死と転移
僕は自分の異常さにきずいていた
怒り を感じると肌や毛、目の色が赤く変色し
悲しみは青 憎しみは紫 喜びは白 楽しみは緑 興奮は黄 殺意は黒 退屈は茶 無感情は透明に、、
そんな奇妙な僕は両親から捨てられた
そして僕は爺と婆に育てられた
といっても血の繋がりも何もないけど、、
そうやって12歳になったとき
俺は死んだ、、
トラックに轢かれたわけでもない、
謎の病だった、あまり恵まれた人生ではなっかたけど最後の死に際に二人が
僕の死を嘆いていたので、嬉しかった
その気持ちと共に天へと旅立った
…
そう思っていると、いつのまにか真っ白な空間に立っていた
目の前には女性が立っていた
「あのここはどこですか」
「ここは神界です」
「ということはあなたは神様でしょうか」
「はい、そうですね」
「なんで僕はここにいるんですか」
「元々あなたはあちらの世界に存在するはずではなかったのです」
「それはどういうことですか」
「あなたのいた世界では科学が発達するしでいますが、別の次元には魔法が発達する世界があるのです
あなたはこっちの世界にうまれるはずでした」
「ですがこちらのミスによりあなたはあっちの世界に生まれてしまいました」
「ということは僕は魔法の世界に行くんですか」
「はいそうですね」
…
その後も女神様と話しをすると、僕は魔力が尽きたことにより死んだらしい
元々地球には魔力がないので、僕が12年間も生きることができたのは魔力の量が多く、質も高いからだそうだ、僕の魔力は最高位の神に等しいらしい、
…
「では、お詫びとしてあなたに特典をつけます」
「時間になりましたので、あちらの世界に転移してもらいます」
「つけた特典は『ステータス』と唱えて確認してください」
「あなたの人生が幸せになるよう」
そういうと、僕の視界が光で覆われた