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海の挽歌  作者: 門戸
赤い巨人
106/256

106 赤い巨人11:メイン対巨人

「精霊なんかじゃないよ。あれは……、」



 特に妖精の視力の助けを借りなくても、女巨人による殺戮の様子は、東の丘からもどうにか見ることができた。


 メインは茫然と立ち尽くしながら、その赤い姿から目を離さない。



「あれはここの大地母神、……女神だ」



 パスクアには、いまいちよくのみ込めない。



「神?」


「そう、そしてひたすら、殺戮を求めている」


「お前が命令しているわけじゃないのか? あれ……」


「俺は何にも言ってない。あれが自分の意思で戦場に向かい、兵士たちを殺しているんだ。マグ・イーレ軍を潰すには確かに使えるかもしれないが、……じきに見境なく殺し始めるぞ」


「テルポシエの守護神なのに?」


「パスクア。仮にそうだとしても、俺たちは……エノ軍は、そもそもテルポシエ人じゃない。侵略者だ」


「……」


「そんな……。伝承にはただ、強大な存在としか……。ここまで危険な性質の事は、伝わっていなかったわ」



 いまや血の気を失って、エリンの顔は真っ白になっていた。



「封じられていた三百年の間に、変化したという事もあるだろう。とにかく、皆殺しにされる前に何とかしないと。テルポシエが……」



 メインは、眼下にひろがるテルポシエ城と市街の風景を見やった。



――イオナの帰る場所が。



「なくなってしまう……!」



 メインは勢い良く外套と短衣を脱いだ。胸の中心から頬へ、両腕へ、腹へ、緑色の文様がぎらぎらと発光しながら走ってゆく。


 そして、ぎっと目線を上げた。


 大きく息を吸いこみ、はるか西にいる巨大な女に向かって叫ぶ。



「――やめろッッ」



 ひゅう、と一陣の風がかれを取り巻いて、そして飛んで行く。


 風は緑色の光を帯びて巨人へと吹き付け、やがてかの女はゆっくりと、東の丘を振り仰いだ。



≪ぬしの言葉は、我に届く。面白いの≫



 ぞっとするようなあの声が、再びメインの心中に広がる。


 巨人は、右手をふっ、と振った。そこにまとわりついていた大量の血が、足元を逃げ惑う兵士達に、ぼたぼたと降り注いだ。



≪だが、止まらぬよ。我が鍋は、まだまだ満ち足りぬまま。……それとも≫



 巨人は大きく大きく、下半身をぐうんと伸ばして、テルポシエ市街と城とをひと思いにまたいだ。


 音も立てずに、ふわりと東の丘の手前に着地する。いまや大きなふたつの眼球が、頂上のメインを凝視している。



≪ぬしの、その血で潤してもらおうか≫



 巨大な女の後ろで、くるりとその髪が、……蛇がうねった。そいつがひゅいと空を切り、メインめがけて飛んでくる。



 ――頼んだぞ、皆!!



「危なっ……」



 パスクアが叫びかけたその時、ずざざと滝のような音を立てて、横から突っ込んで来たものがあった。


 通常の馬の二倍ほどもあろうか、ぬめぬめと光る灰色の肌と水かき様のたてがみをうねらせて、シエ湾に棲まう水棲馬エッヘ・ウーシュカが三頭、巨人の蛇髪に喰らいついている。蛇髪は怒り狂い、水棲馬を引きずってのたうち回った。


 目の前の光景に、声も上げられずにいたエリンは、続いてメインを取り巻いていた風がすっと一陣、黄金色に移り変わり、そこに赤まだらの模様が浮き出て、けものの姿を取るのを見た。



――犬? 牛ほどもある犬って??



 メインは、そのけもの犬の首に腕を回して、背に乗った。



「パグシー!」



 早口で呟く。



「結界を張って、パスクアとエリンを守るんだ」


『おうよッ』



 メインの髪の間から出て来た、やぶにらみの小さな妖精騎手は、すすいとパスクアの元へ飛んでいく。


 かれの愛馬、毛が丁度たてがみのように見えるいも虫・流星号のお尻の針からちらちら光る糸が出て、パスクアとエリンの周囲をふわりと巡る。不可視の結界に守られた事を知らず、パスクアは友に向かって叫んだ。



