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 朝飯はガッツリ食っておくべし。

 基本ですね!

 だが会食形式となるとガツガツと下品に食う事は不可能ですな。

 相手がフィーナさんともなれば尚更だ。

 しかもその両脇にはサキさんとマルグリッドさんまでもがいる。

 最初のうちは色空竜の皮、それに蜃帝真珠の取引交渉になってしまった。

 まあ、いいんだけどね。

 フィーナさんさんが順番を譲ったのだから仕方ない。



「例の黒い球体はN4E28マップに侵入した所で停止したわ」


「港町クーリエに迫るかと思ってたんだけど、意外よね?」


「ええ。NPC側で封印をする準備が進んでいるようなんだけど、間に合うかも!」


 オレの両脇を固めるのがレイナとヘルガになる。

 何でリックとハンネスは距離を置くんだ?

 女性に囲まれる状況を意図的に誘導しているのか?

 ちょっと落ち着いて飯が食えないんですけど!


 そもそもメニューがタイ料理の朝食形式であるらしいのだが。

 果たして味わえているのか?

 それにタイ料理って辛いイメージがあるんだけど、どれも全然辛くない!

 揚げパンにディップのカスタードクリーム、半熟卵と豚挽肉に薬味が載ったお粥。

 そしてオムレツにコーヒーです。

 既にフィーナさん達はほぼ片付けてしまっており、コーヒーを片手に歓談中だ。

 だが、オレはまだ食べ終えていない。

 どう贔屓目に見ても3倍近くの量があったからだ。

 それでもまだ入りそうな気がする。

 実際、今もお粥は飲み物みたいにスルスルと胃の中に直行してしまう。

 だが話題が話題だから食事の手を止めて会話に参加もせねばならない。

 もうちょっとで全部、片付くんだけど用件の方が待ってくれないみたいです。



「問題はその港町クーリエなんだけど」


「プレイヤーも撤収が済んでいるのでは?」


「その通りなんだけど。今でもあの場所は探索拠点になっているのよね」


「で、探索をまだ継続している連中からの情報なんだけど。夜のうちに変化があったそうよ」


「何です?」


「別口で例の黒い球体が出現したらしいわ。しかも2つも!」


「これで合計3つって事になるわ」


「1つを封印できるとしても2つ余っちゃうのかしら?」


「夜明けと同時に探索範囲を拡げたいんだけど、キースにも参加して欲しいの」


 黒い球体が複数、ですか。

 思い当たる事が色々とあり過ぎる件。

 もう、ここまでだな。

 西のS1W15マップで起きた出来事と符号する。

 符号するなんてもんじゃない!


 もし黒い球体同士が衝突、1つになったとしたら?

 同様の現象が起きる可能性は高い。

 いや、きっとそうなるんじゃないかな?


 仮想ウィンドウを開く。

 ユニオン申請をフィーナさんに向けて出しておこう。

 密談をするならウィスパー機能が有効だ。

 オレは会話から外れて朝食を摂るのに専念しよう。

 そんな様子を見て同時に密談しているとは誰も思うまい!






『もうちょっと早く連絡が欲しかったわ』


「すみません。色々と抱え込むかと思って」


『確かに色々とあるんだけど。それにキースにも気にしてて欲しい事が他にもあるのよ』


「何でしょう?」


『デッカーよ。最近、連絡が取れないの。伝手は色々とあるんだけど』


「デッカーが?」


 デッカーか。

 中の人は確か6名いると思ったが、その全員がログイン出来ないというのは考え難い。

 まさと思うが、現実で何かが起きたか?

 何か進展があったのか。

 それとも事故か。

 いずれにしてもいい感じがしないな。



『キースの見立てであれば、近代的な兵器群が出現する。そういう事?』


「確信は無いですが」


『それがまた別のゲーム世界である可能性はあるかしら?』


「どうでしょう。プレイヤーらしき姿は見てませんし」


 そもそもがだ。

 相手が無人の兵器群と見定めて寄らば破壊を繰り返していたのだ。

 プレイヤーが操る戦闘スーツのような代物がいた所で一緒に破壊してた可能性が高い。

 1つ1つを丁寧に見定めてつつ破壊とか、そんな器用な真似は出来ません!


