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『えー、皆さんにお知らせがあります。朗報であり、悲報にもなります』


『先行して南下する戦力を迎撃する予定でしたが不要となりました』


 周囲がザワザワしている。

 何でだろうね?

 どうしてだろうね?

 オレにも分からない。

 どうしてこうなったんだっけ。

 問われたならばこう答えたい。


 記憶にございません。



『我々が迎撃する予定だった戦力は既にいません。全滅しました!』


『従って戦略目標は変更となります。東方面より迫る戦力の迎撃を行う事になります』


『作戦の概要を説明します。必ず仮想ウィンドウを参照して下さい!』


 そうか。

 東に行くのか。

 夢の中で説明を聞いているかのようだった。

 いや、聞き流してましたが何か?


 そんなオレの袖を引っ張っているのはアデルとイリーナだ。

 両者の後ろでニヤニヤとしているマルグリッドさんまでいる。

 何だろう?

 一旦、大規模ユニオンから抜けよう。



「どうした?」


「呼んで来いって、頼まれた!」


「女王陛下がお呼びです」


 サビーネ女王からご指名ですか。

 でもオレが作戦を聞かずにいるのって、いいのかな?



「行っていいと思うわよ?」


「えっと。いいんでしょうか?」


「だって貴方には別行動で頼む事があるもの」


 マルグリッドさんが言うのであればそうなのだろう。

 別行動、ですか?

 遊撃?

 後方に展開、破壊活動なんてのもいいけど。



「なら、行って来ます」


「あ、そうそう!依頼は全部、終わっているから!後で渡すわ!」


「はい」


 それは朗報だ。

 後で必ず受け取りに来るとしよう。



「ハイ!こっちこっち!」


 アデルとイリーナに引っ張られるようにその場を辞去したんだが。

 何かが、おかしい。

 見る人が見れば、両手に花だけど。

 オレ、連行されてませんか?





「おお、来たようじゃな」


「はあ」


「軍勢を1つ、潰して来たとはの」


「ぐ、偶然です」


 サビーネ女王に挨拶する前にゲルタ婆様だ。

 理由は分からないが雰囲気が良くない。

 もしかして、怒ってますか?

 その隣には師匠もいる。

 すまし顔だが、これもいい傾向ではない。

 我関せずを決め込んでいる時の態度だ。


 アデルとイリーナは両手を合わせて謝っているように見える。

 だが、オレにはそのまま成仏してくれと祈っているように思える。

 受け取り方は人それぞれ。

 オレの心が荒んでいなければ素直に受け取れるんだろうな。



「お主の弟子は無茶に過ぎる!」


「痛ッ!何でこっちなんじゃ?」


「教育がなっとらん!」


 殴られたのはオレじゃなくて師匠の方だった。

 ああ、そういう展開ですか。

 良かった。

 避雷針は既にあったのだ。



「無茶をなさったのではありませんので?」


「いえ、右往左往してただけなんですが」


 サビーネ女王には正直に真実を言いましょう。

 嘘じゃない。

 信じて下さい!



「我々も東の前線に出ます」


「危険では?」


「後方で待っているのは我慢なりません」


 女王の後方で控える竜騎士の面々は諦め顔だ。

 面白がっているのはジュナさんだけです。

 そして少し気になる存在がいる。

 法騎士ストーク。

 いや、元法騎士だな。

 それに元宮廷魔術師シルビオ。

 特に拘束されているように見えない。

 無罪放免とも思えないんだが。



「彼等は懸念に及びません」


「そうですか」


 女王がそう言うなら警戒しなくてもいいのだろう。

 そもそも、周囲には護衛の兵士もいる。

 ドラゴニュートまでいるし、上空には水晶竜とブロンズドラゴンまでいるのだ。

 ここで何かをするとは思えない。

 ストークはある意味、母国から捨てられたような立場になる。

 シルビオは分からないけど。

 この人はゲルタ婆様の下僕ポジションになっていそうです。

 同情すべき立場だな。

 そうなった原因はオレにあるようなものだ。



「ところでお主はこの後はどうする?」


「頼まれ事があるみたいなんで、それを」


「ふむ。今日はもう暴れて来たのじゃろ?少しは休んでおく事じゃ」


 師匠の助言には聞く価値はある。

 でも従う価値が無かった。

 残念!

 休んでいられませんよ?





