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謎に名前が付いた日

オークの国が謎の生物によって滅茶苦茶にされた日から2カ月後、世界中の国である物語が語られていた。

遥か昔から語られていた物語だが、人々には子供を躾ける為の物語だと認知されていた。


その化け物、何処から来たか誰も知らぬ。

その化け物、人々を攫う。

その化け物、攫った人々の心を喰らい尽くす。

その化け物、姿を変幻自在に変える。

その化け物、世界中のあらゆる場所に出現する。

人々よ、恐れ、崇め奉れ。化け物はすぐ側までやってきているぞ。


これは物語の最後に書かれている文章。

殆ど何も分からないが、1つだけ分かっている事がある。

それは化け物の名前。

名前だけが物語の中に出てくる。

しかし、何故名前だけが分かっているのかは分からない。

色々と不思議な物語、一体いつからこの物語が存在していたのか、誰がこの物語を作ったのか、何を思ってこの物語を書いたのか、どうやってこの物語が広まったのか、全ては謎に包まれている。


この物語に出てくる化け物と、似た化け物が現れたことによって物語は事実だったのでは、と思い始める者達が急激に増え、そんな者達の間では物語の化け物と同じ名前で最近現れた化け物を呼び始める。


その名は“グリード”


グリードという名前で呼び始める人々が増える。

その一方で謎の生物にも変化が起きる。

今まで空欄だったステータスの名前欄に、グリードと名前が付いた。

名前が付いたことにより様々な変化が起きるが、人々はそれを知らない。

これからどういう結末になるのか、それは誰にも分からない。

ただひとつ分かっていることはこの先、謎生物グリードによって何かが起きるという事だけだ。




これで一旦終了とさせて頂きます。

もっと執筆力がついたら続きを含めて、書き直そうと思います。

今まで読んで頂きありがとうございます。

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