1166
「そこをどけぇぇぇぇぇぇーーーーーーッ!」
それは文句であるのか、猿声であるのか?
分からない。
分からないけど、状況がおかしいのは分かっていた。
羅喉刀で太股を両断したのは歳殺神の写身。
その前は太歳神の写身。
どうやら随時、援軍が投入されているらしい。
爺さんは、どこだ?
いた!
護法魔王尊に迫ろうとしていたが、味方のエルダーマンティコアが邪魔してます。
この剣豪の英霊様達の中で総大将格が誰かと問われたら?
オレなら護法魔王尊だと認識するだろう。
総大将は、逃すな。
その教えはオレの中にあり、実践もしている。
だが爺さんよ、間違っている。
その護法魔王尊を召喚したのは、オレだ。
正しくはオレこそが、総大将だ!
剣の技量では確かに劣るだろうが、オレの方が総大将なのだ!
「ッ?」
爺さんに迫ろうとショート・ジャンプを、と思ったら目の前にハデスの写身。
まだ、援軍がいるのかよ!
((オフェンス・フォール!))
((ディフェンス・フォール!))
((フォースド・メルト!))
((スロウ!))
((ディレイ!))
((パラライズ!))
((イビル・アイ!))
((グラビティ・プリズン!))
((ダーク・プリズン!))
((ホーリー・プリズン!))
((アイヴィー・ウィップ!))
((ブラックベルト・ラッピング!))
((レインボー・チェイン!))
((コラプト!))
((オートクレーブ!))
(ドラウト・ゾーン!)
(ヘルズ・フレイム!)
(レゾナンス!)
(スウォーム!)
(カーズド・ワーム!)
((ペトリファクション!))
((アイアン・メイデン!))
(ミラーリング!)
周囲はアイス・エイジにより一時的に氷の世界が演出されている。
暖めてやろう。
温かいだろ?
ちょっとやり過ぎかもだが、これはオレの好意だ。
氷の棺で無かった理由は特に無い。
要するに八つ当たりだ!
(((((((エナジードレイン!)))))))
(((((((アブソリュート・ゼロ!)))))))
((((((メテオ・クラッシュ!))))))
((((((サーマル・ニュートロン!))))))
((((((ダークマター!))))))
((((((フォース・バスター!))))))
(ミラーリング!)
鉄の棺桶に触れて暖を取る。
ああ、温かい!
いや、熱い!
ついでに攻撃呪文を叩き込みつつ、MPバーを吸い取る。
ところで、爺さんは?
クソッ、見失っただと?
周囲を一瞥する。
当初、古代バビロニア関連で統一感のあったものだが今はまるで異なっていた。
エジプト神話関連が参入、更に現時点ではギリシャ神話関連の面々が加わっている!
そして今もまた別世界の住人達が参戦していた。
剣撃は勿論、格闘戦の相手にしても良さそうな相手に事欠かないようだ。
だが、ダメだ。
オレの目当ては飽くまでも爺さんだ!
どこだ?
どこにいやがる?
つか、目障りな連中が多いんだよ!
(((((((メテオ・クラッシュ!)))))))
(((((((ミーティア・ストリーム!)))))))
(((((((クェーサー!)))))))
((((((ダークマター!))))))
((((((ヘイルストーム!))))))
((((((マイクロ・ブラックホール!))))))
(ミラーリング!)
魔物の姿が一気に減る。
それにマズいな。
歌声がどこかから響いてきている。
視界の端にスキュラクイーン達の姿があった。
やっぱり、いたのか!
(((((((メテオ・クラッシュ!)))))))
(((((((ミーティア・ストリーム!)))))))
(((((((クェーサー!)))))))
((((((フォース・バスター!))))))
((((((スーパーローテーション!))))))
((((((ジャイアント・アイヴィー!))))))
(ミラーリング!)