「ところで、フィーナさんの作戦説明は聞かなくていいのか?」


「はい!だって別行動ですから!」


「北東のN5E20マップに行く事になると思います」


「ふむ」


 サビーネ女王の前を辞去するとアデルとイリーナにまたしても連行されてます。

 彼女達も別行動なのか。

 それにN520マップ、となると九重のパーティが偵察に向かっている所だった筈。

 目的が分からないけど、何だろうね?



「キースさんも一緒ですよ!」


「そうなのか?」


「ええ。少数ですがサモナー系のみの編成で遊撃、時間稼ぎをして欲しいみたいです」


 マルグリッドさんが言っていた事がこれか。

 成程ね。

 狙いが何となくだが透けて見える。

 東から侵攻して来る先遣部隊を迎撃している間、本隊の足止めがしたいのだろう。

 本隊が真っ直ぐここに侵攻してくれるとは限らない。

 先遣部隊から救援要請があればどう動くか?

 高確率で合流しようとするだろう。



「同行するのは?まあ、何となく分かるけど」


「それ多分、正解!」


「予想通りだと思います」


 そうか。

 いつもの面々だな?

 アデル、イリーナ、春菜、此花。

 ヒョードルくん、ヘラクレイオスくん、ゼータくん。

 そして駿河と野々村。


 オレを含めるとサモナー系だけで10パーティ分、数で言えば大軍には程遠い。

 でも召喚モンスターの編成次第でやれる事は多くなる。

 時間稼ぎ?

 当然だが、やれるだろう。



「今、何をしているかな?」


「半分はログアウトしてます。私達もこの後、ログアウトして来ますが」


「そうか。私はマルグリッドさんの所に行っている」


 蜃帝真珠の加工費は大変な事になるだろう。

 何、手持ちのアイテムを売って相殺してしまえばいい。

 当面、困らない程度に収まってくれるのは確実だろう。






「時間稼ぎでいいですね?」


「ええ。それで終わるとは思ってないけど、自重してね?貴方だけじゃないんだし」


「善処します」


 確かに、オレのパーティだけであればこそ自己責任で済む。

 アデル達が同行するとなれば行動にもより慎重な姿勢で臨むべきなのだろう。

 はい。

 善処します。

 オレの良識の範囲内で。


 フィーナさんとリックに精算をして貰っているんだが。

 ついでに説教されているような気分になるなあ。

 気のせいじゃないよね?



「九重と一旦、合流ですね」


「ええ。彼等と交代って事になるわね」


 交代ですか。

 九重達は正しく、偵察行であった訳だ。

 ちゃんと敵本隊の規模の推測と移動速度、展開範囲まで把握してくれている。

 ご丁寧に広域マップのスクリーンショットにして目に見える形で纏めてくれていた。

 オレとの差は歴然だな。

 やはりどこかでコツを教えて貰った方がいいかもしれない。

 どうやったら敵戦力を全滅させずに偵察出来るのか?

 何かがおかしい気がするけどね。



「戦術面は貴方に任せるわ」


「任せられました」


 指示が簡略なのもいい。

 本隊の進軍速度を遅らせる事。

 それだけだ。

 結果さえ伴えば手段は問わず、一任する。

 これで正しい。

 リスクもあるだろうけどさ。


 安心して下さい、フィーナさん。

 戦訓を得たばかりで忘れていませんから!





「全員、揃ったか」


「はい!」


「布陣はどうします?やっぱり空中戦ですか?」


「時間も限られているからな。手早く一戦、してみよう」


 そんな訳で、空中戦を前提にパーティを組む事に。

 相手は地上戦力が主だが、センチネルゴーレム伍式だっているだろう。

 長々と戦闘を継続するのは好ましくない。


 オレが召喚したのは?

 ヘザー、スパッタ、イグニス、アイソトープ、アリョーシャだ。

 ドラゴン組のアイソトープがいる時点で完全に目立ってます。

 オレの意図を察しているのか、アデル達も全員がグレータードラゴンを布陣に加えている。


 相手は大戦力なのだろうが、その大部分が地上戦力だ。

 空中から遠慮無く、爆撃させて貰おう。

 センチネルゴーレム伍式を排除出来てしまえばかなり楽になる。

 地上戦力にも対空攻撃能力のある連中もいるだろう。

 それは次に討ち減らせばいい。


 うむ。

 あれ?

 時間稼ぎだよね?

 いつの間にか全滅させるつもりでいるけど、何か間違えてないかな?



