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神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第二章 魔法と魔力
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30話


私は、大きな光に包まれていた。


なんか、浮いてない?


体力もすごい消耗しているような....

それに、なんかクラクラする....。




「姫ちゃん“エペラスルーク”と言いながら

この光を、ゆっくり自分の身体に

呼び戻してみて!


身体の中にまた

入れてあげるイメージで」


ロアンは、大きな声で

私に指示を出した。




「“エペラスルーク”」


私は、ロアンの指示に従い

ゆっくり、呼び戻すように


ゆっくり、ゆっくりこの光を

自分の身体へ入れてあげる

イメージを、集中しながらやった。




「はぁ...はぁ...でっできた。」


思っていたよりも、すごく

体力が奪われる。


私は思わず座り込んでしまった。




「おい。嘘だろ?」


グレンが、そう言うと


「ありえないわ。姫華

あんた一体元いた世界で

何やっていたの?」


リュカも何か言ってきた


それに、みんな顔が固まっている。



「えっ?なに??もしかして

これ、こんなに疲れるのに失敗なの?」


私が不安そうに聞くと



「いっいや!!失敗どころか

大成功だよ!」


レオがそう答えてくれた!



「1回で2つとも成功しちゃうなんてね。


私なんて、どっちも成功するのに

何回やったと思ってるのよ?


姫華、あんたすごいわよ!」


リュカは、そう言い

私を褒めてくれた。




「それだけじゃない。

魔力の大きさも幹部クラスだ!



それに、初めての段階で

2種類の魔法が使えるのが

既に決まっているようだし


だいたいの人は、みんな

初めは、1つずつ覚えて

身につけていくんだけどね....


最初から、2種類っていうのは

僕も初めて見たよ。


それに、そもそも2種類以上使える人は

それなりに、努力した人とか

学校なんかで、きちんと学んだ人しか

できないはずなんだけどね....。」


ロアンも驚きを隠せないようだった。



「初めから2種類使えるってどういう事?


みんなは1つずつ

使えるようになったんでしょ?


それに、なんで2種類の魔法を使えるのが

既に決まっているって分かったの?」


私が、質問ばかりしていると



「姫ちゃん、さっき

大きな光に包まれていたでしょ?

あの時の光が1色じゃなかったんだ!


グレンとリュカが決闘した時に

説明したでしょ?

魔法によって色が変わったりするって


姫ちゃんの魔力の色は

黄色と桃色の2色が混ざっていたんだ!


黄色は、光の魔法で

桃色は、治癒魔法だよ!


前に、国々で得意な魔法が

あるって教えたでしょ?


光の魔法は、ダイヤモンドフォリスの

得意な魔法だから、学べる場所も

多いんだけど....

治癒魔法に関しては、ジーク先生に

教わった方がいいかもしれない!」


ロアンがそう教えてくれた。



「なるほどね....。


でもなんで、治癒魔法だけ

ジーク先生に教わった方がいいの?


学校とかいけば、習えるんでしょ?」



私がそう聞くと




「治癒魔法は、特別だからだよっ!」


リオが話に入ってきて

答えてくれた。



「治癒魔法って、すごく珍しくて

特別な魔法なんだよ。


各国、治癒魔法が使える人って

3~4人くらいしか居ないんだ!


だから、魔法のあるこの世界でも

薬や手術、ケガとかの治療も

人の手で行われている事が

ほとんどなんだ。


ただ、魔法が原因でのケガや、

病気はどうしても治りが遅くてね


そう言う患者の所に

先生は、出向いている事が

ほとんどなんだよ!


だから、治癒魔法について

調べたり、学ぶなら

先生に、直接聞いたほうがいいって事!」


リオの次に、レオが

詳しく教えてくれた。



「治癒魔法ってそんなに

珍しいものなんだ....。


私にそれが、できるようになるのか

すっごく不安なんだけど....。」


私がそう言うと



「不安かも、しれないけど

あれだけの、魔力があるから

上手くコントロールできれば

なんとかなると思うよ!


とりあえず、今日は、

この辺にしとく?


姫ちゃんの体力も、心配だし...」



ロアンは、そう言ってくれたが



「確かに、体力的に少しキツかったけど

少し休めば大丈夫だと思う!


だから、お願い!!

もう少し練習に付き合って欲しい。」


私が、そうお願いすると



「分かった!でも、まずは

しっかり休んでからにしよう!」



ロアンが、そう言ってくれて

少し休む事にした。


「休んでる間に、聞いてもいい?


手っ取り早く

体力をつける方法ってないのかな?」



私がそう聞くと

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