1065
「何名、ですって?」
「現時点では貴方込みで120名よ」
「いやあ、大変な数だね!支援物資も大変な量になったよ」
「全員、種族レベルで90を超えているわ。勿論、空中戦も可能よ」
「はあ」
フィーナさんもリックも、いい笑顔だ。
何という戦力!
サモナー系統1名に対して召喚モンスター5体が追従する訳だ。
七百を超える数はもう軍勢と言っていい。
しかもこれだけの数を統率とか、大丈夫かな?
かなり心配だ。
オレの獲物はちゃんと残るだろうか?
「えっと。今更でアレですが」
「何?」
「東方面で中継ポータルを確保してあります。元、天馬騎士の拠点ですが」
「「はい?」」
笑顔が消えました。
ああ、そうか。
確かに拠点が増えるというのは戦略的にも変更を余儀なくされますよね?
「場所は?」
「N4E22マップとN4E23マップの境界です。名称は岩雲城」
「跳べるの?」
「ええ」
フィーナさんが何かを見ている。
リックの視線もどこか漂うかのようだ。
ユニオンを組んで仮想ウィンドウを共有しているのだろう。
「キース、マーカーを何名か連れて行って!急いで人選は済ませておくわ」
「それに探索パーティも幾つか、送った方がいいですね」
「ええ、勿論!連絡出来る?」
「こっちで対応しときます」
拠点が増えるというのは厄介事では無い筈だ。
そこは間違いないだろう。
でもフィーナさんもリックも実に慌ただしい。
オレの事を見ちゃいないしな!
「方針は掃討戦、それで変更は無していいですか?」
「ええ、それでいいわ」
よし、確認すべき事はそれだけだ。
移動しよう。
点呼はどうする?
もうね、面倒だしアデル達に任せちゃおうか?
120名、いる訳だ。
オレとアデル達を差し引くと110名。
アデル達、各々に割り振ると12名から13名を指揮下に入れようか。
オレ直下の戦力は置かず、アデル達へ指示を出す形にしよう。
昨日までと同様の感覚で戦える筈だ。
以前にも似たような事はあったけど、今回の事情はかなり異なる。
天使に悪魔、堕天使はどれも強い!
その上、魔竜も加わるのだ。
魔人までならどうにでもなると思うが、大丈夫かね?
実際に戦ってみないと分からない。
初戦が最も重要になるだろう。
懸念すべきなのは凡戦になってしまい、オレが楽しめなくなる事かな?
まあこの規模のユニオンも午前中までだ。
それ以降は特段の事が無い限り、ユニオンは解散って事になる。
戦い足りなければ、午後にでも難敵を求めて彷徨えばいいのだ。
「よし!布陣の確定はテレポート後に行う!ユニオンを組め!」
「「「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」」
返答も合唱に、しかもバラバラだったりする。
これで大丈夫なんだろうか?
まあ以前もやった事があるのだし、当時の参加者も多い。
どうにかなるだろう。
『ユニオン、組み終わりました!』
『指示通り、ドラゴン系は出来るだけ、加えてまーす!』
「良し!出発する!手順はいいか?」
『イリーナです!【英霊召喚】と【精霊召喚】の使用可能リストは整理出来ました!』
「了解だ、仮想ウィンドウに常時表示!」
『はい!』
「此花!最初の誘引は準備いいか?」
『出来てます!出来てますけど、本当にやるんですか?』
「ああ、思いっ切り、やれ!」
これだけの数だ。
半数にも遠く達してはいないが【英霊召喚】を持つプレイヤーならいる。
【精霊召喚】はエルフしか使えない仕様だが、そこそこの数がいる。
フェアリークイーンやホーライで代行は出来るが、プレイヤーの方が汎用性は高い。
切り札の手数が増えたのは確かだ。
それだけにこの規模のユニオンともなれば、全ての戦闘で切り札を投入していい。
惜しむべきじゃない。
惜しくはないのだが。
効率を考慮すると、惜しい。
だからこそ、女王蜂に誘引を使うのだ。
一気に周囲の戦力を減らす。
それは経験値稼ぎの面でも好ましい。
そもそも、このユニオンに参加しているプレイヤーにはレベル差が確実にある。
考慮して誘引は使わない方がいい、という意見は多数あったがオレには聞こえなかった。
目的は敵戦力の掃討。
それが前提であるのだから最も効果的な手段を使うのは当然だ。
消耗は確実にあるだろうし、被害も当然のようにあるだろう。
だが、得る物だってある筈。
それが分かっているからこそ、イリーナも此花も最後まで反対しなかったのだ。
反対意見を敢えて提示する事でオレの意思確認をしていた、という事だろう。
さて、オレの布陣は?
