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地球で生きていく限り

作者: 寛 忠

地球で生まれたからには避けて通れないことがある


それは“自然災害”


今日もどこかで大雨が降って、洪水で建物が流されているかもしれない


今日もどこかで火山が噴火して、マグマが街を飲み込んでいるかもしれない


今日もどこかで台風が発生して、強風で建物を壊しているかもしれない


そして


今日もどこかで地震が起こり、津波が街まで到達しているかもしれない


それらはいつどこで起こるか誰も分からない


ましてや、規模がどれくらいになるかなんて分かるはずもない


予測できても実際に起こるかどうかの保障はできない


挙句の果てには予想もしていない所で起こってしまうこともある


それは全て、その日の地球の気分次第としか言いようがない


我々人間は、そんな地球の上で生きていかなければならない


人間が地球に機嫌を直してと言っても、聞いてもらえる訳がない


人間が地球の上で生きていく以上、地球の気まぐれから逃げることはできない運命なのだ


しかし、地球の気まぐれに翻弄され続ける訳にはいかない


地球の気まぐれがいつ起こるか分からなくても、起こった時にどう対処するかは考えた方がいい


たとえ何かを失うことがあっても、自分の命を失ってしまったらどうすることもできない


備えたものを使う機会がなくても、それはそれでいいことだと思う


そして、その経験を次の災害に活かす


だから、常に防災意識を持とう


未来の子供たちの明るい笑顔のために・・・。

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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして。観月と申します。 自分を含め、震災を経験した者でも、時がたつとつい備えを怠ってしまいます。 みんなに注意を喚起するメッセージだったと思います。 受け取らせていただきました!
[一言] 自分だけはそんな目に合わないとは誰も言えない自然災害。 本当にその時にどう行動できるのか、普段から考えておきたいですね。 経験したことを次世代にしっかり伝えていくことが重要ですね。 歯切れの…
[良い点] 人の力量を冷静に認識すれば、不時への備え、行動に考えがおよぶはずです。 不断の備え 物心両面の備えが必要ですね。 しかし、知識だけでは意味がないものです。 こうすれば転ばずに自転車に乗れる…
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