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 上陸してみました。

 島そのものはそう大きくない。

 但し様相がかなり異様だ。


 要塞?

 最初はそう思えたんだが、実際に探索を進めてみると印象がまるで異なる。

 ここは、牢獄だ。

 画一的で質素、そして部屋の出入り口にも窓にも鉄格子。

 こうなると各所にある塔も目的が違うのだろう。

 監視塔って事になる。


 現在の布陣は?

 モジュラス、清姫、フローリン、命婦、貴船だ。

 こういった狭い場所を探索するのに向くし、火力も稼げる。

 夜のように暗い場所だらけだし、アンデッドでしかも壁抜けが可能なモスリンも向くだろう。

 だが、ここは未見の場所であるのだ。

 今はこれでいい。


 クレヤボヤンスとセンス・マジックは効いている。

 そしてこの牢獄内部を見通しながらもう。

 どう考えても、狭い。

 牢獄であれば運動場のような場所もあって良さそうなものだが、無い。

 単なる収容を目的とした施設にも見える。

 これでは大規模戦闘は出来ないな。


 ところで、人魂は?

 一応、見えているんだがそこまで辿り着けるかどうかが怪しい。

 間に幾つもの分厚い壁が存在する。

 そしてショート・ジャンプを使うのにも実はリスクがあるのだ。

 確実に認識出来ていなければ使えない。

 でもね、こういう時に便利な呪文ならあるのです!



(トンネル!)

(ミラーリング!)


 悪いが牢獄の機能など知った事じゃない。

 生産職の面々も拠点にするのにこれでは使い難いよね?

 今のうちに新たな通路を作ってしまえ!


 傍から見たら単なる破壊活動かな?

 多分、そうだろう。

 そもそも牢獄がこんな所に必要とは思えない。

 一体、誰が何の為に?

 そこも考えるのは止そう。

 以前、こっちに存在した天馬騎士達の国が運営していたのかもだが。

 もうその世界は存在しない。

 少なくとも、オレの認識ではそうなのだ。




 人魂はあった。

 趣味が悪い、としか言い様がない。

 断頭台の前か。

 しかも周囲には磔台らしき設備もある。

 そして断頭台があるなら首を切り落とす為の道具もある訳だ。

 斧があった。

 但し、錆が浮いている。

 長期間、手入れをされていないようだな。

 何者かがこれを手にして襲って来るとしても斧としての脅威は皆無だ。

 単なる殴打武器にしかならないだろう。


 では、人魂に触れようか。

 場所は狭い。

 こんな状況でどんな相手と戦う事になるのか?

 オレの興味はそこに向いている。

 ここでは多数の敵を繰り出すには向かない。

 人間と同等のサイズで言えば、こっちの3倍の人数で限界だろう。


 オレとしては数が少なくても大丈夫。

 質的に充実してくれた方がいい。

 絶対にいい。

 しかも格闘戦が出来れば文句はありません!


 ああ、ダメだ。

 期待してしまっているオレがいる。

 しかもオレの体が期待してしまっている。

 鎮まれ。

 今は冷静にならないと、危ないですよ?




《調整区域に監視対象が侵入しました》


《対抗措置でスカベンジャーを投入します》


《警告、運用リソースが不足しています。充当措置を行って下さい》


《緊急申請は却下、追加可能措置のうち、戦力評価最上位を提案》


《提案は許可されました。運用リソースを一時的に変更。予備リソースも同様です》


《戦力配置を確認、予備戦力も同時に投入します》


《特定監視対象の戦力評価を並行して実施して下さい》


《警告!一時的に全ての予備リソースは使用不能になります!》


《設定終了》


《記録を開始します》



「神降魔闘法!」「金剛法!」「エンチャントブレーカー!」

「リミッターカット!」「ゴッズブレス!」


 さて、これはどうした事だ?

 このタイプのインフォは初めてじゃない。

 お馴染みの物になってしまった。

 そして嫌な予感もする。

 インフォの文言からして、強敵の用意が十分ではないようなんだが。


 気になる文言もあった。

 スカベンジャー?