スキュラクイーン達に向けて攻撃を続けつつ、別の方向で何かが起きた。
出現したのは北欧神話関連の面々。
これは戦力の逐次投入か?
戦場は謁見の間で相応に広いのだが広過ぎはしない。
全く、面倒な!
オレは爺さんを探したいんだけどな!
(((((((六芒封印!)))))))
(((((((七星封印!)))))))
((((((十王封印!))))))
((((((フォース・フィールド!))))))
((((((プリズムライト!))))))
((((((ダーク・フォール!))))))
(十二神将封印!)
(ミラーリング!)
空中を舞うのはルベルが精霊門で召喚したであろう精霊達だ。
一瞥で何がいるのかが分かる。
ウィル・オ・ウィスプ、シェイド、ズーム、シルフ、ライオット、ジャック・オ・フロスト。
そして音の精霊、フォーンがオレの周囲へと降りてくる。
空気に振動が、生じていた。
僅かに耳鳴り、だが敵の中には両耳を抑えて動きが止まっている奴も多い。
オレの放った【封印術】の呪文が効いていない面々の脚も鈍っている?
今だ。
一気に、数を減らせ!
(((((((メテオ・クラッシュ!)))))))
(((((((ミーティア・ストリーム!)))))))
(((((((クェーサー!)))))))
((((((ダークマター!))))))
((((((ヘイルストーム!))))))
((((((マイクロ・ブラックホール!))))))
(ミラーリング!)
援軍は一気に壊滅、だがまだまだ敵は多い。
フォーンを労おうかと思ったが、オレの目の前で次々と消えて行く。
力を使い果たしたのか?
(ショート・ジャンプ!)
感慨に耽っている余裕は無い。
残敵がいる!
一気に距離を詰め、その胸元に羅喉刀で貫く。
ところで、誰?
トールの写身 ???
英霊神 ??? ???
??? ???
あんたか!
しかも化身じゃなくて写身かよ!
悪いな。
闘技場で出会っていたら別の戦い方があっただろうに。
今のオレの目当ては別にある。
爺さんはどこだ?
今、オレの周囲に敵はいない。
それが良かった。
剣豪の英霊様達の残り時間は少ない。
5分と無いだろう。
敵はどうか?
追加が無ければ1分と経過せずに全滅になりそうだ!
爺さんは、いた。
護法魔王尊を追い掛けてます。
その爺さんの猛攻を躱す護法魔王尊もおかしい。
まともに戦っていませんよ?
まさか、オレの為に残してあるって事でしょうかね?
そうであって欲しい。
ならば、急がねばならない!
爺さんを追い掛けている念阿弥慈恩には悪いけどね!
それにどうやら次の援軍が横合いから出現しつつある。
先頭は誰だ?
大綿津見神之写身 ???
英霊神 ??? ???
??? ???
(((((((メテオ・クラッシュ!)))))))
(((((((ミーティア・ストリーム!)))))))
(((((((クェーサー!)))))))
((((((ダークマター!))))))
((((((ヘイルストーム!))))))
((((((マイクロ・ブラックホール!))))))
(ミラーリング!)
遺憾だが、出現と同時に死ね。
追従戦力にワタツミが相当な数でいたような気がするが気にしていられない。
他に日本神話関連で色々と援軍が来るのだろう。
その中にもオレ好みの強敵がいる筈だ。
絶対に、いる。
断言していい。
いや、大綿津見神之写身だけでも格闘戦を試してみたくなる!
でも優先順位では後回しにせねばならない!
討ち漏らしはあるだろうけど、それは剣豪の英霊様達に任せたい。
地面に転がった何かを斬っている水野勝成の姿は実に楽しそうだ。
狂気を形にしたらこんな感じになるのだろう。
横取りしたらきっと怖い人だな。
この方なら薩摩セットの中にいてもおかしくない。
(ショート・ジャンプ!)