獅子吼、雷文、ノワール、パティオ、アードバークだ。
移動はそう気にしなくていい。
オレはアードバークの背中の上から投擲を使う前提です。
手にしているのはグングニル。
周囲にオリハルコン球を浮かべ、いつでもレールガンだって使える。
支援する範囲をより広くするなら蒼月なりアリョーシャなりに騎乗すべきだ。
だが、これであれば火力を優先出来る。
空中で安定した場所を確保出来るというのは有り難いな。
ま、このスタイルで挑むのはこれが初であるのは内緒だ。
『先導、行きます!』
アデルが騎乗するのはパティオだ。
その後ろにも別の女性プレイヤーが同乗いる。
誘引を使わせるのが鞭であるとしたら、これは飴だ。
移動中を利用して、時間区切りで交代で騎乗させる条件です。
アデルと春菜がやたら熱心に順番を決めていたのが印象的だ。
こういう時はキビキビと行動出来るんだよなあ。
好きこそ物の上手なれ、という格言が脳裏に浮かぶ。
でもこの場合は何かが違う気がする。
『最後尾、離陸を確認!』
「了解!総員、高度を取れ!」
『誘引、開始します!』
『全周警戒!センス・マジック、シンクロセンス、コール・モンスターに留意!』
『各員、迎撃用意!』
『【英霊召喚】はいつでも行けます!』
さあ、盛り上がって来たぞ?
誘引で狙い目なのは何か。
魔人が騎乗するグリフォンロードやヒッポグリフは狙い目だ。
それが誘い水となって誘引が効き難い魔竜や上位の天使に悪魔、堕天使も芋蔓式で襲って来る筈。
問題はその効き目の加減が効かない事だな。
誘引を使わせる時間である程度の調整する事は出来るけど、それも魔物の展開次第になるのだ。
果たしてどれだけの戦力が来る?
最初の誘引だけは短い時間で切り上げさせ、様子見としたい。
多ければ多い程、好ましい。
強ければ強い程、好ましい。
何しろこの規模のユニオンであるのだ。
生半可な相手では温い戦闘で終わるに決まっている!
悪いけど難易度を上げる事はあっても下げるつもりは無い。
オレに同行するというのは、そういう事でもあるのです。
《只今の戦闘勝利で【投槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【魔法効果拡大】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【魔法範囲拡大】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【獣魔化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『獅子吼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『インフォ、キターーーーーーッ!』
『か、勝ってる?』
「被害確認を優先!死に戻りはまだいるか?」
『プレイヤーは先刻ので最後です!』
『召喚モンスはプレイヤー死に戻りで強制帰還扱いのみです!』
「時間が時間だ、小休止にする!全員降下、着陸する!」
『『『『『『『『了解!』』』』』』』』
時刻は午前9時20分。
最初の戦闘で一抹の不安が生じたけどね。
いきなり天使のスローン2体が追加、混乱が終始続いていたのだ。
だが、それも数戦で慣れてしまう。
今の戦闘では天使と悪魔、堕天使に魔竜の群れがかなりの規模に及んでいた。
オレとしても苦戦であったと思う。
数で拮抗しているうちはまだいいが、数で圧倒してしまうともう苦戦にすらならない。
ボイドドラゴン、ユニバーサルドラゴン、アストラルドラゴンがいてもそうなのだ!
数の暴力って怖いね!
そしてオレの趣味に合わないとつくづく思う。
戦果は確かにあるんだが。
これも矛盾って言うのかな?
