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神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!  作者: 桜ゆい
第一章 はじまり
15/138

15話



「“エペラスルーク”」


リアムが魔力を解放した途端に


みんなの魔力の塊だけが

四角い半透明の

巨大な箱のような物の中に....。



「今だっ!!ノア!」


ロアンはそう言い、ノア君と一緒に

魔力の塊をグレンとリュカの

魔力がぶつかっている

中央へ押し込めたのだ。


すると、箱のような物の中に

入ってた3つの魔力の塊が

ぶつかり合い、爆発した瞬間

地震のような振動が起こったのだ。


その振動で、少しよろけてしまう私を

ロアンが支えてくれた。


その後、地震のような振動は収まった。



「姫ちゃん大丈夫?

ケガとかない?」


ロアンは、私を支えてくれたが....

とっさの行動だったからか

抱きしめられたままの距離感で

言われると....。


さすがに、ドキッとしてしまう。



「えっ?あっ うん

大丈夫だよ! ありがとう。」


戸惑ってしまった。するとロアンは

クスりと笑い、私の頬に手を当てた。


「姫ちゃんは、本当可愛いね。

顔が真っ赤だよ。」


そう言い、耳元で


「この距離感にドキッとしたの?」


そう、小さな声で耳打ちをする。



「んっ。」


変な声がでた。恥ずかしい。


恥ずかしいさのあまり

両手でロアンを、突き放した。



「....。


その反応新鮮でいいね!

食べたくなっちゃうなー。」


ロアンはそう言い、近づいてくる。




すると、



「ロアン、そこまでだ。

怯えて困っているぞ?」


口数の少ないリアムが

私の手を引き庇ってくれた。


怯えてた訳では無いけど

恥ずかしいかったし

困っていたのは事実だ。



「もう、ロアンはすぐ

女の子を誘惑しようとする!


でも、姫華ちゃんには

相手にされてないね。



これに懲りて、すぐ女の子を

誘惑する癖をやめたら?」


ノア君がロアンをバカにしながら

そう言うと



「うーん。


そうだね!

当分、控えようかな?


他の子達より、姫ちゃんの

反応のほうが新鮮で可愛いから


当分は、姫ちゃんで、遊ぼうかな?」


ロアンは、そう言い私の顔を見る




「えっ???私???


わっ私で遊ばないで!」


私がそう言い返していると




「おいっ!ロアン

なんで、決闘を止めたんだよ?」


グレンが不機嫌そうに

こっちへ歩いてくる。



「あっ、ごめん!

姫ちゃんが、あまりに可愛くて

グレン達の事忘れた。」


ロアンがそう言うと



「はぁー?忘れただと?

どういう事か説明しろ!」


グレンは、ますます

機嫌がわるくなる。



「本当、バカねー!!

私達の魔力が、大きくなりすぎてたから

ロアンとノアが止めたんじゃない!


リアムが防御魔法を使ってた

時点で気づかなかったの?



それにあんたが、勝負にこだわって

バカみたいに、魔力を弱めないから

私まで弱められなかったのよ!」


リュカが怒りながらグレンに言うと




「そんなの知るか!

だいたい、弱めたかったなら

弱めれば よかっただろ?!」


グレンは、リュカにまで怒り始めた。



「だから、あんたはバカなのよ!


見てみなさい。

私達が、魔力をぶつけていた所が

悲惨な状態になっているでしょ?


リアムが防御魔法を

使ってくれたから、

この程度ですんでるの!


それにね、私があの時

魔力を弱めたら、私のほうへ

あんたの魔力がとんでくるでしょ?


それに、魔力を弱めた後

例え私が、グレンの魔力を

避けたとしても


その魔力が街の方までいったり、

それが原因で街に

被害がでたらどうするのよ?!




()()() 、私は魔力を

弱めなかったんじゃない!!」


リュカは、グレンにそう説明すると



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