表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第二章 魔法と魔力
22/138

22話



「それにしても

まだ呼吸が、乱れているな....。


熱もまだあるし、

呼吸まで、乱れたままだと

きついだろ?


少し荒いが、呼吸だけでも

今治すか!」


ジーク先生は、そう言うと


「“エペラスルーク”」


魔力を解放し、私に近寄り

突然、キスをした。



「!!!!っ!んっ!!


ちょっ!!!まっ!!て!!んぁっ」


ジーク先生は、私に

激しめのキスをした。


食べられているような

濃厚なキスだった。



「....わるいわるい!

可愛さのあまり、つい

食べたくなっちまった!」


ジーク先生は、

自分の濡れた唇を親指で

軽く拭きながら、私に謝った。



「何してんの?()()()()()()()?」


ロアンは、笑顔で先生に

問いかけるが、目は、全然笑ってない。




「てめー」



“パンッ”


グレンがジーク先生を

殴ろうとしてたみたいだが、

ジーク先生は、

それを、素手で止めてしまった。


「止めてんじゃねーよ!

お前、自分が何したか

分かってんのか?」


グレンは、凄く怒っている。


「ちょっと、待ちなさいよ!

怒りたい気持ちも分かるけど

殴るなら、あんたじゃなくて

姫華が殴るべきよ!」


リュカまで参戦してしまっている


今にもみんなして喧嘩に

なりそうだ。



「まっまって。私は大丈夫だから

グレンも殴らな....あれ?


息苦しくない....。


えっ?....治ってる?」


さっきまでの苦しさも熱も

嘘のように感じなくなった。



「ほら、だからいったろ?

治すって!


俺の治癒魔法を直に

使ったからな!


まっ、軽めにキスして

呼吸だけ治すつもりが

思ってたより、味見したから

治癒魔法の効果が、かなり

効いたみたいだけどな!」


ジーク先生が、そう言うと



“ドスッ”


ロアンが、ジーク先生を殴った。



「今回は治ったらいいけど

次は、ないからね!

()()()()()()()。」


ロアンがまた、さっきと同じ顔で

ジーク先生に言う。



「そっか!先生の治癒魔法って

女性にだけなら、直で治癒が

できるって前に言ってたよね?


直に治癒魔法を使った方が

治りも早いって前に説明してたよね!」


レオはそう言い、ジーク先生を少し

庇っているように見えた。



「どっちにしても、先生は

ただの女好きの変態だけどね。」


せっかくレオがフォローをしたのに

リオがそれを崩した。



「このエロオヤジ!

こいつは、まだこの世界に

来たばかりで

慣れてもないのに、少しは考えろ!」


グレンが凄く怒りながら言う。



「まったくだわ!何考えてんの?

姫華がファーストキスだったら

どうすんのよ?!」


グレンにつづき、リュカまでも

怒り始めた。



「はぁー!うるせーな。

減るもんでもないだろ?


だいたい、俺を

オヤジ呼ばわりするな!


まだ、22だぞ!!お前らと

そんな変わらねーんだよ!


お兄さんだっ!

()()()()()


それにもし、ファーストキスなら

責任取って、残りの

()()()も、もらってやるよ!


なんなら、嫁に貰ってもいいぜ!」


ジーク先生の一言に

周りがヒートアップする



「はぁー?」


みんなが今にも殴りそうな勢いだ。



「喧嘩はやめて!

本当に大丈夫だから....。


それに....その....

ファーストキスでもないから....。


だから、心配しないで....。」


私の一言に、静まり返る。


なんで、こんな事

報告しないといけないの?

気まづい....何なの?この空気....

そう思っていたら





“トントン”

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