獅子吼のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。
獅子吼 ダークキメラLv92→Lv93(↑1)
器用値 36
敏捷値 104(↑1)
知力値 36(↑1)
筋力値 81
生命力 81
精神力 36
スキル
噛付き 飛翔 空中機動 回避 裂帛 匂い感知
熱感知 夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収
自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[中] 毒 暗闇 邪眼 ブレス
時空属性 光属性 闇属性 火属性 溶属性
耐即死 耐石化 耐暗闇
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『雷文』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
アードバークが一気に降下、地上は山々が連なっている。
斜面だろうが森だろうが構わずにグレータードラゴンやロック鳥が着陸していた。
ある意味、壮観だ!
だが自然破壊が過ぎるとも思う。
場所が足りないからグレータードラゴンやロック鳥の背中も召喚モンスター達で埋まって行く。
無論、アードバークの背中も例外では無い。
駿河が駆るヒッポグリフ、野々村が駆るグリフォンロードがいた。
他にも色々と降りてくるのはいいんだが、オレの肩にいる妖狐と白狐は誰のだ?
尻尾で周囲が見えないぞ!
雷文のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。
雷文 虎獣鵺Lv92→Lv93(↑1)
器用値 38
敏捷値 102
知力値 37
筋力値 80
生命力 79(↑1)
精神力 37(↑1)
スキル
噛付き 回避 威嚇 飛翔 空中機動 危険察知
匂い感知 熱感知 隠蔽 追跡 夜目 瞑想
気配遮断 魔力遮断 捕食融合 捕食吸収
猛毒 雷属性 自己回復[中] 物理抵抗[大]
魔法抵抗[小] MP回復増加[中] 分解 耐気絶
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ノワール』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『全員、着陸を確認!』
「了解だ!」
(インスタント・ポータル!)
ここで小休止だ。
一応、N4E20マップの東側の掃討は順調かな?
被害が皆無ではないが、戦果を思えば十分に満足すべきだろう。
一応、大苦戦とは言い難いけど強敵もいる。
オレとしても強敵を十分な数を屠れたし、妥協は出来る。
完璧に満たされている訳ではないけどね。
支援は手厚く【英霊召喚】と【精霊召喚】は全ての戦闘で使っている。
アークエンジェルやエンジェルナイトによる合唱も強力だ。
それこそが大苦戦が苦戦止まりになる原因になっている。
大丈夫、ちゃんと耐えられます。
午後からは自由に強敵と戦えるからな!
お楽しみがあるのが分かっているのってイイね!
ノワールのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。
ノワール レッドシールドカーバンクルLv66→Lv67(↑1)
器用値 40(↑1)
敏捷値 100(↑1)
知力値 82
筋力値 39
生命力 39
精神力 82
スキル
噛付き 飛翔 浮揚 堅守 掘削 広域探査
夜目 看破 鑑定 振動感知 危険察知
精密操作 地脈操作 水脈操作 自己回復[中]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性
土属性 水属性 氷属性 雷属性 溶属性
塵属性 灼属性 木属性 耐混乱 耐即死
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『パティオ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『プレイヤーのステ異常は4名、祝福の回復範囲内です!』
「了解、パティオの所に集合させてくれ」
『はい!』
そのパティオだが。
今日は大活躍です!
主に軽度のステータス異常の回復役という意味だけじゃない。
その背中には2名を常に騎乗させている訳だが、その全てを魅了している。
麻薬?
