1. 始まり
何やらエッセイを書いているのが上位陣で流行っていたので、なろう小説の流行りには乗らないくせに書いてみました。
まず最初に、駄文長文失礼します。それよりも拙い文に注意ですかね。
企画については他参加者様が書いてくださっているので、私が書いても冗長になりますので割愛します。
元々冗長で婉曲的で無駄な文章の執筆を得意としている時点でこの企画には向いていませんでしたが……
他の方々は色々なろうの流行を研究したり、文章を読みやすくしたりなど戦略を立てていたようなのですが、私は皆無でした。
そもそも小説の執筆経験のない人間が、更に元々テンプレ小説を嫌って殆ど読んでいなかった私がいきなり書いたところでどうなるのか、そう思っていました。
好きでもない小説を書いて何が楽しいのか、特にそう思ったのが率直な感想でした。
恐らく、他の皆さまはデスゲームで生存者になること、勝利することを目的にしていたようですが私はどこ吹く風、ただ小説を書いてみたかっただけでした。つまり、私はあくまでもデスゲームに参加しているものの、結果云々よりも参加することに意味がありました。
そんなわけで他の方々との意識の差がかなりあり、全く戦略も練らずに戦い始めてしまいました。
多分他からしたら『しまいました』となるのでしょうね。