武器工場を完全自動化するらしい
どうも見てくださってありがとうございます!!!
唐突ですが、武器や車の説明を今回からつけさせてもらいます!!
まぁ、多分...これからも結構つけない場合があるよ....( ̄▽ ̄;)
その後、いろいろと食したりして堪能した後、国まで送り届けた。そしてイザベルとラミスに「また来る」と言われてしまった。まぁ、私的には良いんだがなw
「さて、武器制作と行きますか...」
作ると言ってもクリエイトスキルは私が居る時でしか無理だ。となると私が居なくても稼働できる工場を作る必要がある。工場はポンっと作れる。材料は鉄、防具はプレスで作成、剣は科学技術のAIと魔法技術のゴーレムを使って削り出しでの制作。ついでに弓や矢も作っておこう。問題は魔法剣...魔法剣はその名の通り魔法を剣に付与してある剣のことだ。試しに一つ盗賊から奪っtゲフンゲフン貰った魔法剣をX線に通して解析してみると仕組みは簡単で、剣の持つところの中に魔石と魔法発動用の文字が刻まれて接着しているだけだった。そして別の種類の魔法が使える魔法剣をX線に通してみても同じ文字だったので発動用の文字は全て同じだと仮定した。なので試しに機械によって再作してみたら成功しちゃった...大量破壊兵器の完成だ
「とりあえず魔石は帝国に来るときに倒した魔物のを使えばいっか」
シェリルは工場や機械、配線、道管などをクリエイトして別の敷地に移動する
作成工場は完了、と言うことは次は鉄だ。前から掘っていた場所から鉱石がわんさか出てきたのでそこから鉄鉱石を採取することに決めた。けど意外だったのが、石油が近くで湧き出ていたことだ。通常は地下深くある油田だが、北海道の石油の場所と同じように湧き出ていた。鉄を作るために焼結工場、コークス工場、そして鉄を本格的に作成する工場を作った。流石に長いからカットでw
「自動化はAIとゴーレムが何とかしてくれるだろう。運ぶのはもちろんトラック!そして火事になっても鎮火する消防署もクリエイトした!いやぁ~、自動化はやっぱり男のロマンだぁ...///これぞ夢にまで見た武器工場だ!」
最高の気分になっていると、トカレフが近づいてきた
「マスター、武器や防具合わせて3万セット完成しました。どれも最高の仕上がりです。それと、対魔物ナイフや対魔物弾もです」
「よし、試験射撃と行こうか」
そう、対魔物用に魔法剣と同じ効果を出せるナイフと銃弾を作ったのだ。魔石は弾丸の形に削って銅でコーティング、魔法発動用文字は銃身に刻み込んだ。発射されて銃身を通る時に銅に魔法がかかると言う単純な仕組みだ
シェリルとトカレフは広い射撃場まで車で向かった。射撃場に着くと、トカレフはHK416を的に構えて、マガジンはまだセットしていない。シェリルはカメラを回した
「ではテスト№001を始める。マガジン装填」
「マガジン装填....よぉいよし」
「発砲開始!」
「発砲開始」
トカレフは引き金を引き、銃口から赤い炎を出しながら的に命中。すぐに的は燃えて奥の砂山に着弾する
「的がすぐに燃えた...対人戦でこれを使ったら最悪の殺し方になるな...絶対に魔物専用弾にしよう...」
HK416:ドイツで製造された5.56mmを使うアサルトライフル。個人的に好きな銃№2!