 化学分野なら捕捉剤を意味する。

 分解反応や連鎖反応を停止させる目的で加える物質で、一種の安定剤と思えばいい。

 だがこの場合は違うと思う。

 腐った死肉を食う動物もまたスカベンジャーと呼称される。

 語源が何かあったと思うのだが、思い出せない。

 それに最初にオレが連想したのはスカベンジャーハント。

 無意味としか思えない課題を与えられ、調べ物をするイベントだが。

 だが今は無用の調べ物をして遊んでいられる余裕は無い。

 そもそも関係しているとは思えない。


 ではここで言う所のスカベンジャーって何?

 それはすぐに分かるだろう。



「ッ!」


 オレの左腕を抱えたのはモジュラス。

 既に周囲に罠を仕掛けてあったと思うのだが、何故オレの隣に?

 だがどうやら、攻撃が既に始まっていたらしい。

 いきなり床が抜けた!

 ピットフォール?

 いや、これは純粋に物理的な破壊か?

 センス・マジックでは何も感じ取れていない!


 オレはモジュラスと共に空中に宙吊りになったまま、眼下の光景を見る事になった。

 これはまさに奈落の穴。

 底を見通す事は出来ない。

 さあ、これはどういう意味かな?

 この穴の底で敵が待ち受けているのだろう。

 センス・マジックでは反応が芳しくない。

 こういう場合の定番は妖怪かアンデッドになるのだが、果たしてどうか。

 場所が牢獄、しかも処刑場らしき部屋の真下であるのだから相応しくはあるんだが。

 問題は楽しめるかどうかだ!



(レビテーション!)

(ミラーリング!)


 では、降りてみるか。

 パーティの面々は無事だ。

 モジュラスも清姫も貴船も天井から奇襲を仕掛ける予定だった。

 フローリンは元々飛べるし命婦も同様だ。

 但しその命婦はオレの肩にいるけどね。


 下に降りるのはいい。

 だがいきなり落とし穴の罠とは気に入らないな。

 真正面から堂々と、オレを殺しに来いよ!

 





(((((((アースフォルト!)))))))

(((((((ラーヴァ・フロー!)))))))

(((((((バックドラフト!)))))))

((((((エンブリットルメント・エリア!))))))

((((((ミーティア・ストリーム!))))))

((((((ボールダー・トス!))))))

(ミラーリング!)


 穴の底に何かが蠢いていた。

 それが様々なアンデッドです。

 もうね、狭い場所にあんなに押し込めるなんて!

 アンデッドだから文句を言わないのだろうけど、オレはあの中に降下するつもりは無い。

 全部、焼き払え!


 だが。

 溶岩風呂にボールダー・トスで蓋をしたのはいいけど、這い出してくる連中がいる。

 ファントム、それにスペクターロードかな?

 他にもスケルトン系やらもいたと思う。

 蓋を通り抜ける前に溶岩に焼かれて自然消滅してくれたらいい。

 面倒な相手と真面目に延々戦うのは趣味じゃないのです!



 スペクターロード ???

 イベントモンスター ??? ???

 ??? ??? ??? ???



 ファントム ???

 イベントモンスター ??? ???

 ??? ??? ??? ???



(((サンシティフィ・アンデッド!)))

(((サンシャイン!)))

(((ホーリー・ライト!)))

(((プリズムライト!)))

((((六芒封印!))))

((((七星封印!))))

(((十王封印!)))

(((ホーリー・プリズン!)))

(((グラビティ・プリズン!)))

(((ミーティア・ストリーム!)))

(((ソーラー・ウィンド!)))

(((フォース・フィールド!)))

(十二神将封印!)

(ミラーリング!)


 それでも数が多いな!

 まさに奈落の底に相応しい光景だが、今はかなり明るい。

 アンデッドには厳しいだろうね。

 耐光のスキルがあっても光を嫌う事は赤星やモスリンと同様の筈だ。

 実際、動きが止まっているのは【封印術】の呪文、十王封印だけの効果ではあるまい!



(((((((ファイア・ホイール!)))))))

(((((((デトネーション!)))))))

(((((((ダークマター!)))))))

((((((ソーラー・ファーニィス!)))))

((((((ミーティア・ストリーム!))))))

((((((メテオ・クラッシュ!))))))

(ミラーリング!)


 実体化していたスペクターロードが吹き飛ぶ!

 ファントムも過剰とも言える火力の前に消えて行く!

