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ヴァルハラ・クロニクル・オンライン  作者: 式丞 凜
第1章 MURAMASA──妖刀
6/12

## 6 ##

 ユカに案内された部屋は、先ほどの座敷より遙かに広かった。ふすまには壮麗な松の木が描かれ、外に広がる庭園では満開の桜が花吹雪を散らしている。一段高くなった部屋の最奥部には豪勢な座布団が敷かれており、その手前に並べられた紫檀色の座布団にアキラ達は横並びで腰を下ろした。


 かしこまった部屋の空気に、一同は始終そわそわしっぱなしだった。室内は粛然と静まりかえり、庭に据えられた鹿威しの発する枯淡な音が間隔的に鳴り響く。さしものカルロですら、唇をぎゅっと引き結び、背筋を伸ばして端座したいた。いたたまれなくなったアキラは、覚えたてのコンソール画面を開き、手慰みに各項目へ目を通すことにした。とはいえ、ログインして間もない初心者プレイヤーに時間を潰せるほどのアイテム数も、ステータスのバリエーションもへったくれもなく……


「だよなぁ……」

 改めて自分の非力さを実感して、思わず溜め息が零れただけだった。意気消沈しながら目線を視界の右端に移し、コンソール画面を閉じようとしたとき、まっさらのアイテムストレージの中に見知らぬアイテムが入っていることに気づいた。


「《ニール・パトリック・ヤンセンの手記》……? なんだこれ?」


 先ほどユカから所与された《スーツ》の横に古びた手記のイラストが並んでいる。その上に視線を持っていくと、アイテムの詳細が表示される……はずだったのだが、アキラの予想は易々と裏切られた。


【アイテム名:ニール・パトリック・ヤンセンの手記】

【アイテム概要:None】

【制作者:None】

【製造年月日:None】

【製造国:None】


 およそアイテム名を除いた一切の情報が不明(None)と表示されていた。すべてのプレイヤーに最初から付与される類いのアイテムなのだろうか。もしくは、詳細情報を開示するほどの価値もないアイテムということなのか。いまいち釈然としないままにコンソール画面を閉じる。視界の右端でぐるぐると渦を巻きながら浮遊する半透明の円、《ナレッジ・サークル》の上へ視線を滑らせ、軽く頷くと視界いっぱいに広がっていたウィンドウがすっと立ち消えた。


 いや、待てよ──


 アキラの脳裏に新たな疑念が浮かんだ。


 俺はどこでこの半透明の円が《ナレッジ・サークル》と呼ばれていることを知ったんだ?


 視線操作は現実世界でもすっかりお馴染みの光景だったが、あっち側の無端末通信に《ナレッジ・サークル》などという概念は存在しない。視界の左右へ視線を持っていけば透過状態の情報タブがスライドする仕組みになっているのだ。


 はて、どういうことか──

 やはりゲーマーとしてのキャリア、長年蓄積されてきた経験が導き出した予測行動なのだろうか?


「うーん……ま、どうでもいっか」


 そう独り言ちて堂々巡りし始めた思考を断ち切ったときだった。アキラの左側に、やんわりとした重みが加わり、芳しい柑橘系の香りが漂った。


「なーに難しそうな顔してんのよ」

「ちょ……微睡むフリしながら女子高校生にもたれかかる変態オヤジみたいな真似するんじゃない……」


 わずかに首を横へひねると、暇を持て余したティファニーが変態オヤジよろしく、しどけなくアキラへ寄りかかっていた。至近距離には精彩を放つ金髪のつむじが迫り、それよりも何よりも、左腕に押しつけられた柔らかな弾力が気になって仕方ない。


「そんな顔真っ赤にして言われも全然説得力ないよ? アキラくーん?」


「…………」


 当のティファニーは、アキラの反応を面白がるように挑発的な微笑を浮かべながら、さらに身体を押し当ててくる。スーツ越しに触れた白い肌は、邪念を抱いてしまうほど柔らかく、まるで本当に血が通っているかのごとく温かかった。実際、仮想世界の中にはそういった淫靡な世界もあることはアキラも耳にしたことはあったが……


