謎が始まった日2
今回は主人公視点ではありません。
ここはパステアという世界。
そしてそのパステアに住む人類種。
人間、獣人、竜人、エルフ、ドワーフ、妖精…etc
その日世界は震えた。
ある謎の誕生によって…
side 聖女
私はその日いつも通りに起床し、いつも通りに朝の祈りを済まし、いつも通りに人々に神の教えを説き、いつも通りにお昼の祈りをしようとした時だった。
「神よいつも我らを見守りお導きくださりありがとうございます。」
(聖女よ!)
唐突に何も無いところから声が聞こえて来ました。
綺麗な女性の声、いつまでも聞いていたい声が唐突に…この声は…
「!!も、もしや女神ヘラウス様ですか??」
(そうだ。
聖女よ聞くのだ!
今パステアは大変な事態に見舞われておる!)
「!そ、それは一体…?」
(ふむ…
それは私にもよく分かっておらん。)
「へ?
ヘラウス様でも分からないのですか?」
(うむ。
こんな事は我も初めてだ!
ただわかる事はどこかの地で何かが起こっておる!
それを調べてもらいたいのじゃ!)
「で、ですがそれだけでは調査のしようが…」
(そうじゃな。
しかし、これは他の神々も我と同じく察知しておる。
他の神々にも聞いてみたがこれ以上は何も分からんのだ。)
「そ、そんな!!
一体どうすれば!?」
(先ずは協力者を増やすのじゃ!
他の神々も神託を下ろしている、その者らと協力して警戒にあたるのじゃ!)
「わかりました。
先ずはここ神聖国パステニアに聖女として神託があったことを伝えてまいります!」
(うむ。
頼んだぞ!)
「命に代えても謎の事態を解明致します!」
こうして謎の事態によって未曾有の混乱が巻き起こる。




