックといった連中だ。

 アデル配下のホワイトファングもです。

 要するに猛獣系なのだが、美味しそうにスケルトンの骨を噛み砕いてます!

 まあ牙を研ぐ意味で噛み砕いているのだろう。

 骨を砕いてみても中に髄は残っていない。

 変な物を食べてお腹を壊す事は無い筈だ。



《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ラルゴ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》



 他にも骨を堪能している奴がいる。

 ラルゴだ!

 噛み砕く骨はスケルトンドラゴンキングの物かな?

 やたらと太いからスケルトンヨトゥン、スケルトンムスペルかもだが。


 いずれにしても戦闘の合間に眠りこけるよりもマシだ。

 戦闘終了となったらアンデッドの死体はそう時間を置かずに消えるけどね。

 ステータス操作が終わったら存分に惰眠を貪ってくれていい。

 どうせ交代させるからだ!



 ラルゴのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう2点のステータスアップは敏捷値と筋力値を指定しましょう。



 ラルゴ ブルードラゴンLv6→Lv7(↑1)

 器用値 81

 敏捷値 80(↑1)

 知力値 50

 筋力値 79(↑1)

 生命力 80(↑1)

 精神力 50


 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避

 振動感知 跳躍 疾駆 夜目 水棲 水中機動

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[小] 捕食吸収 ブレス 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 灼属性 毒耐性 耐即死

 耐魅了 耐圧



 今回のレベルアップはラルゴだけか。

 そして時刻は午後11時40分。

 ログアウトをするならばここがいい機会だろう。

 だが悩む必要は無い。

 装備の修復を終えたら対戦を続けるとしましょうかね?

 連続で暴れるのにいい相手を見付けたのだ!

 まだオレの中にある煩悩が燻っているのが分かる。

 このままだ。

 このまま徹夜でアンデッド相手に連戦、やってみましょう!

 ラルゴはここで帰還だ。

 交代でジャンダルムを召喚しよう。


 オレの中の煩悩はまだあるが、徐々に鎮まりつつあった。

 これに置き換わるかのように狂気を膨らんで行くのが分かる。

 格闘戦成分は?

 大丈夫、まだ禁断症状の兆候すら無い。

 物足りなくなったら別のアイテムを闘技場のオベリスクに捧げる事になるだろう。

 その時に女神様達の写身が出るようだと、危うい。

 いや、それまでに煩悩を鎮めてしまえば問題にはならないのだ。

 奮戦、あるのみ。

 装備の修復をしたら続きだ!






《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》


 装備の修復も終えて小休止もここまでだ。

 さて、気合いを入れ直そう。

 相手はアンデッド限定、サンシティフィ・アンデッドやホーリー・ライトの効果は絶大になる。

 序盤にカタストロフィの呪文を喰らわせるのと併せて、戦闘時間は大いに短縮可能だ。

 アデルと春菜配下のポータルガード達も参加でいい。

 闘技場の広さを考慮するなら不利な事もあるけど有利な事だってある。

 序盤はちょっと不利だが、戦況が勝勢に傾くと決着するまでが早くなっているからだ。

 包囲殲滅がより効果的になってます。

 それは劣勢になったら逆の事態に陥る可能性がある事をも意味する。


 油断出来ない。

 それが堪らなく、いい!

 存分に楽しんでみましょう。






《只今の戦闘勝利で【両手斧】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【塵魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【掴み】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【追跡】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【隠蔽】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐麻痺】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐即死】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【全耐性】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ティグリス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 マズい。

 オレの中で狂気が、溢れそうになっている?

 刃のように研ぎ澄ませようとしているのに、出来ていない。

 思い当たる理由は?

 アンデッドが相手である事にあるように思える。

 相手は唯の動く死体だ。

 強敵である事は確かだが、だからこそ物足りないのも事実だった。


 命を奪うという行為が軽くなっている。

 そう、仕留めたとしてもその感覚は明らかに軽い。

 理不尽に暴力で命を奪っている訳じゃないのだ!



 ティグリスのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 ティグリス 白虎Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  42

 敏捷値 123

 知力値  42

 筋力値  92(↑1)

 生命力  91(↑1)

 精神力  41


 スキル

 噛付き 引裂き 回避 疾駆 跳躍 追跡

 裂帛 霊能 天啓 強襲 隠蔽 夜目 気配遮断

 魔力遮断 自己回復[中] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 風属性

 共振波 高周波 耐混乱 耐石化 耐即死

 加護 風伯変




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『フローリン』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



「ヴゥッ?」


 極端な重低音が頭上から降って来た!