「よし、テレポートで跳ぶぞ。準備はいいか?」


『『『『はい!』』』』


『『『『『了解!』』』』』


 ユニオンは既に組んである。

 後は九重の元に跳んで交代だ。

 果たすべき役目はかなり異なるけどね。





「じゃあ後は任せた!」


「ああ。お疲れ様!」


 九重のパーティがテレポートで跳ぶのを見届けると早速だが出発だ。

 もうやるべき事は決めてあった。

 一撃離脱、その繰り返しだ。

 まともに地上戦力を相手にする事はしない。

 対空戦闘能力のある奴を仕留めるにしても、敵の土俵で戦っていては危険だ。

 どこまでも主導権はこっちが握る形にしたい。



『空中から奇襲は難しくないですか?』


「インビジブル・ブラインドを継ぎ足そう。最初の襲撃は低空飛行で侵入、そして離脱だ」


『【英霊召喚】それに【精霊召喚】は?』


「一撃離脱の繰り返しだからな。使わない前提でいい」


『目標はどうします?』


「適当にバラ撒くだけでいい。仕留める事はぜず、出来るだけ広範囲に爆撃だな」


『絨毯爆撃のイメージ?』


『かなり広範囲に展開していると思いますが』


『総大将の位置は掴めてませんけど、探索はいいんですか?』


「ああ。後回しでいい」


 本音は?

 総大将の首が欲しい。

 それを表情に出さないようにするのは本当に大変です。

 克己心を全力にする必要があった。


 相変わらずイリーナは鋭い所をグサグサと突いて来る。

 今もオレを見る目に疑念が消えていない。

 きっとオレが何かを企んでいるのだと思っているのだろう。

 別に今の所、何もありませんよ?

 そう、今の所は。


 状況次第で何かを思い付く可能性は否定しません。

 否定出来ません。

 口にしないだけです。

 そもそも、聞かれてもいないから言う必要も無い。


 おっと。

 呪文の強化を終えたら早速だけど最初の爆撃をしましょう。

 そのついでに敵戦力の全容もオレ自身の目で確認出来るだろう。





『キースさん!振り切れません!』


「数は?」


『6体です!』


「私が最後尾に回る!アデルは先導!そのまま真っ直ぐ飛べ!」


『了解!』


 爆撃そのものは成功であったのだろう。

 敵本隊の空中戦力にセンチネルゴーレム伍式がいたのは想定の範囲内。

 数が3体という少なさは想定外だった。

 だが、他にも想定外の出来事がある。

 後方から迫るのは未見のセンチネルゴーレムだ!



 センチネルゴーレム陸式 ???

 魔物 討伐対象 ???

 戦闘位置:地上、空中 ???



 色々と見えている時点でお察しだが、侮る訳にも行かない。

 放たれる火球は中々の威力で射程もある。

 何よりも空中機動力に限って言えば、センチネルゴーレム伍式を遙かに上回る!

 しかもグレータードラゴン達よりも速い。

 伍式が空中要塞であるなら、陸式はその艦載機みたいな役目なのだろう。


 伍式もまだ追い掛けている。

 陸式相手に空中戦に付き合ってしまえば追い付かれてしまうだろう。

 そういう意味では厄介だ。


 但し、陸式の自己回復能力は確かにあるけど強力じゃない。

 当初は10体以上が迎撃に出て来たと思うが今は6体だ。

 出来れば撃墜したい。

 勿論、伍式も見逃す手は無い!



((((((ソーラー・ウィンド!))))))

((((((プロミネンス!))))))

(((((バックドラフト!)))))

(((((プラズマ・ブラスト!)))))

(((((スチーム・エクスプロージョン!)))))

(((((ヒート・ウォール!)))))

(ミラーリング!)


 一気に爆炎が生じ、センチネルゴーレム陸式の姿が炎の中に消えた。

 すぐに爆炎を突破した陸式のうちの2体がヒート・ウォールに突っ込む! 

 片方はそれで詰んだが、もう片方はどうにか持ち直したみたいだ。

 他の4体はヒート・ウォールに突っ込む事なくこっちを追い掛け続けている。

 しつこい。

 それが好ましく感じられるのもまた業が深い!



『高度、上げるよ!』


「任せる!支援は考えるな!伍式はどうなってる?」


『追って来ています!』


「回復はどうだ?」


『大丈夫です!完了しました!』


『ステ異常、ありません!』


 良かった。

 ちょっとだけ心配だったが大丈夫だったか。

 グレータードラゴンのうち、数体は弐式の放った槍の直撃を喰らっている。

 奇襲による最初の爆撃は成功だろう。

 だが本隊の対空戦力は想像以上に充実していた。

 これも想定外と言える。

 一体、どれだけのセンチネルゴーレムがいるんだ?