護法魔王尊の隣に跳ぶ。
オレの姿を一瞥した護法魔王尊はそのまま後方へ、護鬼の隣へと後退するようだ。
爺さんの後方に迫っていた念阿弥慈恩も追撃を中止、別の方向へと駆けて行く。
その表情には笑みが浮かんでいたように思う。
悪いですね。
どうしても、この相手だけは譲れないのです!
爺さんの視線が護法魔王尊を追っている。
分かるぞ?
僅かに腰の位置が落ち、一気に加速する!
これに合わせてオレも羅喉刀を撃ち降ろした!
『ッ?』
「悪いがここは通行止めだ」
いかん。
自覚出来る。
オレはきっと、笑っているだろう。
しかも極上の笑みだ。
また、爺さんと戦える。
そして殺れる。
こっちが逆に殺される可能性は?
知った事じゃないね!
羅喉刀の切っ先は地摺りの位置に。
爺さんならば、どうする?
ガラ空きの頭頂か両肩のどちらかに撃ち込んで来る筈!
だがそうはしなかった。
おかしいな。
そういう性格でしたっけ?
爺さんは距離を置いた。
手にした刀を平行に、角度を微妙に変えて行く。
その途中で風景の中へと刀が消える瞬間がある。
いつもの手か。
だが間合いは知っている。
一足一刀、それはこっちもだ。
いや、得物の間合いを考慮したらオレに有利だ。
僅かに腰を落とす。
羅喉刀の切っ先で地面に弧を描くように回し、脇構えへ。
それでも爺さんは撃ち込んで来ない。
やはり何かが違う。
そして狂気も足りない。
羅喉刀の切っ先をゆっくりと上げて行く。
八相の構えに。
いや、より高い位置へ。
蜻蛉の構えに、そして始めて爺さんも動いた!
ゆっくりと剣先が動く。
体は半身に、そしてオレと同じ構えになる。
蜻蛉の構えだ。
だが、殺意は感じない。
狂気も同様。
だが、一気に変貌したぞ!
「キィャァァァァァァァァァァァッーーーーーーーーー!」
『キィャァァァァァァァァァァァッーーーーーーーーー!』
いい響きだ!
殺気が、狂気が、命の全てがそこには在った。
また、爺さんを殺れる。
オレの猿声にはその悦びすらもあったと思う。
「ケヒャッ!」
『ッ?』
羅喉刀は間合いで有利だ。
だが、それが戦いで有利になるとは限らない。
爺さんの突っ込んで来る速度に追随出来るだけの斬撃速度でなければ意味は無い!
だが密着されても構わなかった。
格闘戦にしたらいいのだから。
オレは爺さんに感謝している。
同時に憎悪以上の狂気も感じていた。
何度、こんな思いをせねばならないのか?
思い出すんじゃない。
それは激痛と同義だ。
思い出せ。
それは歓喜と同義だ。
矛盾する思いを抱え込んだまま、それをオレの中で狂気と化す。
心を平静に保って戦い続ける事も可能であっただろう。
他の相手であれば、それでも良かった。
だが、目の前の相手だけは別だ。
殺す。
何度でも、殺す。
何故、運営が?
そんな疑念はどうでもいい。
今は目の前の爺さんをどう屠るか、それだけだった。
「シャァァァァァァァァァァーーーーーーッ!」
『ケェェェェェェェェェェェェーーーーーッ!』
お互いの放った剣撃が弾き跳ぶ!
鎬同士が削れたのか、空中に派手な火花が散る。
感覚で、分かる。
羅喉刀はもう数撃で砕け散る事だろう。
だが構わない。
剣撃だけが戦う手段では無いからだ!
『ッ!』
足の甲を踏み抜く爺さん、だがその動きも見えていた。
速いが、速過ぎはしない。
手の内は知っているぞ?
「フッ!」
足を攻撃に使うと言う事は?
動きが止まるのと同義でもある。
羅喉刀の柄頭で爺さんの右拳を狙う。
外されたが構わず密着、右膝を蹴り上げた!