 その声の主は分かっている。

 酒船だ。

 夜の闇の中、全身にスライム系の面々が張り付いていて一種独特の格好に見える。

 巨大な棍棒と化したままのジェリコを手にして立ち上がった。

 そして周囲を見回しているようだが。


 酒船のスキルには地脈操作がある。

 転生煙晶竜のように感じ取れるようではないにしても、地脈の流れを見通す事が可能だ。

 何かを感じ取っている?

 いや、何かが迫っているのだろうか?

 もしそうであるとしたらどこから?


 決まっている。

 召魔の森の周辺には広大な森が拡がっている。

 拠点として強化が進んでいるから、挑戦するプレイヤーは減ったそうだが。

 誰かが挑んでいるのかも?

 もしかすると難儀をしているのかもしれないな。



 フローリンのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 フローリン ゴールデンバットLv90→Lv91(↑1)

 器用値  88

 敏捷値 112

 知力値  44

 筋力値  68(↑1)

 生命力  68(↑1)

 精神力  44


 スキル

 噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲

 隠蔽 追跡 監視 気配遮断 魔力遮断

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 吸血 猛毒 暗闇 混乱 麻痺 沈黙 石化

 忘却 催眠 高周波 共振波 低周波 毒無効

 耐麻痺 耐混乱 耐即死 耐暗闇




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『逢魔』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 だが時間が時間だな。

 時刻は午前1時ちょうど、生産職の面々やアデル達が来ているにしては早い。

 早過ぎる!

 ここは、アレだ。

 酒船好みの敵が近くにいるのかな?

 そう考えたら納得ではある。

 何だったらここで予定を変更、森へ狩りに行ってもいいかもしれません。



 逢魔のステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 逢魔 闇鬼狼Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  57(↑1)

 敏捷値 113

 知力値  77

 筋力値  56(↑1)

 生命力  56

 精神力  56


 スキル

 打撃 蹴り 回避 受け 投げ技 関節技

 噛付き 疾駆 登攀 跳躍 軽業 裂帛

 呪詛 反響定位 隠蔽 追跡 夜目 精密操作

 気配遮断 魔力遮断 自己回復[大] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[大] 変身 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 雷属性 溶属性 暗闇 沈黙 耐暗闇



 ではパーティの布陣を見直して、森へ狩りに行くか?

 それはそれで悩ましい。

 普段と事情が違ってしまうからだ。

 確かに今は夜であって、身を隠す事は容易だろう。

 しかも森の中だ。

 普通に考えたら、連れて行くのは森の中で戦うのに適した面々で埋めるのが正解なのだが。


 ポータルガードのこの面々を見るがいい!

 酒船の背は高く、森をも軽々と超えてしまう。

 森は相当に深いが、ゴーレム組が移動するのを完全に覆い隠す事は不可能だ。

 何しろ大きな音を生じてしまう。

 夜、この面々と共に隠密行動?

 それ、無理!


 だが酒船が何かを感知して気にしているのは明らかだ。

 ならばもうね、いっそ迎撃に適した面々でいいんじゃないかな?

 堂々と森を破壊しつつ進軍したっていいじゃない!

 魔物がより多く寄って来てくれて好都合とも思える。


 そうだな。

 そうしてしまうか。

 たまには気分を変えよう。

 狂気をより研ぎ澄ませる作業は継続せねばならないが、そこはそれ。

 遭遇した魔物を相手に煩悩と共に解放する事だって出来るかもしれないしな!


 では、布陣はどうしよう?

 鞍馬とジャンダルムはレベルアップをまだ果たしていない。

 ジャンダルムが夜、森林戦をするとなれば上空でホバリングしながら支援する形になる。

 いい的になってしまうかもだが、そこはそれ。

 スライム組が生体アーマーとなってくれる筈だ。


 では誰を連れて行く?

 酒船と共に行くのだからもうね、全軍でいい。

 但し、アデルと春菜配下のポータルガードはここでお留守番だ。

 普段から共に行動しているから大丈夫、と思いたいけどね。

 召魔の森に配備しているポータルガードが空になるのは避けたい。

 オレの我儘だけど、許して欲しい。

 だって、ここ召魔の森はオレの拠点であるのだ!


 では、ティグリス、フローリン、逢魔は帰還させよう。

 召喚するのは?

 護鬼、戦鬼、スコーチとしました。

 森の中で迎撃戦?

