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腐った地に虹が出る  作者: OZ
2/2

1話~初戦は大事~

ペースおっそいな~~~って、自分でも思います。

てか、この小説見てくれてくれいるいるのかな・・・・

まあ、本編みてくれい

1話~初戦は大事~


 俺たちは、説教を受けていた。その訳はというと、簡単に言えば遅刻というもをしたからだ。

俺たちが今回の集合場所のロビーに着いたときは、もう遅かった。

総隊長は、何かを語っており俺たちは、その中に息を切らしながら入っていったのだ。

総隊長は、こちらをちらりと眼球だけを向けて見てきた。しかし、すぐにまた眼球は、もとの向いていた方向を見た。

そして、長い総隊長の話は、終わった。

「腰いってぇ~」

「そうだな」

俺と華清は、だるそうに言った。そんな時だった。

「おい、お前たち!!」

ふいに、透き通るようなでも、耳にとても残る声が俺たちの耳の中へ入ってきた。

俺たちは、声のした方を見ると、長い黒い髪の後ろで縛っておりさらさらなロングヘアーの女が立っていた。

その後ろにも何人かいるようだったが、今は、スルーしておく。

「誰だよ、あんた」

「あ゛ん?」

ロングヘアーの女のきれいなかおは、いっぺんして変わった。

「歯、食いしばれよ」

と、言葉を発した直後、ドスンと鈍い音が響いた。

 


 

「兄さん、僕を早く刺して!!その、剣で」

「いやだ、来るな、来るな、なんでお前まで、蒼瑠がいなくならないといけないんだ」

背の低い兄が言った

「どっちがが、いなくならないといけないんだ」

もう一人のさらに小さい男の子が言った

「僕は、もう虫の息・・・だから・・・ね」

「いやだ、だったら俺が!」

と兄が剣を自分の胸に突きつけた時、その剣は、逆を向いた。

その、刹那真っ赤な液体が兄を染めた。

「あああああァァあアアアァああァアアアァ!!!!!!!!」

夢界バサッと汗をかきながら起き上がった。そこには、見慣れた、天井、壁、置物、そして何より、顔があった。

「大丈夫?なんか、うなされてたけど?蒼瑠、蒼瑠とか」

見慣れた顔、そうルームメイトのウーが言った

「すまん、やな夢を・・・・な」

「そういえば、弟って昔いたんだよね、今どこにいるの?」

「いや、その」

夢界は、言葉をつまらせた

「あ、ごめん、言いたくないようなことなんだね・・・だいたい創造できるから」

「お前が、創造してることより恐ろしいよ」

夢界は、ウーに聞こえるか聞こえないかぐらいの声の大きさで、ボソッと自分の両手の平をみながら呟いた。

「てか?なんで俺ここにいるの!?」

さっきまでの態度とはいっぺんした口調で夢界は、ウーに言った。

「僕たちの、隊長の 零 桜華 にみね打ちされたんだよ」

「ああああああああ!!!あいつ・・・・・・よくも」

夢界の言葉は、震えていた。

「ぶっ殺してやる!!」

「何だと?私を殺す?」

「!?」部屋の扉に我らの隊長「零 桜華」が立っていた。

ウーが今、夢界が言ったことを訂正しようとがんばった。だが、夢界は、それを途中で切ってしまった。

「俺と、勝負しろ!」

部屋の中が静まり返ったが、急に桜華が

「プ・・・・アッハッハッハ!!いいね~そういうの好きだよ!言っても分からん奴には、これが一番だ!のったぜその話し」

案外、あっさり桜華が話を聞いてくれたので、夢界は、驚いたが、急に「覚えとけよ!」と怒鳴った。

そして、待ち合わせ時間、場所、ルールを話し合い解散となった。

「いいの、あんなこといっちゃって、ギャラリーもたくさんくるよ。それに界は、期待の新人なんだから」

そう、夢界は、我らの敵、核人に友好的なダメージを与えられる新型なのだ。

本来、核人は、核にダイレクトに攻撃しなければ、ダメージを与えられないが夢界は、核に攻撃しなくともダメージを与えられる。

夢界の使う武器は、核人の核から出来ておりその武器に適合したのが、夢界である。

「仕方ねーだろ!むかつくんだし」

ウーは、あきれた顔になりそれ以上何も言わなくなった。

そして、待ち合わせの、場所に話し合ったとおりの時間についた。

「よう」

「よう」

夢界と桜華はにらみ合った。その周りには、ウーの言ったとおりかなりの数のギャラリーがいた。

「あいつが、れいの新人?」「いくら、期待されてるからって」「無謀だな」「桜華かわいくね」「暇だからきてみたよ」

ギャラリーからいろいろな声がきこえてくる、その中に、ウーやその姉の華清の声もあった気がする。

その、声を無視して夢界は

「はやくしようぜ」

と勝負を急き立てた

「言わずとも分かっている」

それに、応じた桜華は、同時に、不思議な構えをとった。

「いくぞっ!」

と、共に桜華は、一気に、夢界とのまあいをつめ、右手で鳩尾にきつい拳をいれ、それにつなげるように、左手を、地面につき、

それを軸にし右足を低い体勢で回転させ、夢界の体勢を崩した。

「っ!!」

夢界は、声にならない声をあげた。だが、桜華は、それにまだ、追い討ちをかける。

今度は、倒れた夢界の腹に両手で一気に衝撃を放った、そして、バックステップをした。

桜華は、右手を真上に挙げたとともに叫んだ

「零流一式!五月雨魔!」

夢界の真上に大きな、無数槍が現われ、桜華が右手を下に振り下ろしたと共に無数の槍が、その手の動きと連動して夢界を襲った。

桜華は、もう興味がないという顔で振り返りその場を後にしようとした時。

びゅっ!!!!突如、桜華の頬を拳らしきものが掠めた。

そこには、今にも、倒れそうな夢界がたっていた。ギャラリーがざわめく

「ほう」

桜華は、面白いものを見たという顔をしていた。

「やめとけ、もう勝負は、ついている」

と夢界の様子をみていった

「まだ・・・だ」

今にも消え入りそうな声を放った。そして、拳を振り回した。桜華は、ぎりぎりのいちで、余裕でかわしていた。

だが、その時、夢界は、自分の足に引っかっかた。そして、軌道がずれた、拳が桜華の肩を掠めた。と、同時に、ちゅうに何かが舞った。

「母さん!!!」

桜華が急に声を張り上げた。そして、そのちゅうにまった物に手を伸ばした。だが、そのすきを、夢界は、見逃さなかった。

桜華も、ちゅうを舞った。

どてん 

ギャラリー一同が静まり返る・・・・・・だが

「うおおおおおおおおおおおおお」「やりやがった」「いい戦いだったぞ!」「うそだろ」

中には、歓声を挙げるののも中には、驚きを隠せないものいろいろいた

そして、ウーと華清がリングにあがってきた

「やったな」「すげーな」

それぞれ、明るい言葉をかける、が夢界のひざが、カクンと崩れる

それを、二人があせって受け止める

「おい!!おい!!」

夢界からは、だんだんその声のボリュームが小さくなっていった。


みてくれた?、いてくれたよね!!

おーーーー、そうかそうか、ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

忙しいから、遅れるけどこれからもよろしくです

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