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「ポータルガードはあれでいいのか?」


「はい!」


「ゴールドシープが交代しただけですから!」


 確かに。

 アデルと春菜が召魔の森に配備したポータルガードの面々だが、見た目では変化は無い。

 アデルはタロス、玄武、オーケアニス、ゴールドシープ。

 春菜は羅喉、ゴーレム・オブ・リキッドメタル、サイレンクイーン、ゴールドシープ。

 レベルアップを促すのであれば召魔の森に配備した方がいいみたいだが、彼女達の目的は別だ。

 単に毛並みを愛でていたいだけだな。

 しかも公平にです。


 オレもヒョードルくん達が対戦をしている間にポータルガードを一部、見直しました。

 ティグリス、獅子吼、スコーチを外して逢魔、十六夜、貴船を配備です。

 ポータルガードの面々を確認しておこう。

 ジェリコ、リグ、クーチュリエ、逢魔、守屋。

 スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、虎斑、蝶丸。

 網代、スパーク、クラック、オーロ、プラータ。

 イソシアネート、ムレータ、火輪、酒船、コールサック。

 シュカブラ、シルフラ、葛切、スコヴィル、デミタス。

 そして白磁、マラカイト、十六夜、貴船になる。


 ポータルガードの配備枠は7つ余っているが睡蓮洞にせよ獣魔の森にせよ、今は時期が悪い。

 戦争中だからな。

 それだけに外に連れ回せる召喚モンスターを増やしたくなっていたりするのだが。

 我慢しよう。

 現時点でもかなり管理が行き届いていません。


 食事はサンドイッチにハンバーガー、手早く済ませ集合時間を待つ間は対戦で過ごす。

 悪くない。

 今日も掃討戦はいい感じで進むかな?


 闘技場で戦っているのはヒョードルくん、ヘラクレイオスくん、ゼータくん。

 それに駿河と野々村。

 相手は日本神話の英霊神様達、中々の激戦になっている!



「この対戦が終わったら移動だな」


「「はい!」」


 観客席では火輪を中心にして毛玉が出来ている。

 返事の主、アデルと春菜の姿はまるで見えませんでした。

 完全に観戦になってねえ!



「で、今日もゴールドシープを鍛える訳か」


「ええ。祝福が使えますし」


「乗り心地もいいですよ?キースさんも試してみではどうですか?」


「あー」


 此花の勧めに従うのはちょっとどうかと思う。

 想像してみましょう。

 オレが火輪やパティオに騎乗して戦う姿をだ!

 まるで勇ましく見えない。

 騎乗しているオレの方も脱力しちゃうだろ?

 真面目に戦うには不都合があってはいけません。






『点呼、終わりました!全員揃ってます!』


「よし、準備が出来ている者は上空で待機!」


『『了解!』』


 時刻は午前5時50分。

 集合時刻は午前6時だが、既に全員が集まっていた。

 オレの布陣は?

 雷文、ラルゴ、ジャンダルム、サンダーチーフ、アードバークです。

 今日はアードバークの背中に乗って移動するのには意味がある。

 同乗者がいるのだ。

 モンフォートです。

 彼の配下は神魔蜂女王に神魔蜂が4体。

 特化しているパーティだけに防御面で支援が必要だ。

 そんな訳でその役目はオレと雷文で受け持つ事になる。



「準備はいいかな?」


『はい!』


 モンフォートの得物は弓矢か。

 アードバークの背中からであれば安定するだろう。

 オレの得物はグングニル。

 同乗者がいるからオリハルコン球による多面結界は使いません。

 今日は防御と支援を中心に戦う事になる。

 格闘戦成分はどこかで補充すべきだな。



「誘引を開始、思いっ切りやれ!」


『了解!』


 昨日で掃討はかなり進んでいる筈。

 同じく西に移動しつつ誘引を使うにしても、数は少なくなっているだろう。

 全開で誘引を使っても果たして昨日並みの数になってくれるかどうか。

 心配だ。

 心の底から、心配だ!


 眼下を見ると虚無の沼地の全容が見える。

 かつては寂しい場所であった筈だが、一通りの設備がもう出来上がっていた。

 つかさ、沼に緑が見える!

 ハンネスを筆頭としたファーマー達の仕業だ。

 オレは至急拠点化って聞いていたけど、農地は関係あるのか?

