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8話 初依頼

初めて小説を書いていきます!拙い文章ですが満足していただけるととてもうれしいです!


指摘等ありましたらコメント欄にお願いします!

翌日、朝早くにクミンが布団に包まる俺を揺すって起こしてくる

全くこんな朝からなんの用だ


「なんだよ、、」

「依頼を受けに行くわよ」

「めんどくさい、、」

「仕方ないわね、あんたの妹と行くわ」


俺はかけ布団を押し退けクミンの手を掴んでやめろと言わんばかりの顔で

クミンをじっと見つめる


「依頼は受ける、だから彼女を起こさないでくれ」

「そう、わかったわ」


そう言ってクミンが支度し始め

俺はレジーネへの置手紙を書いて食事の下に挟む

急に居なくなったら彼女も心配するだろうかな

その後クミンに連れられてギルドへと向かう


小鳥のさえずりと残冬の冷たい風を身に受ける

早朝と言うこともありギルドには職員以外の人は見当たらなかった

大きな掲示板にびっしりと張られた紙を見て、クミンと一緒に依頼を探す


「これなんてどう?」


俺は商業馬車の護衛任務を彼女に提案する


「ダメよ、護衛なんて定期便護衛以外は稼げないわ」


そういって俺の手にある紙を奪ってもとに戻す

その後クミンは一枚の紙を俺に見せてきた

ゴブリン退治の依頼だ、倒した数に応じて入ってくるお金が決まる

とてもシンプルな依頼だ、初めてにピッタリな依頼だ


「良い依頼じゃん、それにしよう」


クミンは笑みを浮かべ何も言わずに職員のところへ紙を持って良く

俺も彼女に付いていき職員から説明を受ける、昨日とは違う男だ、チッ


「ゴブリン狩りですね、承りました、」

「今日はどこの部位なの?」

「今日は鼻になります」

「わかったわ」


どうやらゴブリンの数は鼻の数で判断するらしい

現代人のおれからしたら気が引けるがここでは常識なのだろう

現場まで徒歩で歩いている時、クミンが俺に箱を渡してきた


「なんだよこれ」

「あんたにプレゼントしたいって人がいてね」

「誰だよ」

「本当に魔法が使えたら紹介するわ」


俺は箱の包装を丁寧に剥がし中身を見た

緑に光った小さな水晶玉を先端に付けた杖があった

その杖を手に取ってみるとその杖に力が吸い込まれる間隔がした

なんだかこの杖が俺の体の一部見たいな気分だ


「すごい、、その人に礼を言っといてくれ」

「バカ言わないで、使ってみなさい」


そうクミンが言って右手にある何もない野原を指さす

そう言われた俺は杖に全身から力を込める、火を連想するんだ

それを杖の先端に出して、、発射!


握りこぶし分の炎の玉が勢いよく発射される

それは野原のど真ん中に落ちた、狙いより少し右にずれたが


「本当に使えたのね」


クミンが野原の方へ目を向けて言い放った

俺、使えないと思われてたのかよ、、

俺はそのあと水を連想して発射し、ちゃんと後始末もした


そうこうしてる内に現場に着くと、離れたところに焚火の煙が見えた

ゴブリンの集落だ、俺たちは草むらに身を隠し観察する


数は50匹程度、かなり多いな

見張りをする者、子供をあやす者、薪割をする者など様々だ

皮で張ったテントに暮らしており原始人の集落を連想させる物がそこにあった


「カミルス、私が右から突っ込むからあんたは魔法でほかの敵を頼むわ」

「分かった」


なんとも適当な作戦だ、まあ作戦は内容ではなく

どれだけ忠実に行動できるかが大切なのでこういう適当なのでも

案外構わないのかもしれない


彼女が忍び足で右の見張り二人を投げナイフで倒す

いつ見たって彼女の投げナイフは美しい、見事に眉間に命中させるからすごい

こんどコツとか聞いてみたいものだ


「テキ!テキ!ヤレ!」


一匹のゴブリンがそう叫ぶとほかのゴブリンが武器を持つ

俺は杖を構えて草むらの中から炎を連想する

心なしかさっきより大きい、そして一匹のゴブリンに命中した


パーン!!



「ギャアッ!ギャアアアアアアッッッ!」


そいつの服に火が燃え移り彼は叫び声をあげる

手で火を消火しようと必死にもがく、そうすると

他の3,4人のゴブリンがそいつの心配そして寄って行く

そいつらは皮や水で彼を助けようと必死になっている


ゴブリンは知能は低いと聞くがこれを見ると仲間想いなのだろうか

個々の力は弱くても集団としては強かったりするのだろうか

しかし、この習性、使えるな


俺は作戦を思いついた、一匹のゴブリンに火を付け、それを何人かに行う

そうすると自然と何匹かはそいつらを心配して手当し始める

5匹に火を付ければ20匹くらいは戦力として機能しなくなるだろう

消火で必死になって固まったゴブリン共をまとめてやるというのが俺の作戦だ


思いついたら実行!俺はまず他三匹のゴブリンに火を放つ

思い通り服に火が移り必死に藻掻いてる奴がいると何人かはそいつらを助ける

滑稽だ、クミンは投げナイフを投げ終わると短剣二本でゴブリンと戦う

彼女の後ろにはもうすでに10匹くらいのゴブリンが倒れている


よし、順調だ、一気にまとめて片づけるぞ!

俺はさっきより大きな火を連想する、サッカーボールくらいの火だ

俺はそいつを一発ぶっぱなす

そうするとゴブリン共2匹に命中して彼らも藻掻き苦しむ、チッ、一匹外した


今度はもっと大きな火だ、バランスボールくらいの

よし、どんどん大きくなるぞ!どんどん、あれ、、力が抜けていく


「カミルス!火はやめなさい!って、え?カミルス!!」


俺は最後にその言葉を聴くとその場に倒れてしまった

最後まで読んでいただきありがとうございます!

最後にいいねやブックマークして頂けるとやる気に繋がるので

良かったらお願いします!

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