 オレと同時に配下の召喚モンスター達も攻撃を重ねているのだ。

 並みの火力ではない。

 だがこの怒濤の攻撃に耐えた奴がいるだと?

 何者だ!



 スカベンジャー ???

 イベントモンスター ???

 ??? ??? ???



 これか。

 イベントモンスター、だよな?

 類似するのはレイバーの網代か?

 いや、モジュラスにも似ている。

 上半身は人間、下半身は蜘蛛の多脚構造だ!

 但し護鬼のように複数の腕を備えているようで、4対もある。

 腕はどれも太い。

 作業用だろうか?

 かなりパワーがあってもおかしくない。

 その上、表面が光沢があって白銀の鏡のようです。

 結構、美しい造形に見えてしまうのはこれのせいだろう。


 問題はその体躯そのものだ。

 戦鬼のサイズに迫るか?

 そんな奴が壁に何体も張り付いていた。

 いや、だからさ。

 この穴の底でその数は多くないか?

 狭いだろ?



((((((レビテーション!))))))

((((((((((テレキネシス!))))))))))

((((((((((マグネティック・フォース!))))))))))

(十二神将封印!)

(ミラーリング!)


 多面結界を使いつつ前へ出る。

 格闘戦に向く相手がいない事に舌打ちしたい気分だが仕方ない。

 相手は巨躯だ。

 即ち、いい的だ!

 思う存分、破壊してくれよう!



(レールガン!)

(ミラーリング!)


 どうやら穴の底には横穴もあったらしい。

 そこから続々とアンデッド達が出現する!

 スカルロード、スカルアサシン、スカルウィザードがいる。

 スペクターロード、ファントムも当然だけどいる!

 しかも結構な数だよ!

 オレがピットフォールを使ったからなのか、頭上から襲って来る!


 しまった。

 これはオレの失敗か?



「ッ?」


 命婦が援軍のアンデッドを焼き払っている。

 スキルの狐火を使っているのも分かるぞ?

 ナインテイルもそうだが、戦闘中は真面目だ。

 まあそうでなきゃ困るんだけどさ!


 それに目の前に別のスカベンジャーが迫る。

 何故か青く光り輝く剣が見えるんだが。

 こいつ、金剛杵でも持ってるの?

 ちょっとでいいから見せてみないか?

 どうせイベントモンスターなんだし、アイテムは残らない。

 何だったらその腕を引き千切るけど、いいよね?



(((((((メテオ・クラッシュ!)))))))

(((((((ミーティア・ストリーム!)))))))

(((((((クェーサー!)))))))

((((((ダークマター!))))))

((((((ソーラー・ウィンド!))))))

((((((マイクロ・ブラックホール!))))))

(ミラーリング!)


 全滅するなよ?

 これで全滅なんか、するんじゃないぞ?

 スカベンジャーとは格闘戦を望めそうにないが、相応に強い筈。

 そこに賭けよう。

 レールガンで沈んでいるようだし、期待していいのかどうか微妙だけどさ!

 人形であるなら解体してみたっていい。

 酷いかと言えばそうだけど、そうでもしないと体が鎮まってくれそうにないのだ。

 仕方ないんだ。

 これが業というものなのだろう。



(ブーステッド・モンスターズ!)


 だが、オレの業を配下の召喚モンスター達にまで背負わせちゃいけないな。

 支援は要る。

 切り札は温存する物じゃない。

 使うべき時に使う物なのだ!







《スカベンジャーは全滅しました》


《問題点を抽出、別途報告します》


《至急モーションデータの調整を行う必要があります。優先順位の見直しを提案します》


《監視対象の戦力評価を再度見直しを要請、これは最優先です》


《提案は許可されました。運用リソースを通常モードで復帰。予備リソースも同様です》


《マップ管理者に連絡。転移作業は強制解除されます!》


《管理者間相互緩衝条件に抵触、定時報告を実施します》


《設定は特定監視対象対応で変更、基準は暫定のままです》


《運用リソースに問題ありません》


《特定監視対象の戦闘ログを保存、報告範囲は確認して下さい》


《報告終了》


《運営管理を続行します》


 うむ、勝ったな。

 勝った、というのはいいんだが。

 最初に想像してたのとかなり違いました。

 スカベンジャーは人形組とは似て非なる存在だ!

