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神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第四章 魔法学校へ
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80話


そして、地下へ向かう。


「あっそっか!

ルーカスの所に行くんだった!


でも、私のイラストを見ただけで

本当に、作れるのかな?」


私がそう言うと


「大丈夫よ!ルーカスを信じましょ!」


リュカにそう言われ、話している間に

地下室に着いた。



「ルーカス来たわよ!」


リュカは、扉を開けるなりそう言うと


「ちょうどいい所に来てくれましたね!

最後の仕上げなのですが

ここの角度とかを

見て頂きたくてですね...。


イラストだと、少し反って見えたので

少し反らしてみたのですが

どうでしょう??」


ルーカスが、そう言い私に尋ねてきた。


「すっすごいよ!

ここまで再現出来るなんて...。」


私がそう、言葉を詰まらせるほど

驚きのあまり、感動をしていると


「もちろんです!頼まれた物を

きちんと再現するのが、

僕の役目ですからね!


それより、剣のように切れ味は

良くなっていますが

イラストのように

本当に、片刃だけで作りましたが

これで、あっていますか?」


ルーカスが、そう言うので


「うん!刀は、そういうものだから

片刃であってるよ!」


私が、そう言うと


「ちなみに、弓とそれ用の的も

イラスト通りに作ってみたので

確認してください!」


ルーカスにそう言われ


確認すると、かなりの再現度で

作られていた。


「本当にありがとう!

正直、ここまで再現度が高いなんて

思っていなかったから

すごくビックリしてるんだけど


これ、どうやって作ったの?」


私が、そう言うと


「それは、ルーカスの得意魔法が

火と木の魔法だからよ!


物作りに最適な魔法で、何より

他国に留学までして

知識も能力も身につけた分

結構、何でも作れちゃうのよ!」


リュカが、そう説明してくれた。


「そんな話より、

早く戻らなくていいんですか?」


ルーカスが、そう言うと


「そうだったわ!みんな先に

練習を始めてそうだし

ルーカスに作ってもらった()()

どう使うのか見てみたいから

急ぎましょ?!」


リュカは、そう言い私を急かした。


「ルーカス、本当にありがとう!」


私は、ルーカスにお礼を言い

リュカとみんなの所へ戻った。



「すごい荷物だね!僕が持とうか?」


ロアンがそう言い、私達の元へ

駆け寄ってきて

私が持っていた物を持ってくれた。


「えっ?ありがとう!」


私が、そうお礼を言い

練習をするために

昨日の防御の壁の中に入った。



「それにしても、()()って

剣に似てるけど、やけに細いのね?

こんな細いもので、何ができるの?」


リュカはそう言い、ルーカスが

作ってくれた刀を隅々まで見ていた。



「何か、切る的とか無いかな?

剣を練習する的とか

丸太でもいいんだけど!」


この世界に巻き藁のような物があるか

分からなかったので、私がそう言うと


「ちょっと待ってて!」


ロアンがそう言い、取りに行ってくれた。







「姫ちゃん!持ってきたよー!」


ロアンがそう言い、手ぶらで走ってきた。


「???」


手ぶらのロアンを見て、困っていると


「ごめん、ごめん!

魔法道具にたくさん

インプットしてきたんだ!


準備をするから少し待ってて。」


ロアンはそう言い、魔力を解放し

剣の練習用の細めの丸太を

いくつか取り出し、並べてくれた。


「この丸太、魔法道具用だし

剣で使ってる物だから

ちょっと丈夫だけど、大丈夫?」


ロアンはそう言い、心配してくれてた。


「どうかしらね?でも、魔力も

込めれる用に作ってくれてるし

大丈夫じゃないかしら?」


そう言いリュカも不安そうだった。



「多分、このくらいの細さなら

魔力を込めなくても大丈夫だと思う!」


私はそう言い、刀を手に取り構えた。



ロアンも、リュカも

私が、魔力を込めない事を

ビックリしていた。



「やってみるね!」


私はそう言い、集中し

1振り、1振り、刀を振るった。



この世界来て、居合切りが出来るなんて

思ってもいなかったが

ルーカスが作ってくれて

ビックリするほど切れ味もいい!



「...なによ!!?


これ、こんなに切れるの?

私にも、できるかしら?」


リュカはそう言うので


「ちゃんと、練習をしれば

大丈夫だと思うよ!

少し、やってみる?」


私がそう言い、リュカに刀を貸した。



「ありがとう!

剣なら使えるから、いけるかもー!」


リュカはそう言い、刀を構えた。


「あっ!!待って!!」


私が、止める声より先に

リュカは、刀を振るってしまった。


「あら?」


リュカがそう言い、驚いていた。

丸太を切る所か、

丸太に刀が刺さってしまった...。


「ごめんなさい。

これ、折れたりするかしら?」


リュカが、そう言うので


「大丈夫だよ!」


私はそう言い、刀を丸太から外した。

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