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ゲームから戻れなくなった!?  作者: 瓏月 燐焔
12/17

11話 1年後←

細かいことは気にしたらいけない。ご都合主義なのだ(`・ω・´)←



そういえばアクセス解析っての初めて見てみたら意外とアクセスがあったことに驚いてブクマとかはないけど色んな人が見てくれてるのかなあとか思ってちょっとドキドキしてました←。

段々原文が書く時間取れなくなってきてるのでちょっと更新ペース遅れるかも…?

1週間以内に1話のペースは保っていたいとは思ってますm(_ _)m


なんで急に時間が飛んだんだって?いやあ……こっちの都合的にもストーリー的にも時間が立たないとどうにもなんなくて!(笑)

1年後の未来から本格的に始まるから、ご理解お願いします!(笑)

さあさあ、それじゃああの戻れなくなった日からの1年後の彼等を見てみようね……。



「よし…。体調もばっちし。異常も何もなし、天気も良し。……さあ、行こうか。」


そう言って青年は後ろにいた人物に声をかける。

声をかけられた人物はそれに頷いて近寄る。

その人物も青年で銀髪。銀色に軽く紫がかった瞳で黒と白を基調とした服に白いローブを着ている美青年。


そしてその銀髪の美青年に声をかけた青年は半分金髪半分黒髪と変わった色をしていて瞳が左が銀色で右が紅色のヘテロクロミア、つまりオッドアイ。服は黒を基調として金のラインが入っている物でその上に濃い赤色に黒のラインが入ったコートを着ている。ちなみに頭の上には髪と同じように半々で色が違う獣耳がついている。

……すごく触りたい。


腕を動かしたりして体の調子を見ていた金黒髪の青年はひとしきり体を動かし終わった所で最初の方の発言に至り、今いた小屋のような所から出るところだった。

金黒髪青年が出ていくその後を銀髪青年が付いて行く。山の中にあったその小屋から出て山を降り森を歩き道を歩き……2人が移動すること数分。

辿り着いたのは初めの地『スタイリン』最初に始めた時にいる街、その中の武闘大会が開催されるコロシアムだった。


「今日って大会やる日だよね?2人エントリーで頼むよ(笑)。」


「かしこまりました。では、お名前と使用武器とランクをこちらにご記入して提出してください。」


「サンキューっと。あー、大会とか久々だなあ…。俺らがいない間になんか手応えのあるやつが増えてるといいよなあ……。なあ?」


金黒髪青年が1人言いながら隣の銀髪青年に問いかける。それに対して銀髪青年は頷きだけで返す。

相変わらずあの子無口なんだなあ……。喋るようになってれば面白かったのに…。まあいっか。

2人は用紙に内容を書き終えると受付の机の上に置いてコロシアム内部へと入っていく。

2人が入ってから受付の人が用紙を見て目を丸くして2人が入っていったコロシアムの方を凝視している。そして何度も紙とコロシアムを交互に見やっている。

あはは(笑)あの反応面白いなあ(笑)まあ、当然の反応だろうけど(笑)

さてさて…今日の大会の参加者達は……おっと……へえ…これは……楽しくなりそう!ちょっとトーナメント内容いじろうかなあ?

あ、メール…………………にいのケチーーー!!ちょっとぐらいいいじゃんかあ!!ちょっとした僕の楽しみを……むう…。にいに言われたらしょうがないけど……つまんないなあ……当たってくれないかなあ……。





───────コロシアム内部:選手休憩室───────


「……おい。聞いたか?今日の大会にあの『剣王』が出てるらしいぜ……。」


1人の選手が隣にいる選手に話しかける。


「なんだと?討伐には出てて大会にはずっと出てなかったあの『剣王』------か?……本当なら俺の優勝は遠のいた……。」


落ち込み気味に返す1人。その2人に他の声がかけられる。


「だが、今回はそれだけじゃない。『剣王けんおう』の他に『銀嵐ぎんあらし』、『赤炎せきえん』、『緑狼りょくろう』もいるらしいぜ?」


「はあっ!?なんで今回に限ってそんなに!?」


「『赤炎』はまあ、ここ(武闘大会)ならたいしたことないだろうが……『銀嵐』と『緑狼』か……。そういや、あいつらが揃ったことないし…誰が一番か見れるんじゃないか?」


「あー、確かに誰が一番かは気になるな……。お前らは誰が一番になると思う?俺は断然『剣王』にかけるぜ!」


「俺は……そうだな……『銀嵐』かなあ…。お前はどうする?」


「俺は『緑狼』かな!性格は好きじゃないが戦いの姿は良いからな!」


「誰も『赤炎』にはかけないのな(笑)。まあ、他のメンツもメンツだし『赤炎』はなあ……(笑)。」


「あいつが他のに勝つのはあまり想像出来ないよな(笑)。何より戦い方が戦い方だからなあ……。なんでこれ(武闘大会)に出たんだろうな?」


「……案外何も考えてなかったりしてな(笑)。」


「あー、ありそう(笑)。」


「お、そろそろ時間だな。俺らの負けは確定しているが、あの3人(4人)の戦いは見物だな!」


「賭けに勝ったら何かおごれよ!(笑)。」


「誰が勝つにしろ今回は歴史に残る大会だな!」




…そういって3人は部屋を出ていく。確かに彼らの言う通り今回の大会は見物になるだろうなあ…(笑)


ああ、楽しみだ。

主) そういえば君の紹介どうしようね?


???) ここであだ名の方だけでも出してくれないの?


主) でも兄さん達に止められるんじゃないの?それに本編で登場するまでは出すつもりないし……


???) ……それって僕の紹介当分無いって事じゃ……?


主) …………まあ、そうなるね


???) ……。゜( ゜இωஇ゜)゜。


─────────────────────────

主のイメージとしてはローブはフードがついていてゆったりした感じのもの。コートはフード無しにピシってした感じの物のイメージで表記してます。

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