 片手間にしても本格的に過ぎる。



『ゼータ、先導を!』


『了解!』


『各自、シンクロセンスで全周囲警戒!捕捉次第、報告を!』


 さあ、今日も掃討戦だ。

 この大規模ユニオンも全員が相応に経験値を稼いでいて強くなっている。

 それだけに懸念は大きい。

 温い戦闘が続きませんように。

 そしてモンフォート配下の神魔蜂女王に期待しましょう!






《只今の戦闘勝利で【投槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【闇魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔法効果拡大】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔法範囲拡大】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『雷文』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》


『インフォ、来ました!』


『ステ異常は報告を!』


『回復を急いで下さい!スローンが迫ってます!』


『布陣見直しも急いで!』


「イリーナ、どれが近い?」


『3時の方向です!会敵予想は5分後!』


「了解、そのまま監視を継続!」


 モンフォート配下の神魔蜂女王には何かご褒美をあげよう。

 スラー酒がいいな。

 間違いなく、そうするだけの価値があるぞ!


 現時点で迫るスローンは5体か。

 全部を一気に叩く事が出来れば最高だが、別方向からも迫っている。

 こればかりは仕方ない。

 戦闘中に合流してくれる事に期待しよう。



 雷文のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 雷文 虎獣鵺Lv94→Lv95(↑1)

 器用値  38

 敏捷値 103(↑1)

 知力値  37

 筋力値  81

 生命力  81(↑1)

 精神力  37


 スキル

 噛付き 回避 威嚇 飛翔 空中機動 危険察知

 匂い感知 熱感知 隠蔽 追跡 夜目 瞑想

 気配遮断 魔力遮断 捕食融合 捕食吸収

 猛毒 雷属性 自己回復[中] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[小] MP回復増加[中] 分解 耐気絶




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『サンダーチーフ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》


「此花、被害概況を頼む」


『プレイヤーのステ異常は解消可能範囲、継続戦闘は可能です』


「了解だ、総員布陣見直しをしつつ待機!スローンは各個に撃破しに行くぞ!」


『あれを全部ですか?』


「ああ、全部だ!掃討戦だしな!」


 見逃す事は出来ない。

 スローンだけでは既に物足りないのだが、搭載された戦力も込みで考えないといけません。

 今の戦闘みたいにセラフィムがいてくれたら楽しい事になる。

 スローンは残り5体か。

 もうちょっといてくれてもいいぞ!



 サンダーチーフのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう2点のステータスアップは筋力値と生命力を指定しましょう。



 サンダーチーフ ガルーダLv64→Lv65(↑1)

 器用値  44

 敏捷値 100(↑1)

 知力値  44

 筋力値  75(↑1)

 生命力  75(↑1)

 精神力  44


 スキル

 嘴撃 爪撃 飛翔 回避 遠視 広域探査

 強襲 危険察知 空中機動 捕食融合

 捕食吸収 自己回復[小] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[微] ブレス

 火属性 風属性 土属性 雷属性 溶属性

 水耐性 毒無効




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アードバーク』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》



「モンフォート!これを!」


『え?』


「誘引は続行だ。いけるな?」


『は、はい!』


 モンフォートにスラー酒を渡しておく。

 神魔蜂女王のMPバーは半分を割っていたが、もう少し頑張って貰おう。

 スラー酒で回復する様子を確認しつつ、オレも布陣をどうするか決めよう。

 アードバークは外せない。

 ついでだしサンダーチーフもこのまま継続でいいか。

 雷文は交代としようかね?



 アードバークのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう2点のステータスアップは敏捷値と筋力値を指定しましょう。



 アードバーク ロック鳥Lv64→Lv65(↑1)

 器用値  34

 敏捷値  88(↑1)

 知力値  34

 筋力値  88(↑1)

 生命力 108(↑1)

 精神力  34


 スキル

 嘴撃 爪撃 飛翔 巡航 遠視 広域探査

 夜目 強襲 危険察知 魔力察知 運搬 掴み

 空中機動 天耳 捕食融合 騎乗者回復[小]

 自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]