 秩序法典の総数は気にした事はないけど、粗製濫造でもしているのかね?



((((((ソーラー・ウィンド!))))))

((((((プロミネンス!))))))

(((((バックドラフト!)))))

(((((プラズマ・ブラスト!)))))

(((((スチーム・エクスプロージョン!)))))

(((((ヒート・ウォール!)))))

(ミラーリング!)


 再び後方に向けて火力の壁を作る。

 お互い嫌がらせのような追いかけっこだ!

 だが、本隊から距離を稼いだら?

 反転して空中戦をするつもりです。

 足止めはさせて貰おう。

 その上で対空戦闘能力をジリジリと削る。

 これがオレの目論見ではある。

 懸念すべきであるのは敵主力の戦力が把握しきれていない事だ。


 いや、他にもあると言えばある。

 魔人、いや、魔神の動きだ。

 法騎士に表立って加担している訳ではないみたいだが、一部の法騎士と繋がっていた筈。

 あいつ等の戦力が加わったら、どうなる?


 きっと酷い戦いになるだろう。

 それはきっと、オレにとって楽しい展開になるだろう。

 名前持ちの魔人は当然歓迎だが、魔神は大歓迎だ!



『伍式が旋回を始めます!』


「了解!反転攻勢に出ろ!」


『え?』


『は、はい!』


 オレの意図を読み切れていなかったのかな?

 驚愕の声があったけど、先頭にいたアデルとイリーナの反応は早かった。

 ゼータくん、春菜、此花も続く。

 反転するとオレとアリョーシャの背後に迫っていた陸式に攻撃を加えて行く!



「陸式は後回しだ!伍式に攻撃!」


『『『『了解!』』』』


 ヒョードルくん達と共にオレも反転、攻撃に転じる。

 陸式と交錯、虚無竜のデスサイズで一撃は与えたものの戦果の確認もしない。

 もうオレの目には伍式の姿しか見えていなかった。


 虚無竜のデスサイズを手放す。

 代わりに手にしたのはオリハルコン球。

 どの位置にレールガンを直撃させたらいいのかはもう把握してある。

 一発で沈められるとは思わないが、数回の機会があれば可能だろう。

 だが、今はもっと優先すべき事があるのを忘れてはいません。

 地上戦力の足止めだ。

 行軍している先頭にはまだ爆撃を加えていない。

 本隊の展開範囲は広く、全てを爆撃するのは至難だ。


 そう、至難な規模なのだ。

 行軍する方もこれだけの広範囲になると、統率が至難になる筈。

 数も多い。

 それはオレにとって獲物が多く、楽しみがより長く続く事を意味していた。

 空中戦力を削りつつ、爆撃も行う。

 これでいい。

 これでいい筈だ!






《只今の戦闘勝利で【ポールウェポン】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【連携】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【看破】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐寒】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔力遮断】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【呪文融合】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘で召喚モンスター『ヘザー』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



『インフォ、来ました!』


『ようやく戦場離脱出来ましたか』


「現在位置を確認、着陸するぞ!」


『『『『はい!』』』』


『『『『『了解!』』』』』


 繰り返し爆撃と空中戦を繰り返し、結構な長丁場になってしまった。

 戦果は?

 確認出来ない。

 だが間違いなく行軍速度は鈍った。

 最も戦力が集中していた部隊に関しては完全に移動せず、防御に徹していた程だ!

 それはある事を示唆していたと思う。


 あそこに総大将がいるよね?

 センチネルゴーレム壱式と弐式が集結していたからな。

 分かり易い構図だ。


 一方で歩兵部隊の掃討は思ったように進んでいない。

 あちこちで溶岩風呂ならぬ溶岩断層を使って減らそうと試みたんだが。

 どうも高位の魔法使いでもいるのか?

 効力を打ち消されていたりする。

 まあそれでも使い続けていたりしますけどね。


 これも足止めの為だ。

 惜しくはありません。



 ヘザーのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 ヘザー オーディンガードLv67→Lv68(↑1)

 器用値 47

 敏捷値 79(↑1)

 知力値 79(↑1)

 筋力値 47

 生命力 47

 精神力 79


 スキル

 剣 馬上槍 弓 小盾 重盾 重鎧 受け

 飛翔 心眼 降神 霊能 浮揚 空中機動

 突撃 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[中] 時空属性 光属性 闇属性

 風属性 土属性 水属性 雷属性 氷属性

 耐麻痺 耐混乱




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『スパッタ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



「インスタント・ポータルを頼む。私はもう少し、様子を見て来る」


『小休止、しないんですか?』


「するさ。食事も摂る必要もあるからな」


『了解ですけど。無茶し過ぎですよ!』


 オレの耳は便利に出来ている。

 嫌な事は急に聞こえなくなる事があるのだ!

