roof
掲載日:2013/09/23
狭くて見慣れている空を
見上げ始めてからかな
色が掠れて消えていった
僕はこうして毎日同じこと
繰り返してるけどどうしてだろう
まだ泣けないもので舌をうった
机に飾ってる彼女の姿を
見つめては伏せてしまって
ほらこんな風にさ
何かを探してる
何も無いそんな日々を
目をつむって逃げ出そうとして
どこにいればいいのかなんて
わかるはずもなかったんだ
部屋をふらついてはただ
窓の外を眺めるだけ
世界は脆くも儚げで
大切なものも失ってしまう
狭い空に手を伸ばす
なんにも無くて僕は笑う
どうしてだろうこんなにも
胸が苦しくて困っちゃうな
ああ
隣の家の灯りが
僕を照らしてくるから
カーテンを閉めて一人ぼっちと
心を守ってるフリをするんだ
消えてしまうよ
君が好きだったあの空に
君はいるのかななんてね
願っているのも忘れるくらい
会いたくて会いたくて……
また朧げに崩れる夢の中で
君に会えればそれでいいと
こんなにも自分勝手な僕を
好きでいて嬉しかったよ
ねえ、君は今何をしてるのかな
狭くて見慣れた空を僕は
未だ見上げてるけど
色ははっきりと触れるから
doorの男性視点Verだと個人的に思ってる。




