表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ウエポンズファクトリー  作者: フレカレディカ
12/52

帝国の食べ物は美味しいらしい

シェリルは『食堂道』と呼ばれる食べ物などを主に出しているところまで車を走らせる。食堂道まで着くとイザベル国王、ラミス、近衛兵、フレアを降ろす


「おぉ...見たこともない異国の料理がゴーレムによって作り出されていく...何とも言えない光景じゃ」


まぁ、確かにゴーレムが料理を一から作っていたら異様な光景に思えるよなぁ...そして売れ残りは全てフレアのお腹行きになると言うシステムだ


「さぁ!今日は半額にしておきますので、皆さん食べて行ってください!」


シェリルがそう言うと、一斉に全員が食べたい料理の店に行く。近衛兵は焼きそば、イザベルはたこ焼き、ラミスはりんご飴、フレアは....うん、串肉の店の在庫を無くすほどもう注文していた。と言うより、もうなくなりそうだ


「うめぇ!この『焼きそば』って言うもちもちしてパンチが効いた味初めてだ!」

「おめぇ口周り汚いぞw」

「美味し....(*´ω`*)」


三人の近衛兵は焼きそばを堪能していた


「うむ、美味い!この変わった黒と黄色のソースが味を引き立たせている!そして中に入っている具の触感が良い....」


食レポありがとうございます王様。めっちゃ美味しそうに堪能してるじゃん。しかも妙に周りがキラキラ輝いているような....ラミスさんの方は...


ラミスの方をシェリルが見てみると、イザベルと同じようにりんご飴の飴のパリパリ触感を楽しんでいた


「親子の遺伝子かよ....」


「シェリルよ」

「はい、なんでしょうか?」


イザベル国王がたこ焼きを片手に話して来た


「剣と盾と防具、それと魔法剣はあるか?」

「はい、どれでもいつでも出荷可能です」

「では翌日できるか?なるべく大量に。金はその時に出す」

「わかりました....戦争でも始めるんですか?」

「あぁ、グリモワール帝国との戦争だ。あいつら魔道兵器を用いて領土を拡大しておるのだ」


前にも聞いたな...グリモワール帝国。どんだけ恐ろしい国なんだよ....かかわら割らないでおこう


だが、そんなことは叶わなかった...

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