 機械です。

 完全に、機械です!

 腕に内蔵されていた武装の数々はどれも近代兵器に類似していた。

 オレの気分は?

 何かに化かされているような、そんな感じです。



《N4E29のエリアポータルを確保しました!》

《只今の戦闘勝利で【小剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【杖】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【打撃】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【回避】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【受け】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【闇魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【雷魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【掴み】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【登攀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【二刀流】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【投擲】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【高速詠唱】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【呪文融合】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暗闇】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【全耐性】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【限界突破】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【獣魔化】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『モジュラス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は?

 午前11時40分か。

 ステータス操作を終えたらフィーナさんと連絡を取るべきだろう。

 ここはエリアポータルであるのだし、探索行程を短縮になってくれると思う。

 既に近くまで迫っていても不思議じゃない。

 そもそも稼げたとしてもその距離も短いだろう。


 まあ当初の予定よりも少し長い戦闘になったのは否定出来ない。

 心配させちゃっただろうか?

 もしそうであるようならそ素直に謝るべきだろう。



 モジュラスのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 モジュラス アラクネダッチェスLv82→Lv83(↑1)

 器用値 82(-33)

 敏捷値 82(-33)

 知力値 82(↑1)(-33)

 筋力値 37(-15)

 生命力 37(↑1)(-15)

 精神力 82(-33)


 スキル

 噛付き 弓 捕縄術 回避 掘削 振動感知

 反響定位 熱感知 夜目 気配遮断 魔力遮断

 奇襲 追跡 自己回復[小] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[極大] MP回復増加[大] MP吸収[中]

 出糸 斬糸 罠作成 縫製 吸血 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 土属性 水属性

 氷属性 変化 毒 麻痺 魅了 耐石化

 耐魅了




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『清姫』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ガラクタと化した機械仕掛けの奇妙なロボット達は消えてしまう。

 こればかりは残念だ。

 ゆっくり調査する暇は無かった。

 装甲を剥いだり配線を千切ったり関節と潰したりしたんだが肝心の動力源が分からん!

 1体だけ、分解調査の為に腕と脚を全て千切った個体も残してあったんだけどな。

 アクチュエーターに類する機構はあったけど、より細かく分解まで出来なかった。

 腕の中の兵装は殆どをグチャグチャに潰してしまっている。

 調べようにも全てを調べる事は不可能だっただろう。


 ある意味、オレが悪いんだけどな。

 大体、スカベンジャー共の装備がとんでもない!

 装甲は鏡面仕様で攻撃呪文が効き難かった。

 まあ最初から通用していた攻撃呪文があったから問題にならなかったがね。

 例えば【雷魔法】の呪文、レールガンはオリハルコン球を使用している。

 問題なく通用した。

 それに【時空魔法】の攻撃呪文も通用している。

 他の属性の攻撃呪文にしても、怒炎蛇竜神の小剣を隙間に突き刺して使えば大丈夫だ。

 工夫があれば十分に通用する。


 困ったのはやはり機械仕掛けでパワーが半端じゃない事かな?

 モジュラスの斬糸もほぼ通用していなかった。

 糸で梱包して行動を制約する事は出来ていたが、それはそれで困ってしまった。

 分解して調査する事が出来ません!

 仕方なくそのまま破壊する事になってしまってます。



 清姫のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。



 清姫 白蛇姫Lv82→Lv83(↑1)

 器用値 63(-25)

 敏捷値 97(↑1)(-39)

 知力値 62(-25)

 筋力値 62(-25)

 生命力 62(-25)

 精神力 62(↑1)(-25)


 スキル

 剣 弓 小盾 噛付き 巻付 回避 受け 夜目

 遠視 匂い感知 熱感知 反響定位 気配遮断

 魔力遮断 変化 奇襲 精密操作 跳躍 軽業

 自己回復[中] 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[中] MP吸収[中] 吸血 暗殺術

 時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性

 溶属性 猛毒 沈黙 魅了 毒耐性 耐魅了




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『フローリン』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 清姫と貴船の拘束の場合は更に懸念が大きかったものだが。

 強引に通用させてしまっている。

 関節を逆方向に曲げたり捻ったり、結構無茶な事をしてます。

 オレだって関節技が使えるような体躯だったら良かったのに。

 そう、オレはエクストラ・サモニングを使うのを失念していた!