だが直撃ならず。
爺さんは足裏で受け、そのまま後方に跳んだ。
おかしいな、これも。
攻撃を喰らうのに構わず、前に出て関節技を仕掛けて来るかと思ったんだが。
やはり違う。
違和感の正体は?
言葉にするのは簡単だが、言葉にしたくない。
それに今はただ、屠る事だけに集中せねばならない!
殺れ。
目の前にいるのは敵なのだ!
肉親ではない。
いや、肉親であるからこそ敵以上の何かだ。
そして殺られる前に、殺るしかない!
《只今の戦闘勝利で【刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【大刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【打撃】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【関節技】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【投げ技】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【回避】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【受け】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【召喚魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【連携】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【識別】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【保護】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐寒】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【掴み】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【精密操作】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【軽業】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【平衡】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【ダッシュ】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐久走】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【追跡】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【暗殺術】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【身体強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【精神強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【高速詠唱】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【無音詠唱】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【詠唱破棄】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【全耐性】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で職業レベルがアップしました!》
《只今の戦闘勝利で種族レベルがアップしました!任意のステータス値2つに1ポイントを加算して下さい》
爺さんの首は有り得ない角度になっていた。
オレが折ったからであるのだが、ここまでの経過がどうであったのか覚えてません。
無我夢中であったように思う。
何にしても、オレ自身の手で仕留められたのは良かった。
本当に、良かった。
また再び、爺さんと戦う事になるのかも?
その時は、どうする?
決まっています。
何度でも、殺るだけだ。
基礎ステータス
器用値 85(-51)
敏捷値 85(-51)
知力値 127(↑1)(-76)
筋力値 85(-51)
生命力 85(-51)
精神力 127(↑1)(-76)
《ボーナスポイントに2ポイント加算されます。合計で24ポイントになりました》
その爺さんの死体も消えて行く。
死に顔は無残の一言に尽きた。
裸絞めにした上に首を思いっ切り捻ってやったのだ!
そうなるのも当然だろう。
それはそれとして、ステータス異常はソーマ酒で解消だな。
まだログアウトする予定は無いのです。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヴォルフ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は?
午前9時50分、当然だけどログアウトするような時間じゃない。
だが、装備の修復はした方がいいかな?
今回は多面結界を使うだけの余裕が無かった。
使っていたらどうなっていただろう?
もう少し早く、戦闘は楽に推移していただろうな。
特に爺さんとの戦いでは圧倒的に優位になっていた筈だ。
まあ仮に使っていたとしても解除していただろう。
オリハルコン球が直撃して爺さんが沈むようでは困るしな。
それは僅かな可能性であったかもだが、無視出来ない。
この手で殺る。
それがオレにとっての正義であるのだ。
ヴォルフのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。
ヴォルフ 大神Lv83→Lv84(↑1)
器用値 54(↑1)
敏捷値 123(↑1)
知力値 53
筋力値 70
生命力 70
精神力 53
スキル
噛付き 疾駆 跳躍 回避 遠吠え 裂帛 神威
神和 霊能 霊撃 念動 憑代 隠蔽 追跡
夜目 匂い感知 気配遮断 魔力察知 魔力遮断
自己回復[大] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[大]
MP回復増加[大] 耐即死 耐魅了 耐暗闇 分身
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『護鬼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
謁見の間からは外も見える。
空がやたらと暗い。
いい感じはしなかった。
例の黒い球体でも迫っているのかな?
天候が急変している可能性もあるけど、今はそっちのリスクの方を念頭に置こう。
ステータス操作は迅速に。
戦後処理も同様ですね。
護鬼のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
護鬼 羅喉Lv82→Lv83(↑1)
器用値 88
敏捷値 88
知力値 50
筋力値 74(↑1)
生命力 74(↑1)
精神力 50
スキル
弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避
隠蔽 奇襲 変化 神威 瞑想 夜目 軽業
連携 精密操作 跳躍 平衡 気配遮断
気配察知 自己回復[中] 物理抵抗[中]
魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 時空属性
光属性 闇属性 火属性 土属性 溶属性
流転相
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『戦鬼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
周囲にはまだ魔物の死体が幾つも残されていた。
だが、次々と消えて行くようでもある。
序盤で屠った魔物は既に消えているとは言え、残された死体の数は膨大だ!
