最悪を仲間にしたらしい
帝国病院は回復魔法が使える者だけが集まっているので現代ではエリートチームと言っても過言ではない状態だ。なので負傷者はすぐに運ばれると、傷跡が残らないほどに完治するのだ。負傷者全員を帝国病院に搬送し終えると、眠っているリベラルをタンカーに拘束して帝国城の牢屋に送る
それから一日が経ち、リベラルが目覚めると目の前にはシェリルが居て、地球の取調室らしいところに拘束されて座らせられていた
「ここは...地球ですか?」
「違うな、"インピリア"帝国の取調室だ」
インピリアはシェリルの帝国の名前だ。一日の中で名前が決まった
「そうですか...それで?私を拘束してどうする気なのですか?」
「リベラルはどうしたい?」
「私?私は人が死んだり血を出すところが見たいだけw」
「そうか、そんなリベラルにピッタリな仕事がある。引き受けてくれるか?」
「フフw私を買うつもりですかw?けど残念、私は一度引き受けた仕事はちゃんとしたいの」
「そうか....残念だよ」
シェリルが椅子から立って、拳銃をリベラルの足に一発撃ち込む
「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ーーーー!!!」
「私は今、仲間を早く助けてやれなかった怒りと悲しみに襲われているんだ。yesかはい以外認めない」
「ノー....と、言えば?」
シェリルは腐食剤をクリエイトして、撃ったところの傷口に垂らす
「グア"ァ"ァ"ァ"ァ"ーーー!!グッ......ウ"ッ......」
「痛いだろ?地球に居た頃、親父が良くやっていた手口だ。もう一回垂らすか?」
「や、やめて....仕事、何でもする....からぁ.....もう垂らさないで....」
少々やりすぎたが、こうでもしないとまた負傷者がでる.....いや、死者も出てしまう。それだったらこうした方がいい
シェリルはリベラルの拘束を解き、医療班を呼びリベラルを完全に治してもらった
「まず聞きたいのが、どこの国が私を消せと命令した?」
「...グリモワール帝国に依頼されました.....」
やっぱりか....
「よしリベラル、このインピリア帝国で仕えろ」
「え....」
「もちろんただ働きではない。衣食住や金、設備の全面的な使用や武器の整備もする。どうだ?」
「なんで....そんなにもしてくれるの?」
「う~ん、こっちに引き込みたいから?それとリベラル、君転移者だろ?同じところに居たら何かと得だと思ってさ」
「....今をもって、このインピリア帝国、帝王シェリルに仕えることをここに宣言します」
新しく、出会いは最悪の殺し屋の仲間ができた
腐食剤:塩化カルシウムを使っている




