【クソネタ】銃VS剣
閲覧して後悔しても、作者は一切の責任を負いません
草原に2人の男が互いに武器を構えて向かい合っている。
片方は大口径の大砲と言っても過言ではない大きさの銃を、もう一方は刃渡り1m半ほどの西洋剣を構えていた。
銃と比べて剣の方が不利に見えるが、互いに動かず睨み合う。
暫く睨み合いが続いたが、およそ10秒後、先に動いたのは銃を持った男だった。
「くたばれ!ブラウン!」
剣を持った男の名前を呼びながら引鉄を引いた!
“パンっ!”
銃声を轟かせながら飛び出たのは漆黒のブレッド! しかし、向かい合う男一一ブラウンも並の使い手ではない。飛び出てきたブレッドを構えていた剣で切り払った。それを見た銃の男は膝を突いて崩れ落ちてしまう。「俺のブリードしたブレッド捌きで一滴も出血させられないなんて」と嘆いている。
ブラウンは構えを解いて「俺のブレードの前ではそんなもの意味がなかったな」と嘲り、その後に「ブレンドブレッドを使われたり二丁拳銃で俺の動きを渋滞させられたら危なかったがな」と続けた。
こうして、ブレッド使いとブレード使いの戦いはブレード使いの勝利で終わった。
【解説】
銃から出てきたのは黒いブレッド……つまり、黒パン(ブラウンブレッド)です。銃を構えた男は“ブラウン”という男の名前を呼び、“パンっ”という効果音と共に黒パンが飛び出ました。
つまりそういうことです。
その後もくだらない駄洒落もどきを散りばめた渾身のクソネタです。