「メイーン!」


「跳べ、ジェブ」



 けもの犬はメインとともに宙を突っ切り、水棲馬に絡まれた蛇髪に到達した。


 一体いつの間にわいたのか、巨人の下半身、いや腹の辺りにまで、重苦しい霧が立ち込めている。


 ただの霧ではない、重みのある明らかな拘束である。灰白色のもやに混じって、七人の霧女が顔を見え隠れさせながら、巨人の視界を妨げるべく、どんどんと上昇を続けていた。


 凶暴なけもの犬は、するりと蛇の口の中に潜り込むと、ぐいいと身体をのばして突っ張り、勢いよく蛇の舌を食いちぎった。


 ほぼ同時に、メインが手にした長剣を蛇の目に突き立てる。



「プーカっ! ここだ!」



 橙色に輝く小妖精は、ひらひらと飛んで蝶のように長剣の柄にとまると、かあっと全身を赤く染める。



「皆、離れろッ」


『おんどりゃああああああ!!』



 けもの犬の背にメインが飛び移り、水棲馬がずたずたに引き裂いた蛇の首から離れると、炎の妖精のとまった長剣から火柱が噴き出す。


 蛇の頭は苦しみながら焼かれていき、断末魔を轟かせる。炎は蛇の胴体を伝って、巨人本体へと迫って行った。


 けもの犬とメイン、水棲馬たちは宙を駆り、巨大な女の顔の前まで来た。


 既に巨人の首の下まで、霧女たちの拘束が上がっている。顔だけ出した巨大な女は、メインを見据えて問うた。



≪これほどの精霊らを使役する者なら、わかりおろうに。何故こんな馬鹿な真似をする≫



 そしてかの女は気付いた、ふと目線を左右する。


 霧女の拘束の外側には、芋虫妖精オード・ゴーグたちがめぐらせた鉄色の糸の網、さらにその外側を取り巻いて、数十体の海の娘メロウたちが水柱を引きながら巨人を囲んでいた。



 三重の妖精の環が、完成していた。



「“海神マナナンの網”に縛られて、冷たい海底に永久にくくられるのと、おとなしく封印の丘に戻るのと。どちらが良い?」



 持てるだけの力を解放して、メインは逆に女神に問う。



 巨大な女と小さな男は、しばしの秒間、無言で見つめ合った。



 と、女がゆっくり目を閉じ、そして開いた。



 重い霧の中から、にゅうっと右の手が出現したかと思うと、蛇の頭から伸びた髪を引っ掴み、ぶちりと握り切った。


 一瞬遅れてぼたり、と音が響く。黒焦げの蛇の頭が落ちて、炎は煙になってしまった。


 女はその手をそのまま後方に向けて、何気ないようにゆっくりと振り払う。


 めきめきめきめき、と硬い音がして、芋虫妖精の鉄の網が砕け散る。


 さらに前方に返す手で、いともたやすくメロウ達の水柱を吹き飛ばした。海の娘たちが勢いで薙ぎ倒され、逃げ惑う。


 メインの耳元に飛んでいた小さなプーカは、口をあんぐり開けた。


 その時。


 ぬううううう、ともう一方の巨大な手が、真下からけもの犬ごとメインを掴み取った。


 ジェブは荒々しくもがいて抵抗し、水棲馬たちが鋭い水かきと牙でこじ開けようと奮闘するも、手は微動だにしない。


 ぐ、と力が込められて、メインは思わず叫んだ。



「ぎゃあああああああ」



 絞め殺される! とエリンが思わず両手で目を覆いかけた時。



≪おや? ぬしは……≫



 巨人が驚いたように、目を少し見開いた。


 握りかけた手を緩めると、けもの犬の姿は既にかき消えていて、代わりに緑色にゆらゆらと光り揺れる影が、ぐったりと動かない男の体にかぶさっていた。


 よく見るために、女はその巨大な顔を寄せてみる。


 それは何だか、人間の女の姿を取っているように見えた。



 なつかしい香りがした。太古のむかしに味わった芳香が、かの女の心の中に蘇る。



≪そなたは、“ブリガンティアの娘”ではないか。何故、精霊のような姿をしておる?≫



 緑に光る女は、何とも答えない。哀し気な目で、巨人をじっと見ていた。涙が流れるように走る頬の文様、それは女の首から胸、腕へと繋がっていて……。



≪ああ、そうであったか。その者は、そなたの……≫



 巨人は理解した。記憶が徐々に鮮明になる快感を経て、かの女は口元に笑みを浮かべる。



≪“ブリガンティアの娘”の子であったか≫



 おお、おお、おお、輝かしきむかしの追憶がよみがえる、ひとと神とが近く親しく、畏れのみならずその儚きまごころをも捧げられていた、あの頃。死の闇に縁どられてこそ生命はまばゆく燃えていた、咲き散る生と短い時をともに慈しんだその末裔が、長き代を経た現世に続いていようとは、今ここに相まみえようとは……。