 MP回復増加[微] 土属性 火耐性 耐気絶



 では、雷文はここで帰還だ。

 獅子吼を召喚しましょう。


『キースさん、新たにスローン2体を確認!こっちに向かってません!』


「了解だ。モンフォート?」


『誘引を開始します!』


「各員へ!スローンは各個に沈められる、恐れるな!」


『『『『『『『『『『『『『『『『はい!』』』』』』』』』』』』』』』』


『『『『『『『『『『『『『『『『了解!』』』』』』』』』』』』』』』』


「ゼータ、転進!3時の方向のスローンを狙う!高度を上げろ!」


『了解!』


『呪歌の支援部隊は集合!』


 さあ、もう少し経験値を上乗せしよう。

 全部、屠ってやる。

 そこに容赦など、介在させる余地は無いのだ。






《只今の戦闘勝利で【投槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【投擲】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『獅子吼』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》


「全周警戒!どうだ?」


『スローンは確認出来ません!』


『コール・モンスター、クリア!』


「よし、全員降下だ!小休止にしよう」


『了解!』


『先行します!インスタント・ポータルは私が!』


 案ずるより産むが易し、だな。

 結構、広範囲の敵を掃討出来たと思う。

 こうなると空中戦を続けるのも惜しくなるな。

 今の戦闘だって終盤は凡戦になってしまった。


 もっと敵の多い場所があって欲しいけどね。

 目的は明快だ。

 虚無の沼地から岩雲城、更にその先のサニアの町までのルートを確定する事。

 そこを大きく外すのは戦略としては問題だしな。

 困った事に今のオレは指揮官役なのだ。



 獅子吼のステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 獅子吼 ダークキメラLv94→Lv95(↑1)

 器用値  37(↑1)

 敏捷値 104

 知力値  36

 筋力値  82

 生命力  82

 精神力  37(↑1)


 スキル

 噛付き 飛翔 空中機動 回避 裂帛 匂い感知

 熱感知 夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 毒 暗闇 邪眼 ブレス

 時空属性 光属性 闇属性 火属性 溶属性

 耐即死 耐石化 耐暗闇




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ラルゴ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》



『インスタント・ポータル!』


 オレと獅子吼、モンフォートを乗せたアードバークは最後に着陸。

 直後にゼータくんがインスタント・ポータルを展開。

 順調だ。

 ルーチン化された手順が進んでおり、もうオレとしても不安は無い。


 困った事だが、オレにはそれが物足りない。

 これでいいのか?



 ラルゴのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう2点のステータスアップは敏捷値と精神力を指定しましょう。



 ラルゴ グレータードラゴンLv26→Lv27(↑1)

 器用値 65

 敏捷値 66(↑1)

 知力値 45(↑1)

 筋力値 65

 生命力 65

 精神力 45(↑1)


 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 跳躍

 疾駆 夜目 水棲 水中機動 自己回復[中]

 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 捕食吸収 ブレス 光属性 闇属性 火属性

 風属性 土属性 水属性 氷属性 灼属性

 毒耐性 耐即死 耐魅了




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ジャンダルム』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》



 時刻は午前9時20分だ。

 今日も午前中は掃討戦、この小休止は概ね予定の半分になる。

 オレとしてはやはり午後に期待なのだろうか?


 一応、闘争の聖地から東に向かうというプランは頭の中にある。

 だがその前にやっておきたい事もあった。

 格闘戦だ。

 そろそろ、危ないかも?

 小休止の時間を使って補充しておくとしましょう。



 ジャンダルムのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう2点のステータスアップは敏捷値と生命力を指定しましょう。



 ジャンダルム グレータードラゴンLv26→Lv27(↑1)

 器用値 47

 敏捷値 48(↑1)

 知力値 47

 筋力値 81(↑1)

 生命力 81(↑1)

 精神力 47


 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 跳躍

 疾駆 夜目 水棲 水中機動 自己回復[中]

 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 捕食吸収 ブレス 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 風属性 土属性 水属性 溶属性

 毒耐性 耐即死 耐魅了



《フレンド登録者からメッセージがあります》


 うん?

 誰からかと思ったらフィーナさんです。

 何かが起きたのかな?



『キースさん、メッセージ来てますか?』


「ああ、どうした?」


『すみません、先に中はこっちでも確認しました。どうやら魔人の軍勢が迫ってます』


「どこだ?」


『3箇所です!白の洞窟、港町サリナス、それにレジアとソルトロックです!』


 何だと?

 3箇所に同時にか!


