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受験嫌いで未知の世界へ  作者: 航作裕人
第二章 受験に対する思い
2/18

1 受験がない学校へ行きたい!

 俺こと高崎とおるは、受験勉強は全然していないダメ人間。でも、親友はとても頭がいい。

 名門の公立の都華陽とかよう高校へ進学できる脳を持っている。俺とは比べ物にならないよ。

 俺は進学できる高校は私立の夢ヶゆめがざき学園付属大学高等部学校チェンジ分校のみ。

 この学校は、夢ヶ崎学園付属大学の高等部はとても頭がいいが、それの他にできた変人とヘタレしかいない学校がこのチェンジ分校。

 この学校は、取り壊しになっていたが、受験者が増えてのでまた復活したらしいが、そこしか行くあてがない。そのほかには、私立の多彩たさい学園芸術高等部しかないらしいが、学校の先生がいうのに、中学生でも受験なしで入れる学校があるということ。それは、授業料からの学費がただらしい。普通ではありえない。でも、名前だけ聞いてみた。

 私立実績投資会社しりつじっせきとうしかいしゃ法人末座絵ほうじんみざえ学園の実技じつぎ農業大学付属高等商業学校という名前。調べてみると、北海道の旭川から離れた街に有り、そこはその生徒しか住んでいないという学園町という名が付けられているが、東京の人は知らない未知の世界。

 資格は、『12歳以上で中学生から大学生まで、だれでもOK!』

 というものだった。不自然も程がすぎると思い、インターネットで検索すると、サイトにとんだ瞬間に、受験手続きが開始されてしまった。でも、母がやると普通のサイトだった。


 ――どうしてだ~。


 不思議でしょうがない。

 俺は日付と集合場所と集合時間を見た。


 ―曜日―

 土曜日

 ―集合場所―

 あなたが通っている中学校の校庭

 ―集合時間―

 8時10分厳守

 持ち物はいりません。

          以上


 俺は驚き。集合場所が校庭だということ。持ち物はいらないこと。

 それに、どうやってこの辺から行くのか自体もわからない。

 今いる場所は、埼玉県。空港など何もない。どうするというのか。疑問が残る。

 それでも、俺は行ってみせる。

 というわけで、この日は夜を迎え、俺はベットにはいって寝た。

 最新作は書き置きしてあるので、結構な量は更新ができます。

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