 いいじゃないの、別に。

 要するにオレが楽しめるかどうかが重要なのだ。

 そう、それが重要なのです。

 そこさえクリアしてくれるなら文句など無いのです!






《只今の戦闘勝利で【小剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【封印術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【雷魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【投擲】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【呪文融合】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『鞍馬』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 何だ?

 森の様子が明らかにおかしい。

 以前、与作達の元に駆けつけた時とまるで印象が異なっている。

 ポータルガードを引き連れているから違っている訳じゃない。

 酒船がいるから戦闘は迎撃を基本にしているから?

 それも違う。

 大きな違和感の正体は、森に出現する魔物にあった。


 アンデッドが多い。

 多過ぎる!

 感覚的な印象で言えば、半分を超えているのではないか?

 そう思える多さだ!

 おかしい。

 何かがおかしいぞ?



 鞍馬のステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。

 もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。



 鞍馬 神将Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  73(↑1)

 敏捷値  73(↑1)

 知力値  37

 筋力値 108

 生命力 108

 精神力  37


 スキル

 剣 両手剣 刀 大刀 両手槍 ポールウェポン

 棍棒 打撃 蹴り 投げ技 関節技 小盾 重盾

 重鎧 受け 回避 隠蔽 夜目 跳躍 憤怒相

 自己回復[大] 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[小] 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 土属性



 さて、この森の異変は何が原因であるのか?

 それを探るべきだろう。

 だが、森は広大であり移動速度は酒船を基準にせねばならない。

 こればかりは妥協するしかないだろう。


 だからこそ、安定の布陣を目指すべきだ。

 鞍馬はここで帰還させよう。

 召喚したのはヴォルフです。

 相手がアンデッドだらけであるならヘイフリックを召喚したくなるけどね。

 そうなると死霊結界のある関戸をパーティに加えたくなる。

 更にはパーティをアンデッドで埋め尽くしたくなってしまう!

 今はアンデッドとの戦闘を優先する以上に探索能力を補完しておくべきだ。



「ッ?」


 ヴォルフの様子が一瞬にして変化した。

 僅かに牙を剥いている。

 何らかの敵が迫っている時にこうなるのをオレは良く知っていた。

 姿勢も低い。

 ヴォルフの様子を見ているからなのか、召喚モンスター達は全員が臨戦態勢だ!



(シンクロセンス!)


 無論、オレも警戒せねばならない。

 シンクロセンスを使って酒船の頭上にいるスコーチの目を借りる。

 周囲の森を観察してみよう。

 今すぐにでも何かに襲われてもおかしくないぞ?


 いや、待て。

 何か今、光らなかったか?



「ッ?」


 いきなり地面が揺れた。

 これは何だ?

 思い付くのは【土魔法】の呪文、インスタント・テクトニクス。

 一体、誰がこんな事を?



(フィジカルエンチャント・ファイア!)

(フィジカルブースト・ファイア!)

(フィジカルエンチャント・アース!)

(フィジカルブースト・アース!)

(フィジカルエンチャント・ウィンド!)

(フィジカルブースト・ウィンド!)

(フィジカルエンチャント・アクア!)

(フィジカルブースト・アクア!)

(メンタルエンチャント・ライト!)

(メンタルブースト・ライト!)

(メンタルエンチャント・ダーク!)

(メンタルブースト・ダーク!)

(クロスドミナンス!)

(アクロバティック・フライト!)

(グラビティ・メイル!)

(サイコ・ポッド!)

(アクティベイション!)

(リジェネレート!)

(ボイド・スフィア!)

(ダーク・シールド!)

(ファイア・ヒール!)

(エンチャンテッド・アイス!)

(レジスト・ファイア!)

(十二神将封印!)

(ミラーリング!)


 戦闘はもう始まっている!

 そう考えるべきだ。

 召喚したばかりのヴォルフを強化しつつ、仮想ウィンドウに目を走らせる。

 そのうちの1つはスコーチの視界だ。

 森の中で異変が起きているのが、見えていた!

 黄金に輝く何かが、森の中で蠢いているぞ?

 一体、何だ?



((((((ジャングル!))))))

((((((メイズ・フォレスト!))))))

(((((フォレストバス!)))))

(((((スウォーム!)))))

(((((ジャイアント・アイヴィー!)))))

(((((デッドリー・ポイズンミスト!)))))

(((((パンデミック)))))

(フォレスト・ウォーク!)

(十二神将封印!)

(ミラーリング!)