壁際にはスーパーローテーションで吹き飛ばした分が山となっている。
それが今、崩れようとしていた。
中には剥ぎ取り作業をしたくなる相手もいる。
トールの写身とか、ゴールドシープとか、見逃したくないのも含まれてますよ?
ダメだな、オレって。
物欲が鎮まってくれそうにありません!
戦鬼のステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
戦鬼 オーガロードLv82→Lv83(↑1)
器用値 65
敏捷値 83
知力値 19
筋力値 118(↑1)
生命力 118(↑1)
精神力 19
スキル
打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避
登攀 平衡 投げ技 関節技 体当たり
激高 剛力 夜目 掴み ダッシュ
跳躍 平衡 軽業 連携 物理抵抗[中]
魔法抵抗[中] 自己回復[極大] 耐石化
耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐暗闇 毒耐性
回生
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ルベル』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
少し、落ち着け。
物欲を満たす前にすべき事を先に済ませよう。
多分だがオレを含めて全員がレベルアップ、パーフェクトだ。
ステータス操作はもう少し残ってますよ?
ヴォルフを始め、召喚モンスター達は行儀良く並んで待ってくれている。
剣豪の英霊様達の姿は既に無い。
追加投入された戦力の半分はオレだけで屠っている自信はある。
だが、剣撃で仕留めた数はどうか。
英霊様達の誰にも及んでいないだろう。
そこが無念ではある。
そうは言ってもあの物量を前に攻撃呪文抜きで対抗出来るとも思えない。
遺憾であるが、敗北を前提にして戦っていた訳じゃない。
単に爺さんが別枠であっただけで、他は普段通りの大苦戦だっただけです。
ルベルのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
ルベル フェアリークイーンLv80→Lv81(↑1)
器用値 30
敏捷値 107(↑1)
知力値 107(↑1)
筋力値 30
生命力 30
精神力 107
スキル
飛翔 浮揚 堅守 夜目 空中機動 瞑想
魔力遮断 魔力察知 魔力回収 魔法抵抗[極大]
MP回復増加[大] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性
雷属性 木属性 塵属性 溶属性 灼属性
耐即死 耐石化 耐混乱 耐魅了 共鳴
精霊召喚 精霊門 精霊陣
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『キュアノス』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
召喚モンスター達にも奮戦の跡がある。
ヴォルフ、ルベル、キュアノスのMPバーは危険領域だ。
護鬼と戦鬼には装備の消耗が目に見えて進んでいるのが分かる。
終盤、オレと爺さんが戦いに突入してからは休めているだけだ。
戦鬼は軽度のステータス異常に陥っていたようだが、自然に解消してくれている。
その様子を見ているだけで、分かるぞ?
もっと戦いたがっているのは明白だ!
でもね、ここで区切るべきです。
そもそも剥ぎ取り作業をどうするか、そこが問題だ。
少しだけ、やっておこう。
このまま放置するとか、勿体ない!
キュアノスのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。
キュアノス ホーライLv80→Lv81(↑1)
器用値 40(↑1)
敏捷値 97
知力値 97
筋力値 39
生命力 40(↑1)
精神力 97
スキル
飛翔 浮揚 回避 水棲 夜目 変化 同化
魔力察知 魔力遮断 物理攻撃透過[大]
魔法抵抗[大] MP回復増加[大] 時空属性
光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 雷属性 木属性 氷属性 魅了
祝福 耐沈黙 耐魅了 耐即死 共鳴
精霊変化
では、手早く剥ぎ取り作業を進めようか。
羅喉刀は失ったが、それに見合うだけのアイテムが欲しい所です。
そう、見合うだけでいい。
誰から何が剥げるのか、概ね分かっているのだ。
絞って作業を進めたらそう手間になるまい。
《これまでの行動経験で【鑑定】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【解体】がレベルアップしました!》
絞る筈がもう手当たり次第になっていた件。
いかんな。
消えてしまった死体の分も惜しい気持ちが加速している!