 要するにオレの手に余るって事だな。

 もっと早く相談を、とは思いましたけどね。

 フィーナさんはフィーナさんでかなり忙しい事は知っていた。

 今回はその配慮が裏目に出たのかもしれない。



『戦闘になる可能性、それに港町クーリエも失う可能性もある訳ね』


「ええ」


『N2E28マップの聖霊城に拠点を移すのを急ぐ事にするわ。キースは海中の探索をお願い』


「海中、ですか」


『港町クーリエの東西南北のうち、東以外には例の黒い球体迫っているからよ』


「東にもあると?」


『あって欲しくはないわね。上空からだと異変は無いから、残るのは海中ね』


 密談はそこまでになった。

 オレも食事を摂り終えている。

 一旦、準備を整える為に海魔の島に行こう。

 今日は港町クーリエから東へ、海中を探索するのだ。

 出来れば配備してあるポータルガードの面々がいてくれた方がいい。

 特にアプネアとアウターリーフ、それに呼子辺りは探索にも有利なのだ。



「探索への参加は了解しました。どこを担当しましょう?」


「東へ。出来れば海中をお願いしたいわ。単独でも大丈夫?」


「ええ。問題ありません。ちょっと準備を済ませたら早速ですが探索活動を始めます」


「頼むわ。昼まで探索し終えたら一度報告が欲しいけど」


「了解です」


 既にフィーナさんと合意してあるが、これは言わば偽装工作だ。

 特に疑念を抱かれるような内容でもない。



「皆も探索なのか?」


「うん!」


「私達は2名で1組ですけど。聖霊城周辺の警戒も兼ねて空中から探索活動ですね」


「ヒョードル達は北だっけ?」


「確か、そう。駿河と野々村は東側の海上だったかしら?」


 雑談の中からも情報を収集しておこう。

 そうか。

 オレの探索範囲で出会う可能性があるとしたら駿河と野々村になりそうだな。

 彼等ならば適任だろう。


 おっと。

 オレも準備しておかないと!

 海魔の島の面々はいるかな?

 まずはそこから確認だな。

 出来る事なら転生煙晶竜にも一言、釘を刺しておこうかね?

 暴れるのはいいけどね。

 周囲に迷惑を掛けちゃダメ。

 いや、心配させちゃダメ!


 だが困った。

 それはオレが普段からアデルや春菜に言われている事でもある。

 そんなオレにこんな事を言える立場だろうか?





「では、同行はしないという事で?」


『うむ!』


「理由はあるんですよね?」


『うむ!』


「ドラゴンの眷族達と顔を合わせて話をするのって、そんなに面倒ですか?」


『うむ! いや、そこは事情があっての』


「大丈夫です。ここにいて下さい」


 懸念はある。

 ここ、海魔の島はS1W15マップの北東の角にあると言ってもいい位置にある。

 より正確に表現するなら島の中央はW15マップの南東端ギリギリになる。

 例の摩天楼が出現した影響がここまで及ぶ可能性は否定出来ないのだ。


 さて、海魔の島のポータルガードはどうしよう?

 幸運にも全員、揃っている訳だが。

 絞って交代してもいいが、そこはそれ。

 潮干狩りを中心に出来る面々を中心に組んでしまおうか。

 大幅に見直しとしましょう。


 懸念ならある。

 転生煙晶竜がおデブさんになるかもだが、それはオレの知った事ではない。

 自己責任だ。

 ちょっと太めなエルダードラゴンがいたっていいじゃないの!

 もしそうなったのだとしたら、ダイエット企画で地獄のような戦いに挑むのもいい。

 例の無人の機械化軍団とか、喰えないからいい相手だよね?



『むう。いいのか?』


「いいですよ。ドラゴンの長達と話がしたくなったら、その時は教えてくれたらいいですから」


『ぬう』


 分かる。

 天邪鬼な所があるから、こう言われると逆に困るのだ。

 何か、裏がある。

 そう思われる事だってあるだろう。


 まあそれはそれとしてだ。

 海魔の島のポータルガード達は大幅に見直しとなったかな?