 戦鬼を追加召喚してメタモルフォーゼで姿を写し取れば問題なく楽しめた筈だ。


 そう、戦場が敵の数に比して狭い事を気にし過ぎたのだ!

 これは大いなる反省点だな。

 惜しい。

 出来ればもう1回、おかわりが欲しいのだが。

 きっと無いのだろう。

 残念だ。

 本当に、残念だ!



 フローリンのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 フローリン ゴールデンバットLv82→Lv83(↑1)

 器用値  84(-34)

 敏捷値 108(-43)

 知力値  43(-17)

 筋力値  65(↑1)(-26)

 生命力  65(↑1)(-26)

 精神力  43(-17)


 スキル

 噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲

 隠蔽 追跡 監視 気配遮断 魔力遮断

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 吸血 猛毒 暗闇 混乱 麻痺 沈黙 石化

 忘却 催眠 高周波 共振波 低周波 毒無効

 耐麻痺 耐混乱 耐即死 耐暗闇




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『命婦』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 命婦の場合は?

 多彩な属性を備えており、途中からは時空属性を軸にし時々土属性や木属性も使っていた。

 では最も苦戦しそうなフローリンの場合は?

 意外にも相性は良いらしく、かなりの戦果を残している。

 高周波、共振波、低周波を使い分けて散々に破壊してくれちゃってます!

 但し、今回は吸血する相手がいなかった。

 ロボットとアンデッドしかいなかったからな。

 それだけに消耗が酷い。

 そして吸血が出来なかったのは他の面々も同様でした。

 この面々で吸血をしないのはオレと命婦だけです。


 途中で配慮すべきだったか?

 だが、思い返してもチェンジ・モンスターを使うだけの余裕は無かった。

 そもそも切り札で投入したブーステッド・モンスターズが勿体ない!

 結果、勝てているから良かった。

 単に幸運であっただけかもだが。

 こういった所は反省したくとも出来ない。

 そもそもどんな相手と戦う事になるのか、事前に把握など出来ないし!

 戦闘が始まってしまえば素早い判断が求められる。

 悩んでいる間に全滅しかねないのです。

 そんな緊張感がまた堪らないのも事実だ。


 これも業なんだろう。

 だから、反省はしない。

 次がある事を願うだけだ。



 命婦のステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。



 命婦 妖狐Lv82→Lv83(↑1)

 器用値  40(-16)

 敏捷値  90(↑1)(-36)

 知力値 118(-47)

 筋力値  40(-16)

 生命力  40(-16)

 精神力  90(↑1)(-36)


 スキル

 噛付き 回避 天駆 空中機動 天啓 霊能

 霊撃 魔力察知 気配遮断 魔力遮断 夜目

 MP回復増加[大] 魔法抵抗[大] 物理抵抗[大]

 自己回復[大] 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 風属性 水属性 土属性 木属性

 耐沈黙 耐魅了 耐暗闇 狐火




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『貴船』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ステータス操作はこれで最後か。

 終わったら早速、フィーナさんに連絡しておこう。

 戦闘中でなければいいんだが。

 そして言い訳も考えておこう。


 仕方なかったんだ。

 大規模戦闘が出来るような状況じゃなかったんだ!

 そこを強調して、押し通そう。

 うん。

 合理的な理由はある。

 少なくとも怒られるような事はあるまい。

 きっと呆れられるだけだな。



 貴船のステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 貴船 メデューサLv82→Lv83(↑1)

 器用値  42(-17)

 敏捷値  66(-26)

 知力値 108(↑1)(-43)

 筋力値  42(-17)

 生命力  66(↑1)(-26)

 精神力  85(-34)


 スキル

 弓 噛付き 巻付 回避 遠視 広域探査

 飛翔 夜目 監視 瞑想 匂い感知 熱感知

 反響定位 気配遮断 平衡 隠蔽 変化

 自己回復[中] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[中] MP吸収[中] 吸血 呪歌

 呪眼 時空属性 光属性 闇属性 風属性

 土属性 水属性 木属性 毒 暗闇 沈黙

 魅了 石化 耐沈黙 耐石化



《フレンド登録者からメッセージがあります》


 予想はしてました。

 メッセージはフィーナさんからだ。

 小一時間、連絡が途絶えたら何かが起きたって心配になるよね?