 今、何か言いましたか?


 ここまでの戦闘を無茶とは思わない。

 フィーナさんに釘を刺されたからじゃないが、余裕は持たせたつもりだ。

 オレの基準がおかしいとかいう異論は認めない。


 それ故に戦闘の内容に納得が出来ない。

 派手ではあったし、センチネルゴーレムも屠れている。

 秩序法典を回収する暇は無いのは当然だけど妥協するしかない。

 色々と収支をオレなりに計算してみると?


 マイナスだ。

 マイナスなのだ!

 楽しめているにしても十分じゃない。

 その理由がもう分かっていた。



 スパッタのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 スパッタ オーロラウィングLv67→Lv68(↑1)

 器用値  46

 敏捷値 122

 知力値  65(↑1)

 筋力値  46

 生命力  46

 精神力  65(↑1)


 スキル

 嘴撃 飛翔 回避 遠視 広域探査 看破

 追跡 強襲 危険察知 空中機動 自己回復[小]

 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[大]

 光属性 風属性 土属性 雷属性 電離

 分解 分身 耐即死 耐混乱 耐魅了 偏光




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『イグニス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



『キースさん、フィーナさんへの報告はどうします?』


「足止めは継続中。それで頼む」


 さて。

 ユニオンを抜けて携帯食を取り出し貪るように食う。

 時刻はまだ午前11時50分だ。

 もう少し、戦果の上乗せをしたい。


 アデル達とのユニオン編成ではないから当然だけど戦力は落ちる。

 だがオレには切り札があるのだ。

 温存していた甲斐があったな!

 使うにはいい頃合いだろう。



 イグニスのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 イグニス 朱雀Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  50

 敏捷値 105

 知力値  69

 筋力値  57(↑1)

 生命力  57(↑1)

 精神力  50


 スキル

 嘴撃 蹴り 飛翔 回避 霊能 霊撃 遠視

 夜目 広域探査 強襲 天啓 空中機動

 自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 火属性 風属性 土属性

 溶属性 耐即死 毒無効 獄炎変



 ヘザー、スパッタ、イグニスはここで帰還だな。

 召喚するのは?

 ナインテイル、ストランド、折威です。

 狙うのは本陣にいるであろう総大将だ。

 警戒しているだろうけど、そこはそれ。

 どれだけ強固な防御陣であるのかは確認したい。


 一撃離脱の連続は確かに有効だが、より多くのダメージを強いるには向かない。

 本陣を一気に叩けないかな?

 視認だけで戦力の多寡を確認するのはもういい。

 個々の戦力がどれ程であるのか、そこを確かめてみよう。

 何、ここまでとそう大きく変わりはしない。

 一歩を踏み出す、それだけの事なのだ。







《只今の戦闘勝利で【馬上槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【塵魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【馬術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔力遮断】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【暗殺術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔法効果拡大】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【魔法範囲拡大】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【全耐性】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ナインテイル』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 低空から侵入して爆撃を行うか?

 高空から一気に急降下爆撃を行うか?

 その選択に悩む事すらもワクワクしてしまう!

 防御側には選択の幅は狭いが、攻撃側であれば広い。

 主導権も握り易い。

 例え相手が圧倒的な大軍勢であってもだ!


 オレが選択したのは低空から侵入、一撃離脱の爆撃であったんだが。

 対空砲火が分厚い!

 どうも低空から侵入の際、捕捉されたのも早かった気がする。

 敵も警戒網を拡げていたのだろう。

 相応に手痛いダメージがあったぞ?



 ナインテイルのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 ナインテイル 白狐Lv65→Lv66(↑1)

 器用値 40(-8)

 敏捷値 95(-19)

 知力値 85(-17)

 筋力値 40(↑1)(-8)

 生命力 40(↑1)(-8)

 精神力 85(-17)


 スキル

 噛付き 回避 天駆 空中機動 天啓 霊能

 霊撃 夜目 MP回復増加[極大] 魔法抵抗[大]

 物理抵抗[中] 自己回復[小] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 水属性 土属性

 氷属性 木属性 耐即死 耐混乱 耐魅了

 陽炎




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ストランド』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ナインテイルと折威、アリョーシャがステータス異常か。

 何があったのかはもう大体、承知している。

 低空で侵入したオレ達に対して幾重にも張り巡らされた壁呪文だ!