 相手が何であってもすべき事の基本は変わらない。

 問題はまだ敵の全容が知れない事だろう。

 もう少し距離が詰まれば、その正体も知れる。

 先手だ。

 先手を効果的に打てるかどうか、そこが鍵だ!

 スコーチの見ている風景をより注意深く観察しておくべきだろう。

 一体、何が襲って来ているんだ?

主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv262(↑1)

職業 サモンメンターLv151(召喚魔法導師)(↑1)

ボーナスポイント残 15


セットスキル

小剣Lv210(↑1)剣Lv212 両手剣Lv210 両手槍Lv208

馬上槍Lv214 棍棒LvLv211(↑1)重棍Lv213(↑4)

小刀Lv212(↑3)刀Lv210(↑1)大刀Lv209

手斧Lv210 両手斧Lv212(↑2)刺突剣Lv209

捕縄術Lv218(↑1)投槍Lv214 ポールウェポンLv214

杖Lv238 打撃Lv246(↑1)蹴りLv246(↑1)

関節技Lv246(↑1)投げ技Lv246(↑1)

回避Lv257(↑1)受けLv257(↑1)

召喚魔法Lv262(↑1)時空魔法Lv257(↑1)封印術Lv255(↑1)

光魔法Lv253(↑1)風魔法Lv253(↑1)土魔法Lv253(↑1)

水魔法Lv253(↑1)火魔法Lv253(↑1)闇魔法Lv253

氷魔法Lv253(↑1)雷魔法Lv254(↑1)木魔法Lv253(↑1)

塵魔法Lv253(↑1)溶魔法Lv253(↑1)灼魔法Lv253(↑1)

英霊召喚Lv7 禁呪Lv255(↑1)

錬金術Lv216(↑1)薬師Lv59 ガラス工Lv55

木工Lv113 連携Lv219(↑1)鑑定Lv169 識別Lv230

看破Lv213 保護Lv88(↑1)耐寒Lv228

掴みLv225(↑1)馬術Lv224 精密操作Lv229

ロープワークLv218(↑1)跳躍Lv230(↑1)

軽業Lv235(↑1)耐暑Lv217 登攀Lv217(↑1)

平衡Lv224(↑1)二刀流Lv221 解体Lv167 水泳Lv218

潜水Lv218 投擲Lv225(↑1)

ダッシュLv224(↑1)耐久走Lv224(↑1)追跡Lv224(↑1)

隠蔽Lv221(↑1)気配察知Lv224(↑1)気配遮断Lv224(↑1)

魔力察知Lv224(↑1)魔力遮断Lv224(↑1)暗殺術Lv224

身体強化Lv224 精神強化Lv224 高速詠唱Lv241(↑1)

無音詠唱Lv241(↑1)詠唱破棄Lv244(↑1)武技強化Lv234(↑1)

魔法効果拡大Lv225 魔法範囲拡大Lv225

呪文融合Lv226(↑1)

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv145(↑16)

耐混乱Lv80e 耐暗闇Lv232(↑1)耐気絶Lv221(↑1)

耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e 耐沈黙Lv222(↑4)

耐即死Lv132(↑2)全耐性Lv165(↑1)

限界突破Lv123(↑1)獣魔化Lv131


基礎ステータス

 器用値  92(↑1)

 敏捷値  92(↑1)

 知力値 140

 筋力値  91

 生命力  91

 精神力 140


召喚モンスター

ヘザー オーディンガードLv90→Lv91(↑1)

 器用値 55(↑1)

 敏捷値 87

 知力値 87(↑1)

 筋力値 54

 生命力 55

 精神力 86

 スキル

 剣 馬上槍 弓 小盾 重盾 重鎧 受け

 飛翔 心眼 降神 霊能 浮揚 空中機動

 突撃 分身 自己回復[中] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 土属性 水属性

 雷属性 氷属性 耐麻痺 耐混乱


ティグリス 白虎Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  42

 敏捷値 123

 知力値  42

 筋力値  92(↑1)

 生命力  91(↑1)

 精神力  41

 スキル

 噛付き 引裂き 回避 疾駆 跳躍 追跡

 裂帛 霊能 天啓 強襲 隠蔽 夜目 気配遮断

 魔力遮断 自己回復[中] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 風属性

 共振波 高周波 耐混乱 耐石化 耐即死

 加護 風伯変


フローリン ゴールデンバットLv90→Lv91(↑1)

 器用値  88

 敏捷値 112

 知力値  44

 筋力値  68(↑1)

