3話 彼の現実の1部
( ------はまだ秘密とかの人物名や名称、言葉などの時に使います。 by主)
「くあ……。今日は…大会があったっけかな…あいつ誘ってこうかな…。」
あー、欠伸してるー!寝不足は身体に良くないんだよね!にいが言ってたよ。えっと……名前は…レイアス…今は稽古帰りかな?背中のあの長い袋に竹刀が入ってるらしいよ!
服は腕や胴に切れ込みが入ってて、少し素肌が見える長袖に、ジーンズみたいな長ズボンにチェーンがいっぱいついてる。こうゆうのチャラい?って言うんだっけ?
髪は淡くて綺麗な金色。少し長くて両目の間から左目にかけて所々に黒色のメッシュ?が入っている。瞳は左が金色で右が紅のオッドアイってデータには書いてるけど……今は黒色?データの間違いかな?
顔は…美形?らしいよ?今は帽子を被っててあまり見えないけど…。
……全体的にチャラい?ね!金髪とかってふりょー?の人がしてるやつだよね?。…チャラい?ね!。
なんで2回言えって書いてるんだろう? そしてチャラい癖にこの男スポーツ万能なのだ…ってチャラい?とスポーツやっちゃいけないとかあるのかな?
彼は今家への帰宅途中かな?…チャラいのに彼の家はちょっとした豪邸なのだ…ってチャラい?って悪いことなのかな?そしてポケットからスマホ出してる…スマホいーなー僕もほしいなー…羨ましい。誰かと電話かな?…繋がったみたい?
「あー、もしもし?----?今日さ、ロードで大会の日じゃん?一緒にやりにいかねー?俺とお前だと専門はちげーけどさ、どーする?………解った。一旦ロードで落ち合おうぜ。場所はいつものとこでな。それじゃ。」
電話終わったみたい?そして彼は少し早足になった何かあったのかな?
「さて、ゲームゲーム…」
帰るなりレイアスは荷物を居間に放り投げて、目からなんかとっちゃった?あ、なんか取ったらデータと同じ眼をしてる…。何か細工してたのかな?そしてクローゼットに寄ると服を着替える。
荷物放り投げるなんてダメだよね!……え?家の中の様子をどうやって知ってるんだって?それはね、きぎょーひみつ?だから言えませーん。
今度は裾とかに星の模様がついた黒色のジャージに着替えたみたい。
あ、部屋移動した。
移動したのはさっきより広めの部屋で中心にはゲーム機の付属品らしきものが固められている。それ以外には何もなくて殺風景な部屋。彼、レイアスは中心に歩み寄ると腕、胴、脚、頭に機材を付けていき頭の後ろにあるスイッチをいれ、起動する。
___データ読み取り完了。引きずり試行…成功___
__誰にも聞こえなかった機械音声が響く__
レイアスもゲームの中に入っちゃったか…もう視る必要はないから帰ろーっと。次はゲームの中で、だね。
ああ、これから楽しくなるなあ
何をしてくれるのかなあ
やあやあ、また会ったね!
え?なんで僕がナレーション的なのやっててここにいるって?
だって監視者だし?なにも不思議じゃないでしょ?
まあまあ、そんなことはおいといて!
これからも僕が登場するから期待しておいてねっ!(๑>•̀๑)テヘペロ←