ある意味、それに近い。
常習性があるのは確かなのだから間違いない。
今、騎乗しているのもアデルや春菜とご同類であるのだろう。
戦闘が終わり、インスタント・ポータルも展開済みなのだ。
完全に弛緩してしまい、夢見心地の表情になっている。
飴が効き過ぎな気もするけどね。
これがモチベーションになっているのは確実だ。
副作用はあるだろうけど、効能は無視出来ない。
このまま続けてみよう。
激戦に放り込まれている事に麻痺している面もあるしな。
パティオのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
パティオ ゴールドシープLv65→Lv66(↑1)
器用値 36
敏捷値 82
知力値 83
筋力値 36
生命力 64(↑1)
精神力 65(↑1)
スキル
頭突き 体当たり 受け 回避 疾駆 ダッシュ
夜目 飛翔 空中機動 危険察知 魔力察知
霊能 霊撃 騎乗者回復[小] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[極大] 魔力相殺[中] MP回復増加[小]
弾性強化[中] 解体 祝福 時空属性 光属性
闇属性 黄道変 白道変 混乱 睡眠 耐混乱
耐睡眠
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アードバーク』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》
「戦後処理を済ませた者からログアウトしていいぞ。小休止だ」
『了解、時間はどうしますか?』
「午前9時50分までに戻って来てくれ」
『『『『『『『『『『『『『『了解!』』』』』』』』』』』』』』
『『『『『『『『『『『『『『はい!』』』』』』』』』』』』』』
ちょっと長い気がしたけど、まあいい。
人数が人数だ。
揃うのにある程度、時間が掛かる事もあるだろう。
団体行動は人数が増える程、不測の事態が生じるものだ。
時間に余裕は持たせておこう。
ついでに心に余裕も要る。
焦らなくていい。
オレにとって本番は午後からになる筈だ。
アードバークのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう2点のステータスアップは敏捷値と筋力値を指定しましょう。
アードバーク ロック鳥Lv62→Lv63(↑1)
器用値 34
敏捷値 86(↑1)
知力値 34
筋力値 86(↑1)
生命力 106(↑1)
精神力 34
スキル
嘴撃 爪撃 飛翔 巡航 遠視 広域探査
夜目 強襲 危険察知 魔力察知 運搬 掴み
空中機動 天耳 捕食融合 騎乗者回復[小]
自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]
MP回復増加[微] 土属性 火耐性 耐気絶
オレも当然、小休止であるのだが。
このまま漫然とただ待つ事はしません。
ノワールを帰還させ、鞍馬を召喚。
足場が悪いけど、対戦には関係無い。
好ましくすらある。
「対戦、こんな所でするんですか?」
「こんな所だから、するんだ」
駿河の疑問も分かるよ?
好んで戦うのに向かない場所で対戦とか、どうかしている。
でもね、座して待つ事よりも遙かにマシであるのです。
《只今の戦闘勝利で【関節技】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【投げ技】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘で召喚モンスター『鞍馬』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
対戦結果はどうにか勝ち越したのだが。
相撲のルールなら全敗だな。
まともに組んだら先に地面に転がっているのは常にオレの方です。
フィジカルで負けるのってこういう事だ。
でも戦争ではルール無用、総合格闘技ですらない。
そういう意味で鞍馬はもっと汚い手を使ってもいいと思う。
神将だけど。
仏像シリーズの一角だけど。
それだけに正統派な戦い振りが似合うのです。
いや、待て。
憤怒相、使わせようか?
でも呪文と武技で強化していない状態だと、どうなる?
恐るべき差になってしまい、フィジカルだけで簡単に叩き潰されるぞ!
それにログインして来ているプレイヤーもかなり増えてます。
皆、ギャラリーと化しているけど。
彼等も対戦していいと思う。
オレと鞍馬の対戦は格闘戦であって、見て学べるとは思えない。
見て楽しめるかどうかも微妙ではないだろうか?
鞍馬のステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
鞍馬 神将Lv67→Lv68(↑1)
器用値 65(↑1)
敏捷値 65(↑1)
知力値 35
筋力値 95
生命力 95
精神力 35
スキル
剣 両手剣 刀 大刀 両手槍 ポールウェポン
棍棒 打撃 蹴り 投げ技 関節技 小盾 重盾
重鎧 受け 回避 隠蔽 夜目 跳躍 憤怒相
自己回復[中] 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[小] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 土属性
「対戦、する?」
「「「「「「「いやいやいやいや」」」」」」」
何故、オレと視線を合わせようとしない?
対戦したっていいじゃないの。
ねえ?
「駿河、野々村。どうだ?一緒でいいぞ」
「た、対戦ですかあ?」
「ああ、対戦だ」
「きょ、拒否権はありますかあ?」
「ある。ナイアスが睡蓮洞のポータルガードになる可能性が無くなるだけだ」
「「や、やります!」」
いいぞ、2人共!
欲望に忠実なのっていいよね?