 メッセージを開く。

 内容は魔人の襲来の件、オレには連絡を別途欲しいとあった。



『どうしますか?』


「小休止は最優先だ。誰か交代で情報収集、特に掲示板のチェックを頼みたい」


『こっちで対応します。此花ちゃん?』


『イリーナちゃんが先にログアウトでいいわ。私がやっておく』


『了解!』


 さて、これはどうなんだ?

 3箇所を同時に、というのは初か。

 戦力を分散するとは愚かしいが、十分な戦力があるならやってもいい戦略ではある。

 問題はそんな行動を採った、理由の方だ。

 牽制か?

 いや、仮にも冒険者であるオレ達にしてみたら最も重要な拠点はどこだろう?

 それは始まりの町であり、冒険者ギルドがあるレムトになるだろう。


 レジアとソルトロックの港町はレムトからは近い。

 あの拠点を魔人に確保されたら洒落にならん!

 以前にも襲いに来た事がある。

 防備は固めてあるのは確実だが、魔人の戦力は果たしてどれだけの規模であるのか。

 数はまだいい。

 質が問題だろう。

 あの辺りでは冒険を始めたばかりのプレイヤーが大部分なのだ!






『キースはどう思う?』


「本命が分かりませんが、援軍が必要なのは迎撃が難しそうなレジアとソルトロックでしょう」


『意図が見え透いている、という意見は多いけど』


「赤えいはまだいいとして、隷獣・アスピドケロンは姿を見せたままですからね」


 そうなのだ。

 隷獣・アスピドケロンは姿を消して移動出来る。

 その利点を活かさずに行動する理由は?

 囮として行動している可能性は高い。

 最初から捨て駒である事も考え得るだろう。



「港町サリナスの防御はどうなんでしょう?」


『NPCドラゴンが常駐しているわ。増援のNPCドラゴンも急行中』


「白の洞窟はどうでしょう?」


『ムートンの廃港から支援を出したわ。プレイヤーも独自に集結し始めているし』


「分かりました。私の所のユニオンですが、レジアとソルトロックへの増援でどうです?」


『罠かもしれないわよ?』


「ええ。だからこそ、さっさと終わらせます」


『それが望ましいんだけど、無茶はしないでね?』


「了解。私だけじゃないですからね」


 フィーナさんとのテレパスを切る。

 まだレジアとソルトロックは戦闘になっていない。

 テレポートで跳ぶなら今のうちだな。



「今すぐ、移動出来る者は?」


「小休止から戻っているのは半分もいません」


「先行して私と何名かでレジアとソルトロック沖に向かう。足止めだ。意味は分かるな?」


「はい。小休止が終わっているプレイヤーなら私を含めて何名かいますが」


「イリーナは残ってくれ。事情を説明しておいて欲しい」


「了解です」


 小休止から戻ったばかりのイリーナには悪いが、後続を連れて跳んで貰いたいからな。

 そうなると一緒に連れて行くのは誰にするかが問題だ。



「駿河、野々村。小休止はもういいのか?」


「ええ、一旦ログアウトはして来ましたから」


「援軍、ですか?」


「強行軍になる。目的は足止め、相手の戦力も不明。それでもやるか?」


 駿河も野々村も不敵な笑みを浮かべつつ頷く。

 彼等が主に活躍の場としているのは海だ。

 自信もあるだろうし、勇躍するのも分かる。



「イリーナ!この3名で先行する。後続を連れて来てくれ」


「はい。出来るだけ急ぎます」


 では、移動だ。

 多分だけど、3箇所同時に魔人が攻めて来たのは何か思惑がある筈だ。

 それが何であるのかは分からない。

 分からないけど、連中の思惑を越えた速度で殲滅させたらいい。



「海中戦ですか?」


「前提は、そうだ。だが最初の移動は空中で行く。急行するからそのつもりで」


「「了解!」」


 ユニオン申請を出しつつ、布陣は全面的に見直ししました。

 アリョーシャ、エルニド、ロッソ、雪白、濡羽。

 海であればアリョーシャをハイアムスに交代させるだけで海中戦に移行出来る。


 駿河と野々村の布陣は?