まさに強欲そのもの。
底無しの物欲に慄然とします!
だが、謁見の間に異変があった。
地震?
大きな衝撃音と共に揺れが襲う!
何かが墜落でもしたのか?
『これ、さっさと逃げんか! 危険が迫っておるぞ!』
「え?」
衝撃音の原因は転生煙晶竜でしたか。
そして警告の意味は何だ?
改めて外を見る。
暗い夜のようにも見えるが、隙間から太陽光が差し込んでいる。
先刻よりも不気味な雰囲気。
確かにこれは危険な兆候。
それに気付かず、剥ぎ取り作業を続行していたオレって何?
欲望の権化と言われても否定出来ませんね!
(リターン・モンスター!)
ヴォルフ達を一気に帰還させる。
急がねば!
(サモン・モンスター!)
ヘザー、言祝、折威、アリョーシャ、ノワールを召喚する。
呪文の強化は?
いや、その前に移動だ移動!
転生煙晶竜が謁見の間から離れ、高度を上げて行く。
オレもアリョーシャへ騎乗、後を追うとしよう。
何かが、起きた。
いや、これから起きるのか?
いずれにしても何か進展があって欲しい所です。
「何が起きたんです?」
『全ての存在が感知出来ん! 全てがじゃ!』
「歪みもですか?」
『うむ、例外は無い! 汝も危なかったぞ?』
眼下の風景は恐るべき代物だった。
黒い球体同士があちこちで衝突しては融合を繰り返している!
徐々にその数は減っているものの、個々の大きさは増してます。
まあ合理的ではあるんだが。
理解出来ている事があるとしたら?
理解出来そうもない何かが起きている、そういう事だろう。
『見よ、町が沈むぞ!』
転生煙晶竜と共に高度を上げ続ける。
港町は3つの黒い球体が衝突するのと同時に見えなくなった。
確かにこれは沈んだと表現すべきだろう。
「これからどうなりますか?」
『さて、何が起きるのかは予測は出来ん。だが良き兆候ではあるまいよ』
嘘だ。
転生煙晶竜は恐らく、この現象を知っている。
東でも黒い球体が出現していたが、それ以降の様子もおかしい。
今も、おかしなままだ。
豪放磊落と言っていい態度が一切、消えてますよ?
『備えるがいい、敵が来るぞ!』
「え?」
これもまた、おかしい。
全てが感知出来ないと言っておきながら、敵が来ると警告する。
予言か何かでしょうか?
いや、経験則によるものと思える。
だが今ここで問い詰めるべき事じゃないな。
黒い球体から魔物が出現する様子は東でも見た。
ここでも同じ事が起きても不思議じゃない!
そして確かに黒い球体から何かが雲霞のように出現していた。
これは何だ?
距離があるからオレの目では【識別】が効かない。
感覚的にはいい感じがしないのは確かだ。
仮想ウィンドウでセンス・マジックの反応を確認してみたが、おかしい。
魔力を全く、伴っていないだと?
妖怪であっても魔力を感じ取り難い傾向はあっても、まったく感じ取れないというのは無い。
一体、これは何だ?