 ナイアス、テイラー、ペプチド、ロジット、船岡、メジアン。

 パンタナール、ラルゴ、ジャンダルム、ハルヴァ、アルケン。

 そしてトラフ、アチザリット、クォークだ。

 海魔の島のポータルガードで今朝レベルアップのインフォが無かった面々は残しました。

 そして潮干狩り向けに変更としたのだが。

 鬼竜変クインテットを配備するかどうかで悩んだけどね。

 例の機械化部隊の事もある。

 対空防御に有利なドラゴン組を増やす事で安心出来るだろう。



「では、留守番をよろしく」


『用心する事じゃ。お前さんは危なっかしくての』


 そうですか?

 その台詞はオレも言いたい。

 だが転生煙晶竜が本気で言っている訳じゃない。

 目が笑っていた。


 仕方ない奴め。

 目がそう語っているかのようだった。

 オレもきっと同じように目が語っているのかもしれないな。





 N4E28マップのエリアポータル、港町クーリエに動く人影は少なかった。

 そりゃそうだ。

 例の黒い球体が迫っているのが、ここになる。

 しかも3つも!

 今は動きを止めているのが不気味だが、その意味は?

 分からない。

 分からないから、調査をする必要がある。

 そういう事になるのだろう。

 オレもその一翼を担う事になる訳だ。


 布陣は?

 アプネア、アウターリーフ、ハイアムス、セノーテ、呼子としてます。

 探索能力を最優先にしているだけじゃない。

 移動能力をも考慮してます。

 ステータスの数字上はアプネアが遅いように見えるが、実は違う。

 オレが騎乗したハイアムスが最も遅くなるのだ。

 理由は当然だけど、オレが騎乗してしまうからです。

 武技の人馬一体を使う事でその差は一気に縮まってくれるが、それでも僅かに届かない。

 それが現実だ。


 悪いな。

 だからこそこの東の海域の探索中、オレは支援がメインだ。

 果たすべき目的があるのだからオレ好みで好き勝手に行動していい訳じゃない。

 虚無竜の投槍を試すのは後回しだな。

 明確に切り分けておくべきだろう。






《只今の戦闘勝利で【両手槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水泳】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【潜水】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ハイアムス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 おかしい。

 敵の難易度が、おかしい!

 以前のW14マップと比べてもそう遜色ないと思える。

 いや、出現する数がちょっと半端じゃないぞ?


 相手になるのは?

 思い出せる範囲で言えばまず、テュポーンの分身がいる。

 数はそんなに多くないし、既に上位のテュポーンの写身と戦っているから今更であるのだが。

 追従戦力が半端じゃない。


 デスクラーケンはまだいい。

 巨躯であるからなのか、数は比較的少ないからだ。

 スキュラクイーン、カリュブディスクイーン、サイレンクイーンが問題だな。

 群れで迫って来る所が恐ろしい。

 個々の強さはそうでもないのだが、数が数であるのだ!

 特に呪歌の合唱は危険だぞ?


 それにこの編成、海中でも厄介だが海上でも同様だろう。

 駿河と野々村もこの海域に来ている筈だが。

 大丈夫かな?



 ハイアムスのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 ハイアムス アレイオーンLv82→Lv83(↑1)

 器用値  50

 敏捷値 102

 知力値  50

 筋力値  80(↑1)

 生命力  80(↑1)

 精神力  49


 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 突貫 回避

 疾駆 耐久走 奔馬 変化 水中機動 跳躍 水棲

 夜目 重装 呪音 振動感知 危険察知 追跡

 騎乗者回復[小] 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性

 耐魅了 耐暗闇 耐混乱 耐即死



《フレンド登録者からメッセージがあります》


 メッセージはフィーナさんからだった。

 何か、起きたのか?



『N4E28マップからN4E29マップで魔物の出現情報があります。一旦合流をお願いします』


 集合場所は港町クーリエか。

 仕方ない。

 もう少し先に進めばN4E29マップに突入出来そうだったのだが。


 まあ、いいさ。

 情報の集約と分析、それに共有化を優先すべきであろう事も分かる。

 無駄にはなるまい。

 それに各地の戦況も気になっているのだ。






「フィーナ、どう思う?」


「正直、探索を続行するにしても戦力が要るわ。ユニオン規模を大きくするのが常道なんだけど」


「それだと探索範囲を狭める事になるわよ?」


「ええ。そっちは連戦してみてどう?」


「私らだけじゃ正直、厳しいッス」


「アスピドケロンで小休止しながらじゃないと。結果的に探索範囲も限られるかと」


 駿河と野々村でもそうなのか!