≪よかろう。太母に免じて、これの生命は取らず、我が手中にとどめ置くとしよう≫



 メインを手にしたまま、巨人は丘の頂上に立った。


 小山のような赤い衣の裾が、徐々に地中へ沈んでいく。巨大な体は色を薄くしてゆき、やがて空気に紛れ込むようにして、静かに見えなくなっていった。



≪久し振りに起きてみれば、“あやつ”は留守。これからは毎日、稀なる熱を吸いながら、うたた寝するのも愉しかろうて≫



 はははははは、と乾いた笑い声が丘に響いた。



 倒れた石々の真ん中に、ぼろきれのようになったメインの体が取り残された。




「……何が、どうなってるんだ。あの大きな精霊を、封じる事ができたのかな……?」



 パスクアはエリンに問うつもりで言ったのだが、彼の右脇にうようよと浮いていた、流星号上のパグシーが答えた。



『だーがらー、精霊じゃねえっでの。俺にもよぐ分かんねっげどはぁ、でかいのはとりあえず、消えだみたいだなす』


「メイン……」



 恐る恐る、パスクアは小走りで友のところへ近寄った。



「大丈夫か!? 生きてるよな!?」


「う……うん」



 呼びかけに応じて、伏せた身体がもぞつくのを見、パスクアは安堵の溜息をもらす。


 そっと抱き起すと、青ざめてはいるが、目立って酷い外傷は見当たらない。


 あんな化け物に握られたのだから、臓物のひとつでも飛び出ているのではと想像していた分、なおさらほっとする。


 精霊を召喚する時に浮き出る文様は、すっかり消えていた。



「よし、とにかくここから離れよう」



 肩を貸して立たせ、歩もうとしたその時。



『あっ……! ま、待でっ!』



 パグシーが悲鳴を上げた。


 ぶしゃっっっ。


 同時にメインの裸の肩口と上腕の辺りから、勢いよく鮮血がほとばしった。一瞬だがその箇所に、真っ赤な鎖の残像が見え、そして消えた。


 顔を苦痛に歪めて、メインはパスクアを突き飛ばす。



「!?」



 メインとパスクアとは反対方向に転び、倒れ込んだ。



「なっ、……何だこれ!? おいメイン!」



 友の返り血を浴びたパスクアは、恐怖と驚愕で顔が引きつるのを止められない。それでも素早く、這いつくばってメインのもとに近づいた。



『あの、でっかい奴の仕業だ! メインは、丘さくぐり付けられぢまっだ……』



 パグシーがやぶにらみの瞳いっぱいに涙をためて、泣き声で言った。



『丘から離れっぺどすれば、体中ぶっちぎられてしまうぞう……』



 荒い息をつぎながら、メインは何とか座り直した。



「……そういう事だ、パスクア。俺はここから、しばらく動けそうにない。代わりに、動き回ってくれ」


「は? 動くって……」


「直ちに帰城して、態勢を立て直せ」



 右腕を伸ばし、メインは震える手でパスクアの左肩を掴んだ。思わずその上に重ねた自分の右手を通して、パスクアは彼が氷のように冷え切っているのを知る。


 苦しそうに下を向き、息を整えようと懸命に試みながら、メインは再びパスクアを真っすぐに見た。



「損害が酷ければ、周辺陣営の二個団をテルポシエまで戻せ。東部に出ている小隊にも召集をかけろ」



 頷くパスクアの横に、エリンがしゃがみ込む。



「オーランが、危ないのね」



 拾い上げたメインの外套を、震える身に羽織らせてやる。



「マグ・イーレ軍がここまで来たという事は、オーランが地理的に孤立したと同じ。いくら敗走しているとは言え、帰りがけに寄って行かないとも限らないわ。ファダンとガーティンローがいきり立てば、挟み撃ちになってしまうのは必至」