「いやいや、そうじゃないから! って、あ……」


 真っ白になった頭は、思考過程もそのままに言葉として吐き出した。己の失態を悟ったときには遅きに失し、ティファニーが嫣然と口の端を吊り上げてこちらを覗き込んでいた。


「今アキラくんが何考えてたか当ててあげよっか?」

「いや、いいから! そんなことしなくていいから! っていうか、言わなくていいから‼」

「へぇ〜。やっぱアキラくんも男の子なんだ」

「えぇ、はいそうですよ! 健全な純日本製の高校男子ですよ! わかったらとっとと、どきやがれ下さいですよ!」


 言葉尻があやふやになりながらアキラが叫ぶと、今度は右側に新たな重みが加わった。

「えーなになに? アッキーなんでそんなに茹で(だこ)みたいになってんの?」

「ひぃぃ!」

 我ながら間抜けな悲鳴だなと思いつつ顔を右へ向けると、恬然とした面持ちでキャシーがアキラの肩の上に顎を載せて目をぱちくりとさせていた。


「どったの? 熱でもあんの?」

「いやいやいや、そうじゃないだろ! 今までの文脈察しろよ! 行間読めよ!」

「ブンミャク……? なにそれ? コンニャク? GMOの新種?」

「違うから! ってか、おまえら自分の席に戻れよ! もうすぐホームルーム始まるから!」


 アキラの説得むなしく、キャシーはどこ吹く風といった様子で肩の上で稚い顎先をぐりぐりと動かしている。遺伝子組み換え作物(GMO)という接頭語がさらりと出るあたり、キャシーは理系なのだろうか。ますます顔が熱を帯びていくのを感じながらアキラはふとそう思った。


「そんなにつんけんしなくてもさぁ〜 パツキンおねーさんにこんなことしてもらったら、ニューヨークの高級クラブだとウン千ドルはかかるわよ?」


「そういえばさっきも言ってたけど、ティファニーって日本人じゃないの?」


リアル(あっち側)のあたしはアメリカにいるの」

 ティファニーがそう言うと、一番左端の座布団に座っていたサイーフがおもむろに挙手して口を開いた。


「あ、ちなみにボクはこんなアバターしてるけど本当はインド人だから。牛肉ダメだから」


「俺は生粋のイタリア人だぜ。見た感じそれっぽいだろ?」

 サイーフの隣席で、カルロが誇らしげに胸を張って言った。室内だからか、さすがにキャスケット帽は外したらしい。


「げぇ〜…… キャシーの隣の国じゃん。マジ無理ぃ……」

「なんでだよ⁉ つか、隣国同士なら仲良くするだろ普通⁉ 『汝、隣人を愛せよ』って週末のミサで習わなかったのか⁉」


「へぇー。みんな、出身国はけっこうバラバラなんだな。チャーリーは、もちろんイギリス人だよな?」

 決め打ちしたアキラの問いかけに、チャーリーが鼻白んだ。


「あぁ、私の家はイギリスだが……それにしても、なぜわかった?」

「いや、だってさ……なんというか、イギリス人っぽいじゃん?」

 チャーリーは、降参だと言わんばかりに両手を掲げてみせた。


 考えてみれば当たり前の話だった。数億人がプレイするグローバル規模のオンラインゲーム。アキラのように日本からアクセスしているユーザーなど、世界規模で見れば全体の数パーセント程度に違いない。自動翻訳が浸透した現代、相手が話す言葉をリアルタイムで翻訳するなど造作もないことだ。そしてそれを可能にした無端末通信――それを使ってプレイするVCO2なら尚のことだった。


 そのとき、アキラはふと視線を感じて周囲を見渡した。横に並んだ座布団の最も右端、そこに端座したユカが柳眉をしかめてこちらを睨んでいる。幕府の人間にとって、この場での私語は言語道断なのだろう。ましてや、今のように銘々が好き勝手にしゃべり立てるなどもってのほか。射抜くようなユカの目つきから、そう諫められたような気がした。


 ユカから目を逸らし、我関せずといった様子で口をつぐむと、松の木が描かれたふすまがおもむろに開き、廊下から壮年のサムライが入ってきた。先ほど、座敷へやって来たのと同じ人物だった。サムライは部屋の正面に向かって軽く一礼すると、一段高くなった座敷へあがり、壁際に敷いた座布団に腰を下ろした。彼が空咳をして襟を正したことから、待ち人の到来が近いのだと見て取れた。


 果たして、それからまもなく待ち人が現れた。


「待たせたかの。体調があまり優れんでな。しばしの間、奥で休ませてもろうた」


 開いたふすまから現れたのは、豪奢な着物を羽織った老人だった。声はしわがれ、全身の水分を絞り出したかのようにその顔は痩せこけている。一見、ありふれた老人に見えるが痩顔に深々と刻まれた皺の数々が一国の長としての並々ならぬ人徳を感じさせた。老人は難儀そうに段上の座布団へ腰を据えると、アキラたちに向かってにんまりと笑ってみせた。ユカが両手を揃えて深々と頭を垂れ、他の者たちもそれに倣った。