 彼等の配下はは海方面では強い筈なんだが。



「一応、大丈夫だったと思うけど。キースはどうだったの?」


「まあ、程々に探索は進められそうですね。もう少しでN4E29マップに突入出来そうでしたし」


「N4E28マップは?」


「問題ないですね」


 ここにいる全員が納得の表情で頷く。

 オレの身を案じていそうなのは皆無のようです。

 そもそも質問の枕詞に一応が付く時点で何かがおかしい。

 まあフィーナさんにはある程度、予測があったのだろうけどね。



「キースはこのまま単独でいいのかしら?」


「効率を考えたらそうでしょうね。でも確実にN4E29マップ方面を探索するなら?」


「全員でユニオンを組ませるべきでしょうね」


 フィーナさんとパーティを組んでいる面々は生産職のみだ。

 サキさん、マルグリッドさん、ミオ、レイナ、優香が同行している。

 ユニオンを組むなら空中戦がいいと思える。

 但し、同行するにしても契約結晶付きの騎乗竜に分乗する方法は得策じゃない。

 戦闘面では機動力を大きく損なうからだ。

 ロック鳥に便乗するのが一般的な選択だろう。


 サモナー系のプレイヤーはいつもの面々が揃っている。

 アデル、イリーナ、春菜、此花。

 そしてヒョードルくん、ヘラクレイオスくん、ゼータくん。

 予定を変更してこっちに回って来たのは駿河と野々村の支援に都合がいいからだ。



「空中、海上、海中で分けましょう。強行偵察の形でN4E29マップの様子を見る事にしましょう」


「まあそれがいいでしょうね」


「キースには悪いけど、このまま海中で探索をお願い」


「了解。援軍は来ますか?」


「リックと紅蓮が調整中よ。海中への援軍は出来ればサモナー系を回したいんだけど」


 フィーナさんの視線が彷徨うかのようだ。

 まあ、分かる。

 ここにいるパーティの大半がサモナー系で占められてしまっている。

 しかも種族レベル的に言ってもかなり上位陣であるのも確かだろう。

 闘技大会でも優勝候補になるような面々なのだ。

 それを海中の探索だけに回すのは得策ではあるまい。


 海上探索のユニオンは?

 駿河と野々村、ヒョードルくん、ヘラクレイオスくん、ゼータくんだ。

 空中探索のユニオンは?

 アデル、イリーナ、春菜、此花、それにフィーナさんの所のパーティが加わる形だ。

 各々、相当な戦力になる。

 規模が大きいだけに探索そのものは不利だろう。

 文字通り強行偵察にするしかなくなる訳か。


 それにしても奇妙だ。

 港町クーリエの北でも、南でも、西でも魔物との遭遇情報は無い。

 例の黒い球体が移動を止め、留まっているだけだ。

 今はNPCドラゴン達が監視をしてくれている。

 何か戦力が繰り出されるのだとしても、心配する事はあるまい。


 問題は港町クーリエの東側だ。

 黒い球体がこの方面にもあっておかしくない。

 だが、こっちの方面にだけ魔物が出現しているというのも奇妙だ。

 しかも相応に強い上、数も多いのです。

 オレにとってはご褒美に等しいが、マップ全域を一気に掃討出来る筈もない。

 NPCドラゴン達の助力がどうしても必要になってしまうだろう。



「目的は明確にしておきましょうか」


「迫って来る戦力の見極め、ですね?」


「ええ。場合によってはNPCに援軍を頼む事になりそうね」


 多分、それが妥当な判断であるのだろう。

 だがオレの考えは異なる。

 出来るだけプレイヤーだけで掃討してしまうべきだ。

 もっと言えば、オレだけでも敵戦力を掃討すべきだ!

 どうにか魔物の戦力が一箇所に集結してくれないものか?

 面倒が少なくていいのに。

 テロ組織みたいな相手と延々戦い続けるような事になりかねない。



「確認です。強行偵察、ですね?」


「ええ。敵の殲滅じゃないわよ?」


「了解してますが」


「キースの場合、実績があるから心配だわ。お願いだから敵主力に単独で突撃とかしないでね?」


「そんな無茶はしませんが」


 嘘だ。

 オレは心にも無い事を言っている。

 敵の主力、即ち総大将がいるなら早い段階で潰せ。

 そう教えられているし、可能な限りその教え通りに戦って来た。

 そこに妥協は無い。



「連絡は出来るだけ密に。それに無理をせず個々の判断で離脱も考えておいてね?」


「「「「了解!」」」」

「「「「「応ッ!」」」」」


 戦線離脱ですか。

 やるなら敵中突破して離脱するのが好みなんですが。

 どっちにしろ、魔物の出現がイベント絡みであるのかどうかは明確にしておきたい。

 常時、このままであるようであるなら?