 任せておけばいいか。

 グレータードラゴンとホーライ、青竜達の姿が見えていた。

 彼等もまた騎乗馬を交代させたら海中戦に対応出来る。

 それさえ分かれば十分だ。



「レジアに跳ぶ。まずは空中から敵戦力の展開を確認だ」


『はい!』


『でもキースさん、姿を消している可能性がありますよ?』


「ああ。だがレジアとソルトロック周辺に上陸されてからでは、多分遅い」


 以前の襲撃でもそうだった。

 防壁を利用して迎撃するのは確かに効果が高い。

 高いのだが受け身である分、主導権を一方的に握られてしまう。

 そもそも、それではオレにしてみたら迂遠であるのだ。




「サモナーさんが来てるぞーーーーーッ!」


「た、助かったのか?」


 オレ達が跳んだ事に気付いたプレイヤーもいたようだ。

 いや、助かるかどうかは確定じゃないと思うんだが。

 周囲にいるプレイヤーは種族レベルも様々だ。

 このゲームを始めてそう時間が経過していない者も多いだろう。

 ブルーマンタなら当然だがエアーマンタでも大苦戦しそうです。



「我々は足止めだ!援軍も来る、各個の判断で迎撃しててくれ!」


「は、はい!」


「死に戻るなよ?」


 初見のプレイヤーに伝えるべき事を伝えると、アリョーシャを駆って高度を上げる。

 駿河と野々村も続く。

 たった3名でどこまで出来るかな?

 いや、やるのだ!



「駿河!掲示板で遭遇情報があるか確認を頼む!」


『応ッ!』


「野々村、コール・モンスターを頼む!私はシンクロセンスで索敵をする!」


『了解!』


 まず注目すべきは?

 海上を行き来する船だ。

 攻撃を受けているのならばその様子は分かり易いだろう。






「無事か?」


「死に戻りはいませんが、船が1隻大破に3隻が中破です!」


 船団を組んでいたのは漁師達を中心とした生産職のユニオンだった。

 無事な船は皆無だが、最も大きな漁船は無事のようだ。

 アリョーシャが降りるには少し狭かったから甲板に飛び移ったのはオレだけだ。

 いや、駿河と野々村も飛び乗って来ている。



『海中に行きますか?』


「ああ。急ぐぞ!」


 アリョーシャを帰還させハイアムスを召喚する。

 海上では既にオレ達配下の召喚モンスター達が跳ね回っていた。

 遊んでいる訳ではない。

 どうやら襲いたい相手が海中にいて、既に捕捉済みであるらしい。



「このまま西へ退避!我々は海中を掃討する」


「は、はい!」


 この船団が衝突したというのは恐らく隷獣・アスピドケロン。

 西に向かっているそうだし、襲われたのはつい数分前か。

 今なら追い付ける。

 逃がしませんよ?


 仮想ウィンドウのうちの1つを拡大する。

 野々村が使っているコール・モンスターの結果だ。

 見えている範囲だけではあるが、魔物は広範囲に展開しているように見えない。

 確認出来るのはブルーマンタがメイン、デスクラーケンもいる。

 気になるのはアラバスタードラゴンかな?

 海中を移動しているのだが、ここからは更に東にいて少し遠い。

 これが本隊かな?


 だが優先すべきなのは隷獣・アスピドケロン、そしてこいつは姿を消して移動している筈。

 だが、船を襲う際には姿を現さないといけない。

 そこを衝く!

 遺憾だがそうするのが確実なのだ。



「よし、行くぞ!」


『『応ッ!』』


 懸念はある。

 足止めをするにしても、隷獣・アスピドケロンだけでは物足りない。

 アラバスタードラゴンが加わるのだとしても、満足出来るかどうか。

 もっと上位の存在にいて欲しいものです。

 ボイドドラゴン、ユニバーサルドラゴン、アストラルドラゴンだ!

 いてくれないと困りますよ?







《只今の戦闘勝利で【両手槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐寒】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水泳】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【潜水】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ハイアムス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



『アラバスターは今ので最後です!』


「野々村!ボイドとユニバーサルはいそうか?」


『コール・モンスターに反応ありません!アラバスターが数箇所で群れてます!』


「了解だ。海面に出て戦況確認!」


『『応ッ!』』


 オレと駿河、野々村だけで掃討出来るかと思えるペースだ。

 ボイドドラゴンとユニバーサルドラゴンもいて満足出来るが、その出現パターンはおかしい。

 急に出現する、その意味は?