 それに昼食の時間も迫っている。

 小休止すべきタイミングなのだ。



『N4E29マップ西端の海上で駿河達と合流しました。援軍も来てます。キースも合流願います』


 ほう。

 援軍も来たか!

 合流する事に否は無い。

 だけど合流する場所はそこじゃないな。

 ここの方が絶対にいい!


 えっと。

 ここはエリアポータルでいいんだよな?

 広域マップで確認する。

 間違っていない。

 奈落の牢獄、となってます。

 牢獄の島、と分かり易い表現でなかったのが意外だ。

 まあ大した差じゃないけどさ!


 ここはテレパスを使おう。

 僅かな距離になるかもだが、距離は稼いでおくべきなのだ。





「了解。ではこっちで待ってます」


『色々と連絡事項もあるけどそっちに合流してからにするわ』


 テレパスは切れた。

 声の感じからすると、怒っている訳でも呆れている訳でもないな。

 予想されていたのか?

 徹頭徹尾、冷静だった気がする。


 まあ、いいさ。

 援軍も来ているなら編成も変わる可能性はある。

 オレの場合は単独で行動する方が気が楽なんだけどな。

 強行するにしても迷いが生まれない。

 何か起きても、自己責任にしかならない。

 好き勝手に暴れる事も出来る!

 さあ、どうなるかな?


 それに気になる情報もある。

 つい先刻、天候が激変したらしい。

 荒れた天気が一気に凪いだそうなのだが。

 タイミング的に見て、ここのエリアポータルを確保したのと同時なんだろうか?

 まさか。

 まさか、ね?

 多分だけど、無関係だろう。


 それよりも島の周囲の様子を見ておきたい。

 釣りをするのに良さそうな磯が結構ありそうだったのです!

 確認はしておきたいものだ。

 パーティの召喚モンスター達は全員、帰還させてある。

 現在の布陣は?

 ヴォルフ、黒曜、スパッタ、イグニス、パティオです。

 ここはエリアポータルではあるが、気に入らない。

 牢獄だから、だろうな。

 長居していい場所じゃない。

 警戒はしておきたいものだ。

 まだ何か仕掛けがあるかも?

 そう思わずにはいられないのです。







「キースさん! 来ましたよ!」


「これは差し入れです」


「おお、これは有り難い」


 アデルとイリーナがアスピドケロンの頭部から磯に向かって飛び降りる。

 レビテーションを使っているのは分かるが、ちょっと危なっかしいぞ?

 磯というのは色々と危険なのだ。


 そうは言っても昼食には興味がある。

 竹篭の中身はおにぎりに唐揚げ、しかも相当な量があるぞ?

 朝のうちに用意してあったのではなく、作ったばかりなのだろう。

 まだ温かい。



「相変わらず、飛ばしてるわね」


「どうでしょう?」


「まあ拠点が確保出来ているんだし、助かってはいるのよ?」


「ですが追加で情報があります。東です」


 そう言いつつおにぎりに挑む。

 オレは言葉で説明するのが下手だ。

 ならばスパッタの目を借りて仮想ウィンドウで見ている光景を実際に見て貰った方がいい。

 東の海上に、何かが見えている。

 しかもそれは吉兆であるのか?

 凶兆であるのか?

 現時点では分からない。


 ユニオン申請をフィーナさんに出す。

 受諾を確認した所で、スパッタの見ている光景を拡大した。

 それは例の黒い球体。

 大きさは多分、港町クーリエに迫っているのと同規模と考えるべきだろう。



『正確な方向は?』


 オレは無言のまま右手で東を指し示す。

 マグネティック・コンパスでも真東になっていた。

 その表示も併せて確認してあるから間違いない。

 食べ物が口の中にあるのに会話をするのは、下品だ。

 それに方位は指し示すだけで事足りる。



『こうなったら全員でユニオンを組んで急行する方がいいかしらね?』


 フィーナさんの問いに対し反射的に頷いて同意を示す。

 時間的余裕があるようで、そんなに無い。

 これは強行偵察であるのだ。

 目標の位置が確定であるなら探索範囲を拡げる必要は無い。

 戦力は出来るだけ集中して敵中に突っ込むべきである!