 いい狩り場が増える事になる。

 既に西で確保は出来ているけどね。

 選択肢が多いに越した事は無いのだ。







《只今の戦闘勝利で【両手槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【馬術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水泳】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【潜水】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【高速詠唱】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暗闇】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



『え? もうN4E29マップに?』


「突入しました。そっちはどうです?」


『数戦したけど、休み休みもいい所だわ。貴方は本当に、大丈夫なの?』


「ええ。このまま強行偵察を継続します」


『了解。先行し過ぎないでね?』


 テレパスを切る。

 空中からの探索に回ったフィーナさん達もN4E29マップに迫っている。

 急行する事も出来ただろうが、そこは魔物が強い!

 空中戦ではテュポーンの分身を軸に各種キメラ系が相手になっているようだ。


 駿河達はアスピドケロンを小休止に用い、堅実に前進を続けているようです。

 まあこの辺りは手慣れた所だ。

 アデル達も同様に小休止でアスピドケロンを使いつつ、強行偵察を続けるそうだが。


 オレはどうする?

 決まっている。

 出来るだけ先行しておきたい。

 最初の目標はN4E29マップの中央だ。

 N4E28マップとN4E29マップの境界周辺に中継ポータルは無かった。

 海だと各マップに必ずエリアポータルがある訳じゃないけどね。

 その有無がどうなのか、先に把握しておく事は無意味じゃない。

 それも情報のうちであるからだ。



 アプネアのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。



 アプネア モビーディックLv82→Lv83(↑1)

 器用値  44

 敏捷値 107

 知力値  43

 筋力値  66(↑1)

 生命力 123

 精神力  44(↑1)


 スキル

 噛付き 体当たり 丸呑み 消化 回避 受け

 水中機動 水棲 夜目 共振波 低周波 振動感知

 魔力察知 追跡 自己回復[極大] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[微] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 水属性 氷属性 耐圧




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アウターリーフ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 強行偵察、というのは苦手だ。

 戦闘に夢中になると移動の事を忘れてしまう。

 結果、偵察という目的そのものが果たせず敵を全滅させるという事がこれまでもあった。 

 今回はどうか?

 そうならない事を祈りたい。


 それにしても困るのは魔物の反応だ。

 コール・モンスターで把握出来る範囲だけでも目移りする。

 これ、全部仕留めてもいいんだよね?

 いい筈だ。

 距離を稼げているオレがある程度掃討出来れば他のユニオンだって楽が出来る。

 特に海上戦になる駿河達にはそうだろう。


 だから間違っていない。

 先を急ぐ事も重要だが、敵戦力を削ぐ事も偵察をする上で無意味ではない。

 問題はどの程度、削ぐかだ。

 その匙加減をオレは何度も間違えている。


 料理下手なオレだけに匙加減も下手なのだろうか?

 関係しているのかもしれません。



 アウターリーフのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。



 アウターリーフ ゴッズオルカLv82→Lv83(↑1)

 器用値  42

 敏捷値 119(↑1)

 知力値  42

 筋力値  86

 生命力  83

 精神力  42(↑1)


 スキル

 噛付き 体当たり 回避 水中機動 回遊 跳躍

 水棲 夜目 強襲 呪音 反響定位 振動感知

 追跡 捕食吸収 天啓 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[小] 自己回復[中] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 水属性 氷属性 耐即死 耐魅了

 即死




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『セノーテ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午前10時になった。

 強行偵察を行う時間は午後2時までとされている。

 小休止のログアウトは各ユニオン単位でアスピドケロンにて行う事になっていた。

 無論、オレの場合はこれに従う理由は無い。

 やろうと思えば徹夜でもいい程なのだ!