 秩序偽典だと思われる。

 魔人も隷獣・アスピドケロンの甲羅の上にいたしな。


 魔人か。

 直接的な脅威は小さいのに、看過出来ない。

 正直言えばさっさと魔竜を全て繰り出してくれた方が有り難いのだが。

 得られた秩序偽典は皆無なのも痛い。

 かと言ってアイテム剥ぎをする余裕は無いし、探すのも迂遠だ。

 困った事です。 



 ハイアムスのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 ハイアムス アレイオーンLv66→Lv67(↑1)

 器用値 46

 敏捷値 95

 知力値 45

 筋力値 74(↑1)

 生命力 74(↑1)

 精神力 45


 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 突貫 回避

 疾駆 耐久走 奔馬 変化 水中機動 跳躍 水棲

 夜目 重装 呪音 振動感知 危険察知 追跡

 騎乗者回復[小] 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 耐魅了

 耐暗闇 耐混乱 耐即死




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ロッソ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



『海上クリア!』


『援軍です!ヒョードル達がいます!』


 先行して浮上した駿河達の報告を聞きつつ思う。

 姿を消して移動している隷獣・アスピドケロンを片付けるにはやはりあの手を使うべきかな?

 テイラーの発光だ。

 正直、どれだけの規模の戦力がここに来ているんだか分からん!

 纏めて潰すのが手っ取り早いように思えます。



 ロッソのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 ロッソ 紅竜Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  33

 敏捷値  79(↑1)

 知力値  33

 筋力値 107

 生命力  94(↑1)

 精神力  33


 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 水中機動 水棲

 飛翔 突撃 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 霊能 霊撃

 熱感知 気配遮断 猛毒 ブレス 光属性

 火属性 風属性 土属性 水属性 溶属性

 毒耐性 ブレス無効 鬼竜変




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『雪白』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ユニオン申請を纏めて受諾。

 海上にはアスピドケロンが出現、だがこれは緑マーカーだ。

 ゼータくんの配下かな?

 布陣変更に甲羅を使うのだろう。



『キースさん!来ました!』


「全員、甲羅の上に集合してくれ!戦い方を変える」


『『『『え?』』』』


「以前もやった手だ。アイス・フィールドを使うぞ」


『アレですか』


『ここにいる面々だけで戦力が足りるでしょうか?』


「ま、何とかなるさ」


 そう、これまでと同じだ。

 やってみないと分からない。

 それに切り札はまだ温存出来ている。

 ならばやってみた方がいいだろう。



 雪白のステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 雪白 白竜Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  49

 敏捷値 109

 知力値  30(↑1)

 筋力値  79

 生命力  79

 精神力  30(↑1)


 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 水中機動 空中機動

 水棲 飛翔 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 強襲 霊能

 遠視 夜目 広域探査 熱感知 振動感知

 気配遮断 猛毒 風属性 土属性 水属性

 氷属性 毒耐性 耐即死 共振波 高周波

 鬼竜変




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『濡羽』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



『分担はどうしますか?』


「私は当然だが氷上で戦う。上空はアデル、イリーナ、春菜、此花で」


『『『『はい!』』』』


「海中への支援も必要になるだろう。グレータードラゴンは各人2体、いけるな?」


『『『『勿論!』』』』


 ユニゾンが凄いな。

 彼女達もオレの意図も分かっているだろう。

 これは迎撃戦の形ではあるが掃討戦だ。

 そうでなければ駆逐戦だ。

 戦場となる舞台はアイス・フィールドで用意するが本質は迎撃じゃない。


 以前に成功しているからといって今回も成功するとは限らない。

 それでもやろう。

 周辺に魔人が率いる戦力がいるのは確かなのだ。



 濡羽のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 濡羽 黒竜Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  33

 敏捷値  73

 知力値  33

 筋力値  89(↑1)

 生命力 112(↑1)