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv236(↑1)
職業 サモンメンターLv125(召喚魔法導師)(↑1)
ボーナスポイント残 24
セットスキル
小剣Lv192 剣Lv193 両手剣Lv192 両手槍Lv197
馬上槍Lv194 棍棒Lv193 重棍Lv192 小刀Lv192
刀Lv194(↑1)大刀Lv193(↑1)手斧Lv191
両手斧Lv192 刺突剣Lv193 捕縄術Lv190
投槍Lv195 ポールウェポンLv193
杖Lv208 打撃Lv219(↑1)蹴りLv219(↑1)
関節技Lv219(↑1)投げ技Lv219(↑1)
回避Lv232(↑1)受けLv232(↑1)
召喚魔法Lv236(↑1)時空魔法Lv223(↑1)封印術Lv222
光魔法Lv222(↑1)風魔法Lv222(↑1)土魔法Lv222(↑1)
水魔法Lv222(↑1)火魔法Lv222(↑1)闇魔法Lv222
氷魔法Lv222(↑1)雷魔法Lv222 木魔法Lv222(↑1)
塵魔法Lv221 溶魔法Lv222(↑1)灼魔法Lv221
英霊召喚Lv7 禁呪Lv222
錬金術Lv193 薬師Lv52 ガラス工Lv50
木工Lv86 連携Lv203(↑1)鑑定Lv157(↑1)識別Lv209(↑1)
看破Lv204 保護Lv68(↑1)耐寒Lv206(↑1)
掴みLv203(↑1)馬術Lv202 精密操作Lv203(↑1)
ロープワークLv175 跳躍Lv204 軽業Lv207(↑1)
耐暑Lv200 登攀Lv178 平衡Lv204(↑1)
二刀流Lv201 解体Lv156(↑1)水泳Lv199
潜水Lv199 投擲Lv204
ダッシュLv204(↑1)耐久走Lv204(↑1)追跡Lv203(↑1)
隠蔽Lv197 気配察知Lv200 気配遮断Lv200
魔力察知Lv200 魔力遮断Lv200 暗殺術Lv201(↑1)
身体強化Lv202(↑1)精神強化Lv202(↑1)高速詠唱Lv183(↑1)
無音詠唱Lv208(↑1)詠唱破棄Lv210(↑1)武技強化Lv206
魔法効果拡大Lv202 魔法範囲拡大Lv202
呪文融合Lv202
耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e
耐暗闇Lv204 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e
耐沈黙Lv80e 耐即死Lv80e 全耐性Lv141(↑1)
限界突破Lv94 獣魔化Lv111
装備
金剛杵×18 降魔秘剣×17 天羽々斬×18(↑1)
生大刀×15(↑2)迦楼羅剣×17 布都御魂×19(↑1)
火焔光輪刀×17 七星刀×15 羅喉刀×17(↓1)
護霊樹の杖×1 神樹石の杖+×2
如意輪錫杖×10 神樹石のトンファー+×2
亜氷雪竜の投槍+×1
双角猛蛇神の長槍+×1 グングニル×6(↑1)
亜氷飛竜の騎士槍+×1 双角猛蛇神の騎士槍+×1
オリハルコンランス×1
亜氷飛竜のパイク+×1 天沼矛×15
蛇王のメイス+×1 ミョルニル×7(↑2)
オリハルコンメイス×1
転生獅子のレイピア+×1
神鋼鳥の小刀+×2 神鋼鳥の刀+×1
神鋼鳥の斬馬刀+×1 神鋼鳥のコラ+×2
神鋼鳥のククリ刀+×3 虚無竜のデスサイズ+×2
怒炎蛇竜神の小剣+×2 蛇王の双杵+×1 蛇王の戟+×1
妙見秘鎚×13 星天弓×18 生弓矢×15(↑1)
オリハルコンペレクス×1 オリハルコンラブランデス×2
ダイダロスのペレクス×15
冥府の槌×10 天魔の琵琶×9(↑1)天詔琴×13
オリハルコンピッケル×2 オリハルコンの首飾り+×1
老蠍獅子神の隠し爪+×2 老蠍獅子神のバグナグ+×2
色空竜の革鎧ほか 金毛羊革のコート×1
黒のローブ×5
蘇芳羂索×14 グレイプニル×7 レーヴァテイン×8(↑2)
千宝法輪×16(↑2)千宝相輪×15(↑1)色空竜のベルト
背負袋 アイテムボックス
基礎ステータス
器用値 85
敏捷値 85
知力値 127(↑1)
筋力値 85
