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神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第二章 魔法と魔力
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39話


「俺と実戦形式で戦うって事だよ!


さっきロアンに言われて、

ケガしない弾に入れ替えただろ?


あれは、特殊な弾で、

ルーカスが、作った練習用の弾だから

例え、人に向けて撃っても

ギリギリで止まるようになってんだよ!


だからそれを使って、俺と戦っても

お互いケガしねーし

本気で戦っても問題ねーから

本気で、かかって来い!

絶対、遠慮なんかするなよ!」


グレンは、そう言い

別の銃を持ち、私から少し距離をとり

臨戦態勢に入った。



「ちょっとまって!!


いくら、安全性のある弾って言っても

本気でって....

もし、本気で魔力を込めたら

どうなるか分からないし...」


私が不安そうにしていると





「本当に大丈夫だよ!


例え、姫ちゃんが

魔力を全て込めて撃っても

人や建物なんかに

当たりそうになったら

弾に、埋め込まれた特殊なセンサーが

反応して、魔力を全て空気中に

細かく散らすように作られているんだ!


このマフィアで、1番魔力を持っている

アルさんを基準にして、アルさん以上の

魔力が込められても大丈夫なように

ルーカスが研修と改良を重ねて

作った弾だから、安心して!


それに、今の実力を観るために

作った弾だから、本気で戦うのが

前提で作られている弾なんだ!


だから、姫ちゃんの

今の実力を知るためでもあるんだよ!」



ロアンは、そう丁寧に

説明してくれた。


今の実力を知るためなら

仕方がないのかもしれない。



「わかった!実力を観るためなら

本気でやってみるね!」


私も、覚悟をきめて本気で戦う事にし

臨戦態勢をとった。



「2人とも、準備が出来ているようだし

始めていいよ!」


ロアンがそう言うので

私もグレンも魔力を解放した



「“エペラスルーク”」





こっちから、仕掛けたくても

まったく隙がない。


変えの弾の数はお互い同じだし

考えなくちゃ

私がそう、考えていると...





グレンが先に動いた!


銃を撃ってくる気配はないが

腕試しをされている気分だ。


「やっぱり、素の戦いもいける方だな!

女だからって、甘くみてたら

こっちが、やられるな。」


グレンは、そう言い

私に銃を撃ってきた!


動きながらの激しい戦いだが

私も負けじと打ち返す。



「すげーな!」

グレンは、私にそう言い


「そんな事を、言える余裕があるなんて

なめられたものね。」


私は、そう言い反撃をした。








なかなか、決着がつかないまま

お互い残り1発ずつとなった。



「おい!ラスト一発は、

最大の魔力を込めて撃てよ!」


グレンはそう言い、

最後の一発に魔力を込めていた



私も魔力をこのラスト1発に....。






今度は、私から仕掛けた

走ってグレンとの距離を詰める



グレンは、その隙を逃すことなく

ラスト1発を、私に撃った。




私は、グレンに微笑んだ



「なっ何笑って...」

グレンは、途中から黙ったままだ。





なぜなら、その瞬間

私がグレンのおでこに銃を向けたから


「かかったね!グレン

絶対、先に撃ってくると思ってたよ!」


私がそう言うと、


「何が起きたんだ?」


グレンがそう言うと



「そこまで!!」

ロアンが駆け寄ってきた。



「グレンは、最後の1発に

自分の魔力の込めすぎて、光で

前が見えて無かったと思うけど

姫ちゃんは、華麗な身のこなしで

飛んで避けたんだよ!


それで、グレンの目の前に

現れたように、見えたってわけ!


にしても、姫ちゃん凄いね!

グレンが、銃専門じゃなくても

ここまで攻められるとはね...

僕たちも予想してなかったよ!


元の世界で、自分の身が護れる程度の

戦い方は、教わってきたって言ってたけど

自分の身どころか

他の人まで護れるよ!きっと!」


ロアンは、グレンに説明しながら

私を、すごく褒めてくれたが

気になる事がある。



「ねぇ、グレンが銃専門じゃないって

どういうこと?」


私は、ロアンに尋ねた。



「本当は、グレンの剣で戦うのが

得意なんだよ!


でも、銃も扱えるから

今回は立候補したんじゃないかな?」


ロアンの言葉に少し悔しさを感じたが

同時にグレンは、やっぱり凄いと思った!


「それより、姫ちゃん

あの時、最大の魔力を込めてないでしょ?


魔力や、実力をきちんと

把握しときたいから


もし、本当にまだ魔力が余っているなら

最大の魔力を込めた

一発を撃って、見せて欲しい!」


ロアンにそう言われ、


最後の一発に、最大の魔力を込め

誰もいない方向へ撃った。




大きな光が壁に当たりそうになると

本当に細かく散っていた。



「思った以上に、魔力の成長が早いね


この数日しかトレーニングしてないのに

本当にスゴいと思う


明日は、ジーク先生の所に行くから

今日は、ここまでにしよ!」




ロアンにそう言われ、

各自、部屋に戻ることに


体力的にもキツかった私と

グレンは、リュカとロアンに

おぶられて部屋に戻った。



その後、休んで

夕食とお風呂を済ませ


いつの間にか寝てしまっていた。


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