彼等は対戦用にたんぽ槍を使わせるとして。
オレは杖で相手をしようか。
何、心配しなくていい。
お互いに装備ががあるんだし、直撃したって大したダメージにはならないだろう。
「キースさん、時間前ですが全員揃いました!」
「了解だ。じゃあ出発するか」
「でもそこの2名は大丈夫ですか?」
視線を転じる。
駿河と野々村は地面に転がって倒れ込んだままだ。
大丈夫、だと思いたい。
実際、ダメージは大して通っていない筈だ。
「出発だが、行けるか?」
「「い、行きます!」」
煩悩、恐るべし。
モチベーションを超えた何かを生み出している気がする。
適当な言葉が思い付かない。
ま、頑張って貰おうか。
さて、鞍馬はここで帰還だ。
サンダーチーフを召喚しよう。
小休止は終えたし、引き続き昼までは掃討戦だ!
《只今の戦闘勝利で【投槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【塵魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐寒】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【投擲】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『サンダーチーフ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》
『スローン撃破を確認!』
『全周囲に敵影ありません!』
『今のがケルビムにセラフィムですか?』
「そうだ」
まだ被害確認は出ていない。
戦闘中に死に戻ったプレイヤーが何名か出ていたのは確実だ。
全員、リザレクションが間に合っている。
いや、間に合わせている。
ショート・ジャンプで跳べばいいのだし、フライの呪文も併用したらカバー範囲は広い。
死んで戦闘離脱?
そんなの許しません。
死んで尚、戦い続けさせるというのも業が深いね!
サンダーチーフのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう2点のステータスアップは敏捷値と筋力値を指定しましょう。
サンダーチーフ ガルーダLv63→Lv64(↑1)
器用値 44
敏捷値 99(↑1)
知力値 44
筋力値 74(↑1)
生命力 74(↑1)
精神力 44
スキル
嘴撃 爪撃 飛翔 回避 遠視 広域探査
強襲 危険察知 空中機動 捕食融合
捕食吸収 自己回復[小] 物理抵抗[中]
魔法抵抗[中] MP回復増加[微] ブレス
火属性 風属性 土属性 雷属性 溶属性
水耐性 毒無効
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アードバーク』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》
『被害確認、終了しました!現時点でプレイヤーに死に戻りはありません!』
『召喚モンスに死に戻りが8体、ステ異常は多数です!』
「了解!時間が時間だ、戦後処理を済ませたらユニオンは解散!」
『『はい!』』
『おつかれさまでした!』
『明日も宜しく!』
時刻は?
午前11時50分だ。
今の戦闘では追加で天使のスローンがいた。
戦慄すべきであったのはセラフィムまでもがいた事だ!
そのセラフィムがスローンに着艦すると、続々とケルビムが追加に!
皆には悪いとは思ったけど、オレにとっては望ましい展開でした!
リザレクションが間に合わなかった召喚モンスターがいたけど、プレイヤーには皆無。
消耗も相応に大きく、これ以上の連戦が厳しいであろうプレイヤーも多い。
午前中までの大規模ユニオンでこれだけの戦果だ。
総合的に見たら上出来だろう。
アードバークのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう2点のステータスアップは筋力値と生命力を指定しましょう。
アードバーク ロック鳥Lv63→Lv64(↑1)
器用値 34
敏捷値 87(↑1)
知力値 34
筋力値 87(↑1)
生命力 107(↑1)
精神力 34
スキル
嘴撃 爪撃 飛翔 巡航 遠視 広域探査
夜目 強襲 危険察知 魔力察知 運搬 掴み
空中機動 天耳 捕食融合 騎乗者回復[小]
自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]
MP回復増加[微] 土属性 火耐性 耐気絶
ユニオンから抜けたプレイヤー達が続々と姿を消して行く。
今日はここまでだが、アデル達はどうするんだろう?
『私達もここで失礼します』
「狩りはしなくていいのか?」
『サニアの町で依頼を請けてまして』
『ゲルタお婆ちゃんのお手伝いですよ!』
「そ、そうか」
アデルはあのゲルタ婆様は平気なのか?
