まだ付き合ってなかったんかよ!!
やっとそれなりの出会いまでこぎつけましたが、ここからがまたどんどん進んでいきます。
---リアル嫁登場---
1時間待ってと言われて、2時間待ってやっと登場…彼女はまぁ、普通だったね←
「ごめん、待った?」
「うん。待った」
素直に遅いと軽く怒った私は、昼飯をそこですませ、彼女を車に乗せてとりあえず会話をしていた。
「とりあえず、どこか行かない?」
そういう彼女に俺は…
「いいね、どこへ行こうか?俺、この辺全然わからないんだよね」
「近くにお花見ができる湖があるんだよ♪行こうよ」
「お花見…それだ!!」
そしてバカ二人はインドアアニオタのくせに花見というよくわからんリア充イベントに参戦することになった。
そして、車で10分程度のところにある湖に到着した。そこは湖と言ってもそんなに大きくもなく30分もあれば1週歩ける程度の大きさだった。
「・・・暑い、僕もうお家帰る~」
「ちょw早すぎじゃないw」
そんな会話をしながら、二人は湖を1周しながら少し散り始めている桜を見ていた。湖のそばには小さい小屋があって、そこで売っていたたこ焼きを食べながら俺から「よかったら付き合わない?」と告白をした。
「う~ん…考えさせてw」
そう、彼女は当時に冷めきっていたが、付き合っている彼氏がいたのと、気になってる男子(長距離)の人がいたそうで…ある種のキープと言われてしまった。
まぁ、それだったらしょうがないかと思い、その日は彼女の実家の近くまで送り、自分も帰ることに…当時、私はこれは終わったな~っというのが帰りの気持ちでした。
今更ですが、結婚しているのが不思議でなりません(笑)
そして数日後に、新しい衝撃的な事が起きるのでした…
次回に続く!!
できるだけこっちは毎日ペースで書いていきます。