 感じ取れたのは強烈な熱気。

 そして唇がカサカサに乾き、呼吸していたら喉が熱かったぞ!

 塵魔法の呪文、ヒート・ウォールだろう。

 どうやら上位の魔法使いか何かが同行していたようです。

 それも複数だ!


 かなり手強い?

 確かにそうだろう。

 インビジブル・ブラインドも使ってあったんだが、見破られていたようだし。

 それにしてもヒート・ウォールに自ら突っ込んだ事そのものが腹立たしい!

 普段、オレも壁呪文で迎撃するのにヒート・ウォールはよく使っている。

 使われたらこうなるというのは新鮮な体験だ。

 それだけに思う。


 これ、何倍に返したらいいんだろう?

 しかも相手が何者であったのかも分からない。

 困った。

 怒りの矛先が定まらないぞ?



 ストランドのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1ポイント分のステータスアップは知力値を指定しましょう。



 ストランド 青竜Lv65→Lv66(↑1)

 器用値 39

 敏捷値 80

 知力値 39(↑1)

 筋力値 80

 生命力 97(↑1)

 精神力 39


 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 空中機動 水中機動

 水棲 飛翔 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 霊能 熱感知

 気配遮断 魔力遮断 猛毒 時空属性 光属性

 闇属性 土属性 水属性 木属性 耐即死

 毒無効 鬼竜変




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『折威』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 やはり何度も同じ手を使っているようではダメか。

 相応に考えて迎撃されてしまうのは当然だ。

 それだけに強襲を仕掛けるのも難しくなった訳だが。


 高々度から急降下爆撃でもしようか?

 それも読まれているのは確実だ。

 どうしようか?

 小休止を終えたアデル達とのユニオンだが、少し安全策を採るべきかもしれない。

 遺憾だが、当面はそうすべきだろう。



 折威のステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。



 折威 アークデーモンLv65→Lv66(↑1)

 器用値 36(-7)

 敏捷値 89(↑1)(-18)

 知力値 89(↑1)(-18)

 筋力値 36(-7)

 生命力 36(-7)

 精神力 88(-18)


 スキル

 杖 弓 爪撃 飛翔 浮揚 回避 呪詛 堕天

 反響定位 空中機動 魔力遮断 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[極大] 自己回復[中] MP回復増加[極大]

 変化 夜目 時空属性 光属性 闇属性 火属性

 風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性 木属性

 溶属性 灼属性 魅了 耐魅了




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アリョーシャ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 出来れば地上から姿を隠して本陣に接敵、厄介そうな奴を減らしたい所だ。

 対空防御がかなり手厚くなっている。

 今日の所は仕方ないが、別口で工夫せねばなるまい。


 いっそ雨が降ってくれたらいいのに。

 そういう便利な呪文は今の所、手元には無いのでした。



 アリョーシャのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 アリョーシャ グリフォンロードLv67→Lv68(↑1)

 器用値 42(-8)

 敏捷値 94(-19)

 知力値 41(-8)

 筋力値 74(↑1)(-15)

 生命力 74(↑1)(-15)

 精神力 41(-8)


 スキル

 嘴撃 爪撃 体当たり 飛翔 回避 掘削

 空中機動 遠視 広域探査 夜目 威嚇

 強襲 隠蔽 危険察知 気配遮断 騎乗者回復[小]

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[小] ブレス 時空属性 光属性

 闇属性 火属性 土属性 風属性 毒耐性

 耐麻痺 耐気絶 耐即死



《フレンド登録者からテレパスです!会話が可能となります》


 誰からだ?

 仮想ウィンドウの表示だとイリーナか。

 恐らく、小休止から戻ったのだろう。



『ああ、やっと繋がった!』


「キースだ。全員、戻ったか?」


『はい。それにフィーナさんから言伝もあります』


 うん?

 東方面で別働隊を迎撃していた筈だが、何か進展でもあったのかな?



『東方面の先遣部隊は敗走中、北に向かっているそうです』


「つまり、こっちに来ているって事か?」


『はい』


「何か指示はあったのか?」


『いえ。最善と判断した行動を採るように、との事です』


 ふむ。

 任せると決めたら最後まで任せるって事かな?