オレには分からない。
苦手意識は相変わらずだがある。
それにゲルタ婆様の所で依頼をこなすのも悪くない。
ゴールドシープの召喚には【錬金術】をどうしても鍛えなくてはいけない。
いい選択肢だと思う。
「そっちはどうする?」
『サリナスで約束がありまして』
『こっちはムートンの廃港です』
「了解、ではここで解散!」
『乙ですー!』
『では、また明日!召魔の森で!』
オレも片手を挙げて挨拶を交わし、ユニオンを離脱する。
さあ、ここからだ。
少し気になっている事を済ませておこう。
岩雲城にテレポートで移動、そこから更に東へ向かってみたい。
この戦争の展開範囲は思っていた以上に広そうだ。
投入されている戦力も多い。
気になる。
気になるぞ?
昼食は携帯食で済ませよう。
そしてN4E23マップの様子を見に行こうか。
地形が山々である事だけは分かっている。
それでも何か、まだ見ぬ風景がその先にあるかもしれません。
早速だが布陣は見直す事にしよう。
サンダーチーフとアードバークはここで帰還だ。
アリョーシャ、命婦を加えましょう。
大規模ユニオンで戦闘し続けていたから獅子吼、雷文、パティオの消耗は大きくない。
このまま付き合って貰おう。
ここからは単独行か。
新たな戦闘スタイルも試してみよう。
アリョーシャに騎乗したまま、オリハルコン球による多面結界を併用。
得物は敢えて虚無竜のデスサイズにしよう。
問題はオレ自身に使いこなせるだけの器用さが備わっているかどうかだな。
それでも、やる。
試さずにいられません!
《只今の戦闘勝利で【ポールウェポン】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐寒】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【馬術】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『獅子吼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
N4E23マップにも変わらず天使に悪魔、堕天使達が出現する。
魔竜も少ないけど遭遇するが、これは魔人が秩序偽典を使っているのだろう。
しかもアラバスタードラゴンが大半とか、悲しいじゃないか!
もっと上位の魔竜でいいのに!
大規模ユニオンは解消、オレだけ担った分だけ苦戦続きだ!
誘引を使っていないから難易度はそこまで跳ね上がる事はないけどね。
リミッターカットは使ってはいるけど、切り札の投入までには至っていない。
個々の戦力は十分に強いのだが、規模が小さいのだ!
ある意味、今の布陣に見合う難易度だろう。
もう少しゆっくり移動しててもいいな。
そんな気分になってます。
獅子吼のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
獅子吼 ダークキメラLv93→Lv94(↑1)
器用値 36
敏捷値 104
知力値 36
筋力値 82(↑1)
生命力 82(↑1)
精神力 36
スキル
噛付き 飛翔 空中機動 回避 裂帛 匂い感知
熱感知 夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収
自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[中] 毒 暗闇 邪眼 ブレス
時空属性 光属性 闇属性 火属性 溶属性
耐即死 耐石化 耐暗闇
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『雷文』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は午後2時40分だ。
ゆっくりとではあるが、N4E23マップの様相も把握出来つつある。
山だ。
山しか無い!
ついでにエリアポータルも無いみたいだ。
もう少し東に行ってみようか?
既にここN4E23マップも天馬騎士の領域になる筈だが。
彼等の気配も見当たらない。
ここにも王家があったと思うのだが。
あれ?
えっと。
王家の名前、何でしたっけ?
雷文のステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
雷文 虎獣鵺Lv93→Lv94(↑1)
器用値 38
敏捷値 102
知力値 37
筋力値 81(↑1)
生命力 80(↑1)
精神力 37
スキル
噛付き 回避 威嚇 飛翔 空中機動 危険察知
匂い感知 熱感知 隠蔽 追跡 夜目 瞑想
気配遮断 魔力遮断 捕食融合 捕食吸収
猛毒 雷属性 自己回復[中] 物理抵抗[大]
魔法抵抗[小] MP回復増加[中] 分解 耐気絶
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『パティオ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
サビーネ女王はベルジック王家。
法騎士達が仕える王家は確かコンティ王家
天馬騎士達は?
どんな名の王家であったのか、忘れている!
