地球で生きていく限り
地球で生まれたからには避けて通れないことがある
それは“自然災害”
今日もどこかで大雨が降って、洪水で建物が流されているかもしれない
今日もどこかで火山が噴火して、マグマが街を飲み込んでいるかもしれない
今日もどこかで台風が発生して、強風で建物を壊しているかもしれない
そして
今日もどこかで地震が起こり、津波が街まで到達しているかもしれない
それらはいつどこで起こるか誰も分からない
ましてや、規模がどれくらいになるかなんて分かるはずもない
予測できても実際に起こるかどうかの保障はできない
挙句の果てには予想もしていない所で起こってしまうこともある
それは全て、その日の地球の気分次第としか言いようがない
我々人間は、そんな地球の上で生きていかなければならない
人間が地球に機嫌を直してと言っても、聞いてもらえる訳がない
人間が地球の上で生きていく以上、地球の気まぐれから逃げることはできない運命なのだ
しかし、地球の気まぐれに翻弄され続ける訳にはいかない
地球の気まぐれがいつ起こるか分からなくても、起こった時にどう対処するかは考えた方がいい
たとえ何かを失うことがあっても、自分の命を失ってしまったらどうすることもできない
備えたものを使う機会がなくても、それはそれでいいことだと思う
そして、その経験を次の災害に活かす
だから、常に防災意識を持とう
未来の子供たちの明るい笑顔のために・・・。