 区切れる所で合流、昼食も用意出来るという申し出は魅力的であったけどね。

 先行出来ているなら否は無い。

 より先行してしまおう。

 食欲を満たす事も重要だが、それは携帯食でも賄える。

 戦闘欲はどうか。

 お手軽に満たせる訳ではない。

 探索行の途上では尚更だ。

 どうしても手間を掛ける事になるのです。



 セノーテのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 セノーテ ドルフィンセージLv82→Lv83(↑1)

 器用値  57

 敏捷値 103(↑1)

 知力値 122

 筋力値  41(↑1)

 生命力  41

 精神力  57


 スキル

 噛付き 回避 水中機動 回遊 跳躍 水棲

 夜目 呪音 共振波 高周波 振動感知

 共鳴 追跡 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[極大] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 土属性 水属性

 氷属性 雷属性 耐混乱 耐魅了 耐石化




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『呼子』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 だが安心していい。

 敵の数に不足は無い。

 そして個々の強さに関してもオレにとっては良い傾向が見て取れる。

 テュポーンの写身が1体だけだったが、いたのだ。


 N4E29マップに突入してまだ1戦だけで明言するのは早計だが、いい兆候だろう。

 より強力な魔物の群れに遭遇出来そうだよね?

 だがそれを掃討しつつ移動するとなれば距離は稼げない所が悩ましい。

 果たして昼前までにエリアポータルの有無を確認出来るかどうか。

 難しいかもだが、挑んでみるしかないだろう。



 呼子のステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。

 もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 呼子 スクイッドキングLv82→Lv83(↑1)

 器用値 101(↑1)

 敏捷値 101

 知力値  36(↑1)

 筋力値  36

 生命力 101

 精神力  36


 スキル

 噛付き 巻付 打撃 回避 水中機動 水棲

 回遊 拘束 擬態 威嚇 墨煙幕 腕再生

 遠視 夜目 監視 奇襲 隠蔽 魔力感知

 魔力遮断 追跡 自己回復[大] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[微] 時空属性

 光属性 闇属性 水属性 麻痺 暗闇 毒無効

 耐暗闇 硬化



「ピィッーーーーー!」


「「キュッ!」」


 アプネアが鳴く。

 この布陣の中では巨躯なのだが、その鳴き声は最も音程が高い。

 途中で聞き取れなくなる事すらあるのだが、召喚モンスター達にとっては違うらしい。

 そしてこの鳴き声が低くなるのが危険を知らせる兆候なのも承知だ。

 どうやら現時点で周辺に異常は無いようだな。


 アプネア、アウターリーフ、セノーテは各々が海洋哺乳類がベースの召喚モンスターだ。

 クジラ、シャチ、イルカになる。

 各々の特性はかなり違うものの、基本的な生態は似通ってもいて連携はいい。

 その軸になるのは各々のスキルの振動感知、要するに水中ソナーだ。

 連携がいいのも当然だな!


 では、呼子は?

 広範囲に且つかなりの距離を視覚でカバーしている。

 その探索能力の高さは実に有り難い。

 先導させる事で何度も奇襲を仕掛ける事に成功している。

 アプネア達とは異なり戦闘では搦め手が中心となるが、その点を差し引いても優秀だろう。


 海中を深く静かに潜行しつつ、奇襲で大打撃を与える。

 潜水艦みたいな探索行になっているよね?

 海魔の島周辺では掃討戦の様相なのが常だ。

 こういった移動を重視した探索行だとその特性も際だって見えて来る。

 やはりポータルガードから外して連れ出して良かった。

 そして布陣の変更はしません。


 支援はオレがメインでMPバーんの消耗を気にすべきなのはセノーテだけだ。

 戦闘終了後、何度かマナポーションを必ず与えている。

 そのうちにスラー酒を与えるような事態もあり得るかな?

 この先はきっと、より難易度が上がる。

 その期待は大きいのです!

 スラー酒を与えた事が後悔にならない、そんな展開を希望します!







《只今の戦闘勝利で【両手槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【封印術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【禁呪】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【識別】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【保護】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水泳】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【潜水】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【無音詠唱】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【詠唱破棄】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐沈黙】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ハイアムス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 N4E29マップの中央が近い。

 そして海の深さも浅くなりつつある。

 アウターリーフやセノーテなどは半分海上戦と変わらない有様になりつつある。

 それはハイアムスに騎乗するオレも、と言いたいが無理があった。

 得物の天沼矛だ。

 オレの持つ得物の中でも最長、海中戦では全く問題が無いが海上戦では問題だ。

 全くコントロール出来なくなる!


