表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第二章 魔法と魔力
38/138

38話


「極道っていうは、この世界には無いけどよ

話を聞く限り、俺らと何が変わるんだ?


違う所といえば、お前達世界ほど

治安は、悪くないくらいだろ?


結局、俺らマフィアだって

国の偉いヤツらが

自分の手を汚さないための

汚れ仕事も、引き受けたりするし


俺らと、お前が言う九条組は

何も変わらないんじゃないか?」


グレンの言ったことに

みんな頷きながら、賛同していた。


グレンは、それとなく

言っただけかもしれないが

それでも、私にとっては

すごく、嬉しい言葉だった。



「ありがとう...グレン。

みんなも、ありがとう。」


私が微笑んで言うと



「辛気くせーな!!


べっ別に、礼言われる事なんか

言ってねーし!それより

早く練習しよーぜ!」


グレンは、少し照れている

ように見えたが、気のせいかな?


いつも、なんだかんだ優しいグレンに

私は、何度助けてもらうのだろう....。



「そうだね!そろそろ練習を再開するね!」


私は、そう言い魔力を解放し

練習を始めた。



何度も繰り返すが

なかなか、上手くいかず...。





「惜しい!!あと少しだったのにね?

全部、穴があくまでは、

的の変えも、たくさんあるし

頑張ってみよ?」


ロアンは、そう言い励ましてくれた。



「ちょっと!こっちに来い!」


普段、私とあまり喋ってくれない

リオが、珍しく私を呼んだ。



「魔力の込めた量には、問題ないけど

魔力が大きい場合、弾の勢いもあるから

あんたの体が、その力に耐えられてない。

体の重心をもっと

足にのせて、撃ってみば?」


リオは、柄にもなく私に

アドバイスをしてくれた!



「えっ?そうだっの?


わかった!重心をもっと

足に重心をあずけて、やってみる!」




“バンッ”“バンッ”“バンッ”



すると、1つ目から、

全ての的に、穴を開けるまで

やっとの、ノーミス成功した!


「リオ!ありがとう!

リオのお陰で失敗しなかった!」


私がリオにお礼を言うと



「はッはー?かっ勘違いしてんじゃねーよ!


べつに、あんたの為に言った訳じゃないし

ただ、俺が早く終わらして

帰りたかっただけだから!!!」


リオは、相変わらずツンツンしているが

私は、彼のその優しさで成功したし

助けられたと、勝手に思っておこう!



「あいかわらず、素直じゃないわね?


そこ、成功したね!とか

やったねー?!とか

褒めたらいいじゃない?


まったく、可愛くない子だわ!」


リュカがリオにそう言うと




「別に、可愛いとか

思われなくてもいいし!!


それに、これだけで

褒めるわけないだろ!?


まだまだ、覚えないといけない魔法が

沢山あるのに、こんな事で

いちいち褒めてられるかーっ!!」



リオは、リュカに怒って、

1人で射的場を出ていった。


「まったく、いつまでも

素直になれないんだから!


損な生き方よね?」


リュカは、そう私に言うと


「まぁ、確かに、損な生き方を

してるよね?双子の俺でも思うよ!


不器用で空回っているし

言い方もキツいから

よく周りに、誤解だってされてるし


そんな中、姫華ちゃんに

お礼を言われて、照れたんだと思うよ!


姫華ちゃん、リオが

言い方キツくてごめんね。


もし、嫌な気持ちしていたら

今から、リオを

連れ戻して謝らせるから!」


レオは、そう言い

私に、謝ってくれた。



「別に、嫌な気持ちになんかなってないよ!

むしろ、本当に助かったっていうか


もう、感謝しかない!!

本当にありがとうって

リオに、伝えといてほしい!」


私がそう言うと、

レオは微笑みながらお礼を言い

リオを追いかけて、射的場から出ていった。



「さて、姫ちゃんも

無事に、全部の的に

穴を開けれたし、そろそろ

実戦向けの練習をしてよう!


ケガしない弾があったよね?


姫ちゃん!

銃の弾を全部()()と入れ替えて」


そう言い、ロアンに渡された弾に

すべて、入れ替えた。



「でも、実戦向けの練習って

何をやればいいの?」


私がそう聞くと、



「まずは、俺と勝負だな。」


グレンは、説明もなくそう言うと

構え始めた。



「えっ!?どういう事?!」


私がそう言うと


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