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黒色魔人からの籏氏状  作者: 黒色魔人
9/15

~旅~

大日「そうだ…旅に出よう…」

不動「旅とな?旅とは何であろう?」

愛染「旅とは?旅である…だから我々は旅の修行者である…」

大日「それでは皆よ…準備をいたせ…」

不動「おうっ…何を持って行こうか?…不憫そうだから家でも持って行くか?」

大日「御主は留守番じゃ…」

不動「なぜに?なぜに?その様な御無体を…我を愛してください…」

愛染「我は常に全力で愛しておるぞ…」

大日「不…不…不動…そうじゃ御主不動明王じゃたから…だから留守番じゃ」

不動「えっ?…名前?しかし…何で今頃想い出すの?…それに名前だけで?」

愛染「しかし…名前が不動明王だから仕方ないのう…」

大日「そうじゃろう…そうじゃろう…」

不動「何この虐め…現実なの?夢だよね?これ夢だよね?」

愛染「皆、準備できました…リーダー出発しましょう?」

愛染明王様がそう云うと大日様は…時空移動の扉を開いて皆を招き入れた…。

不動明王様以外。

不動「我も…」

大日「えいっ…」

除夜の鐘を打つ音が如く音が辺一面に響く…。

不動明王様は横たわりながら…初めて泣いた。

不動「不動と云う名を怨む…涙が止まらぬ…誰の気配もせぬ…」

そして…不動明王様はふて腐れて…

そのまま大日様一行が帰って来るまで…

横たわり続けた。

5時間後、大日様一行が帰ってきた…。

大日「ただいま…」

愛染「ただいま…しかしリーダーが大日如来大明王様だとは…」

不動「さみし過ぎたぞ…」

不動明王様は1mmも動くことが出来ないくらい消衰し横たわり続けていた…。


原作:黒色魔人


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