「かまわん、かまわん。楽にせぇ」

 老人は手をさっと振りながら告げた。


 アキラがゆっくりと身を起こすと、微笑んでいた老人がふと眉をあげてこちらを見た。


「おぬし、どこかで会うたことがあったかの?」

 出し抜けな質問に、アキラは老人の顔をまじまじと見つめた。


 たしかに、言われてみれば町内会の会長さんと似ているような気がしないでもない……


 だが、この世界の容姿はいくらでも加工が可能だし、万が一にも別人だった場合、相手の心証を損ねてしまう。だから、ここは無難な答えを返すことにした。


「さぁ……人違いかと思いますが……」


 老人はしばらくアキラを正視したのち、相好を崩してこう言った。

「ワシの勘違いだったようじゃ。忘れてくれ」

 それから皆を一様に見渡し、

此度(こたび)の《ミズガルズ決戦》はご苦労であったな。ユカがそなたらの世話になったと聞いたもんでな、こうして手ずから礼を言おうと思ったのじゃ。じつに大儀であった。桜花帝国のミカドとして改めて礼を言わせてくれ」

 ミカドはそう言って深々と頭を垂れた。


「身に余るお言葉。恐悦至極に存じます」

 ユカが皆を代表して答え、アキラ達は再び平伏した。


「ほれほれ、面をあげよ。堅苦しいのはどうにも肩が凝ってかなわんでな」

 ミカドは朗らかな声でそう告げると、傍らに座したサムライを手招きし、何やら耳打ちした。壮年の侍臣がかっと目を見開き、興奮もあらわに言った。

「お、恐れながら……アレは我が桜花帝国の──」

「構わん、構わん。いつまでも倉庫にしまっておったとて益体もない。はよう持ってまいれ。日が暮れてしもうでな」


 サムライは驚愕した様子で黙礼し、いそいそと廊下へ出て行った。それと入れ違いに、女が一人、茶器の載った盆を持って入室した。藤の花をあしらった白い着物姿の若い女中だった。女は嫋やかな所作でアキラ達に茶を供すると、恭しく礼をして部屋を出て行った。ミカドは茶を一口啜ると、ユカに向かって問いかけた。


「して、お主の報告によれば、牽引馬(アルズウィズ)が墜ちたという話じゃったが、それは真か?」


「私がこの目で確認しました。運営側からの公式発表がないことを鑑みるに、バグやエラーといった事故の可能性は低いと思われます。先ほど、足軽から入った情報によると《ヴァルキリー》が本件について調査を開始した模様です」


 アキラの脳裏に先日の情景が甦り、胃液が込み上げる。


「ふむ。牽引馬に搭乗しておった新規プレイヤーはどうなった?」


「アキラ殿を除く二四四名の仮想死(KIG)が確認されています」

 ユカの言葉に一同にざわめきが起こった。


「あ、あの……」アキラがおずおずと挙手をして言った。ミカドが頷いて発言を促した。「俺が乗っていたあの飛行機……牽引馬(アルズウィズ)とか皆さんが言ってるやつですかね? あれはいったい何なのでしょうか?」


「うむ。お主の疑問も当然であろう。この世界には四つの国がある。初めてこの世界を訪れる者はみな、あの牽引馬に乗ってやって来る。そして、世界の西端に建つ教会本部で降ろされ、そこでいずれの国に所属するかを選択する。同時に、この世界の基本的な法則について手ほどきを受ける──いわゆるチュートリアルというやつじゃ」


「その牽引馬っていうのは破壊できるものなんですか?」


「不可能ではない。じゃが、現在この世界において空を移動する手段はあれをおいて他にない。高高度への攻撃手段も存在せん」


「で、でも、実際に俺はあの飛行機から放り出された。しかも、身に覚えのない難癖つけられて、あの《ヴァルキリー》とかいう連中にまで目をつけられてる。何が起きているんですか?」


 ミカドは思案げに唸ると、少し間をおいて切り返した。

「牽引馬の墜落に関しては、それこそ《ヴァルキリー》がつまびらかにしてくれるのを待つほかあるまい。彼らはこの世界のシステムと直結しておる。必ずや原因を突き止めるじゃろう」