 そして出来れば敵を殲滅するべきである!


 おっと、いかん。

 オレの個人的価値観を押し付けてはダメだよね?



「援軍の規模は?」


『追加になるのはパーティにして20になるわ。キースにはお馴染みの面々も多くいるわよ?』


 20もいるのか!

 現在の状況を考慮したら多いと思う。

 これもまた吉兆なのか、凶兆なのか。

 明確になるのは戦闘になった時のデメリットだろう。

 大苦戦が苦戦に留まる可能性は高い。

 いや、凡戦になりかねない。

 与作や東雲といった生産職の強者達を筆頭に闘技大会で散々見ている連中ばかりだ!

 シェルヴィ、ガヴィ、リディアがいる。

 紅蓮に九重、戦隊チーム、漁師兄弟もいる。

 それにドラゴンナイトで編成されたパーティも複数来ている!

 アスピドケロンの甲羅の上にこれだけの戦力がいても余裕なのは知っている。

 知っているけど、良く考えたらこれって怖いぞ?

 まさに強襲揚陸艦。

 しかも結界生成を使えば完璧に近いステルス機能を発揮する。

 その上で搭載するのがこの戦力だ!

 とんでもない話だよな?


 次のおにぎりに挑む。

 フィーナさんが全プレイヤーに向けユニオン申請を出している。

 今後の予定について、伝達するのだろう。


 だが。

 そんなプレイヤー達の中に、いた。

 デッカーだ!

 結構長く姿を見なかったが、何かあったのか?

 いや、中の人は誰だ?

 事情を知っておきたくはあるけど、今は目の前に片付けるべき昼食がある。

 デッカーには悪いけど、こっちが先だね!


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv239

職業 サモンメンターLv128(召喚魔法導師)

ボーナスポイント残 30


セットスキル

小剣Lv196(↑1)剣Lv194 両手剣Lv192 両手槍Lv200

馬上槍Lv196 棍棒Lv198 重棍Lv194 小刀Lv198

刀Lv198 大刀Lv194 手斧Lv191 両手斧Lv192

刺突剣Lv198 捕縄術Lv196 投槍Lv197

ポールウェポンLv198

杖Lv214(↑1)打撃Lv223(↑1)蹴りLv222(↑1)

関節技Lv222 投げ技Lv222 回避Lv235(↑1)

受けLv235(↑1)

召喚魔法Lv239 時空魔法Lv227 封印術Lv227

光魔法Lv227(↑1)風魔法Lv227(↑1)土魔法Lv227(↑1)

水魔法Lv227(↑1)火魔法Lv227(↑1)闇魔法Lv227(↑1)

氷魔法Lv226 雷魔法Lv227(↑1)木魔法Lv226

塵魔法Lv226 溶魔法Lv227(↑1)灼魔法Lv226

英霊召喚Lv7 禁呪Lv227

錬金術Lv195 薬師Lv52 ガラス工Lv50

木工Lv92 連携Lv206 鑑定Lv158 識別Lv211

看破Lv206 保護Lv71 耐寒Lv209

掴みLv206(↑1)馬術Lv206 精密操作Lv206

ロープワークLv190 跳躍Lv207 軽業Lv209

耐暑Lv204(↑1)登攀Lv182(↑1)平衡Lv207

二刀流Lv208(↑1)解体Lv157 水泳Lv202

潜水Lv202 投擲Lv208(↑1)

ダッシュLv206 耐久走Lv206 追跡Lv205

隠蔽Lv201 気配察知Lv203 気配遮断Lv203

魔力察知Lv202 魔力遮断Lv202 暗殺術Lv203

身体強化Lv203 精神強化Lv203 高速詠唱Lv211(↑1)

無音詠唱Lv212 詠唱破棄Lv214 武技強化Lv211(↑1)

魔法効果拡大Lv205 魔法範囲拡大Lv205

呪文融合Lv206(↑1)

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e

耐暗闇Lv211(↑1)耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e

耐沈黙Lv169(↑1)耐即死Lv80e 全耐性Lv144(↑1)