生命力 85
精神力 127(↑1)
召喚モンスター
ヴォルフ 大神Lv83→Lv84(↑1)
器用値 54(↑1)
敏捷値 123(↑1)
知力値 53
筋力値 70
生命力 70
精神力 53
スキル
噛付き 疾駆 跳躍 回避 遠吠え 裂帛 神威
神和 霊能 霊撃 念動 憑代 隠蔽 追跡
夜目 匂い感知 気配遮断 魔力察知 魔力遮断
自己回復[大] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[大]
MP回復増加[大] 耐即死 耐魅了 耐暗闇 分身
護鬼 羅喉Lv82→Lv83(↑1)
器用値 88
敏捷値 88
知力値 50
筋力値 74(↑1)
生命力 74(↑1)
精神力 50
スキル
弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避
隠蔽 奇襲 変化 神威 瞑想 夜目 軽業
連携 精密操作 跳躍 平衡 気配遮断
気配察知 自己回復[中] 物理抵抗[中]
魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 時空属性
光属性 闇属性 火属性 土属性 溶属性
流転相
戦鬼 オーガロードLv82→Lv83(↑1)
器用値 65
敏捷値 83
知力値 19
筋力値 118(↑1)
生命力 118(↑1)
精神力 19
スキル
打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避
登攀 平衡 投げ技 関節技 体当たり
激高 剛力 夜目 掴み ダッシュ
跳躍 平衡 軽業 連携 物理抵抗[中]
魔法抵抗[中] 自己回復[極大] 耐石化
耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐暗闇 毒耐性
回生
ルベル フェアリークイーンLv80→Lv81(↑1)
器用値 30
敏捷値 107(↑1)
知力値 107(↑1)
筋力値 30
生命力 30
精神力 107
スキル
飛翔 浮揚 堅守 夜目 空中機動 瞑想
魔力遮断 魔力察知 魔力回収 魔法抵抗[極大]
MP回復増加[大] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性
雷属性 木属性 塵属性 溶属性 灼属性
耐即死 耐石化 耐混乱 耐魅了 共鳴
精霊召喚 精霊門 精霊陣
キュアノス ホーライLv80→Lv81(↑1)
器用値 40(↑1)
敏捷値 97
知力値 97
筋力値 39
生命力 40(↑1)
精神力 97
スキル
飛翔 浮揚 回避 水棲 夜目 変化 同化
魔力察知 魔力遮断 物理攻撃透過[大]
魔法抵抗[大] MP回復増加[大] 時空属性
光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 雷属性 木属性 氷属性 魅了
祝福 耐沈黙 耐魅了 耐即死 共鳴
精霊変化
ビーコン エルダードラゴンLv2
器用値 62
敏捷値 60
知力値 77
筋力値 62
生命力 62
精神力 77
スキル
噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避
跳躍 疾駆 夜目 水棲 水中機動 連携
自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性
光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死
耐魅了 加護
召魔の森 ポータルガード
ジェリコ、リグ、クーチュリエ、獅子吼、守屋
モジュラス、雷文、清姫、スーラジ、久重、テフラ
岩鉄、虎斑、蝶丸、網代、スパーク、クラック
オーロ、プラータ、酒船、コールサック、シュカブラ
シルフラ、葛切、スコヴィル、デミタス、白磁
マラカイト、貴船、エジリオ
海魔の島 ポータルガード
テイラー、ストランド、ペプチド、バンドル、船岡
出水、エルニド、ロッソ、雪白、濡羽、クォーク
アモルファス、オリアナ
同行者
ビーコン(転生煙晶竜)