 ミカドはそこでユカの方を向いて、言葉を続けた。

「して、ときにユカよ。おぬしがその小僧を庇って、自身も違反者に堕したというのは真か?」

「はい……身勝手な振る舞いであったと承知しております。申し開きもございません……」

 ユカは真摯な声音で謝罪の言葉を述べ、頭を下げた。


 ユカとアキラを除いた他のメンバーたちは、間が悪そうに目を逸らしている。みな意図的にその話題を避けていた。口を開けば与太話が飛び交うのも、裏を返せば、あえて核心に踏み込まないための方便だったと言えるだろう。そしてなによりも、自分のせいで見当違いの叱責を受けているユカを見て、アキラはいたたまれなくなった。


「あの、よろしいでしょうか!」

「なんじゃ、小僧?」

「彼女がレギンレイヴに目をつけられたのも、元はといえば俺のせいです。ですから、叱るのなら彼女ではなく、俺を叱ってください。お願いします!」


 ミカドは「ふぅむ」と唸り声をあげて顎に手を添えた。右端から驚倒したユカの視線を感じたが、それも構わずアキラは額が着かんばかりに下げた頭を上げようとはしなかった。


「小僧、お主の言い分も一理ある。じゃがな、ユカはいやしくも幕府の人間じゃ。高位たる者には相応の責任がつきまとう。ユカは利己的な判断でその責任を唾棄したに等しいのじゃぞ」


「それは……」

 アキラの言葉が尻すぼみになった。ミカドの主張は間違っていなかった。少なくとも、反論の言葉はすぐに浮かんでこなかった。


「そもそもじゃ、なぜお主はレギンレイヴに狙われておる? いったい何をした?」


「それが、まったく身に覚えがありません……俺はホントにこの世界に来たばっかりで、何もわからないんです。誓って本当です! 嘘じゃありません!」


「ふむ……ではユカに再度問うが、なぜ小僧を助けた?」


「それは……あまりにも不公平だったからです……ログインしたての新規プレイヤーと完全無敗の熾天使。あれは粛正ではなく、なぶり殺しに等しかった……私にはそう思えたのです……」


「そうか。あいわかった。二人とも顔をあげよ」

 しずしずと身を起こしたとき、ミカドの顔はもう笑ってはいなかった。好々爺然とした微笑みは消え、神妙な顔でこちらを見つめていた。


 すると突然ふすまが開き、先ほど出て行ったサムライが筒状の包みを抱えて現れ、それをミカドの横にそっと置いて自分の座布団へ座り込んだ。ミカドが包みを手に取り、封を解いた。その中から濡羽色の立派な日本刀が現出する。ミカドはそれを矯めつ眇めつしたのち、アキラの方を向いて手招きした。おずおずと歩み寄ったアキラの前に、その刀が差し出される。


「小僧、これが抜けるか?」


「は、はぁ……」


 両手で慎重に刀を受け取った。鞘も鍔も艶やかな黒色をした、どこか妖しい影を感じる刀だった。装飾のたぐいは一切なく、ストイックなまでにシンプルな外見をしている。戸惑うアキラに、ミカドは顎で刀を示して責っ付いた。


「ほれ、どうした。はようせんか」


 アキラは意を決すると、ゆっくりと抜刀した。鍔と鞘の間から燦爛と輝く刀身が現れる。一点の曇りもない刀身はまるで鏡のようだった。


「そ……そんな、バカな……」


 傍らからこちらの様子を眺めていた壮年のサムライが卒倒寸前の声をあげた。


 アキラの背後でユカが短く息を呑み、さしものミカドが大きく目を見開いた。


 鞘から切っ先が飛び出し、抜刀が完了したとき、室内の空気がどっと振動した。空間に不可視の衝撃が走り、広間を支える柱がガタガタと音を立てて揺れ動く。庭から一陣の風が吹きつけ、広間を駆け抜けた。慌てて刀を鞘に収めると、風はぴたりと収まった。ミカドはつかの間呆然としていたが、やがてゆっくりと頷くと、


「うむ……小僧、それを持って行け。それがあればレギンレイヴと鍔迫り合いくらいはできるじゃろう」

 名残惜しそうに刀を見つめながらそう告げた。


「へ、陛下⁉ いくらなんでも座興がすぎまするぞ‼」

 サムライが顔を真っ青にして声を張り上げた。


「心得ておる。耄碌して言うておるわけではない。それはワシからお主に与えたクエストじゃ。放浪者アキラ、お主に命じる。牽引馬が墜ちた原因を解明せよ。そして、熾天使に狙われる理由もつまびらかにするのじゃ。ユカをお主の護衛として随伴させる。他の諸君らについては、別のクエストを進ぜよう。以上じゃ」


 ミカドはそう一方的に命じると、おぼつかない足取りで部屋を出て行った。


 こうして、VCO2におけるアキラの初めてのクエストが始まった。

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