 精神力  33


 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 水中機動 堅守

 匂い感知 熱感知 振動感知 気配遮断

 掘削 水棲 飛翔 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 霊能 心眼

 夜目 猛毒 暗闇 石化 麻痺 混乱 即死

 光属性 闇属性 土属性 水属性 木属性

 毒耐性 鬼竜変



「ヒョードル、ヘラクレイオス、ゼータも海中戦で」


『『『了解!』』』


「駿河、野々村、継続戦闘になるが大丈夫か?」


『ええ、布陣変更したらどうにかなります』


『こっちもです』


「よし、その意気だ。全員、パーティの編成を見直ししてくれ。準備が出来次第始めるぞ!」


 方針が定まれば後は早い。

 ここにいる全員も理解が早いのも助かる。

 オレの意図を汲み取ってくれているからだ。


 敢えて氷上に誰も連れて行かないのにも理由がある。

 レールガンの連射に巻き込まない為だったりする。

 大規模ユニオンだとどうしても配慮しなきゃいけないからな。

 今回は存分に暴れる事が出来るだろう。

 それだけに寄ってくれる数に不足があってはならない。


 布陣は?

 テイラー、ペプチド、プリプレグ、魂振、セノーテです。

 最初はどれだけの数が迫って来るのかが読めない部分がある。

 防御面を手厚くしておこう。

 その分、攻撃面はオレ自身が奮戦せねばならないな。


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv205

職業 サモンメンターLv94(召喚魔法導師)

ボーナスポイント残 59


セットスキル

小剣Lv162 剣Lv159 両手剣Lv159 両手槍Lv162(↑3)

馬上槍Lv172 棍棒Lv163 重棍Lv157 小刀Lv162

刀Lv163 大刀Lv161 手斧Lv161 両手斧Lv154

刺突剣Lv157 捕縄術Lv164 投槍Lv171(↑2)

ポールウェポンLv171

杖Lv183 打撃Lv191 蹴りLv191 関節技Lv190

投げ技Lv190 回避Lv201 受けLv201

召喚魔法Lv205 時空魔法Lv190(↑1)封印術Lv189

光魔法Lv189(↑1)風魔法Lv189(↑1)土魔法Lv188

水魔法Lv189(↑1)火魔法Lv188 闇魔法Lv189(↑1)

氷魔法Lv188 雷魔法Lv189 木魔法Lv188

塵魔法Lv188 溶魔法Lv188 灼魔法Lv188

英霊召喚Lv6 禁呪Lv189

錬金術Lv166 薬師Lv43 ガラス工Lv45

木工Lv81 連携Lv176 鑑定Lv142 識別Lv175

看破Lv148 保護Lv26 耐寒Lv174(↑1)

掴みLv176 馬術Lv177 精密操作Lv177

ロープワークLv100e 跳躍Lv176 軽業Lv178

耐暑Lv125(↑3)登攀Lv89 平衡Lv177

二刀流Lv172 解体Lv142 水泳Lv140(↑3)

潜水Lv140(↑3)投擲Lv181(↑1)

ダッシュLv176 耐久走Lv177 追跡Lv175

隠蔽Lv165 気配察知Lv176 気配遮断Lv175

魔力察知Lv176 魔力遮断Lv175 暗殺術Lv175

身体強化Lv175 精神強化Lv175 高速詠唱Lv50e

無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv177

魔法効果拡大Lv174(↑1)魔法範囲拡大Lv174(↑1)

呪文融合Lv174

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e

耐暗闇Lv80e 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e

耐沈黙Lv80e 耐即死Lv80e 全耐性Lv114

限界突破Lv63 獣魔化Lv88


召喚モンスター

獅子吼 ダークキメラLv94→Lv95(↑1)

 器用値  37(↑1)

 敏捷値 104

 知力値  36

 筋力値  82

 生命力  82

 精神力  37(↑1)

 スキル

 噛付き 飛翔 空中機動 回避 裂帛 匂い感知

 熱感知 夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 毒 暗闇 邪眼 ブレス

 時空属性 光属性 闇属性 火属性 溶属性

 耐即死 耐石化 耐暗闇


雷文 虎獣鵺Lv94→Lv95(↑1)

 器用値  38

 敏捷値 103(↑1)

 知力値  37

 筋力値  81

 生命力  81(↑1)

 精神力  37

 スキル

 噛付き 回避 威嚇 飛翔 空中機動 危険察知

 匂い感知 熱感知 隠蔽 追跡 夜目 瞑想

 気配遮断 魔力遮断 捕食融合 捕食吸収

 猛毒 雷属性 自己回復[中] 物理抵抗[大]

 魔法抵抗[小] MP回復増加[中] 分解 耐気絶


ハイアムス アレイオーンLv66→Lv67(↑1)

