21話
「さぁ、姫ちゃん!目を閉じて。」
ロアンの声で目を閉じた。
「“エペラスルーク”」
みんながいっせいに魔力を解放した
なんだか、暖かい光に
包まれてる気分....。
“ドサッ”
「姫華」「姫華ちゃん」「姫ちゃん」
「おい。しっかりしろ!」
なんだか、みんなの声がする。
目を開けると....ここは
私の部屋?
それに、なんだかフワフワする。
「良かった....。
目を覚ましたみたいだから
ジーク先生を読んでくる。」
そうレオが言い部屋を
出て行ったみたいだ。
「....凄い熱だな。」
グレンの手が私のおでこに....
グレンの手は冷たくて
気持ちいい。
そっか....熱があるから
こんなにフワフワするんだ....。
みんなが不安そうな顔をしている。
大丈夫だよ 平気だよ
伝えたいのに上手く喋れない。
「はぁ、はぁっ。」
息が....苦しい。
“バンッ”
勢いよく部屋のドアが開く。
「おい、関係の無いやつは
さっさと寝室から出ろ!」
男の人の声がする。誰だろ?
みんなが部屋から出ると
アンナとエイミーと
知らない男の人が、寝室へ入ってきた。
「俺は、ここのマフィアの専属医だ。
悪いが、少し診せてもらうぞ。」
そう言い、体温を測ったり
いろいろ診てくた。
「体温も以上なほど高いし
間違いなく、副作用だろうな。
あんたは、この世界の
人間じゃないから
身体が魔力に
耐えれなかっんだろうな。
今、喋れないほどキツそうだから
この調合してきた薬を
飲んでもらうぞ!
おいっ!そこのメイド!
こいつに、この薬を飲ましてやれ。」
専属医のお医者さんがそう言うと
「わかりました。
姫華様、少し体を起こしますよ?」
アンナがそう言い
その人がもってきた薬を飲んだ。
そして、いつの間にか
また、寝てしまっていた。
それから、どれくらい
時間がたったのだろう。
そして、目が覚めた。
さっきほどは、キツくはないが
まだ、少しフワフワした感覚がある。
「姫華様!!!」
そう言い、アンナとエイミーが慌てて
ベッドの傍まで来てくれた。
「....ごめんね。....心配かけて。
薬みたいなのを....飲んだら
少し....楽になった....みたい。」
私がそう言い
起き上がろうとすると、
「ダメです。まだ、息も荒いですし
体温もまだ高いですよ!
なので、安静にしていてください。」
エイミーにそう言われ
大人しくしとく事になった。
「皆様を読んで参りますので
エイミーと少し待っていてください。」
アンナは、そう言い寝室を出て行った。
「皆様、ずっと心配して
隣りの部屋で
姫華様が、目を覚ますのを
ずっと待っていたんですよ。」
エイミーから、そう聞き
みんなに、心配や
迷惑をかけてしまった。
と、考え込んでいると
“バン”
またも、寝室のドアが
勢いよく開く。
「姫華」「姫華ちゃん」「姫ちゃん」
みんなが駆け寄ってくる。
「....ごめんね。....心配かけて。」
私がそう言うと
「そんな事ないよ!
こっちこそ
副作用が起きるなんて
予想もしてなかった....
姫ちゃんの身体には
負担が大きかったみたいなんだ。
まだ、熱もあるみたいだし
本当に、ごめんね。」
そう言い、ロアンが傍に来ると
「全員どけっ!」
そう言い寝室へ入って来たのは
専属医の男の人だ。
「....あの....先程は
ありがとう....ございます。」
私がお礼を言うと
「まだ、熱はあるみたいだけど
少しだが一応は
喋れるようにはなったな!
あんたが、寝ている間に
薬は用意してあるから
それを、毎食後に飲んで
様子を見ようと思う。」
そう、専属医の先生が
言ってくれた。
「専属医....の先生....ですよね?
ありがとう....ございます。」
私がお礼を言うと
「そういえば
俺の名前言ってなかったな!
俺は、ジーク・ラディオ
ジークって読んでくれていいし
まぁー、好きなように呼べばいい。」
そう言ってくれたので私は
「では....ジーク先生....って
呼び....ますね。」
私がそう言うと




