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神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第三章 学校が始まるまで
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62話


「大丈夫?もしかして、寝ぼけているの?


私は、始めっからずっとここに、居たよ!」


私は、グレンにそう言い

ベッドから落ちたグレンに手を伸ばした。




「1人で立てるから大丈夫だ!


それより、わるいな....

お前がいるの、気づいてなかった。」


グレンは、そう言い1人で

立ち上がり、私に謝った。



「なんか、いつものグレンぽくないけど

本当に大丈夫?さっきも顔が赤かったし

熱でも、あるんじゃないの?」


私が、そう言いグレンの額に

自分の手を当てた。




「姫ちゃん?」

先に、寝室から出た

ロアンの声が聞こえる。



「だっ大丈夫だ!元気だから、

ロアンと、先に行ってろ!」


グレンは、そう言い

私を、寝室から追い出した。



「姫ちゃん大丈夫?

グレンと喧嘩でもしたの?」


グレンが、勢いよく扉を閉めたから

ロアンは、私とグレンが

喧嘩をしたと思ったらしい。



「喧嘩なんかしてないよ!


グレンの顔が赤くなっていたから

おでこに手を当てて

熱があるか、確認をしただけだよ!」


私が、そうロアンに言うと



「ふーん?顔が赤くなっていたんだ...。


まぁ、あれだけ勢いよく

扉を閉めれるなら、元気なんじゃない?


グレンは、大丈夫だと思うから

先に、食堂へ行こうか!」


ロアンは、そう言い

私の手を引いて、一緒に食堂まで行った。



その後、グレンも食堂へ来た。

その時には、いつものグレンに戻っていた。


本当に、ただ寝ぼけていただけかも...

私が、そう考えていると





「姫華!姫華!聞いてる?」


リュカが、そう言って

ぼーッとしていた私に、声をかけてきた。


「ごっごめん!聞いてなかった。」


私がそう言い謝ると



「まったくもう!いい?次は

ちゃんと聞いておくのよ?


学校まで、時間がないし

明日、一緒に学校で使う物を

買いに街まで行くわよ!」


リュカは、そう言って

聞いてなかった私のために

もう一度話してくれた。


その後、食事を済ませ、


ジーク先生は、アルトゥールさんに

私の魔法の成果などを、いろいろ話していた。



その後、みんなは、各自部屋に戻って行った。


「アンナ、エイミー

今日は、早めに寝る支度を

したいんだけど、いいかな?」


私が、そう言うと


「もちろんです!私供も

明日の為に、今日は早く就寝する方が

良いと考えておりましたので!」


アンナが、そう言ってくれたので

私も、部屋へ戻り

早めに、寝る支度をした。



「それじゃ、おやすみ!明日ね。」


私が、そう言うと


「ゆっくり、おやすみください。」


エイミーがそう言い、2人は

私の部屋から出て行った。



私は、やっと1人になったので

魔力を解放した。


“エペラスルーク”



そして、指輪に向かって話しかけた。



(アザレア?聞こえる?)


私がそう言うと


『はい!主様、聞こえますよ!』


アザレアは、答えてくれた



(今ね、目を閉じずに集中しなくても

アザレアの声が聞けているの!)


『それは、すごい成長のスピードですね?

それだけ、治癒魔法と魔力のコントロールが

出来ているという事ですよ。』



(そうなの?やっと成長を、実感出来る!


ジーク先生も、成長しているって

言ってくれたけど、

自分では、それが分からなかったから

アザレアと、スムーズに

会話出来ている事で、実感したよ!)


『それは、良かったです!』



(この前は、ゆっくり話す時間も

なかったから、今日はいろいろ

聞きたいんだけどいいかな?)


『もちろんです!』



(前に言ってた、3代目の主様って

今は、どうしているか知っている?)


『もう...、今は、

お亡くなりになっております。


ちなみに、ジーク様の曾祖母に

あたるお方です。


私は、代々ジーク様の家系の

女性の方が受け継いで来られた

治癒魔法用の魔法道具なのです。』



(えっ?そんな大事な物を、私にくれたの?)



『5代目の主様の遺言なのですよ!


いつか、あなたが大切にしたいと

思った子に、あげなさいと

ジーク様に言い、

#指輪__わたし__#を託したのです。』



(5代目の主って......。)



『4代目が、ジーク様の祖母なので

もちろん、5代目は

ジーク様のお母様です。』


(それなら、余計もらえないよ!)


『それほどまでに、ジーク様は

主様を大切に思っていると

いうことですよ!』


(んーそうなのかな...でも流石に...)



『それより、3代目のお話を聞きますか?』



(そういえば、そうだったよね!

聞いてもいいかな?)




その後、アザレアは

ジーク先生の曾祖母からたくさん

私たち世界の話を聞いた事


帰っても、帰らなくても代償はなく、

どちらの世界にも、影響がないと言うこと



他にも、いろいろ話をしたかったが

そろそろ、寝ないと大変なので


(アザレア、いろいろ教えてくれて

ありがとう!

明日も、忙しいから

今日は、そろそろ寝るね!


また、ゆっくり話ができる

タイミングがあれば、

またその時に、たくさん話そうね!)




『こちらこそ、すごく楽しかったです!

また今度、ゆっくりお話しましょう。』




そう言い、私は、アザレアとの会話を終わり

就寝することにした。



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