まあオレにしてみたら重要じゃない。
忘れていてもおかしくないのだが。
ま、いいか。
どこかで思い出す事もあるだろう。
パティオのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
パティオ ゴールドシープLv66→Lv67(↑1)
器用値 36
敏捷値 83(↑1)
知力値 83
筋力値 36
生命力 65(↑1)
精神力 65
スキル
頭突き 体当たり 受け 回避 疾駆 ダッシュ
夜目 飛翔 空中機動 危険察知 魔力察知
霊能 霊撃 騎乗者回復[小] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[極大] 魔力相殺[中] MP回復増加[小]
弾性強化[中] 解体 祝福 時空属性 光属性
闇属性 黄道変 白道変 混乱 睡眠 耐混乱
耐睡眠
では、布陣変更だ。
獅子吼、雷文、パティオはここで帰還させましょう。
召喚するのはハルヴァ、アルケン、トラフです。
「ッ?」
パティオの背中に居場所を見出していた命婦だが。
今度はどこに行くのか?
ハルヴァ、アルケン、トラフの誰でもいいけど、頭部に便乗する事になるのだろう。
どこでもいいけど、支援を頼む。
オレにはまだまだ、課題が残っていた。
オリハルコン球による多面結界を、アリョーシャに騎乗したまま使う。
難しい。
難しいけど、もう少しでコツを掴めそうな感触がある。
奇妙ではあるが、空中戦なのに敵と接近した場面で高い効果が得られてます。
防御じゃなくて攻撃面で、ですけどね。
問題はオレ自身の攻撃との連携だろう。
オリハルコン球が命中すると同時に位置がズレてしまうのが問題だ。
何度も攻撃機会を失っています!
それはアリョーシャも同様だった。
どうにか連携出来るようになりたいものだ。
夕方までこのペースで過ごしてしまおう。
夕方以降は召魔の森に戻って対戦をしたっていい。
それに気になっている事もある。
地下洞窟だ!
強化されているのは確実だが、まだ行っていないのです!
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv203
職業 サモンメンターLv92(召喚魔法導師)
ボーナスポイント残 48
セットスキル
小剣Lv162 剣Lv159 両手剣Lv154 両手槍Lv159
馬上槍Lv165 棍棒Lv163 重棍Lv157 小刀Lv162
刀Lv162 大刀Lv161 手斧Lv161 両手斧Lv154
刺突剣Lv157 捕縄術Lv164 投槍Lv167(↑2)
ポールウェポンLv168(↑1)
杖Lv183 打撃Lv189 蹴りLv189 関節技Lv189(↑1)
投げ技Lv189(↑1)回避Lv199 受けLv199
召喚魔法Lv203 時空魔法Lv187(↑1)封印術Lv186
光魔法Lv186(↑1)風魔法Lv186(↑1)土魔法Lv186(↑1)
水魔法Lv186(↑1)火魔法Lv186(↑1)闇魔法Lv186
氷魔法Lv186(↑1)雷魔法Lv186 木魔法Lv186(↑1)
塵魔法Lv186(↑1)溶魔法Lv186(↑1)灼魔法Lv186(↑1)
英霊召喚Lv6 禁呪Lv186
錬金術Lv165 薬師Lv43 ガラス工Lv45
木工Lv81 連携Lv173 鑑定Lv141 識別Lv171
看破Lv145 保護Lv24 耐寒Lv167(↑2)
掴みLv175 馬術Lv174(↑1)精密操作Lv174
ロープワークLv100e 跳躍Lv175 軽業Lv176
耐暑Lv97(↑7)登攀Lv89 平衡Lv175
二刀流Lv172 解体Lv141 水泳Lv137
潜水Lv137 投擲Lv177(↑1)
ダッシュLv174 耐久走Lv175 追跡Lv172
隠蔽Lv165 気配察知Lv173 気配遮断Lv172
魔力察知Lv173 魔力遮断Lv172 暗殺術Lv173
身体強化Lv171 精神強化Lv171 高速詠唱Lv50e
無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv175
魔法効果拡大Lv171(↑1)魔法範囲拡大Lv171(↑1)
呪文融合Lv171
耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e
耐暗闇Lv80e 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e