 器用値 46

 敏捷値 95

 知力値 45

 筋力値 74(↑1)

 生命力 74(↑1)

 精神力 45

 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 突貫 回避

 疾駆 耐久走 奔馬 変化 水中機動 跳躍 水棲

 夜目 重装 呪音 振動感知 危険察知 追跡

 騎乗者回復[小] 自己回復[中] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[小] 時空属性 光属性

 闇属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 耐魅了

 耐暗闇 耐混乱 耐即死


ラルゴ グレータードラゴンLv26→Lv27(↑1)

 器用値 65

 敏捷値 66(↑1)

 知力値 45(↑1)

 筋力値 65

 生命力 65

 精神力 45(↑1)

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 跳躍

 疾駆 夜目 水棲 水中機動 自己回復[中]

 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 捕食吸収 ブレス 光属性 闇属性 火属性

 風属性 土属性 水属性 氷属性 灼属性

 毒耐性 耐即死 耐魅了


ジャンダルム グレータードラゴンLv26→Lv27(↑1)

 器用値 47

 敏捷値 48(↑1)

 知力値 47

 筋力値 81(↑1)

 生命力 81(↑1)

 精神力 47

 スキル

 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 跳躍

 疾駆 夜目 水棲 水中機動 自己回復[中]

 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 捕食吸収 ブレス 時空属性 光属性 闇属性

 火属性 風属性 土属性 水属性 溶属性

 毒耐性 耐即死 耐魅了


ロッソ 紅竜Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  33

 敏捷値  79(↑1)

 知力値  33

 筋力値 107

 生命力  94(↑1)

 精神力  33

 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 水中機動 水棲

 飛翔 突撃 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 霊能 霊撃

 熱感知 気配遮断 猛毒 ブレス 光属性

 火属性 風属性 土属性 水属性 溶属性

 毒耐性 ブレス無効 鬼竜変


雪白 白竜Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  49

 敏捷値 109

 知力値  30(↑1)

 筋力値  79

 生命力  79

 精神力  30(↑1)

 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 水中機動 空中機動

 水棲 飛翔 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 強襲 霊能

 遠視 夜目 広域探査 熱感知 振動感知

 気配遮断 猛毒 風属性 土属性 水属性

 氷属性 毒耐性 耐即死 共振波 高周波

 鬼竜変


濡羽 黒竜Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  33

 敏捷値  73

 知力値  33

 筋力値  89(↑1)

 生命力 112(↑1)

 精神力  33

 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 水中機動 堅守

 匂い感知 熱感知 振動感知 気配遮断

 掘削 水棲 飛翔 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 霊能 心眼

 夜目 猛毒 暗闇 石化 麻痺 混乱 即死

 光属性 闇属性 土属性 水属性 木属性

 毒耐性 鬼竜変


サンダーチーフ ガルーダLv64→Lv65(↑1)

 器用値  44

 敏捷値 100(↑1)

 知力値  44

 筋力値  75(↑1)

 生命力  75(↑1)

 精神力  44

 スキル

 嘴撃 爪撃 飛翔 回避 遠視 広域探査

 強襲 危険察知 空中機動 捕食融合

 捕食吸収 自己回復[小] 物理抵抗[中]

 魔法抵抗[中] MP回復増加[微] ブレス

 火属性 風属性 土属性 雷属性 溶属性

 水耐性 毒無効


アードバーク ロック鳥Lv64→Lv65(↑1)

 器用値  34

 敏捷値  88(↑1)

 知力値  34

 筋力値  88(↑1)

 生命力 108(↑1)

 精神力  34

 スキル

 嘴撃 爪撃 飛翔 巡航 遠視 広域探査

 夜目 強襲 危険察知 魔力察知 運搬 掴み

 空中機動 天耳 捕食融合 騎乗者回復[小]

 自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]

 MP回復増加[微] 土属性 火耐性 耐気絶


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、リグ、クーチュリエ、逢魔、守屋

スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、虎斑、蝶丸

網代、スパーク、クラック、オーロ、プラータ

イソシアネート、ムレータ、火輪、酒船、コールサック

シュカブラ、シルフラ、葛切、スコヴィル、デミタス

白磁、マラカイト、十六夜、貴船

睡蓮洞 ポータルガード

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