 オレの裁量が試されているような気もするけど。


 ま、アレだ。

 当面の目標は達成してあるのだし、ここはオレの好みでいいのかな?



「これからそっちに跳ぶ。空中戦の布陣を組んでおいてくれ」


『了解!』


 別働隊か。

 敗走している相手に酷だとは思うけど、南下しよう。

 ここからの位置であれば挟み撃ちになる。


 悪いとは思う。

 その一方で容赦する気は皆無だ。

 だって仕方ないよね?

 これは戦争なのだ。


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv194

職業 サモンメンターLv83(召喚魔法導師)

ボーナスポイント残 30


セットスキル

小剣Lv152 剣Lv155 両手剣Lv154 両手槍Lv156

馬上槍Lv159(↑1)棍棒Lv156 重棍Lv152 小刀Lv154

刀Lv160 大刀Lv161 手斧Lv153 両手斧Lv154

刺突剣Lv157 捕縄術Lv155 投槍Lv160

ポールウェポンLv162(↑1)

杖Lv177 打撃Lv185 蹴りLv185 関節技Lv185

投げ技Lv185 回避Lv191 受けLv191

召喚魔法Lv194 時空魔法Lv180(↑1)封印術Lv179

光魔法Lv178(↑1)風魔法Lv178(↑1)土魔法Lv178(↑1)

水魔法Lv178(↑1)火魔法Lv178(↑1)闇魔法Lv178

氷魔法Lv177 雷魔法Lv178 木魔法Lv178(↑1)

塵魔法Lv178(↑1)溶魔法Lv178(↑1)灼魔法Lv177

英霊召喚Lv6 禁呪Lv179

錬金術Lv160 薬師Lv43 ガラス工Lv45

木工Lv81 連携Lv168(↑1)鑑定Lv138 識別Lv160

看破Lv130(↑1)保護Lv20 耐寒Lv151(↑1)

掴みLv169 馬術Lv168(↑1)精密操作Lv169

ロープワークLv100e 跳躍Lv169 軽業Lv170

耐暑Lv80e 登攀Lv60 平衡Lv170

二刀流Lv165 解体Lv138 水泳Lv132

潜水Lv132 投擲Lv169

ダッシュLv167 耐久走Lv167 追跡Lv161

隠蔽Lv147 気配察知Lv166 気配遮断Lv166

魔力察知Lv166 魔力遮断Lv155(↑2)暗殺術Lv168(↑1)

身体強化Lv166 精神強化Lv166 高速詠唱Lv50e

無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv168(↑1)

魔法効果拡大Lv165(↑1)魔法範囲拡大Lv165(↑1)

呪文融合Lv165(↑1)

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e

耐暗闇Lv80e 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e

耐沈黙Lv80e 耐即死Lv80e 全耐性Lv107(↑1)

限界突破Lv55 獣魔化Lv82


装備

金剛杵×16 降魔秘剣×16 天羽々斬×16

生大刀×8 迦楼羅剣×13 布都御魂×15

火焔光輪刀×16 七星刀×14 羅喉刀×15

護霊樹の杖×1 神樹石の杖+×2

如意輪錫杖×10(↓4)神樹石のトンファー+×2

亜氷雪竜の投槍+×1

双角猛蛇神の長槍+×1 グングニル×3

亜氷飛竜の騎士槍+×1 双角猛蛇神の騎士槍+×1

亜氷飛竜のパイク+×1 天沼矛×13

蛇王のメイス+×1 ミョルニル×1

転生獅子のレイピア+×1 亜氷飛竜のエストック+×1

神鋼鳥の小刀+×2 神鋼鳥の刀+×2

神鋼鳥の斬馬刀+×2 神鋼鳥のコラ+×2

神鋼鳥のククリ刀+×4 虚無竜のデスサイズ+×2

怒炎蛇竜神の小剣+×2 蛇王の双杵+×1 蛇王の戟+×1

妙見秘鎚×14(↓2)星天弓×16 生弓矢×6

ダイダロスのペレクス×9 ダイダロスのラブランデス×10

冥府の槌×9 天魔の琵琶×10(↓6)天詔琴×5

怒りのツルハシ+×2 オリハルコンの首飾り+×1

老蠍獅子神の隠し爪+×2 老蠍獅子神のバグナグ+×2

色空竜の革鎧ほか 金毛羊革のコート×1

黒のローブ×5

蘇芳羂索×10(↓6)グレイプニル×2 レーヴァテイン×4

千宝法輪×1 千宝相輪×1 色空竜のベルト

背負袋 アイテムボックス


召喚モンスター

ナインテイル 白狐Lv65→Lv66(↑1)