「そういう事。王女は、俺と戦略観が合うね」



 ようやく笑顔が出た。



「さっ、パスクア。急いで」


「……けど、お前は怪我もしてるし、ここに置いていくわけには……。マグ・イーレの落ちた奴が、出たらどうする」


「大丈夫だよ。彼女がいる」



 その時メインの両肩の辺り、もやりと湧き出たものがある。手巾を出して、腕の傷の手当を始めていたエリンは、思わず身を引きかけた。


 豊かな髪が、ちょうど樫の木の梢のように柔らかく流れ広がって、その中心で女性の顔がにこにことパスクアに笑いかけていた。



「おぼえてるだろう? 二人とも」



 頭上の女とパスクアの顔を見比べつつ、メインはくすりと微笑した。



「お……」



 パスクアは口を開けて、仰天していた。



「おばちゃん……ヴァンカおばちゃん!」



 あまりの懐かしさに、思わず目尻に涙が滲んだ。忘れもしない、メインの実母。


 自らの母を亡くした後、幼いパスクアはこの人に長い間、抱き締めてもらっていた。言葉少なだったけれど、ひたすら優しかった人……。



「そうか」



――精霊になっていた。……生き続けて、いたんだ。



「わかった、行ってくる。指令を出したら、すぐに薬翁を連れて来るからな」



 パスクアは立ち、長く口笛を吹いて丘の麓にいる自分の馬を呼ぶ。そして駆け出した。



「おばちゃん、エリンの事もついでによろしくな!」


「ついでって何よッッ」







 手持ちの手巾を全て使って、メインの傷をきれいにしてしまうと、エリンはメインが短衣を着るのを手伝い、外套の前をしっかり閉めさせ、さらに自分の肩掛けを一枚とって、首に巻いてやった。いつまでも顔が真っ白で、小さな震えが止まらない男は、見るからに寒そうだった。



「……エノ首領。パスクアに、最後まで言わなかったわね」



 メインの馬を呼び、括り付けてあった毛布を持ってきて、身体と地面の間に敷く。エリンは自分も、その端っこに腰をかけた。



「君は、軍事顧問として雇うべきだったかな」



 生気のない顔で笑いつつ、メインは言う。



「あと、“エノ首領”じゃなく、メインって呼んで欲しい。軍の名前はもう変えようがないんだけど、父と俺とは、別物だから」



 エリンは首を傾げた。



「そう言えば君、俺の恩人だっけ」


「え……?」


「君があの時、毒矢であいつの頬をかすめていなかったら、……」



――俺はあいつを殺せなかった。あいつは今も生きていて、俺と俺の世界を支配していただろう。



「……いや、何でもないんだ。本当に、ありがとう」



 手巾にくるまれた部分を触れながら言ったものだから、エリンはその感謝が、手当に向けたものだと受け取った。



「どういたしまして」



 薄くのびた雲の動きが速い。また、風が吹く。あまり強くならないうちに、パスクアが帰って来るといいなとエリンは思う。


 そっと布帯を締め直す。腰もいよいよ、辛い。



「エリン姫」



 少しの静寂のあと、メインがぽつりと言った。



「俺は、ひとの心や考えは読めない。……けど、その人が抱いている悲しみや、喜びの大きさを感じ取る事は出来るんだ」



 これまで軍総統、あるいは精霊使いとして見てきた男とは別人のような、か細い青年がすぐ横で静かに話すのを、エリンは無言で聞いていた。



「今の君は、悲しみで狂いそうなくらいなのに……。ものすごい意思でそれを抑えつけているのは、単に王族の誇りだからと言うわけじゃないよね」



 話しかけてくる男の瞳こそ、昏さ哀しさをいっぱいに湛えていた。


 その深さに、つい共鳴を許してしまったのかもしれない。


 ぽろり、つう、と涙が頬を伝って、顎からぽたりと落ちて行った。いまだに膨らんだままの、しかし空っぽの腹に両手をあてる。



「最後の騎士をなくしてしまったら。……もう嘆くべきものなんて、何もないわ」



 さいごに見たシャノンの背が、長剣の刃に貫かれていた。



「俺は診られなかったけど……シャノンは」


「ええ、致命傷だったの」



 メインは低く長く、溜息をついた。


 先ほどパグシーが拾って引っ張って来てくれた、焦げついた長剣を杖にして、ゆっくりと立ち上がる。


 雲が急ぎ流れる青空の下、東の丘の頂点からは、テルポシエ以西の丘陵と海に切れ込んだ幾つもの半島が見渡せる。



「君の考える通り。テルポシエはイリー諸国を、これで完全に敵に回すことになった。……けれど」



 エリンは何も言わず、メインの言葉を聞いていた。



「もう二度と、何者にも侵させない。俺はテルポシエを強くして、この都市を守る」



 自身の想いをのせて飛べる精霊がいない事を、メインは悔しく思った。


 いいや、やはり自分のことばで伝えなければ、……想いは届かないのだ。



――だから早く、なるべく早く、帰っておいで。俺はこの丘であなたを待とう。この高みからならば、戻って来るあなたの姿を、必ず見つけられる筈だ。


 オーラン、ガーティンロー、マグ・イーレへと伸びるなだらかな海岸線の緑の岬、さらに白雲が遠くたなびく藍色の北方の山々。


 広すぎる世界の前に、小さな精霊使いの男は内心泣きそうになりながら、それでも虚勢を張って立ち尽くしていた。


――イオナ。



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