 だが安心していい。

 海上から島影が捕捉出来ていたからです!

 多分、アレはエリアポータル。

 多分、エリアポータル解放戦は地上で対応出来るだろう。

 多分だけど、オレ好みの大苦戦が待ってくれている筈!


 懸念すべきなのは天気だ。

 かなり荒れ模様です。

 空中を探索するユニオンにとっては難儀だろう。

 移動するだけなら雲の上でいいが、飽くまでも探索であるからな。

 海上を探索するユニオンだって多少はマシなだけに過ぎない。

 高波の影響はどうしてもあるからだ。

 アスピドケロンの甲羅の上であればかなり楽が出来るけどね。

 それは移動速度の低下と同義であるのだ。



 ハイアムスのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。



 ハイアムス アレイオーンLv83→Lv84(↑1)

 器用値  50

 敏捷値 103(↑1)

 知力値  50

 筋力値  80

 生命力  80

 精神力  50(↑1)


 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 突貫 回避

 疾駆 耐久走 奔馬 変化 水中機動 跳躍 水棲

 夜目 重装 呪音 振動感知 危険察知 追跡

 騎乗者回復[小] 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性

 耐魅了 耐暗闇 耐混乱 耐即死



 さて、ここで重大な選択肢がある。

 フィーナさん達とこのタイミングで合流すべきかどうかだ。

 探索をより東に進めるならオレを目標にテレポートで跳んでくれてもいい。

 だがその場合はエリアポータル解放戦をどうするかが問題だ。

 フィーナさん達、それに駿河達と合流したユニオンの規模は11のパーティに相当する。

 無視出来ない規模だ。

 それだけの大規模戦闘が可能な戦場であればいいんだが。

 いや、それ以前に大苦戦が凡戦になる可能性が高い。

 どうしよう。

 どうしたらいい?


 だが、悩むのは後回しだ。

 先に人魂を探そう。

 戦場となりそうな場所が狭いようなら仕方ない。

 一気にエリアポータル解放戦に挑んでさっさと確保してしまいたい。

 それでいい。

 それがいい。


 正直に言えば狭い場所に人魂があって欲しいと思っているオレがいる。

 その場合は仕方ない。

 このままエリアポータル解放戦に突入してしまおう。

 微妙な場合は?

 やっぱりエリアポータル解放戦に突入してしまおう。

 十分に広かったら?

 きっとエリアポータル解放戦に突入してうるんだろうな。

 何となく適当な自分がどう判断するか、読めてしまう。


 だってどうしようもないのだ。

 戦いが退屈ではいけない。

 緊張感が無いと、ダメなのだ。

 戦いを通じて僅かであっても何かを積み上げてより強くなる。

 そうでなければならないのです。


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv239

職業 サモンメンターLv128(召喚魔法導師)

ボーナスポイント残 30


セットスキル

小剣Lv195 剣Lv194 両手剣Lv192 両手槍Lv200(↑3)

馬上槍Lv196 棍棒Lv198 重棍Lv194 小刀Lv198

刀Lv198 大刀Lv194 手斧Lv191 両手斧Lv192

刺突剣Lv198 捕縄術Lv196 投槍Lv197

ポールウェポンLv198

杖Lv213 打撃Lv222 蹴りLv222 関節技Lv222

投げ技Lv222 回避Lv234 受けLv234

召喚魔法Lv239 時空魔法Lv227(↑1)封印術Lv227(↑1)

光魔法Lv226 風魔法Lv226 土魔法Lv226

水魔法Lv226 火魔法Lv226 闇魔法Lv226

氷魔法Lv226 雷魔法Lv226 木魔法Lv226(↑1)

塵魔法Lv226 溶魔法Lv226 灼魔法Lv226(↑1)

英霊召喚Lv7 禁呪Lv227(↑1)

錬金術Lv195 薬師Lv52 ガラス工Lv50

木工Lv92 連携Lv206 鑑定Lv158 識別Lv211(↑1)