限界突破Lv98(↑1)獣魔化Lv114(↑1)


召喚モンスター

フローリン ゴールデンバットLv82→Lv83(↑1)

 器用値  84(-34)

 敏捷値 108(-43)

 知力値  43(-17)

 筋力値  65(↑1)(-26)

 生命力  65(↑1)(-26)

 精神力  43(-17)

 スキル

 噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲

 隠蔽 追跡 監視 気配遮断 魔力遮断

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 吸血 猛毒 暗闇 混乱 麻痺 沈黙 石化

 忘却 催眠 高周波 共振波 低周波 毒無効

 耐麻痺 耐混乱 耐即死 耐暗闇


モジュラス アラクネダッチェスLv82→Lv83(↑1)

 器用値 82(-33)

 敏捷値 82(-33)

 知力値 82(↑1)(-33)

 筋力値 37(-15)

 生命力 37(↑1)(-15)

 精神力 82(-33)

 スキル

 噛付き 弓 捕縄術 回避 掘削 振動感知

 反響定位 熱感知 夜目 気配遮断 魔力遮断

 奇襲 追跡 自己回復[小] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[極大] MP回復増加[大] MP吸収[中]

 出糸 斬糸 罠作成 縫製 吸血 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 土属性 水属性

 氷属性 変化 毒 麻痺 魅了 耐石化

 耐魅了


清姫 白蛇姫Lv82→Lv83(↑1)

 器用値 63(-25)

 敏捷値 97(↑1)(-39)

 知力値 62(-25)

 筋力値 62(-25)

 生命力 62(-25)

 精神力 62(↑1)(-25)

 スキル

 剣 弓 小盾 噛付き 巻付 回避 受け 夜目

 遠視 匂い感知 熱感知 反響定位 気配遮断

 魔力遮断 変化 奇襲 精密操作 跳躍 軽業

 自己回復[中] 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[中] MP吸収[中] 吸血 暗殺術

 時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性

 溶属性 猛毒 沈黙 魅了 毒耐性 耐魅了


命婦 妖狐Lv82→Lv83(↑1)

 器用値  40(-16)

 敏捷値  90(↑1)(-36)

 知力値 118(-47)

 筋力値  40(-16)

 生命力  40(-16)

 精神力  90(↑1)(-36)

 スキル

 噛付き 回避 天駆 空中機動 天啓 霊能

 霊撃 魔力察知 気配遮断 魔力遮断 夜目

 MP回復増加[大] 魔法抵抗[大] 物理抵抗[大]

 自己回復[大] 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 風属性 水属性 土属性 木属性

 耐沈黙 耐魅了 耐暗闇 狐火


貴船 メデューサLv82→Lv83(↑1)

 器用値  42(-17)

 敏捷値  66(-26)

 知力値 108(↑1)(-43)

 筋力値  42(-17)

 生命力  66(↑1)(-26)

 精神力  85(-34)

 スキル

 弓 噛付き 巻付 回避 遠視 広域探査

 飛翔 夜目 監視 瞑想 匂い感知 熱感知

 反響定位 気配遮断 平衡 隠蔽 変化

 自己回復[中] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[中] MP吸収[中] 吸血 呪歌

 呪眼 時空属性 光属性 闇属性 風属性

 土属性 水属性 木属性 毒 暗闇 沈黙

 魅了 石化 耐沈黙 耐石化


ビーコン エルダードラゴンLv3

 器用値 62

 敏捷値 61

 知力値 78

 筋力値 62

 生命力 62

 精神力 78

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避

 跳躍 疾駆 夜目 水棲 水中機動 連携

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死

 耐魅了 加護


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、リグ、クーチュリエ、スコーチ、守屋

スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、ルベル、キュアノス

虎斑、蝶丸、網代、スパーク、クラック、オーロ

プラータ、イソシアネート、ムレータ、酒船

コールサック、シュカブラ、シルフラ、葛切、

スコヴィル、デミタス、白磁、マラカイト、エジリオ


海魔の島 ポータルガード

ナイアス、テイラー、ペプチド、ロジット

船岡、メジアン、パンタナール、ラルゴ

ジャンダルム、ハルヴァ、アルケン、トラフ

アチザリット、クォーク

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