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雀22  作者: 土魚 蛮君
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うゆゆゆ

寒い

無事地獄から帰還し安息の地へ舞い戻った。外は相変わらずの晴れ、とても鬱陶しくてしょうがない。


今日は絵でも描こうかな、と思った時、。


ピロリンッ、、、。


一瞬時が止まったようだった。なるはずの無いメールの着信音がしたからだ。私はオソルオソル触れ、中を見ると、、、、あの忌々しい女だった。


(ヤッホーwwwごめんネー、貴方君が寝てる時スマホ空いてたから勝手に入れちゃった〜ww良かったね!私みたいな美女のメールゲットしてぇ〜w。これから仲良くね?笑)


怒りが込み上げてきた。


「おおおおえおあおおおお!!!!!おたおとにのの」!!!!(,53/,)53(88543#~$Yu V my Ed do it sgyy y rcc D hyrxeeeerr r ujfsdrrruigdにふこてひた」なめ」」ー!!!!、!!!!、!、!!!」


大声を上げながら私は暴れ狂った。すると、


ドドドドドドと勢いよく走ってくる音が聞こえた。


[貴方!ちょっと!貴方!聞いてるの?貴方!!]


その言葉と同時に私の部屋のドアを勢いよく開けた。


[貴方ほら、紙が来てるわよ、、ほら行くわよ、、」


頭が白くなっていって。溶けていって。目が濡れてきて。。。。それから、それから、、、、


ヤダぁぁぁぁぁぁぁぁぁぉダァぁぁぁぁぁ!!


[こ、こら!暴れ、ぅっ!]


いがなぁかぉかぁぉぁぁ!!!!!いいいい!!!!


渾身の力を振り絞って暴れた。


三分ほど暴れただろうか、、目の前には涙目のあの人


[な、なんでそんなに言う事聞いてくれないのよ、、

   ね?良い子だから、、お願い、、、、]


ヤダ  餓鬼のようにそっぽをむいた。


[、、、、、、、]


あの人は静かに去っていった。


そんな事はどうでも良い!問題はあの女だ!

私はあの女の対策に忙しくなると予感し、意気揚々となってきた。


                 続く。




寒い頃

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