6話 チュートリアル3(2)
───ステータスプレートを作るために君は受け付けに近寄りギルド職員に話しかける
「いらっしゃいませ!ご用件はなんでしょうか?」
──職員が明るく答えてくる。君はステータスプレートの説明と作製をしに来たことを伝える
「ああ、新規の方ですね。かしこまりました。では、説明させていただきます。まず、こちらのものが"ステータスプレート"になります。こちらに血を垂らしていただくと…名前、適正魔法、不適正魔法、ランク、パーティー名等が表示されます。まずはやってみましょう!」
──職員は黒いカードを出すと説明をしながら君にカードを渡す。
君は血を1滴カードに垂らして職員に返す。
「はい、OKです!『 (プレイヤー名) 』様ですね。適正魔法…こちらは使える魔法ですね。魔法は全部で…炎、水もしくは氷、雷、大地、白魔法、黒魔法の7つの六種類です。水と氷は"青系統"と呼ばれ、適正もしくは不適正の時にどちらかを選択して取得することになっています。選ぶのはここ、ギルドで出来ます。『 (プレイヤー名) 』様の適正魔法は-----、-----、-----、不適正魔法は-----、-----になります。なお、どちらにもならなかったのは使うことが出来ないのでご注意下さい。クエスト受注やランクの昇格の際には手続きがありますのでご注意下さい。昇格するとステータスプレートの色が変わりますので楽しみにしてください…と言いたいところですが掲示板の所を見てしまうと先に解ってしまうんですよね…(笑)。頑張って上のクラスを目指してください。あと、適正魔法と不適正魔法は他の人から見えないように非表示にすることも可能です。ステータスプレートについてはこれくらいになります。他に何か質問はございますか?」
──とりあえず今はない、と職員に告げると君はクエストを見に掲示板による。色々見ていく君だがふとその中に1つおかしな物を見つける…。
???)……僕の出番なかった……(´・ω・)
主) チュートリアルだからしょうがない←
そのうち出てもらうから我慢してて\( 'ω')/バッ
???) ……(´・ω・)ショボーン
主) あ……でもごめん暫く出番ないや
???) (゜д゜)……。゜( ゜இωஇ゜)゜。