耐沈黙Lv80e 耐即死Lv80e 全耐性Lv112
限界突破Lv61 獣魔化Lv87(↑1)
召喚モンスター
獅子吼 ダークキメラLv93→Lv94(↑1)
器用値 36
敏捷値 104
知力値 36
筋力値 82(↑1)
生命力 82(↑1)
精神力 36
スキル
噛付き 飛翔 空中機動 回避 裂帛 匂い感知
熱感知 夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収
自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[中] 毒 暗闇 邪眼 ブレス
時空属性 光属性 闇属性 火属性 溶属性
耐即死 耐石化 耐暗闇
雷文 虎獣鵺Lv93→Lv94(↑1)
器用値 38
敏捷値 102
知力値 37
筋力値 81(↑1)
生命力 80(↑1)
精神力 37
スキル
噛付き 回避 威嚇 飛翔 空中機動 危険察知
匂い感知 熱感知 隠蔽 追跡 夜目 瞑想
気配遮断 魔力遮断 捕食融合 捕食吸収
猛毒 雷属性 自己回復[中] 物理抵抗[大]
魔法抵抗[小] MP回復増加[中] 分解 耐気絶
鞍馬 神将Lv67→Lv68(↑1)
器用値 65(↑1)
敏捷値 65(↑1)
知力値 35
筋力値 95
生命力 95
精神力 35
スキル
剣 両手剣 刀 大刀 両手槍 ポールウェポン
棍棒 打撃 蹴り 投げ技 関節技 小盾 重盾
重鎧 受け 回避 隠蔽 夜目 跳躍 憤怒相
自己回復[中] 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[小] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 土属性
ノワール レッドシールドカーバンクルLv66→Lv67(↑1)
器用値 40(↑1)
敏捷値 100(↑1)
知力値 82
筋力値 39
生命力 39
精神力 82
スキル
噛付き 飛翔 浮揚 堅守 掘削 広域探査
夜目 看破 鑑定 振動感知 危険察知
精密操作 地脈操作 水脈操作 自己回復[中]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性
土属性 水属性 氷属性 雷属性 溶属性
塵属性 灼属性 木属性 耐混乱 耐即死
パティオ ゴールドシープLv66→Lv67(↑1)
器用値 36
敏捷値 83(↑1)
知力値 83
筋力値 36
生命力 65(↑1)
精神力 65
スキル
頭突き 体当たり 受け 回避 疾駆 ダッシュ
夜目 飛翔 空中機動 危険察知 魔力察知
霊能 霊撃 騎乗者回復[小] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[極大] 魔力相殺[中] MP回復増加[小]
弾性強化[中] 解体 祝福 時空属性 光属性
闇属性 黄道変 白道変 混乱 睡眠 耐混乱
耐睡眠
サンダーチーフ ガルーダLv63→Lv64(↑1)
器用値 44
敏捷値 99(↑1)
知力値 44
筋力値 74(↑1)
生命力 74(↑1)
精神力 44
スキル
嘴撃 爪撃 飛翔 回避 遠視 広域探査
強襲 危険察知 空中機動 捕食融合
捕食吸収 自己回復[小] 物理抵抗[中]
魔法抵抗[中] MP回復増加[微] ブレス
火属性 風属性 土属性 雷属性 溶属性
水耐性 毒無効
アードバーク ロック鳥Lv63→Lv64(↑1)
器用値 34
敏捷値 87(↑1)
知力値 34
筋力値 87(↑1)
生命力 107(↑1)
精神力 34
スキル
嘴撃 爪撃 飛翔 巡航 遠視 広域探査
夜目 強襲 危険察知 魔力察知 運搬 掴み
空中機動 天耳 捕食融合 騎乗者回復[小]
自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]
MP回復増加[微] 土属性 火耐性 耐気絶
召魔の森 ポータルガード
黒曜、ジェリコ、リグ、ティグリス、クーチュリエ、ストランド
逢魔、スコーチ、守屋、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、虎斑
蝶丸、網代、スパーク、クラック、オーロ、プラータ、ムレータ
酒船、コールサック、シュカブラ、シルフラ、葛切、スコヴィル
デミタス、白磁、マラカイト