看破Lv206 保護Lv71(↑1)耐寒Lv209

掴みLv205 馬術Lv206(↑1)精密操作Lv206

ロープワークLv190 跳躍Lv207 軽業Lv209

耐暑Lv203 登攀Lv181 平衡Lv207

二刀流Lv207 解体Lv157 水泳Lv202(↑3)

潜水Lv202(↑3)投擲Lv207

ダッシュLv206 耐久走Lv206 追跡Lv205

隠蔽Lv201 気配察知Lv203 気配遮断Lv203

魔力察知Lv202 魔力遮断Lv202 暗殺術Lv203

身体強化Lv203 精神強化Lv203 高速詠唱Lv210(↑1)

無音詠唱Lv212(↑1)詠唱破棄Lv214(↑1)武技強化Lv210

魔法効果拡大Lv205 魔法範囲拡大Lv205

呪文融合Lv205

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e

耐暗闇Lv210(↑1)耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e

耐沈黙Lv168(↑11)耐即死Lv80e 全耐性Lv143

限界突破Lv97 獣魔化Lv113


召喚モンスター

アプネア モビーディックLv82→Lv83(↑1)

 器用値  44

 敏捷値 107

 知力値  43

 筋力値  66(↑1)

 生命力 123

 精神力  44(↑1)

 スキル

 噛付き 体当たり 丸呑み 消化 回避 受け

 水中機動 水棲 夜目 共振波 低周波 振動感知

 魔力察知 追跡 自己回復[極大] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[微] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 水属性 氷属性 耐圧

アウターリーフ ゴッズオルカLv82→Lv83(↑1)

 器用値  42

 敏捷値 119(↑1)

 知力値  42

 筋力値  86

 生命力  83

 精神力  42(↑1)

 スキル

 噛付き 体当たり 回避 水中機動 回遊 跳躍

 水棲 夜目 強襲 呪音 反響定位 振動感知

 追跡 捕食吸収 天啓 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[小] 自己回復[中] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 水属性 氷属性 耐即死 耐魅了

 即死


ハイアムス アレイオーンLv83→Lv84(↑1)

 器用値  50

 敏捷値 103(↑1)

 知力値  50

 筋力値  80

 生命力  80

 精神力  50(↑1)

 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 突貫 回避

 疾駆 耐久走 奔馬 変化 水中機動 跳躍 水棲

 夜目 重装 呪音 振動感知 危険察知 追跡

 騎乗者回復[小] 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性

 耐魅了 耐暗闇 耐混乱 耐即死


セノーテ ドルフィンセージLv82→Lv83(↑1)

 器用値  57

 敏捷値 103(↑1)

 知力値 122

 筋力値  41(↑1)

 生命力  41

 精神力  57

 スキル

 噛付き 回避 水中機動 回遊 跳躍 水棲

 夜目 呪音 共振波 高周波 振動感知

 共鳴 追跡 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[極大] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 土属性 水属性

 氷属性 雷属性 耐混乱 耐魅了 耐石化


呼子 スクイッドキングLv82→Lv83(↑1)

 器用値 101(↑1)

 敏捷値 101

 知力値  36(↑1)

 筋力値  36

 生命力 101

 精神力  36

 スキル

 噛付き 巻付 打撃 回避 水中機動 水棲

 回遊 拘束 擬態 威嚇 墨煙幕 腕再生

 遠視 夜目 監視 奇襲 隠蔽 魔力感知

 魔力遮断 追跡 自己回復[大] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[微] 時空属性

 光属性 闇属性 水属性 麻痺 暗闇 毒無効

 耐暗闇 硬化


ビーコン エルダードラゴンLv3

 器用値 62

 敏捷値 61

 知力値 78

 筋力値 62

 生命力 62

 精神力 78

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避

 跳躍 疾駆 夜目 水棲 水中機動 連携

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性

 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死

 耐魅了 加護


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、リグ、クーチュリエ、スコーチ、守屋

スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、ルベル、キュアノス

虎斑、蝶丸、網代、スパーク、クラック、オーロ

プラータ、イソシアネート、ムレータ、酒船

コールサック、シュカブラ、シルフラ、葛切、

スコヴィル、デミタス、白磁、マラカイト、エジリオ


海魔の島 ポータルガード

ナイアス、テイラー、ペプチド、ロジット

船岡、メジアン、パンタナール、ラルゴ

ジャンダルム、ハルヴァ、アルケン、トラフ

アチザリット、クォーク

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