24話
「姫華様、顔が赤いですよ?
まだ、具合が悪かったりしますか?」
アンナがそう言うので
自分の顔が赤いと知って
恥ずかしくて顔を手で隠した。
「だっ大丈夫!!元気だから!」
私がそう言うと、アンナは
ホッとしていた。
「良かったです。
では、私は食事を持ってきますので
エイミーと待っていてください。」
そう言い、アンナは食事を
取りに向かった。
「姫華様、モテモテですね?
照れて顔まで赤くなって可愛いです!
ちなみに、今の所誰が1番好みですか?」
エイミーは、アンナと違い
私の変化に気づいていたようだ。
「照れてなんか....
確かに、顔は赤くなったかもしれないけど
ビックリして、ちょっとだけ....
ドキッとしただけだから!
だっ誰が、好みって言われても、
そんなの、あるわけ無いでしょっ!」
私がそう言うと
「えーっせっかく
姫華様の恋バナが聞きたかったのにー
ちなみに、アンナは
怒ってましたけど、ジーク先生は
オススメですよー!
すごくおモテになる分、
女性好きで、だらし無く見えますが
人当たりがいいため
誰からも好かれる人です。
ジーク先生は、
このマフィアの専属医ですが
たまに、街の病院にも
お手伝いに行っていて
そりゃーいい先生で有名ですよ?
あっ!でも、他のみんなも
それなりに人気はあるし....
んー誰が姫華様と
1番お似合いになるかなー?」
エイミーは、恋バナが好きなようで
私に、誰が1番似合うかまで
悩み初めてしまった。
「まって!!エイミー!
私、みんなの事はいい人で
好きだけど、恋愛感情では見てないの!
それに、まだみんなの事
そこまで詳しく知らないから
エイミーが期待している事は何もないよ。」
私がそう言うと
エイミーは、少し残念そうにしていた。
「ですが、誰かに恋した時は
いつでも相談してくださいよ!」
エイミーはそう優しく言ってくれた。
「うん....。わかった。
その時は、エイミーとアンナに相談するね!」
私がエイミーと話していると
「姫華様、お食事をお持ちしました。」
アンナが戻ってきたようだ。
その後、寝室から出て夕食や、
お風呂をすませて、今日は早めに寝る事に
「姫華様、私達はこれで失礼しますが
誰が来ても、絶対に
部屋へ入れてはなりたせんよ!
いいですね?!」
「アンナ顔が怖いよ!
では、姫華様
ゆっくりおやすみください。」
アンナとエイミーは
そう言い部屋から出た。
今日は、本当にいろいろあったな。
結局、魔法は使えるようになったのかな?
あっでも、魔力が体に耐えれないから
熱が出たって言ってたし
魔力は、もうこの体の中にあるのかな?
私がそういろいろ考えて
寝ようとしてたら
“トントン”
こんな時間に誰だろう?
そう思い、ドアを開けた。
「グレンっ!!どうしたの?」
ドアの前に居たのはグレンだ。
「シーっ!!!
とりあえず中に入るぞ!
アンナとかラーナに見つかったら
怒鳴られるからな!」
そう言いグレンは、部屋へ入ってきた。
「ちょっと!用もないのに部屋に来たの?
それに、部屋に入ってるのがバレたら
私まで、アンナに怒られるじゃん!」
私がそう言うと
「バレなきゃ問題ないって!!
それより、今日は1日
大変だったろ?
体きつくねーか?」
彼なりの優しさなのか
わざわざそれを、聞くために
来てくれたようだ。
「確かに、大変だったけど
大丈夫だよ!すっかり元気になったし!」
いろいろ大変だったけど
濃い1日だったお陰で、“元の世界に”
戻りたいとか、いろいろ不安だった事を
考えなくて済んだから
私的には、それなりにいい日だった。
「なんか、ムカつくな!!
元気になった!って言っても
あのエロオヤジのお陰だし....
そもそも、初めて会ったやつに
あのやり方はな....。」
グレンは、ジーク先生が
私にした事を、あの時怒ってくれたし
今も、気にしてくれているようだ。
「へぇー以外!グレンって
そういうの、気づかえるタイプなんだ!
じゃーさ、グレンは初めて会った人に
キスしたりはしないって事?」
私がそう聞くと




