スっ、、
- 年3月4日-
.........ッーーーーーーー。つまり貴方のか、。
ハイ、私のです。
外は晴れのアメ。気分も縁起も良い日でゴザイマス。
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おはよー おはよー おはよー おはよー おはよー
気分の乗らない今日も学校が始まる。醜い男女どもの
豚声が脳裏に響き朝食べたベーコンを恨んだ。
受験期にも関わらず誰一人として英単語帳を開いていない、
私は少しだけ優越感に浸った。
すると、何処からともなく陽気と悪意が混ざった声が聞こえた。
「あれ?貴方君じゃんw一人寂しく登校?w」
「うっせぇーよ!俺の勝手だろ!」
この女は黄狭間夏菜子俺の同級生だ。ニクッタラシイッタラありゃしない。
「しっかたないなぁ〜w一緒に行ってあげようか?w」
「邪魔だ!うるしゃいあいいいいいいいいいっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私は体を思いっきり使って暴れた。
辺りの豚どもが騒ぎ始めた。
「ヒッドーイ!私の方からも願い下げだよーだ!」
夏菜子〜!早く行くよ〜!
「オケー じゃ、バイバイ〜w一人君w」
「チッ」
私は出来るだけ奴に聞こえるように大声で舌を鳴らした。
キンコーン〜カンコーン〜。
無機質な予鈴がなり私は一瞬にして現実に引き戻された。
続く。