 器用値 40(-8)

 敏捷値 95(-19)

 知力値 85(-17)

 筋力値 40(↑1)(-8)

 生命力 40(↑1)(-8)

 精神力 85(-17)

 スキル

 噛付き 回避 天駆 空中機動 天啓 霊能

 霊撃 夜目 MP回復増加[極大] 魔法抵抗[大]

 物理抵抗[中] 自己回復[小] 時空属性

 光属性 闇属性 風属性 水属性 土属性

 氷属性 木属性 耐即死 耐混乱 耐魅了

 陽炎


ヘザー オーディンガードLv67→Lv68(↑1)

 器用値 47

 敏捷値 79(↑1)

 知力値 79(↑1)

 筋力値 47

 生命力 47

 精神力 79

 スキル

 剣 馬上槍 弓 小盾 重盾 重鎧 受け

 飛翔 心眼 降神 霊能 浮揚 空中機動

 突撃 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[大]

 MP回復増加[中] 時空属性 光属性 闇属性

 風属性 土属性 水属性 雷属性 氷属性

 耐麻痺 耐混乱


ストランド 青竜Lv65→Lv66(↑1)

 器用値 39

 敏捷値 80

 知力値 39(↑1)

 筋力値 80

 生命力 97(↑1)

 精神力 39

 スキル

 噛付き 巻付 受け 回避 空中機動 水中機動

 水棲 飛翔 物理抵抗[大] 魔法抵抗[中]

 自己回復[中] MP回復増加[中] 霊能 熱感知

 気配遮断 魔力遮断 猛毒 時空属性 光属性

 闇属性 土属性 水属性 木属性 耐即死

 毒無効 鬼竜変


スパッタ オーロラウィングLv67→Lv68(↑1)

 器用値  46

 敏捷値 122

 知力値  65(↑1)

 筋力値  46

 生命力  46

 精神力  65(↑1)

 スキル

 嘴撃 飛翔 回避 遠視 広域探査 看破

 追跡 強襲 危険察知 空中機動 自己回復[小]

 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[大]

 光属性 風属性 土属性 雷属性 電離

 分解 分身 耐即死 耐混乱 耐魅了 偏光


折威 アークデーモンLv65→Lv66(↑1)

 器用値 36(-7)

 敏捷値 89(↑1)(-18)

 知力値 89(↑1)(-18)

 筋力値 36(-7)

 生命力 36(-7)

 精神力 88(-18)

 スキル

 杖 弓 爪撃 飛翔 浮揚 回避 呪詛 堕天

 反響定位 空中機動 魔力遮断 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[極大] 自己回復[中] MP回復増加[極大]

 変化 夜目 時空属性 光属性 闇属性 火属性

 風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性 木属性

 溶属性 灼属性 魅了 耐魅了


イグニス 朱雀Lv67→Lv68(↑1)

 器用値  50

 敏捷値 105

 知力値  69

 筋力値  57(↑1)

 生命力  57(↑1)

 精神力  50

 スキル

 嘴撃 蹴り 飛翔 回避 霊能 霊撃 遠視

 夜目 広域探査 強襲 天啓 空中機動

 自己回復[極大] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[中] 火属性 風属性 土属性

 溶属性 耐即死 毒無効 獄炎変


アリョーシャ グリフォンロードLv67→Lv68(↑1)

 器用値 42(-8)

 敏捷値 94(-19)

 知力値 41(-8)

 筋力値 74(↑1)(-15)

 生命力 74(↑1)(-15)

 精神力 41(-8)


 スキル

 嘴撃 爪撃 体当たり 飛翔 回避 掘削

 空中機動 遠視 広域探査 夜目 威嚇

 強襲 隠蔽 危険察知 気配遮断 騎乗者回復[小]

 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中]

 MP回復増加[小] ブレス 時空属性 光属性

 闇属性 火属性 土属性 風属性 毒耐性

 耐麻痺 耐気絶 耐即死


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、リグ、クーチュリエ、獅子吼、守屋、スーラジ

久重、テフラ、岩鉄、虎斑、蝶丸、網代、スパーク、クラック

オーロ、プラータ、イソシアネート、ムレータ、火輪、酒船

コールサック、シュカブラ、シルフラ、葛切、スコヴィル

デミタス、白磁、マラカイト、十六夜、貴船


睡蓮洞 ポータルガード

エルニド、魂振、セノーテ、呼子、明石


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