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神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第三章 学校が始まるまで
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63話


翌朝、私は目が覚め

いつも通り、アンナやエイミーに

手伝ってもらいながら、髪や服の支度をし

その後、ラーナに呼ばれて、食堂へ行き

朝食を食べた後、私はリュカに呼ばれた。



「姫華、昨日の約束

忘れていないでしょうね?」


リュカは、昨日私が話を聞かないで

ボーッとしていたからか、そう言ってきた。



「忘れてないよ!

街に行って、学校に必要な物を

買いに行くんでしょ?」


私が、そう言うと



「そうよ!ちゃんと覚えていて良かったわ!

馬車の準備もしてあるから、急ぎましょ。」


リュカは、そう言い私の手を引いて急かした。



「ちょっと待って、アンナとエイミーは?」


私が、そう言うと


「今日は、一緒に行けないの!

一輛(いちりょう)は、アルトさんが

使うって、言っていたし

残りの馬車だけじゃ、

人数的にギリギリなのよ!

だから、メイドちゃん達は、お留守番!


それにさっき、事情も説明しといたら

気にしなくて大丈夫よ!」


そうやって、リュカに手を引かれながら

歩いているうちに、馬車が

待機している所に着いた。


「あら?まだ、みんな来てないのかしら?


それなら、私たちが、

1番最初に、着いた事になるわね!」


リュカが、そう言うと


「バーカ!お前らが、1番最後だ!」


二輌目に、あった馬車から

グレンが出てきた。



「とりあず、早く乗れ!」


グレンは、そう言い私と

リュカを馬車へ乗せた。


馬車の中には、ロアンが乗っていた。


「あら、ロアンがここに居るって事は

一輌目には、リアム、ルーカス、ノアに

リオと、レオが乗って

いるって感じかしら?」


リュカが、そう言うと


「うん、そうだよ!」


ロアンが、そう言い答えてくれていた。


「ん?という事は

今日は、みんなで買い物って事?」


私が、そう聞くと


「そうよ!私たちも

学校に必要な物とかを

買いに行かないといけないのよ!」


リュカがそう言い、馬車の中で

会話を楽しんで居たら、

いつの間にか、街の入口から

街の方へ入っていた。





馬車が止まり、降りると

黄色い声援が聞こえてくる。


やはり、マフィアのみんなといると

目立つのだろうか、視線が痛い。



「あっ!!姫華ちゃーん!」


そう言って、ノアくんが

私の元へ、駆け寄ってきた。


「最近、忙しくて練習とかも

付き合えてなかったが、

どうだ?その後は?」


リアムもそう言いながら、

こっちに来てくれた。


「魔法は、順調だよ!

治癒魔法も、まだまだ見習いだけど

使いこなせては、いると思う!」


私が、そう言った後、

みんなで、街の中を歩きながら

他愛もない話をしていると


「ここだろ?」


グレンはそう言い、先に

お店へ入っていった。


「ここは、魔法道具の店だよ!

僕たちも、中へ入ろうか!」


ロアンに、そう言われ

お店の中へ入った。




そして、学校で使う

魔法道具を購入する事に


「なにがなんだか...」


私が、小声でそう言うと


「大丈夫だよ!1つずつ教えるから。

とりあえず僕に、ついてきて!」


ロアンに、そう言われついていくと


「店長!注文していた銃は?」


ロアンが、そう言うと

店長さんは、奥の棚から

箱を取り出した。


「出来ているよ!これだろ?」


そう言って、ロアンに見せると

ロアンは、その箱を私に見せた。


「どうかな?、デザインなんかは

リュカと、店長と相談しながら

考えたんだけど...」


箱の中身は、銃が二丁入っており

銀色に、白の薔薇のデザインが施された

きれいな銃に、見入っていると


「気に入ったみたいで良かった!

これは、今日から

姫ちゃんの物だからね!」


ロアンに、そう言われ


「こんな、可愛い銃が私の物でいいの?」


私が、そう言い、喜んでいると



「姫華、次はこっちよ!」


リュカは、そう言って

私の手を引いて、魔法道具以外の

筆記用具や、ノートなんかも

一緒に選んでくれた。


その後、学校用の鞄や、


防御魔法として使える

アクセサリー形の魔法道具を買ったりした。



「こんなに、買ってもらっていいの?


それに、こんなに買ってもらっても

私まだ、ここの字も読めないのに

学校でちゃんと、学んでいけるかな?」


私がそう言うと


「あー!!ごめん!!

そういえば、教えてなかったね。


読みたい本とか、字を書くペンに

手を当てて、頭の中で

イメージをするだけだよ!


たとえば、この世界の字が

姫ちゃんの、世界の字に変わる

イメージをするんだ!


そうすれば、ちゃんと変わるし

この魔法は、初歩的なものだから

慣れとか要らないよ!」


レオは、そう言い教えてくれた。


レオに言われた後、店長さんが

本を持ってきてくれた。


「これで、試してみるといい。」


そう、店長さんが言ってくれたので

私は、試してみた。

すると、日本語にする事も

元に戻す事もできた。


「できた!店長さん

ありがとうございました!」


私は、そう言い店長さんに

本を返した。



その後、各々の買い物を終え邸へ戻った



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