 生命力  68(↑1)

 精神力  44

 スキル

 噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲

 隠蔽 追跡 監視 気配遮断 魔力遮断

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 吸血 猛毒 暗闇 混乱 麻痺 沈黙 石化

 忘却 催眠 高周波 共振波 低周波 毒無効

 耐麻痺 耐混乱 耐即死 耐暗闇


逢魔 闇鬼狼Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  57(↑1)

 敏捷値 113

 知力値  77

 筋力値  56(↑1)

 生命力  56

 精神力  56

 スキル

 打撃 蹴り 回避 受け 投げ技 関節技

 噛付き 疾駆 登攀 跳躍 軽業 裂帛

 呪詛 反響定位 隠蔽 追跡 夜目 精密操作

 気配遮断 魔力遮断 自己回復[大] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[大] 変身 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 雷属性 溶属性 暗闇 沈黙 耐暗闇


鞍馬 神将Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  73(↑1)

 敏捷値  73(↑1)

 知力値  37

 筋力値 108

 生命力 108

 精神力  37

 スキル

 剣 両手剣 刀 大刀 両手槍 ポールウェポン

 棍棒 打撃 蹴り 投げ技 関節技 小盾 重盾

 重鎧 受け 回避 隠蔽 夜目 跳躍 憤怒相

 自己回復[大] 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[小] 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 土属性


ラルゴ ブルードラゴンLv6→Lv7(↑1)

 器用値 81

 敏捷値 80(↑1)

 知力値 50

 筋力値 79(↑1)

 生命力 80(↑1)

 精神力 50

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避

 振動感知 跳躍 疾駆 夜目 水棲 水中機動

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[小] 捕食吸収 ブレス 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 灼属性 毒耐性 耐即死

 耐魅了 耐圧


タペタム 獅子神Lv90→Lv91(↑1)

 器用値  40

 敏捷値  80

 知力値  40(↑1)

 筋力値 114(↑1)

 生命力 130

 精神力  40

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 疾駆 跳躍 回避

 受け 念動 激高 追跡 裂帛 危険察知 夜目

 耐久走 隠蔽 強襲 捕食吸収 自己回復[極大]

 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大] MP回復増加[中]

 耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐混乱


風花 ゾンネティーガーLv90→Lv91(↑1)

 器用値 57(↑1)

 敏捷値 78

 知力値 85

 筋力値 67

 生命力 67

 精神力 85(↑1)

 スキル

 噛付き 引裂き 回避 登攀 裂帛 瞑想

 危険察知 隠蔽 監視 夜目 匂い感知 連携

 精密操作 気配遮断 気配察知 魔力察知

 魔力遮断 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[大] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 水属性 氷属性

 黄道変 白道変 耐混乱


火輪 ゴールドシープLv90→Lv91(↑1)

 器用値 37

 敏捷値 98

 知力値 98

 筋力値 37

 生命力 74(↑1)

 精神力 73(↑1)

 スキル

 頭突き 体当たり 受け 回避 疾駆 ダッシュ

 夜目 飛翔 空中機動 危険察知 魔力察知

 霊能 霊撃 騎乗者回復[小] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[極大] 魔力相殺[中] MP回復増加[中]

 弾性強化[大] 解体 祝福 時空属性 光属性

 闇属性 黄道変 白道変 混乱 睡眠 耐混乱

 耐睡眠


ビーコン エルダードラゴンLv6

 器用値 63

 敏捷値 63

 知力値 80

 筋力値 63

 生命力 63

 精神力 80

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避

 跳躍 疾駆 夜目 水棲 水中機動 連携

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死

 耐魅了 加護


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、リグ、クーチュリエ、獅子吼、守屋、スーラジ

久重、テフラ、岩鉄、虎斑、蝶丸、網代、スパーク

クラック、オーロ、プラータ、イソシアネート、ムレータ

酒船、コールサック、シュカブラ、シルフラ、葛切

スコヴィル、デミタス、白磁、マラカイト、パティオ

貴船、エジリオ、エルミタージュ、ナーダム


海魔の島 ポータルガード

ナイアス、テイラー、ストランド、ペプチド

ロジット、エルニド、ロッソ、雪白、濡羽

アチザリット、クォーク、アモルファス、明石

オリアナ、ヴェルツァスカ、プリトヴィッチェ


海魔の島に駐留

ビーコン(転生煙晶竜)、長老様、蒼玉竜、黒曜竜

紫晶竜、黄晶竜、他ドラゴン4編隊分

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