1話
「ねえねえ、聞いた?」
「え、なになに?」
「飯島君また全国模試1位だって」
「え、あの不良?」
「え、不良なの?」
「しらないの?」
「あ、うん」
「彼、頭も良くてイケメンで資格はほぼ総ナメ状態しかも天才の数学者が解けない懸賞金付きの難問をといて問題起こしたらお金で解決そのほかにもetc.、性格と素行が死ぬほど問題があって先生も手が出せないって評判なのよ」
「ふーん」
そんな少年の自由な物語
「あーダリィ」
「あ、飯島!」
「なんだ、先公か、なんかようか?」
「なんだじゃないだろう!?」
「うるせーなー、で、要件は」
「進路はどーすんだよ」
「だから、鹿馬高校行くつってんだろ」
「なんで、そんな不良が集まる問題校に行こうとするんだ!お前の頭なら海帝にいけるのに!」
「どーせ、海帝高校に進ませた実績が欲しいんだろ~」
「ちがう!鹿馬は今年から校長が変わるんだそいつは生徒をうる最低な教師お前のような生徒をそんな奴のいる高校に行かせるわけにはいかねぇ!」
「じゃー、じゃんけんで俺に勝ったら海帝に行ってやるよ」
「言ったな!」
「「最初はグージャンケンポイ!」」
「ま、負けた」
「わかったなじゃー海帝に行けよ!」
「推薦もらえんのか?」
「しょうがないなそんぐらいはやってやる、ま、頑張れよ」
こうして俺は超名門の海帝高校に行くことになった